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フロントのスペースにラウンジシートや対座シートを作らずに純正の座席のままで定員を取りたいとお考えの方でも床材の張替えや製作作業を効率を良く進める為に、一旦全ての座席を外しておきます。 使用する定員分(普通免許では運転席を含めて10人まで)の座席のみ保管しておき、残りは全て処分してしまいましょう。新車で購入する場合は 「シートレス!」 という注文方法もあります。 デーラーとの交渉次第ですが、一脚いくら?という形で多分値引きしてもらえる筈です。
■ 2.フロントとリアにあるヒーターを取り外す。 新車を特装で注文した方は、このリアのヒーターパーツは部品として添付品になって来ますので、取り外す作業はありませんが、中古のバスを買ってきた方は後で純正のヒーターの位置を移動しますので、とりあえずこのタイミングで外しておいた方が作業の邪魔になりません。 取り外す作業の手順としては、先ずエンジンフードを開けて上部にあるヒーターのコックを閉めてから行って下さい。そうすればこぼれる不凍液 (LLC) は配管の中身の分だけで済みます。 面倒くさい作業ですが、このヒーターを外すのと外さないとでは、後の内装作業のスピードが全然違いますし、つまらない怪我も少なくなります。躊躇せずに外しちゃいましょう。 << 注意!>> 思い切り古い中古車の場合を除きますが、解体して取り外したヒーター管やジョイント等の部品は後でまだ使えますので、壊さないように注意して外して下さい。 ヒーターホースや、各ジョイントパーツは、後で絶対に足りなくなりますので、パーツ番号などを控えてこの時点で仕上がり時のだいたいの寸法を取って、ホースやジョイントの各パーツを注文しておくといいでしょう。 なお、床などに貫通している使わない穴などは、この時点で埋木やコーキングなどで処理しておいて下さい。
■ 3.サイドパネルのボード類を外す。 窓下のサイドパネルのボードは、全て外してしまいます。全てではありませんが、このボードは後でまた使う物や型取りにも使用したりますので、壊さないように気を付けて丁寧に外して下さい。 << 注意!>> 外したサイドパネルは、方向と位置が後で見ても分かるように裏にマジックで場所と方向を必ず書いておきましょう。鋲やビスの類もなくさないように名前を書いて小袋に入れるなどしておきます。 これはどんな解体仕事でもパーツでも同じです。難しい作業などは、面倒でも外し方の手順等を写真に撮っておきます。
■ 4.天井のシートとクーラーダクトを外す。天井の張替えをしない人は、次の作業へ!
■ 5.床については、取りあえずそのままで作業を進めて “OK” です。 通常、マイクロバスの床は12ミリのベニヤ一枚にビニールシートが敷いてあるだけですので、冬場の床下からの冷え込みは結構あります。 << 注意!>> この後の天井を貼る作業が終わった時点で床に何か断熱工事をしようとお考えの方はこのタイミングで配線を含む床工事を済ませておきましょう。 通常のスキーキャンプ程度でしたらちょっと強めに暖房を効かせればゼンゼン問題はありませんが、−20度以下なるような場所に頻繁にお出掛けの方は数センチ床上げをして断熱材や床暖房をサンドイッチするといいでしょう。 床の断熱にこだわらない方は、内装工事が終わるまでに結構傷になったり汚れたりしますので、全ての作業が済んでからよーく掃除をして、最後に必要な所へ必要な材料(CFとか絨毯)を必要なだけ貼ればいいと思います。 |
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<< 注意!>> この取り付け作業は絶対に一人では出来ません。(9)のサイドオーニングの取り付け作業と共に人出を集めてから始めましょう。取り付け完了後には雨漏りに十分注意し、しっかりコーキングをしておいて下さい。 ここには人間が二人以上乗れる強度が必要ですので、出来合いの物や貰った物?で、どうしても骨のある所に足が取り付けられない場合は、車内外に当て板(鉄板)をして補強し、鉄板ビスやボルト・リベットなどで 絶対に外れたりすることの無いように! 固定して下さい。 次ぎの段階で取り付けるルーフボックスと共に、登録時に車輌の高さの記載変更を申請します。コースターの場合、この仕様で何台も転角検査をパスしてますので、心配は無用です。
