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■■■ 1999年、この年からインディアナのトレーラーと共に 我が家のキャンプ生活の第二ステージが始まります。 ■■■ << 平成11年9月11日(土)〜12日(日) >> |
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● 初トゥーイングと、久し振りのキャンプ!インプレッション 子供達を学校に送り出した後、女房はいつものように大洗濯と子供達の夕食と自分達の昼食を用意する。 私もキャンプ道具の積み込みとトレーラーのセッティングと、暫くぶりだがこちらも役割分担が決まっている。 さあーいよいよ!出発だー!何たって七年ぶりのキャンプです。 ウ・キ・ウ・キ・ルン・ルン・で首都高を抜けると、美女木ジャンクションから大泉ジャンクションにかけてすごい渋滞になっている。 「今日は第二土曜日で学校が休みのせいかな?」 「混んでるねー!」 「まっ!いーか!!」って、何たって七年ぶりのキャンプですので嬉しくて・・・へへ・・・(^_-)-☆
● AM 11:30 関越:高坂SE ずーいぶん酷く渋滞していたが、やっとの事で関越道の高坂SEに辿り着き休憩を取ることが出来た。 家で朝の内に作って持ってきたチャーハンと果物で軽い昼食を済ませると、気を取り直して!一路!「北軽へ!」 再度走り出した。都心を抜けるだけで大分時間を取られてしまったので、2時頃には現着するつもりでいたが、少し遅れそうだ。
● PM 14:30 軽井沢 「碓氷・軽井沢IC から軽井沢駅の横を通って」 と、カーナビ機能のあるVAIO-NOTEにルートをに任せたのが失敗だったかな?まだ着かない!もう現地は目と鼻の先のここでもまた渋滞で、ゼンゼン動かなくなってしまった。まだ「軽井沢プリンス通り」近辺をウロウロしている。 我が家の近所の城南島海浜公園近くの広い道で練習をしてきたものの、トレーラーを引いて本格的に長距離ドライブするのは今日が初めてなので、少々疲れてきた。 助手席で、これまた慣れない手つきでパソコンに向かっている女房も、「もう少し拡大してくれる!」「脇道ルートないの?」と、色々注文するもんで少しパニック(気分悪く)になっているようだ。 やはり、少し無理をしても本物のカーナビを買えば良かったかな?と、ちょっと後悔している。
● PM 16:00 照月湖モビレージ現着 軽井沢の駅前を過ぎるのに随分時間を取られてしまったが、軽井沢銀座の通りから白糸ハイランドウェイへはスイスイ抜けられ国道146号に合流し、北軽井沢の信号を右折すると1時間足らずで現着することができた。 〜〜 さて、“照月湖モビレージ”〜〜 電話で確認した時に「新しく出来た方のリバーサイドキャンプ場が電源付きサイトになっていますので、こちらの方がいいですよ!」 と、勧められたのに、以前行った事のあるレイクサイドの方を予約してしまった。着いてみたらガッテンした。 リバーサイドの方を勧めるのには訳があったのだ。こちらの場内は、何と!荒れていることか!通路は・凸・凹・凸・凹・で、バックミラーを見ると後ろのトレーラーがひっくり返りそうにゆれている。 先日、玄倉川で事故があったが・・・あの集中豪雨のせいなんだろうか?あっちも、こっちも、強い水の流れで道路がえぐり取られた様に穴ボコだらけなっている。 トレーラーをバックさせるのは、今日で二日目ですぅー!ま〜だ!上手く出来ないんですぅー!と、一応周囲の先着しているキャンパーに会釈(愛想笑い)し、注目をかわしたつもりだったが、トレーラーのキャンパーは珍しいらしく、しっかり見られてしまったようだ。うーん残念!・・・(^_^;
ものの15分もあればOK! どうです、立派に出来あがったでしょ?
