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☆ メンテナンス:3 キャンピングカーの冷蔵庫、使い勝手は如何ですか?


◇ キャンピングカーをもう何台乗り継いだかわかりませんが、巡り巡って縁があって我が家にやってきたのがドルフィンミニでした。
登録してから何年間も全く使われていなかった車だったので、名義変更をしてから1週間後に慣らし運転をかねて乗鞍高原へ行った時の話です。
まっ、あちこち手直しをする所が出てくるだろうとは思っていましたが、冷蔵庫の冷えが悪いのには驚きました。一応 3Way ですから全ての熱源をチェックをしたつもりでいたんですが、ビャ〜ルはぬるいし10人分以上あったっであろうおでん種も全て捨てるはめになってしまいました。
早速、帰ってから冷蔵庫を引っ張り出してメンテナンスしましたが、その時の作業の様子を簡単に書いてみました。
■ mainte3-1 現在車載の出来る冷蔵庫の種類!
3-1-1 コンプレッサー圧縮式 1Way 冷蔵庫・冷凍庫
3-1-2 3Way 熱吸収式冷蔵庫
3-1-3 必殺の改造?

■ mainte3-2 3Way 冷蔵庫の分解修理!
3-2-1 新品が買えない私は分解掃除です。
3-2-2 ばらして掃除して、塗装する!
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mainte3-1 現在車載の出来る冷蔵庫の種類! ■■


◇ 今迄に何台もキャンピングカーを乗り継いでいますが、私が車載用に使った冷蔵庫といえば1Wayのコンプレッサー圧縮式と3Way熱吸収式のタイプしかありません。まっ、どちらも一長一短ありますので、どちらが良いとか悪いとかではなく予算や家族構成、電源の取り方やキャンプのやり方などで変わってくるでしょう。

コンプレッサー圧縮式 1Way 冷蔵庫・冷凍庫

◇一口に1Way の冷蔵庫といっても12V直流専用タイプ、24V直流専用タイプ、100V交流専用タイプとそれぞれありますが、キャンピングカーの車載用としてはバッテリーから電源の取れる12V用と24V用があります。まっ、最近では搭載した発電機を常用電源としたオール家庭電化製品装備のキャンピングカーなんていうのもありますが、このコンプレッサー式冷蔵庫の良い点は、電源を入れてから庫内温度が下がるまでの時間が早いということです。
最新式のロータリーコンプレッサーを搭載したタイプは使ったことが無いのでよく分かりませんが、以前使っていた頃の印象としては電源を入れてから2時間ほどで設定温度に達し、その後も一般的に使う3度から8度といった温度をキープする能力は高かったように思います。冷えが悪くて困ったという印象は無かったですが、製氷皿に氷が出来るほどの力は無かったように思います。
使い勝手やレイアウトにもよりますが、どちらかというと家庭用冷蔵庫のような前面ドアの開閉式よりもクーラーボックスのような上蓋方式の方が開閉時に比較的冷気が逃げにくいので良く冷えるようです。
◇ 一長一短あるといいましたが、このコンプレッサー式の冷蔵庫には解決出来ないことはありませんが大きく分けて二つの短所があります。
一つ目は ”音” の問題。
家庭用の冷蔵庫でもそうですが、大小は別として定期的に発生する振動音というのは耳障りな音で、普通の人はそれをウルサイと感じます。しかし、振動することでエネルギーを発生している原理上これはどうしようもないことで、これを解決するには周囲にその振動が響かないようにするしかありません。
二つ目は ”電源” の問題。
これもキチンと充電された100A×2 以上のサブバッテリーなら一晩ぐらいゼンゼン何でもありませんし、ドアの開閉頻度や季節にもよりますが、私の経験では二晩ぐらいは追加充電無しで大丈夫です。しかし、今では何処のキャンプ場でも電源の心配は要りませんし、ソーラー発電という手もありますので、昔のようにバッテリーのことばかり気にしなくてもいいでしょう。
◇ 最後に最近の傾向として、冷えの悪い 3Way タイプからこのコンプレッサー方式の車載用冷蔵庫が見直されてきているようです。今迄メジャーだった 澤藤電機やエンゲルから最近ではドイツのWAECOという会社の製品がシェアを伸ばしています。

このWAECOという会社のロータリーコンプレッサー式冷蔵庫は従来↑のものより音も静かで、40W(3.2〜3.3A)と驚異的に少ない消費電力でベンツの純正指定を受けるほど信頼性が高いそうです。しかもバッチリ氷のできる冷凍室も備え、まさに本命!といえそうですね。現在、カーク産業 さんや RV・ランド さんで扱っておりますので、興味のある方は連絡をされてみては如何でしょう。