キャンプ道具の量は、家族構成やキャンプや旅行の仕方、遊び方でそれぞれに違いがありますが、マイクロバスの場合ボディサイドをカットして荷室空間を作る事が難しいので、それらキャンプ道具の収納場所が限られてしまいます。 そこでこのルーフボックスがどうしても必要となる訳ですが、どうせなら500リットルクラスの一番大きいタイプを付けちゃいましょう。自分で使う道具!またはこれから揃えるキャンプ用の椅子やテーブル、スキー板など々・・・先程取り付けたキャリアに鉄板ビスやUボルト等ででしっかり固定しましょう。 ルーフキャリアを取り付けないで、屋根の上に直接ボックスを取り付けたい!という方もいると思いますが、・・・その場合は、先ずコーキングテープなどを使用し防水に充分気を付けてステンレスまたはアルミ製の角パイプを屋根の骨にボルトなどで直付けします。その取り付けたパイプからボルトまたはUボルトを出してボックスを固定します。 先程も書きましたが、出来れば最初の登録(8ナンバーの取得)の時にルーフボックスまで装着状態で検査を受けた方がいいです。8ナンバーを取ってからの後付けですと、継続車検の時に高さの記載変更など面倒な事もあり、後からの構造の変更や改造は陸事であまりいい顔をしないのが、現状の様です。
純正品が取り付けてある場合は取り敢えずそのままでいいですね。他のカメラやドライブレコーダーを増設したい方は、このタイミングで取り付けてと必要な配線しておきます。 配線のジョイント部分などは、後でメンテナンスが必要になる場合がありますから、手を入れて作業が出来る場所などを頭に入れておきましょう。 リアにサイクルキャリアや収納ボックス等を積もうと考えている方は、そのスペースや死角になる所があっても充分見えるかどうか取り付け位置や角度には特に注意し、一度テストしておく事をお勧めします。 場合によっては役に立たなくなりますので、遠近2台付けやリモコンで可動できるタイプに交換するか、取り付け場所の移動も考えて下さい。
先ず、切り抜くパーツの大きさを採寸します。 << 注意!>> ジグソーの刃の通る所の幅、回転する所など一通りイメージして、ジグソーの台でボディに傷が付かない様にしっかり養生して下さい。 この養生作業が直接仕上がりに影響し、プロとアマチュアの違いがハッキリと出るところです。ここで手を抜くと後悔する事になりますので、完璧にして下さい。 次ぎに、切り出しの対角の角2つにジグソーの刃が入る大きさの穴を切り口の内側にドリルで空けます。残りの2つの角は切り仕舞ですので小さな穴を空けておけばいいでしょう。 自動車の外板にポンチを打つことは出来ませんので、開ける穴の直径が8ミリ以上になる場合は小さなパイロットの穴を先に空けてから大きなドリルを使います。つまり二度空けという事です。 ☆☆ チョット待った!!まだ!いきなり切り出してはいけません!☆☆
こんな簡単な作業が、後でよく雨漏りや配線のショートの原因になることが多いんです。雨漏りすると後の修理が大変!です、注意して作業しましょう。 先ず、屋根の上に装備する物の現物を置いて、少し離れた所から取り付け位置のバランスを確認します。 大体の位置が決まったら、配線を通す穴を空けて室内にマーカーランプからプラスの配線を1m 程たらして一度鉄板ビスで取り付けます。次に一度全部また取り外し、ネジ穴や配線の穴にコーキングをして元に戻して完了です。 電源は、リアのコンビネーションランプのスモール電源を探し、そこに割り込めば“OK”です。アースは、取り付けたネジでボディアースしますので、アース線に丸型の圧着端子を付けて下さい。 取り付けにコーキングなどを使うのでアース線が接触不良にならない様、気を付けて作業して下さい。取り付け終了後にテスターで調べられれば、仕事として完璧です。 << 注意!>> この手のルーフマーカーランプ類は陸事によって、色だとか方向だとかにあまりいい顔をしない所がありますし、あと付けは認めないという人もいますので、心配な人は一度所管の陸自に問い合わせてから作業に掛かった方がいいでしょう。
防虫網だけでファンの無いのタイプでも充分キャンプは出来ますし、それでもいいんですけど予算が許すならば強制的に給排気出来るタイプにしましょう。特に愛煙家の方は・・・役に立ちます。 また私の場合、吸排気用にパソコンの排熱用ファンを代用していますが、タバコの煙ぐらいなら一気に換気することが出来ます。探せば6V〜24V用、大きさも2〜3種類ぐらいはありますので、場所に応じて使い分けましょう。 ベースのコースターに限らず、どんなマイクロバスでも屋根を大きく切り抜ける場所は限られています。コースターの場合上記屋根図面の(6)番に示している所が安全に抜ける場所です。 << 注意!>> 骨材や車体の構造物をカットするとボディの強度に影響がありますので、あまり多くの場所をカットしたり?しないように注意が必要ですし、補強も考えて下さい。 また、ジグソーを使って屋根の鉄板を切り取る作業になる訳ですが、切り粉(鉄粉)が周囲にすごく飛び散りますので、後の掃除は完璧にして下さい。 ここで手を抜くと、後で屋根が真っ赤になり、取り返しがつかないことになります。 それから、切り抜く作業自体は非常に簡単なんですが、馴れない “高い所での作業” ですので足場がたいへん悪いです。充分に気を付けて屋根から落っこたりしない様にして!!下さい。 特に、夏場は自分の汗で滑ります。(汗っかきの方は、要注意!)
