モーターホームページ/Camp-Report 2019/５月の瀬戸内クルーズ６

☆彡キャンピングカーの自由で気侭な旅！一度始めたらやめられませんねぇ～！ (^_-) Ｖ

●●● 令和元年、５月恒例のロングツーリングキャンプレポート！＝６/９＝ ●●●

瀬戸内の島々をキャンカーで巡るクルージングキャンプ旅！５月２２日（水曜日）～２４日（金曜日）

《《この旅のスケジュール表 & 地図は、こちら！》》

■■■ ２０１９年（令和元年）５月２２日の、くるま旅レポート！

● AM０６：００ ⇒ お世話になりました。「道の駅：サザンセトとうわ」、連泊でした。

しかし、「道の駅：サザンセトとうわ」、気に入っちゃいましたね。素晴らしい道の駅です。昨日、釣り餌用に良さげな海老がありましたので、少し仕入れておきました

これだけの海に囲まれているので、何か釣れるだろうと、朝から少し粘ってみましたが、だめです。小魚が多いので、あっという間に餌がなくなってしまいます。

近くにいた地元の釣り人に、「どうですか？」って聞いてみましたが、笑って首を振るだけでした。( 一一)

● AM０９：３０ ⇒「笠戸島」の観光に、向かいます。

だめですね。私は付き合いで釣りはするんですが、あまり自分から竿を出すことはないんです。ですから、下手です。しかし、これだけ魚が見える海にずっといる訳ですから、何か釣らないと変なストレスが溜まりますね。

地図を見ても観光する所は何もないかな？と思いながら室津を一周し、南周防大橋を渡って国道１８８号で室積までやってきました。普賢寺、象鼻ヶ岬と回って国道１８８号を左折、「笠戸島」に向かいます。

ショートビデオでご紹介している様に、造船の島と言われている「笠戸島」は、島中ほぼ造船所だらけ？で、周回する道のない笠戸島は、県道１７３号笠戸島線を行き止まりのバス停迄行ってUターンして戻りました。

走行中に見える西側の湾内は、殆んど造船所かその関係施設で埋め尽くされています。以下の写真はもう島の出口に近いところにある「はなぐり海水浴場及びはなぐり海岸海上プロムナード」です。







一生懸命こませを撒いている人に「どうですかぁ～？」って聞いてみましたが、「ぜんぜんダメー！」だそうです。

● ＰM１４：３０ ⇒ 毛利氏の御膝下、防府の町にやってまいりました。

国道１８８号から国道２号に入り、山陽自動車道の高架下に入ってすぐの大平山交差点を左折、碁盤の目の様にシャキッと区割りされた毛利氏の御膝下、防府の町にやってまいりました。

こちらで「毛利氏庭園」、「毛利博物館」、「防府天満宮」、「周防国衙跡」などを観光する予定ですが、距離感や内容が見当つきませんので、時間的にどうなることやら分かりません。

先ずは「毛利氏庭園」と「毛利博物館」は一緒の処の様ですので、ここから見学していきましょう。










私の解説や感想は長くなりますので、興味のある方は「毛利氏庭園」のホームページをご覧下さい。

● ＰM１６：００ ⇒ 次は「防府天満宮」です。

「毛利氏庭園」の観光の後、１キロ程西にある「防府天満宮」に移動してきました。

この「防府天満宮」の石鳥居の前の交差点に「防府市まちの駅うめてらす」という道の駅みたいな所があり、警備のおじさんが「ピピィ～！」と笛を吹いて、我が家の車を観光バスの駐車場へ誘導してくれました。

おまけにバックの誘導までしてくれて、「こっちの方が広いからいいでしょ！」って、言ってくれました。

私もマイクロバスをはじめアメ車やトレーラーと、長く色んなキャンカーに乗ってますが、駐車場でこんな嬉しい待遇を受けることは数える程しかありません。

もう、有難いやら、申し訳ないやら、カミさんなんかびっくりして、キョトンとしてます。





資料によりますと、・・・江戸文政年間に、五重塔として工事が始まったが資金難のため途中で中断し、その後明治六年に二層の楼閣様式して完成、祈願者の潔斎場所とされたそうです。

