|
|||||||||||
■■■ わくわくの、キャンピングカーデビュー!=その1= ■■■ |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
PAGE-TOP |
|
||||
● 自由で気侭な旅をしたいなら、やっぱりキャピングカー!でしょう。 キャンピングカーは欲しいんだけどぅ〜…値段は高いし、車が大きくて、運転が大変そうで、と、よく聞きますし、実際そう思っている方が多いんです。 ですが、私がそうであったようにゼンゼン何の心配もいりませんし、大きさはすぐに慣れます。
面倒くさかったら旅行計画なんか何もしていなくてもいいんです。休みになったら水と食料を積んで好きな方向へ、とにかく走り出せるという気侭な旅!どうですか!考えただけでもワクワク・ドキドキしてきませんか。 この前は西へ行ったから今度は東!っていうんでもいいんです…(^_- いつでも何があっても寝床を背負っているという安心感があるため、今迄の様に地図やカーナビとにらめっこのドライブから時間なんか気にせず街道沿いの風景をゆっくり楽しめるドライブにすっかり変わっている自分に気がつくのにはそんなに時間はかからないと思います。 |
||||
PAGE-TOP |
|
||||
● キャンピングカーの使い方は十人十色、みんな違って当たり前です。
出来ればショップではなく実際に使っている人!つまりキャンプ場やキャンピングカーショーに出掛けて、実際にキャンプしている所を見せて貰ったり、話を聞くのがベストです。 ショップに出掛けると、お店の人は決まって「どんなキャンピングカーをお探しですか?」と聞きます。でも、初めの内は漠然としていてなかなか「こういうのが欲しい!」とは答えられないですよね。 まっ、考え方としてキャンピングカーそのものを探すのではなく、自分の遊び方やイベントをサポート出来るベストな道具を探す気持ちでいいと思います。 キャンプスタイルは百人百様、千差万別、十人十色とまあ、いくら経験豊富なショップで自信作だといっても作り手側の考えたキャンプスタイルやコンセプトなんていうものは他人に押し付けるものではありませんし、そんな人の講釈を感心して聞いているようではまだまだ知識や情報が不足しているといえるでしょう。 買う側も車種を選択する前に自分たちのキャンプスタイルをしっかりと見つめなおして、どういう所でどんな風にどんな事をしたいのか!しっかり主張できるようにしておかないと、百戦錬磨のショップの人に丸め込まれ、言いなりに話を進められかねません。 最近になってやっとですが、トイレやシャワーの要らない人はこのタイプ!フル装備はこのタイプ!夫婦二人で使うならこのタイプ!などという設定が選べるようになってきたようですが、それでもまだまだ欲しい装備はオプションで、要らない物が標準装備になっていたりします。 σ(^_^)なんかは、そこで自作しちゃおう!と考えてしまった訳ですが、要らない装備は設計を変更しても省いてくれて、更に価格から引いてくれるような、いわゆるマイナスオプションをやっているショップは親切といえると思います。 また、店によっては『 初めての人は中古のキャンピングカーから始めた方がいい!』といって強引に中古車(下取り車)を薦めるところもあります。 一概に騙されたかどうかなんてことはいえませんが、別な話として中古車は前のオーナーが自己流で改造していたり、色んな装備を取り付けたりしていますので、そのあたりを見極められる目と注意が必要です。 しかし、キャンピングカーの場合、毎日通勤に使っているような人は滅多にいません。 ひどい人では3ヶ月に一回ぐらいしか使わないのに、走り出したらいきなり煙が出るほどの使い方をします。中古車の場合、万が一の為に ロードサービスの JAF http://www.jaf.or.jp/ に入会しておくことをお奨めします。 ※ 既に個人会員として入会されている方でもちょっと注意して下さい。 JAFのサービスは基本的に 3t 迄 という取決めがありますので、車検証をよく確認して自分の車が 3t 以上の場合は、JAFではなくJRS(日本ロードサービス)という方法もあります。 |
||||
PAGE-TOP |
|
||||||||||||||
● クラスA:フルコンバージョン
国内でもこのタイプのオーダーを受けてくれるビルダーは殆どありません。運転席から後ろを切り取ってビルドアップしているメーカーが殆どです。しかし、金に糸目をつけないということなら技術のあるビルダーもあります。まっ!キャンピングカーの最高峰といえるでしょう。 やはり、その本場はアメリカで、日本の観光バスよりも更に大きいサイズが普通ですが、ディーゼルもありますが7Lや8L(それ以上)のガソリンエンジンのタイプが多く、幅も日本では走れない幅があります。 そのスケールの違いはどうしようもありませんが、ヨーロッパではこのクラス専用のシャーシがあり、作られているクラスAは交通事情が日本と似通っている為、日本のマイクロバス程度の比較的小さなサイズが豊富にあります。 また、その作りの良さは大らかなアメ車と比べると比較にならない程いいもんです。最近、日本でもマイクロバスの運転席部分だけを残したセミフルコン?なる改造車に挑戦するビルダーが増えてきてはいますが、選べるベース車が少なく、ついにはヨーロッパ製のシャーシを使い出したメーカーも出てきました。 いつかは ”クラスA” というように、全てのキャンピングカー乗りの憧れとなっています。予算や置き場所、観光地での扱いなどいろいろと制限を受けている日本のキャンパーにとっては、まだまだ涎を出して憧れるだけの存在のようですね。