下に受けを持ち、ハンマーで叩いて周囲の鉄板を平らに均しましょう。(あくまでも叩くのは先程マーキングをした内側だけです。)取り付けは、マーキングの外側とファンの重なり部分にマスキングテープを張って、重なる部分に充分にコーキングをしてから枠を鉄板ビスで止め、仕上がったら更に継ぎ手とビスの頭にもコーキングをします。 なお、手伝いの人に下から木材などで突っ張って貰えると楽なんですが、独りでやる場合はしっかりとした突っ張りをしてからネジ止めする様にして下さい。 << 注意!>> 屋根の上の仕事の仕上がりはあまり見える所ではありませんので、雨漏りしない事を第一にお願いします。なお、ここで書いた通りに作業をしたからといって屋根から落ちて怪我をしても、当方は一切責任が持てませんので、アシカラズ!
ポータブルトイレにしましょう。特に不便はありませんし、この面倒な作業をしなくてすみます。(^_^ ゞ どうしてもという方は、以下を参考にして下さい。
先ず第一に、取り付け位置をキッチリ決めなければいけません。 床の上に取り付ける場合、コースターは床の縁の鉄板が10センチ程立ち上がっているので、この立ち上がりの上に乗るように台をこしらえて、その上に現物をあてがい様子を見ます。 << 注意!>> この縁の立ち上がりは、カットしない方がいいです。当たり前の事ですが、ボディ周囲の骨材の状況や構造物を見て、カットしても一番被害が少ないと思われる位置を自分の意志で決定して下さい。 切り出し方ですが、まず現物を決定した位置に当てがって車内側から切り抜く位置にマーキングしてその四隅にドリルで小さな穴を空けましょう。 <<ここがポイント!>> 4箇所穴をあけたら外側に出て今あけたドリルの穴が周囲と平行になっているか、違和感が無いか確認!します。 カセットトイレの梱包を開くとパーツの中に、ボディを切り抜く型紙が同梱されていますので、それを利用して先程空けた穴に合わせて外側からその通りに切り抜けば “OK” です。やってみれば意外と簡単です。 (^_^ ゞ 切り抜く作業手順はいつもと同じです。(要領はもうお分かりですね?) << 注意!>> ボディの切り抜きは失敗が絶対に許されない一発勝負です!切り抜く前にもう一度!寸法に間違いがないか、位置の間違えはないか、周囲と違和感は無いかなど・・・しっかり確認して下さい。
現在ではこれもいろんなタイプが輸入される様になりましたが、今回は18リットル容量でエンジンヒーターの配管を利用して加温できるLPG燃料のタイプを使います。 (7)でも書きましたように、コースターは床の縁の鉄板が10センチ程立ち上がっていますので、今回のボイラーでもカセットトイレと同じように取り付けましょう。作業の手順はカセットトイレの時と同様です。 ボイラーの外側のふたは同梱の物を使用しますが、現物がチャチでオ・サ・マ・り・があまりよくないのと、付属の枠は本来平らな面に取り付けるように設計されていているので、車体が湾曲しているマイクロバスの壁面に取り付けるのには少し無理があります。 車体外板の歪みによく注意してなるべく湾曲の少ない所へ取り付けなくてはいけませんが、どうしてもボディに歪みが出てしまいます。ですので、枠の外枠を自作するか手に負えない様でしたら板金屋さんに平面枠だけでも作って貰いましょう。 本体を取り付けて、内外ともにコーキングが終わったら、ガス管の口の取り付け、ヒーターホースの配管などが、いつでも後で差し込めば “OK” という状態までの作業を行い、取り敢えずここで終了しておきます。 ヒーターホースは、リアとフロントのヒーターの取り付けの時に一緒に配管をジョイントさせて完成させますし、LPGの配管も後で行うのキッチンなどの作業の時に一緒に完成させますので、各ホース類は少し長めにしておきましょう。
