☆彡 キャンピングカーを所有する喜び!まさにゆとりある生活とは、このことです。 (^_-) V
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わくわくの、キャンピングカーデビュー!=その2=


 
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◆◆ FC-2 初めてのキャンプ:その2 ◆◆

素晴らしい!モーターホームのある暮らしを是非実現して下さい。

ページ内のご案内!


First Camp2-1 先ずは一泊二日ぐらいからスタートしましょう。
無理や無駄は他人への迷惑、環境の破壊につながります。
何処でも手軽に宿泊できるキャンピングカーといえども社会人として接触するあらゆる場所には一応のマナーとルールがあります。

First Camp2-2 初めてのキャンプは高規格で設備の整ったキャンプ場を使おう。

上手なキャンプ場選びのポイントと、賢い予約の方法。
キャンプサイトの決め方と季節による注意点。

First Camp2-3 キャンプのルールとマナー、気が付いた?気が付かない?迷惑!

家族単位のキャンプだから自分達家族だけ楽しめれば知らない人のことはどうでもいい!というような場面を時々見かけます。まず、お互い同じ趣味を楽しんでいる訳ですから気持ちのいい挨拶から始めましょう。
 
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First Camp2-1 先ずは一泊二日ぐらいからスタートしましょう。 HOME


当たり前のことですが、無理や無駄をしないで!下さい。

何の趣味でも何処の世界でも同じことが言えると思うんですが、お金をかけた遊びは素晴らしいだろうし、楽しいに決まっています。しかし、我々庶民(特に私の場合)は、諸般の事情でそうはいかないですよね…(^_^ ゞ
如何にお金をかけないようにするか、お金をかけないで楽しむかを基本に心掛け、使う時にはなるべく生きたお金を使えるように日頃から勉強や情報収集を心掛けておきましょう。

格好の良さや、流行っているからといって無計画に「先ずは、カタチから入ろう!」と行動を起こしては、その趣味に投資したお金を無駄にすることが多くなるだけです。

昔と違って、これからは「キャンプに行く!」そのものを目的とせず、キャンプをベースに何をするか、何をしてアウトドアーを楽しむかを目的にするべきだと思います。

どうですか、キャンピングカーを遊びのベース基地として考えれば、何でも出来ますし、何処へでも行く事が出来ますので、その選択肢は無限に広がるでしょう。

しかし、企画やスケジュールを立てるときは、天候や自然環境の事もよく考えて、決してあれもこれもと欲張って無理な行動計画を立ててはいけません。

無理な計画は無謀な計画になりかねません。賢くなりましょう!何度でも行けばいいんですから。

スケジュールは、同行する家族の中で一番小さな子供やお年よりの体力に合わせて無理のない計画をして下さい。決してお父さんの体力の続く限りではありません。…(^_^ゞ


先ず最初にすることは!

観光・温泉・サイクリング・ハイキング・ウォーキング・トレッキング・紅葉狩り・スキー・海水浴・カヌーなど々…

自分や家族それぞれのアウトドアー行動の目的と、やってみたいイベントをハッキリ決めることなんですが、書いている私も実はこれが苦手でして、ハイ

現地についてから、「 さあーてと、今日は何をしようかなあー?」というのが、いつものパターンになってしまってますし、そのために道具も荷物も大所帯になってしまってます。(^_^ ゞ … 申し訳ない。

しかし、これが一番無駄の多い計画である事はいうまでもありません。

・時間の決まったイベントに間に合わない。
・食事の用意と雰囲気が合わない。
・用意していったイベントが出来ない。
・キャンプ場が混雑していて入れない。(いい場所が取れない。)
・何があってもいいようにと、道具をたくさん積んでなければならない。
・行く先々でのタイミングが悪く、家族の不評が絶えないなど々…
どうですか?考えたらきりがないほどの無駄が出るものですね。
でも、そんなこともすべて承知してさえいれば!これもまた楽し!ってことになりますが…(^_^ ゞ