3Way 熱吸収式冷蔵庫

◇ 現在主流になっているのがこのタイプで、ACやDC、又はLPGASの熱源を利用して冷媒を蒸発させたり戻したりして循環させて冷やす方式の冷蔵庫です。
◇ 長所として 3Way ランニングが可能ということで、どんな場所でも使うことができ、特にガスが使えるということは電源の無いところでもバッテリー上がりの心配がいらないということでしょう。また、構造がシンプルゆえに故障も少なく運転音も全くしないため静かなキャンプが楽しめます。
◇ 短所としては、熱源を必要とするので、その換気対策が必要。ガソリンスタンドに入る時は必ず冷蔵庫のガスを止めなければならない。などの火気の取り扱いと、LPの状態監視ということがあります。
◇ 代表的なところで エレクトロラクスドゥメティック などのメーカーがあり、国内でも扱っているショップがたくさんありますので、まっ、歴史がそれなりにありますので、取扱いさえ間違わなければ、安心・安全な装備品といえるでしょう。
◇ 逆にそれゆえの短所として冷えが悪く熱源を使うため煙突やその供給部の定期的なメンテナンスが必要だったり、走行中に使用する電源の12V では殆んど冷えない!など最近あまり人気がありません。

必殺の改造?

◇ 最近冷えが悪いという評判?の熱吸収式冷蔵庫の背面にあるクーリングユニットだけをそっくりコンプレッサー式のものに取り替えてしまおう!なんて荒業をやってくれるショップもあります。そっくり新しい冷蔵庫に取り替えるのとどっちがいい?なんて考えてしまいますが・・・
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mainte3-2 3 Way 冷蔵庫の分解修理! ■■


という訳で、新品が買えない私は分解掃除です。

◇ 12V電源での冷えの悪さは初めから承知していましたが、電源とアースをしっかりすることでいくらか違いが出ると思いますし、100Vの家庭用電源では良く冷えていましたので、ガスで冷えない原因は冷媒の洩れ等ではなく多分燃焼不良(不足)だろうということで、復活の方法としては分解掃除するしかなさそうです。
分解掃除のついでにこもった熱を強制的に排気するファンの増設と半分解けている12Vの電源リレーの交換、開閉スイッチでつく庫内照明などやってしまおうと思います。

仕事は全部ばらして綺麗に掃除し、塗装して元に戻すだけです。



◇ まず外側にある冷蔵庫の点検口を外し、100Vのコンセント、12V電源、LPGas の接続をそれぞれ外します。ついでに冷蔵庫を止めているビスが2本見えたのでこれも外しておきます。
アメ車はこういう程度のメンテナンスが、本当にやり易くできているので、有り難い。

◇ 次は室内側からの作業ですが、冷蔵庫を取り出す時に備えてダンボールなどでまわりの壁や家具を傷付けないように養生します。冷蔵庫の扉を開けると枠に斜めに打ってある固定用のビスが見えますのでそれを全て外せば写真のようにスポっと抜けます。

◇ 仕事がやりやすくなった所で順番にバラして掃除して戻すという作業です。
先ずは煙突掃除からですが、先に言った通りこの冷蔵庫は新品から何年も使わないまま放置されていた物ですので、錆やら隙間から入ってきたその埃たるや・・・ウ〜・・・ン・・・と、唸ってしまうほど溜まってました。

煙突の方は使ってはいないので、一応バラせるだけバラしましたが、本当に中はマッサラ!ねじりん棒状の短冊ような形をしている整流装置やパイプ類などエアーで埃を払って防錆処理をするだけで終了です。

本体を外に出したついでに背面のクーリングユニットがご覧のように錆びてましたので、ついでにれも錆びを落として塗装しちゃいます。

◇ さて、綺麗になった冷蔵庫の入っていたスペースにここでひと仕事しておきましょう。
1.先ずは信用してない訳ではありませんが、線が細かったのか、結線不良でアークしていたのか12V の熔けていた電源リレーを交換します。ついでに配線も太い物と交換しておきます。
2.つづいて左上の写真のファンの取り付けです。
スイッチと電源オンのパイロットランプを冷蔵庫の前面に出るように配線しておきました。
3.最後に冷蔵庫の庫内に取り付ける照明用の配線をしておしまい。
塗装も乾いて綺麗になった冷蔵庫を元の位置へ戻し、電気系統を終了します。
◇ 正規の位置に戻った所で、次は原因の本命!ガスの通り道とバーナーを分解掃除します。
私の考えでは冷えの悪い原因はガスが正常に燃えていないか?ガスの出が悪い?ためと思うので、上の写真にあるように煙突の下側のバーナー部分をバラせるだけバラします。
ガス管内部や空気の取り入れ口など燃焼不良を起こすと思われるところを全て歯ブラシなどで掃除して最後にエアーで念入りにゴミを飛ばします。パーツが細かいので注意しないといけませんが、最終的にガスが噴出す部分は針の穴ぐらいしかありません。
以前、トレーラーのガスレンジの火が小さいのでこの穴を一回り大きくしましたが、結構シビアでデリケート?・・・な世界です。コンマ何ミリという単位で炎の大きさやガスの噴出す方向がガラっと変わってしまいます。冷蔵庫のこの穴は大きくする必要はありませんし、大きくしたり乱暴に扱って変形させてはいけません。本当に縫い針で突付いて穴を通し、錆びを磨いて周囲の防錆処理をして終了です。
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