小さいお子さんやぺットをキャンプに連れて行くファミリーに、この装備は意外と便利でお薦めです! 「外板に小窓を開けて、ホースで外に出す!」 というやり方をしている人もいますが、スノコ1枚敷けば汚れた足や体のままでも室内に入らずに使えますので、あれば便利な装備!といえるでしょう。 ユニットその物はそんなに高い物ではありませんし、図に示した取り付け位置は、丁度内側にキッチン用の配管をセットしてあるので、流し台の下でお湯と水を分岐して繋げるだけで “OK” です。 ここは、後で制作する車内側の流し台やガス台、冷蔵庫等の位置と結構!複雑に絡み合いますので、邪魔にならず配管がしやすく後のメンテナンスが容易に出来る場所(難しい注文!ですが)に取り付けて下さい。 カセットトイレの蓋、ボイラーの外扉、そして今回の外部シャワーユニット等、こういうパーツは全てFRPなどで作られているキャンピングカーやキャンピングトレーラー用の物なので、まっ平らな壁面に取り付けるようになっています。 したがって、このシャワーユニットの外枠もプラスチック製ですから湾曲した外板との納まりがあまり良くありません。取り付けネジやリベットを締め過ぎて壊さない様に注意して下さい。 外枠の取り付けが終わったら、配管の継ぎ手の部分にホースをジョイントする金具(通称たけのこ)を取り付け、あらかじめホースを少し長めに配管しておきましょう。 << 注意!>> この場所は、後で手が届きにくく非常に作業がしずらくなりますので、二度とメンテナンスをしなくてもいい様に、しっかりジョイントして出来れば実際に水圧をかけて水漏れのテストもしておくくらいの気持ちが必要です。 別の方法として、流しの水栓金具に口が蛇腹で伸びるタイプがありますので、それを取り付けて窓から外に出すという方法もあります。ご参考までに・・・
120アンペアー程度の大きくて重い EB バッテリーを2個以上サブバッテリー用として積み込むということは、重量バランスやガス抜き等の心配もあり、その置き場所には結構悩むと思います。 基本は床下に取り付けますが、溶接の出来る環境にある人は床のベニヤを切り抜いて、床骨にアングルで組んだバッテリーケースを落とし込むという方法もありますが、そういう作業は大変です。 今回は、リアベットの下にガス抜き用の換気口を設けた蓋の付いた枠を組んで、そこにしっかり固定する事にしましょう。まっ、この方法が一番簡単だし後のメンテナンスもやりやすいと思います。 床にガス抜きの穴を開けるのが嫌だ!という方は、ガスの出ない密閉型のバッテリーが良いでしょう。 キャンピングカーのサブバッテリーは非常に酷使されますし、キャンプで一番大切なキャンピングカーの命でもあります。しっかりとしたメーカーの製品を選んで下さい。
正直!安いですが、3m 幅ぐらいの物では横から雨が吹き込んで使い物になりません。雨の日も濡れずにちゃんとキャンプしたいなら、最低でも 4m、出来れば 5m の物が欲しいですね。
<< 注意!>> まず、助っ人を呼んでから作業に取り掛かって下さい。取り付けは、絶対に一人では出来ません。 1.ステーのL角度を屋根の傾斜に合わせハンマーで叩いて調整する。 サイドオーニングの取り付け位置を決めるのは、見た目や重量のバランスが難しいですので、他のキャンピングカーを参考にしたり、絵に書いてみたりして一番格好が良くて重量バランスにも気をつけた場所に取り付けてください。この作業も一発で決めましょう。やり直しは出来ないことはないですが、大変困難です。
排水タンクの容量は清水タンクと同量がベストなんでしょうが、私はこまめに処理すれば約半分、大体4〜50リットル程度か、もっと少なくてもいいと思います。 しかし、いろんなキャンプのやりかたや過ごし方がありますし、家族の人数や水の使い方でその家族毎の排水量が違ってきて当然ですので、タンクの大きさはその点をよーく考えて決めて下さい。 ステンレスやFRP製の既製品もありますが、見えない所ですのでポンコツ屋さんから中古のガソリンタンクや一斗缶、プラスチックの道具箱等を加工して取り付けてもいいでしょう。 現在、私が取り付けているのは、容量 50L ぐらいのそのプラスチック製の道具箱ですが、これにバルブと排水ホースをつけて使っています。 排水タンクの仕様としては、万が一に備えてオーバーフローが出来ること。長い排水用のホースを簡単に取り付けられること。一つのバルブで全て排水できる等の条件が考えられますが、できれば一般的な13ミリのホースより洗濯機の排水ホースを使うと流れ方がすごくい〜です。