次に場所を決めて予約をします。

現在、○×温泉キャンプ場、○×湖畔オートキャンプ場など々…
日本全国に1200箇所以上あるといわれています。キャンプ場ガイドやインターネットなど情報を駆使して自分達の好みやイベントに合ったキャンプ場を選んで予約しましょう。
まっ、初めての場合は、いわゆる高規格といわれているキャンプ場や人気投票で上位にあるキャンプ場ならそれほど後悔する事にはならないと思います。
初めて訪れるキャンプ場は当たり外れがありますし、どうも自分達のキャンプスタイルや好みに合わない!ということもよくあります。この失敗と残念を繰り返すことで自分好みの隠れ家的場所が見つかるということですね。
慣れてきたら、西へ行くか?東へ行くか?出掛ける方向を決めるだけでその時期のイベントや絶好のキャンプ地が決まっていることに気が付きます。


小さいお子さんがいるファミリーの場合は、

キャンプに参加した家族全員で出来るイベントを必ず一つ計画に入れておきましょう。
全員で!というのが忘れられない思い出作りのコツであり基本です。誰かが留守番をしたり別々の行動をしたりすると諍いの元を作ってしまいます。
また、一回や二回キャンプに行っただけでは分からないと思いますが、お子さんが何をやってみたいか、どんな事に興味を示すかも重要な点で、親の趣味を子供に押し付けてはいけません。
親としてどんどんイベントを企画できる情報収集力も必要です。…(^_^ゞ
家族で行った楽しいキャンプの思い出は、成長した子供達にとって親との大事な絆として一生心に残るでしょうし、親としても歳をとってからの茶飲み話になります。
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First Camp2-2 初めてのキャンプは高規格キャンプ場を使いましょう。 HOME


最初は、というか、慣れない内は近い所からが、基本!です。遠い所は避けましょう!

大体2時間、遠くても200キロ以内が目安じゃないでしょうか。キャンピングカーといえども自動車ですので、普通の乗用車で車酔いする様な人は、視界の悪いキャンピングカーではなおヒドク酔ってしまいます。
逆に我が家の長男のようにキャンピングカーなら酔わないという場合もありますが、小さい子供は気持ちが悪くなっても吐きながらでも親について行くことしか選択できませんので、注意深く見守る事が必用です。
また、このぐらいの距離ですとそれほど疲れませんし、現地に着いてからも余裕で色んな事が出来ます。何度かこのぐらいのキャンプをこなしていく内に、自然と遠出する機会が訪れます。
自分や同行の家族がキャンプに慣れて来て、自信が付いてきたら出掛け時です。夏休みや五月の連休を使って思い切ってキャンプツーリングの計画をしてみましょう。
みんなで助け合いながらロングツーリングを成し遂げた時、きっと素晴らしく忘れられない思い出と共に、家族の絆も強くなっていることでしょう。


初めてのキャンプは家族に安心感を持って貰えるように努力しよう!

高いお金を出してやっとキャンピングカーを手に入れたのだから、もう何処だって泊まれるし!何処へ行っても大丈夫!なるべくお金をかけない旅をしたい!という気持ちは分かりますし、それは誰でも同じです。
しかし、どんな事でも経験は無駄になりません。先ずは設備の整ったキャンプ場を利用して楽しさと快適さ、それに安心感を一緒に来てくれる家族に与える事が重要なポイントなんです。
一度嫌な思いや怖い思いをしてしまうと、次の計画がなかなか思うようにいかなくなってしまいます。暫くの辛抱です。自分だけじゃなく、家族のみんなにも ”慣れ” が必用です。
自信が付いたら何時でも何処へでも自由に行く事が出来ます。…(^o^)丿


安心してぐっすり眠れるのは、やっぱりキャンプ場!