防府天満宮のマップはこちら！せっかくですので、お隣の「周防国分寺」もお参りしてきちゃいました。駐車のお礼は帰りに「防府市まちの駅うめてらす」に寄って、たくさんお土産を買いましたから、いいですよね。

● ＰM１７：３０ ⇒ さあ、今日もいい時間になりました。本日の温泉は「宇部７２アジススパホテル」です。

右の写真、日帰り入浴をさせてもらえるのか？、ちょっと心配なる様な立派なホテルです。

毎度便利に利用させて頂いているＡＣ誌の道の駅ガイドに、ここでお風呂が借りられると書いてありましたので、行ってみようと思います。

前回も、この付録の道の駅ガイドをあてにしてとんでもない事になってしまったので、それ以来、入浴施設は必ず営業してるかどうか？、入浴料はおいくらなのか？、入浴は何時まで可能なのか？などを電話で確認することにしてます。

それにしてもこの「宇部７２アジススパホテル」は、さすがにホテルの対応で気持ちいいですね。

料金は￥６００円で、いつでもどうぞ！ということです。

● ＰM１８：３０ ⇒ 本日のお宿は「道の駅：きららあじす」です。

入浴の後、本日の最終目的地「道の駅きららあじす」に移動してきましたが、ここは以前「山口きらら博」をやった会場のある所、大規模な運動場や公園などが併設する広～い埋め立て地の一角にあります。

今夜はここの道の駅のレストラン「南蛮料理：倭寇」で、食事をしようと思います。こちらのレストランも、予め電話で営業時間を確認していますので、安心です。

私は￥１６００円の「天ざるそば定食」を注文しましたが、カミさんは、ナンと￥４５００円也の特別メニュー！「国産牛のなんちゃら御膳！」だそうです。

あまりの豪華さに、手が震えて写真がボケちゃいました。・・・ (≧_≦)

ここ「道の駅きららあじす」は、最高～！★★★★★

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■■■ ２０１９年（令和元年）５月２３日の、くるま旅レポート！

● AM０６：２０ ⇒「道の駅きららあじす」の朝、いつもの散歩です。

昨日、お隣の駐車枠に一人で車中泊していたお姉さんと「いい所ですね～！」と、少しおしゃべりをしました。

彼女は、これから災害ボランティアとしてどちらかに向かう途中だと言ってましたが、過去にここ「道の駅きららあじす」をベースにこの近くの被災地で、ひと月ぐらいボランティアをした事があるんだそうです。

同じ道の駅に車中泊している人の中にも、それぞれいろんな事情があって道の駅を利用しているんですね。初めて知りましたが、話はしてみるものです。

聞いてみないとホンと分かりませんでした。申し訳ない。…(^_^ ゞ

どうですか？この写真で感じが伝わりますでしょうか。広～いですね～！有り余ってますね～！

少し前に「狭い日本そんなに急いでどこへ行く！」というコピーがありましたが、こういう旅をしていると実感します。日本は狭くないですよ～！広い土地は、ある所にはあるんですね。

● AM１０：００ ⇒ 宇部、小野田、そして「長府」の町へやってきました。

７時ぐらいに「道の駅きららあじす」出発し、国道１９０号を西へ西へとしばらく進むと宇部の町に出ます。素通りしても失礼ですので常盤池をぐるっと回って、再び国道１９０号に戻ります。

やがて小野田の町に出ますが、どちらもセメントのブランドとして皆さんよく知っていることと思います。

国道１９０号は、下関に入る手前で国道２号と合流し「長府の町」へと入ってきます。ここも素通りする訳にはいきませんので、「忌宮神社」の駐車場にキャンカーを駐車させて頂き、「長府宮ノ内地区」の街並みを観光に出かけます。

● AM１０：３０ ⇒「長府宮ノ内地区」の古い街並みをぶらぶらしました。

海岸通りを国道２号が右折して、９号に変わる辺りが写真の長府宮ノ内地区になってますが、小さな町ですので１時間も歩けばだいたい一回り出来そうです。

「忌宮神社」、「忌宮神社宝物館」、「放駒部屋相撲資料館」、「乃木神社」、「乃木神社宝物館」、「乃木将軍旧邸」、「横枕小路」、「古江小路」、など整備された「長府宮ノ内地区」の古い街並みをぶらぶらしました。