テレビ用のダイバシティアンテナやアマチュア無線用のアンテナ等も、この段階で全て一緒に取り付けてしまいましす。 他に、カーナビのアンテナは、フロントガラスの内側に取り付けても “OK” ですし、あると便利な 「ビームサーチライト!」 屋根の上に取り付けた場合、よく新規登録や車検で引っ掛かりますので、ご注意下さい。 なお、カー用品店で売っている品物でも基本的(法的)には取り付け禁止の物も数多くありますので、こんなの付けたら便利だろうなぁ〜?という物があったら陸運局や民間車検場などに問い合わせ、自己責任で取り付けて下さい。 ソーラーパネルもこのタイミングで装着しておきますが、外れると大きな事故になりますのでしっかり取り付けましょう。 配線の車内への引き込みは、板金用の貫通金具を使って車内に引き込めば防水も完璧です。板金専用の貫通金具が手に入りにくい場合は、ゴム製の穴あきパッキンを使っても “OK” ですが、後で雨漏りで泣かないように!コーキングはしっかりして下さい。 私は、室外用の一番小さな配線ボックスを室内の物入れ棚の上側に付けて引き込んでますが、これ結構便利です。 |
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のであれば、ステップから後ろの窓は板金屋さんに頼んで鉄板を貼って埋めてもらいましょう。更にキャンピングカー専用の網戸・スクリーン付きのウインドウを取り付けてもらえばベストです。 しかし、そこまでするとコスト的にも大変です!ショップにもよりますが、高いお店では一枚2〜30万は覚悟しなければなりません。更に、予算が許される方ならばですが、塗装のついでに好みの格好のいいラインやイラスト、ペイントブラシ等を入れてもらえば更に “それ” らしくなり “GOOD” ですね。しかし、ここまでやると100万コース?かもね。 (3)は、トイレ&シャワールームなので完全に埋めてかまいませんし、必要ならば小窓や扉、ハメ殺しの明り取りなどを付けても感じがいいですね。(5)・(6)も、完全に埋めて構わないでしょう。 (4)・(9)は、埋めてから更にキャンピングカー専用ウインドウを取り付けると非常にキャンピングカーらしくなります。 (8)は、キッチンなので、ここもキャンピングカー専用のウインドウを取り付けて下さい。素早く換気出来るメリットもありキッチンの天板が高く設定出来るので水廻りの設計がやり易くなります。
というのであれば、ハンドメイドでも出来ないことはありません。 ガラスと枠を外し、同寸法にカットしたアルミ複合板やステンレス、トタン板 (>_<)☆\ 等の材料をガラスの位置に元に戻せば、それなりの見栄えで窓埋めする事が出来ます。 新車コースターの場合、デーラー(担当セールスの力量)にもよりますが、この窓を鉄板で塞いだ特装で注文を受けてくれる所もありますし、新型のシビリアンなどは初めからウインドウレスという特注を受け付けてくれます。 自分で作業する場合、自動車ガラスの取り付けや取り外し作業は決して難しくはありませんが少々コツと度胸が必要です。一度知り合いの板金屋さんや自動車ガラス専門店などでやっている所を見せてもらうか、やり方を教えてもらいましょう。または、私宛メール下さい。
1番濃いタイプの窓フイルムを貼り、更にその上から黒のプラダンや黒塗装のベニヤ板をサッシュの溝に合わせてハメ込みます。更にウレタン等の断熱材を張り付けて終了ですが、このやりかたは後で空気が入ると結露しますので、注意が必要です。 当たり前ですが、このやりかたの場合、外から中は見えませんが、外観はマイクロバスそのままです。 さらに簡単な方法としてあまり格好よくありませんが、埋めたい窓のガラスを外してしまい、サッシュの部分へアルミまたはジュラルミンの板をリベット止めしてしまう。という方法もあります。
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