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10.まとめ!!

如何でしたか?お疲れ様でした。さあ!キャンプに行きましょう・・・ (^_^ ゞ

■ 緊急告示 ■

現在、このページで説明している対面対座シートの製作方法ではシートベルトの取付強度や木製シートその物の強度や取り付け方に問題があるため、このページで紹介しているレイアウトはお勧め出来ませんし、車検も通りません。

ページの内容は、こんな作業方法もある!という参考程度に見て頂けると助かります。

運転席と助手席を純正のままにして、運転席の後ろに強度のあるFASPシートを取り付け、入り口の左の助手席の後ろは、下駄箱やテレビ台等にすることをお勧めします。

 
01.改造の準備と設計参考図 02.外装工事のポイント 03.配線と配管工事のポイント

01-1 ハンドメイドは楽しい!
01-2 キャンピカーに最適のベース車
01-3 先ず、レイアウト図面を作成します。
01-4 改造の準備と作業の進め方!

02-1 内装と装備類を全て取り外す!
02-2 外装品の取り付け加工のポイント!
02-3 ボディカットの注意点!
02-4 窓埋め工事と塗装やライン入れ!

03-1 窓に断熱フィルムを貼る!
03-2 バッテリー・アイソレーター
03-3 あると便利な3路スイッチ
03-4 配線の整理と配電盤の設置
03-5 外部電源の導入と室内の配線
03-6 L P ガス工事のポイント!
03-7 水道工事のポイント!
03-8 重要です。断熱工事!

04.天井の張り替えはこうやる! 05.リアにベットルームを製作する! 06.間仕切りパネルの製作

04-1 天井にベニヤを貼る
04-2 天井にウレタンを貼る
04-3 天井に生地を貼る
04-4 ダクトに生地を貼り元に戻す

05-1 ベットルームのレイアウト図
05-2 ベットの枠を組み立てよう
05-3 リア寝具収納ケースの制作
05-4 サイドパネルの制作と取付
05-5 ベットマットの制作のポイント


06-1 間仕切りパネルの参考全体図
06-2 各パネルパーツの制作工程
06-3 プロの生地貼りテクニック
07.キッチンの製作ポイント! 08.フロントラウンジシートの製作 09.対面対座シート&ベットの製作

07-1 キッチンの完成イメージ図
07-2 キッチンの制作手順
      07-2-1, 流しと冷蔵庫のレイアウト
      07-2-2, 突き当たりの壁の仕上げ
      07-2-3, 流し台の前板の制作
      07-2-4, クーラーダクトの処理方法
07-3 キッチン制作の細部解説

08-1 L 型ラウンジのレイアウト
08-2 L 型ラウンジ製作の補足説明
      08-2-1. 運転席回転ベースの加工
      08-2-2. ベットマット受けの取り付け
      08-2-3. 通路やシートの各寸法
      08-2-4. 周囲との兼ね合い
      08-2-5. 純正ヒーターの取り付け
      08-2-6. 物入れスペースの有効利用
      08-2-7. 床の高さの調節


09-1 対座シートの完成イメージ図
09-2 対座シートの台板の制作
09-3 対座シート背板座板の切り出し
09-4 対座シートの製作
09-5 対座シート台の組み立て
10.作業のまとめ ☆彡 メールはこちら! ☆彡 関連知識のページはこちら!

 
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自分で作ったキャンピングカーで初キャンプ!感動ですね!



10.まとめ!

今回取り上げたコースターロングのベストレイアウトは、こんな感じです。

今回、コースターロングの中古車を買ってきて、安上がりにキャンピングカーに改造する!という設定で、私なりに作業の手順を分かりやすく説明したつもりですが、如何でしたでしょうか?上手く出来ましたか・・・
少し難しかったでしょうか。
初めて挑戦された方は、さぞかし大変だったこととお察し申し上げます。 m(_ _)m
お金も掛かると思いますが、決してこの全てを揃えないといけないものではありません。ご家族それぞれに必要な物とそうではない物があって当然です。
更に言えば、このモーターホームページのハンドメイドキャンピングカーの解説は、あくまでも私、堀口勝己個人の趣味で開設しているものです。
まさにこの図面レイアウトで制作したキャンピングカーの写真が手に入りましたので、追加掲載させて頂きます。

もう、一線を退いてから何十年も経ちますので、新しい製作技術や法律、新しいパーツに関するに知識など勉強不足を指摘されても反論できません。
したがいまして、ご質問やご意見などは嬉しくお受け致しますが一度にたくさんのご質問を頂いても困ります。
その事をお含みの上、どうぞお手柔らかにお願いします。 (^_^ ゞ

CLUBキャンプも楽しいよ!

長々と解説をしてきましたが、お付き合い有り難うございました。さあ!車が仕上がったら、キャンプに行きましょう!といっても大関門が待ってます。そう、出掛ける前に8ナンバーの登録をしなくちゃぁ〜いけません! ね。

私は木工や車いじりが大好きなのでチマチマとこんな事やっていますが、キャンプすることや旅すること自体が好きな人にはキャンピングカーを自作してみませんか?なんていうことは言いません!

しかし、キャンピングカーはどんなに立派なメーカーが作ったものでも故障はしますし、消耗品の経年劣化もあります。ですから、緊急!応急!に限らず装備品の仕組みが分かっていて損はありません。

今では苦労して自作するよりも出来合いを買ってきた方が時間的にもコスト的にもホンと安く出来るかも知れません。こんな大変なことやってないで、どんどん楽しいキャンプに出掛けて下さい。



※ 令和2年の7月に、再びコースターの製作に入りました。詳しい情報はこちらからどうぞ!

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