● AM１１：００ ⇒「下関市立歴史博物館」にやって来ました。

「長府宮ノ内地区」の古い街並みをぶらぶらした後、狭い生活道路にでかい車で入り込んで申し訳ないんですが、「下関市立歴史博物館」にやって来ました。

駐車場は狭いですが、近くに何とか駐車可能なコインパーキングがありました。

例によって、博物館の内部は「撮影禁止！」ですので、ここに写真の掲載は出来ませんが、「海峡に育まれた下関の歴史と文化、― 海峡の歴史に未来が見える ―」というテーマの展示、なかなか良かったです。

常設展示として、・・・古代から近現代までの下関の歴史解説
企画展示として、・・・高杉晋作生誕１８０周年記念企画展、晋作と竜馬他、堪能しました。

● PM１２：３０ ⇒ 長府観光の仕上げは「明治の長府毛利家第１４代邸宅」、広いです。

長府毛利家第十四代当主「毛利元敏」により、明治３６年（１９０３年）に完成した「長府：毛利邸」です。

ここには、明治３５年に明治天皇が陸軍特別大演習の統監のため西下された時に同邸を行在所としてご宿泊されたという部屋もあり、公開展示されてます。

武家屋敷造りの重厚な母屋と白壁に囲まれたとても風格のある建物です。手入れの行き届いた日本庭園には季節の花々が色を添えてます。他に観光客の姿もないので、の～んびりさせて頂きました。

● PM１３：００ ⇒ 長府に来たら、こちら「長府庭園」にも是非寄って下さい。

ショートビデオをご覧頂きたいが、先程の「長府：毛利邸」のスタッフの方にも是非どうぞ！と勧められましたのが、ここ、書院や茶屋を備える代表的な日本庭園、小高い山を背にした広大な長府毛利藩の家老「西運長」の屋敷跡「長府庭園」です。

滝と池を庭園の中心に据えた総面積３１０００㎡というこの庭園には、書院、茶屋、東屋、蔵などが遊歩道に沿って点在しています。

下の写真をご覧下さい。その蔵が改造されて市民ギャラリーになってたり、小物やお土産を扱うお店だったり、喫茶店だったりします。

● PM１４：００ ⇒ 観光に夢中になって食べ損なってしまったお昼ごはん、もう２時です。

食事することを忘れていた訳ではありません。宮ノ内地区にはたくさんのお店があったんですが、少し時間が早かったので、博物館、毛利邸、長府庭園と続けて観光してしまったんです。

時分時だったので、施設の中やその近くに食事の出来るお店を探したんですが、なかったんですね。それで、長府庭園のスタッフの方に教えて貰ったのがここ、「餃子の王将」って訳です。でも、これ食べすぎ～！

● PM１４：３０ ⇒ 食後訪ねたのは「下関市立美術館」です。

● PM１５：３０ ⇒ 風波のクロスロードを登り、「火の山公園」の頂上へ！

ショートビデオのリンクは、関門海峡を見下ろす「火の山公園」です。

先程、明治３５年に明治天皇が陸軍特別大演習の統監のため西下された時に「長府：毛利邸」を行在所としてご宿泊されたとご紹介しましたが、その時この「火の山公園」の地に馬で来られ、この場所にあったとされる砲台を見学されたそうです。

● PM１４：００ ⇒「下関観光」の仕上げは、ナンと言っても関門海峡ですね。

「こんなに狭かったんですね～！」下関から関門海峡を歩いて九州へ渡ります。今回の旅行、テーマは瀬戸内のクルーズキャンプでしたが、まさか、ここ迄！来れるとは思いませんでした。

本当に瀬戸内海の入り口から出口まで、やって来てしまいました。こりゃ～！帰りが大変かな？

「下関観光」も、長府から始まって、火の山に登り上から眺めましたので、今度は下、いよいよ「関門海峡」です。来て見てびっくり！なんとこの海峡の地下を歩いて渡れるんだそうです。

本州の山口県と下関市と福岡県の北九州市との間６００ｍを隔てるこの海峡には、現在、一般の国道２号線（歩行者用を含む）に在来線の山陽本線トンネル、山陽新幹線専用トンネルの３本のトンネルと、関門自動車道の関門海峡大橋橋が一本架かっているんだそうです。