そのため運動性能や取り回しの良さという長所と引き換えに、室内が狭いという、どうにもならない宿命を背負ってしまっている。 最近では屋根の部分を切り取りFRPで出来た帽子を被せたようなタイプも色々あるので、家族構成や使い勝手の選択肢も広がっている様です。私も初めてのキャンピングカーは、この手の車でした。
しかし、夫婦二人の用途や保管場所などに制限がある人、お子さんが小さな間や入門用としては絶対おすすめ出来るキャンピングカーのクラスである事は間違いないです。
最近は空気抵抗を減らすためこの部分が無いタイプも増えてきているが、就寝定員や乗車定員を初めとして、ベット下やフレーム下に収納スペースが多く取れるので、荷物や乗車人数の多い人がこのタイプを選ぶポイントとなっている。 最近の国産業界では、トヨタのキャンピングカー専用ベース車であるカムロードが全盛といった感がありますが、そのパフォーマンス不足は 1.25 トン積みのトラックベースが仕上がると3トンを超えるゆえ、どうしようもないですね。 そこで、ここ最近いすゞ自動車のエルフやマイクロバスなどのパワーのあるベースに変えてきている様ですが、どうしてもベースの値段が高いので、カムロードに比べると200万円ぐらいのコストアップは避けられないようですし、トラックベースは足回りが固いため、対策をしても乗り心地に難があるのは否めません。 自動車メーカーのこんなに多い日本でも、規制とメーカーの儲け主義の犠牲にになって無駄なお金とエネルギーを捨てているのは消費者(利用者)という事なんですかね?。 形式不明で登録出来る輸入車がまかり通っているのに、形式認定された車両に改造車の改の字を付けないと販売出来ない様な大企業優先の我が国では、ヨーロッパの様にキャンピングカーをパーツごとに寄せ集めて安価に製作出来る企業風土が育ちません。 何とか完成車のボディの半分以上を壊して捨てなくても加装出来るシステムを考えなければいけませんね。 話が少し逸れましたが、この背抜きをしてシェルを背負う様なタイプのモーターホームは、上下左右のパネルをプレハブのように組み立てているタイプと、ヨットやボートのようにFRPの一体成型の型で起こすタイプ、また、両者の良い所取りの様なタイプと大きく分けて3タイプの作り方があります。 日本のメーカーが育ち始める創成期、出始めの一時期に接合部の不良やガタツキやキシミなどの不評が目立っていましたが、最近は研究も進んで各タイプとも安心して乗っていられる様です。
この私のホームページでも話題にしているように、自作の人が最も作りやすいのがこのタイプで、上記クラスCのトラックベースと違い、乗り心地や走りのパフォーマンスは一枚上をいくのがこのタイプの長所となっている。 しかしながら、ボディ加工の難しさや、全てが鉄板ゆえの底冷え問題など、短所も併せ持っている事を忘れてはいけない。 ● トラベルトレーラー
まっ、考え方としては移動可能な全天候型の別荘というところでしょうか。それでも侮るなかれ種類は結構多いんです。 本当のテントを台車に乗せて走るフォールディングトレーラーや、通常は4mぐらいの大きさだが前後にテントを張り出せる展開型のガンダムタイプ、現地でパネルを組み立てるプレハブタイプなど多種多様な品揃えがあるのもこのタイプの面白い所でしょう。 それでいて、2m×5m クラスの最小のタイプでもエンジンと運転席が無い分!居住性は抜群にいいし、フィフスタイプや多軸の大型のトレーラーでも比較的安価で、家具や空調まで付いて三百万円台から選択でき、一般の住宅や別荘、バンガローや事務所などと、定置型としても充分に使えるようになっている。 ※ 車重が750キロ以下のタイプは、牽引免許が要りませんが、それ以上の重量のある車両は2t 迄が中型、それ以上は大型の牽引免許が必要です。 また、高速道路の通行料金は一つ上がり、8・5・4・3・ナンバーの普通車は中型に、1ナンバーの貨物車は大型に格上げされます。
ダットサンとかハイラックスのパフォーマンス不足の1トントラックと、キャブ型でクッションの堅い2トントラックとの違いに悩み、手頃なベース車がなかなか見つからないまま、仕方なく諦めてました。 乗り心地が良く運転のしやすいマイクロバスで制作を始めてしまったので、いつのまにかその存在すら忘れていまいまたが、どっこい今もファンが多く、健在のようですね。
キャンピングカー全体からみると、その登録台数がかなり少ないので滅多にお目にかかるチャンスはあまりありませんが、興味のある人はキャンピングカーショーなどで是非ご覧になって下さい。 びっくりするのはその居住性で、あの小さなダブルピックトラックの荷台に乗っているとは絶対に信じられない広さになっています。また、4本の足が油圧で作動するオプションをつければ、一台分の車庫スペースでキャンピングカーと日常の足とが両方所有できるというメリットもあるようです。 ※ 最近の車両は重量に気を使って軽く作ってありますが、一部のピックアップトラックや輸入物のタイプは、重量があるためベース車のパフォーマンスが足りず、増しバネやエアバックの取り付け等が必要になる場合があります。 また、高速道路の通行料金はベース車に準じますが、最近のダブルピック車は、1ナンバーの中型貨物車登録になっている車両が多いです。 |
||||||||||||||
PAGE-TOP |
|
|||||||||||
|
|||||||||||