● PM 17:00 初めての夫婦二人キャンプ 支度が終わればこれといってする事も無い。 我が家でも、7〜8年前までは子供達を連れて毎週々キャンプをしていた。 感傷に浸っている場合ではない!と思ったが、夫婦二人と犬一匹じゃキャンプのセッティングさえ出来上がってしまえば本当にこれといってなにもやる事がないんです。食事の仕度だって子供達がいなければ夫婦二人だけ、別にコンビニ弁当だって、どんなもん食べたっていーんです。 「夫婦二人のキャンプは、やる事がないのがこの趣味のいーところで、その貴重な時間こそが“至福の時!”である。」 と、ある先輩キャンパーが言ってましたが、・・・私もそんな年齢になってきたのか?なぁ〜・・・ぐすん 夫婦二人と犬連れで、キャンプ場の内外をゆっくりと散歩するのも至福の時間かな?まだ、お彼岸前だ!といえども毎度の事で、山の夕暮れは早い!5時半を過ぎたら辺りは一気に暗くなって来た。 今夜の晩餐のメニューは「ただ肉を焼くだけ!」なのでロースターを出して野菜を適当な大きさにカットしたらもうそれで準備 “OK” だ。 子供達が一緒にいないと、かなり手抜きの食事の様だが、「アメリカなんかじゃリタイヤした夫婦がキャンプ場を利用して観光地巡りをするのが普通でしょ?、料理だってこんなもんじゃないの?」 なんて、女房がいってました。 夫婦二人でするこのキャンプスタイルも早く馴れないといけませんね。小さな子供のいるファミリーのキャンプサイトが、私達の周りを取り囲むように何家族かあるが、懐かしく羨ましく見ていた。 |
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● AM 06:00 そうだった!鳥の声で目が覚める幸せ! 夕べ、外は涼しかったが寝入り端にトレーラーの中が少し蒸し暑かったので、天井にある換気口を少し開けたまま眠ってしまった。寝起きに少し寒気を感じたが、実に気持ちのいい朝になった。 目が覚めた瞬間!・・・「アッ鳥の声だ!・・・」 「アーー・・・またキャンプを始めて良かったね!」 って、カミさんが言っている。そういってもらえると、嬉しいですね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 家族それぞれの構成にもよると思いますが、キャンプに来て一番気持ちい〜!また、来て良かった〜!と思う瞬間はいつどんな時ですか?と質問されたらあなたはどう答えますか? 私は 「朝食の時!」 と答えます。この朝の雰囲気が大好きなんです!や・め・ら・れ・まへんなぁ〜
この甘ったれの我が家の犬は、今から11年前に栗拾いキャンプに行って拾って来た “クリ” という平成元年生まれの♀です。どこかのキャンプ場でお会いしましたら、どうぞよろしく!お見知りおき下さいませ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 至福の時は、あっという間に過ぎてしまうもんですね!もう撤収の時間になってしまいました。 楽しかったぁ〜!・・・(^_-)-☆
● PM 15:00 帰り 帰りのルートは、パソコンに任せず、自分で考えて道を選ぶことにした。 北軽から左手に妻恋村を見ながら146号を長野原に向かい、長野原からは145号を吾妻線と吾妻川に沿って中之条町へ出る。ここで国道145号と分かれて県道353号で渋川伊香保IC迄行く。最後に関越に乗って首都高経由で東京迄帰ろう!と、考えた。 お昼前にキャンプ場を後にしてから、ルートは至って順調だ。 ■■■ 雑感・・・ (^_^ ; ちと汗; トレーラーを引いての高速トゥーイングが、こんなに安定がいいとは思わなかったですね。チョッとびっくりしました。やはり、10年ひと昔といいますが技術は確実に進歩しているようです。 高速道路での牽引車両の法定速度は80km/hですが、これだけ具合がいいと正直!チト辛いです。遅いトラックを追い越しざま100キロを少し越えてしまいましたが、スネーク現象やその他の不安要素は一切無く、実に軽快なドライブフィーリングです。よかった!よかった! 80キロ走行というのは景色や風景が良く見えてすごくいいんですが、軽自動車や特殊車輌にまでどんどん追い越されて行くの!気分悪いぞー!〜〜早く馴れなくちゃいけないね!・・・〜〜
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