歩行者用のこのトンネルは無料で、その全長は７８０ｍ、勿論、往復すれば１５６０ｍです。海峡の地下５５ｍ～６０ｍを片道約２０分で歩けます。ペットは通行出来ませんので、ご注意ください。

ご紹介しているショートビデオにも映っていると思いますが、距離と時間がしっかり計算出来ますので、ジョギングしている人も大勢います。

● PM１７：００ ⇒ もう少し、海峡周辺を観光しましょう。「関門海峡・浪漫マップ」は、こちら！

今日も一日楽しく過ごしましたが、もうそろそろ本日の観光も最後の時間になってきました。

ですが、ここ関門海峡周辺はとても一日では観光しきれませんでしたので、明日もう一度来て、残りの観光地を回ろうと思います。

本日の最後、ここに来たついでと言っては失礼ですが、下の写真は関門海峡に向けられたこれで本当に当たったのかな？と疑問？の残る「五連の長州砲」です。

￥１００円玉を入れると、洒落で「ズズ～ン！」と、音が聞けるようになってます。

● PM１７：３０ ⇒ こちらは、そのお隣にある「壇ノ浦の古戦場跡」です。

下関といえば源氏と平家の最後の戦いの場、「壇ノ浦の古戦場」とされてます。

左下の写真が得意の八艘飛び（はっそうとび）を披露している源義経の像で、右下の写真が碇潜（いかりかつぎ）、碇を振り上げている平知盛の像です。

● PM１８：００ ⇒ 本日の温泉は、「きくがわ温泉華陽」でした。

この温泉も道の駅も前回の九州の旅の時、旅の最後に立ち寄った所です。好印象だったので今回もお世話になる事にしました。下関インターから中国自動車道に入り、小月インターまで１区間乗ればすぐの距離です。

天然温泉ですが、入浴料はナンと￥３００円、しかも９時までやってますので旅人には超便利ですね。

● PM１９：００ ⇒ 本日のお宿は「道の駅：きくがわ」でした。

そして、こちらが本日のお宿「道の駅：きくがわ」で、先ほどの「きくがわ温泉華陽」の少し手前側にあります。

私達は、明日の朝この道の駅の隣にある「産直市場：小日本ふるさと市」で買い物をしたいので、この「道の駅：きくがわ」にお世話になりますが、静かに車中泊なさりたい方は、この道を更に１５分ほど行った先にある「道の駅：蛍街道西ノ市」の方がお勧めです。

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■■■ ２０１９年（令和元年）５月２４日の、くるま旅レポート！

● AM０７：３０ ⇒「道の駅：きくがわ」の朝、嫌な思いをしました。

いつもの様に車内で朝食を済ませ、お隣の「産直市場：小日本ふるさと市」が開くのを待っていましたが、買い物が大量になると荷物が重いと思い、市場の方の駐車場に移動しました。

ところが、駐車して暫くするとコツコツと車をたたく音がします。そして、そのおじさんが言うには「ここは道の駅ではなく、私有地なんで、買い物に来る人の迷惑になります。一般の方やキャンピングカーは駐車出来ません。」という。

「産直市場で買い物をしたいんですけど？」というと、「あっ！それならいいんです。」という。

しかし、どうも気分が悪いので、道の駅の駐車場に戻りましたが、何事かの迷惑をかけたキャンカーが過去にいたんでしょうかね？本当にいい迷惑です。

● AM０９：３０ ⇒ さて、気を取り直して再びの「関門海峡」観光です。

昨日は橋の東側、本日は橋の西側です。朝一番！本日はここ、龍宮殿「赤間神宮」からスタートです。

資料によると、・・・

元々この地にあった阿弥陀寺は、明治維新の神仏分離、廃仏毀釈（はいぶつきしゃく）で赤間神宮となっています。御影堂を改めて天皇社と称せられ明治八年十月七日勅命をもって官幣中社に列し、地名に依り社号を赤間宮と定め給い、社殿を造営せしめらる。と、あります。






