● 1月31日(金曜日)PM 16:00 ⇒ 我が家を出発し、本日は先ず・・・
首都高:横羽線経由で横浜新道、藤沢バイパスを通って辻堂に住む娘の家に孫をピックアップに向かいます。
コマッチ家との待ち合わせは、大磯から小田原間約20キロを結ぶ国道1号の「西湘バイパス」の最近リニューアルされたパーキングで、この道は全線利用すると¥270円の利用料金が掛かります。
● 2月1日(土曜日)AM 06:50 ⇒ どんよりしてますが、先ず先ずのお天気です。
この道は知る人ぞ知る走り屋さん達に好評の突っ走りルートで、私も若い頃は良く走りに来ました。
このパーキングはその走り屋さん達の集合拠点になっているため、パトカーも様子を見に良く回って来るんですが、走ることは特に悪いことでもないので事故でもない限り取り締まりなどはありません。
昨夜も2〜3の走り屋グループの集まりがあったようで、数時間ごとに繰り返すドスの効いた排気のいい音で殆ど眠れませんでした。ご覧のように景色だけは抜群です。
● AM 10:00 ⇒ 2月1日解禁という「小田原梅まつり」に向かいます。
左下の写真は、我が家の玄関前に咲くお隣の梅の木なんですが、お分かりの様にもう既に満開で、紅梅は十日程前から咲き始め白梅も、もう見頃となってます。
今回、出掛ける前に「小田原梅まつり」のホームページを見ると2月1日からとなっていたので全然心配しないで梅まつりの会場までやって来てしまいました。
ところがです。今日から開催中の筈の梅まつりの会場は、まだ駐車場の整備中の段階で、左下の写真でお分かりのように全然花は咲いてません。
お花見に歩いている人もチラホラいるにはいましたが、「これじゃ〜ね〜!」と相談し、今回こちらは断念して第二の目的地である「小田原城」に向かうこといしました。
● AM 11:00 ⇒ 何年振り?かの「小田原城」でした。
梅まつり会場から10分ほどで小田原の町にやってきましたが、駅前に建っているといっていい「小田原城」周辺は、駐車場が殆どコインパーキングです。
グルグルと街中を走りましたが普通車用のコインパーキングは何処も狭く、コマッチ家のハイエースでギリギリ、我が家のマイクロバスは駐車出来る所がありませんでした。
仕方ないので観光バスの駐車場に突っ込んでみましたが「ここは観光バス専用なので、一般車は絶対にダメ!」「観光バスと同じ料金を払いますけど?」と言っても聞き入れて貰えませんでした。
(何台分も空いているのに融通が利かないね〜!)
困ってしまい再度街中をぐるぐる回っていると、縦列駐車の場所が一台分空いているコインパーキングを見つけました。枠からかなり食み出てしまいますが他の車の出入りの邪魔にはならない様です。
ここに無理やり押し込みました。(へへ!どんなもんだい!)
右下の写真、こちらは「梅まつり」ではありませんが紅梅が見頃を迎えてます。
● PM 13:30 ⇒ 小田原漁港(早川漁港とも言う)で昼食です。
土日はこんなもんでしょう。漁港の駐車場に駐車するまで2〜30分並んで待ちました。更にこちらの「魚市場食堂」で15人ほど並んでました。
お昼を随分過ぎてしまいまいましたので、メニューにだいぶ「売り切れ!」が目立ちます。
● PM 14:30 ⇒ 「鈴廣かまぼこ」にやって来ました。
今回の旅の目的の一つに「かまぼこの手作り体験をしよう!」というのがあり、小田原の「鈴廣かまぼこ」にやって来ました。こちら何か所も駐車場があるんで助かります。
左下の写真、駐車場の一角にコレクションされていたシトロエンHトラック、これ確か800cc だったよね?
「かまぼこの手作り体験をしよう!」と意気込んでやって来ましたが、こちらネット予約が必要なんだそうで、予約しようにも今日明日は混雑していて都合のいい時間の空きがないので、今回は断念するしかありませんでした。
最近、ここに限らず何処へ行っても何をするんでも「ネット予約してください。」という面倒くさいことになってきていて、ササっとネットの使えない年寄りや、行き当たりバッタリの旅をする者は困ってしまいますね。
● PM 16:30 ⇒ 本日最後のお楽しみは、湯Youパークの「湯遊三昧:湯花楽・秦野店」です。
こちらは本日予約していた「湯遊三昧:湯花楽・秦野店」で、人気の温泉施設らしく大きな駐車場がありますが夕方の時間帯ほぼ満車状態でした。
駐車場内をぐるっと回り込むと、一角に私達の名前の書いたカラーコーンを見つけましたので安心して駐車できましたし、係の人が親切に誘導してくれました。
こちらの利用料金は一泊一台¥2000円で、ペットOK、お風呂は滞在中何度でもOK、我らプレミアム会員は他にも色々な特典がありました。
温泉も勿論良かったですが、湯上がりのお楽しみはナンと言っても生ビールですね。こちら、居酒屋並みのおつまみメニューに食堂並みのお食事メニューがあり、とても充実した温泉アフターを楽しめます。
こちらの食事処に2時間ほどいたでしょうか、隣のテーブルの人は3組ほど入れ替わりましたが、私達はの〜んびり過ごさせてもらい、心も体も大満足でした。
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