こちらの写真は、本殿：大安殿の右奥にある「大連神社」及び「紅石稲荷神社」です。


そして、宝物殿に移動してきましたが、迫力のある見事なお人形！です。撮影の許されたものだけ掲載します。

「平家物語」の話を知ってますか？	「耳無し芳一」の話を知ってますか？

● AM１０：１０ ⇒ ここは、その「赤間神宮」の駐車場です。

駐車場の横には「朝鮮通信使上陸淹留之地」があります。

日本が鎖国している時代にいくつか外交のあった国の中に当時の朝鮮国がありました。使節団が１２回来日する内の１１回利用したのがここの港で、最後の一回は対馬止まりであったといいます。

● AM１１：００ ⇒ こちらはカミさんのリクエスト！「唐戸市場」です。

フグの競りで有名な「唐戸市場」ですが、鯛やハマチの市場としても有名なんだそうです。

市場の隣に大きな立体の駐車場がありますが、乗用車専用ですので高さ制限で我が家のキャンカーは入れません。困った顔をしていると、係の人が出てきて「向こうの観光バスの駐車場の方に置いて下さい。」と言われました。

いつでも OK！なのかどうか分かりませんので、不安な方は「唐戸市場」の方に、お問合せ下さい。

私達が来たのは金曜日だったので、市場の中は一部のお店しかやってませんでしたが、週末には魚食普及を目的にしたイベント、「活きいき馬関街」という海鮮屋台村が出展し、出来立ておろし立ての美味しい魚料理が提供されているそうです。

ウィークデイで開いているお店が少ないとはいえ、さすがに有名な市場ですから並み漁港の市場ぐらいのお店の数はあります。本日のお昼用に海鮮丼を二つ買いましたが、東京ではおそらく￥２０００円は言われる盛りの良さです。

本日は中国からいらっしゃっている団体の方達と一緒になってしまいましたが、ご覧の様に何処でも構わず座り込んで色々な食べ物を食べてます。

左下の写真は、フグの競りの模様で、右下の写真は市場の駐車場です。映っていませんが、この反対側には大勢の方達が遊歩道に座り込んで食事をしているいます。

● AM１１：３０ ⇒ さて、折角ですから国道９号線を跨いだ向かい側の「亀山八幡宮」にお参りしましょう。

資料によると、・・・

下関の氏神さま、亀山さま、と親しまれている「亀山八幡宮」のある処は、古くは亀の形をした島であったといいます。

境内には亀山八幡宮、宮地嶽神社、熊鷹稲荷神社、恵比寿神社、お亀明神社と、多くのご祭神を祀り、波乗りふくの像や神亀の像、子持ち狛犬などの珍しい像、他にも針塚や扇塚などの碑、があります。

● PM１２：００ ⇒ こちらが、「カモンワーフ」です。

下関でお土産を買ったり食事をするなら、ここが便利です。「唐戸市場」に行く前にここに来れば良かったね！といっても今更遅いです。海鮮丼は、先程車に戻った時に頂いちゃいました。美味しゅう御座いました。

ここから、あの「巌流島」に渡る連絡船が出てます。

今更「巌流島」の曰く因縁を説明する必要もないでしょうが、興味のある方は「巌流島のホームページ」をご覧下さい。現在は無人島で、昭和３０年頃は５０軒近い人が住んでいたそうです。

● PM１２：３０ ⇒「巌流島」に渡る連絡船に乗船しました。

私のすぐ後ろにあるスピーカーから、船長さんの名調子が聞こえてくるんですが、今日は少し海が荒れてます。

私達は船内ではなく、眺めがいいだろうとデッキに乗ったので、船外機の音と波を切る音、前から飛んでくるしぶきで船長が何を言っているのか？良く聞き取れません。

ただ、「島に着いたら１５分後ぐらいに次の便があるが、それを逃すと少し待つようになるという。」と言っていたのは、分かりました。その便に乗るのが一番良くて早い！というのは分かりましたが、島の大きさや観光施設の状況が分からないので、どうなることやら分からないです。乗船料金は￥５００円だったかな？唐戸から島までの航程は１０分程でした。下の写真が「巌流島」の桟橋です。元々の島は現在の六分の一ぐらいだったそうで、それを三菱重工が軍事用に埋め立て、現在も三菱重工の私有地になっているそうです。