私も予約をしないで行き当たりばったりが好きな方ですが、2泊の内1泊はキャンプ場を利用するように心掛けています。まっ、経験すれば分かると思いますが、道の駅やサービスエリヤといった所では、熟睡することが難しいんです。
たまに、それこそラッキー!で静かな場所に巡り合うこともありますが、そんな所は滅多にありません。仮眠を取るだけと思って下さい。私は寝不足を補う為にも一日おきぐらいに安心してぐっすり眠れるキャンプ場を利用するようにしています。
キャンプ場を利用しないでいれば、いずれ安心して泊まれる場所がなくなってしまいます。なくなって困るのは、自分達だ!ということです。


私はあまりしませんが、キャンプ場は予約した方がいい?

最近、キャンプ場であまりキャンピングカーを見かけなくなりましたね。右を向いても左を向いてもテントキャンパーばっかりの様な気がします。道具も安く手に入るようになり、手軽なレジャーとして本格的に定着してきたようです。
しかし、テントを張らなきゃ寝られない!という人達は道の駅やサービスエリアに泊まる訳にはいきませんよね。そういった急激な人口増加もあり、最近雑誌で紹介されたようなキャンプ場はなかなか予約が取れません。
数ヶ月も前に予約を入れるのは勿論、帰り際に来年の予約をしたいとお金を出すような困った人もいる!って、あるキャンプ場の管理人さんが言ってましたよ。ご注意ください。
現在は、だいたい3か月前から受付を開始している所が多いようです。


初めて訪ねるキャンプ場を予約する場合のチェックポイントと、そのテクニック!?

1.キャンプサイトの環境は?
林間か、草地か、砂地か、雨が降った場合のグランドコンデションはどうか?など
(場合によっては長靴が必携になります。)
2.キャンプ場付近の環境は?
町に近い、海や湖に近い、場内に川が流れているか、…
また、それらは利用可能なのか、どんな遊びが出来るか?など…
3.予約当日のキャンプ場は、
混み合っているか、空いているか、隣のキャンパーとの距離はどうか、…
現地の気温はどうか、風は強いか?
4.料金は、いったいいくら掛かるのか?
利用する自分達の家族構成と乗り物の大きさをいい、電気は利用できるか?温泉があればその料金はいくらなのか?シャワーの場合の料金はいくらなのか?全て込みでいったいいくら掛かるのか?
ネットで調べた料金と、実際に現地に行って言われた料金が違う!といった話は良くあります。
5.こちらの事情もハッキリ伝える。
犬がいる(これ重要、内緒はダメ!)、小さな子供がいる、年寄りがいるなど…
6.チェックイン&アウトの時間
特にチェックアウトは延長できるか?なども聞いておくこと。時間が過ぎるとデイキャンプ料金が掛かるという所が多いですから、ご注意を!
7.入浴施設について、・・・
設備の大きさや男女別、制限時間、温泉か沸かし湯か?家族単位で時間予約制という所も多いですので、お気を付け下さい。
8.付近の状況はどうか?
近所に温泉や病院、スーパーなどがあるか?観光する様な所はあるか?など
9.必要があればBBQの材料や道具、レンタル用品やキャンプ用品の貸出状況も聞いておく。
10.キャンセル料について、当たり前のことですが、無断キャンセルは、ルール違反です。

もしも聞ければですが、キャンプ当日に団体客の予約やキャンプ場で何かのイベントがあるかどうかも聞いておくといいでしょう。
慣れてくると電話の応対一つでキャンプ場の良し悪しや雰囲気が感じられるようになります。
最後に、忘れてはならないのが電話で予約を受け付けてくれた人の名前を聞いておき、現地に行ってから料金や諸条件の違いでトラブルにならないために、予約した日付と時間、予約した内容をメモに書いておく!ということです。


一口にキャンプ場といってもいろんな場所にいろんなタイプがある!


素晴らしい大自然を感じられるキャンプ場!
まっ、これはキャンプ場なんだから当たり前!といってしまえばそれまでですが、このタイプのキャンプ場はオーナー自らの手による物が多く、自然をなるべく壊さずに最低限の整地で済まされているということが重要なんです。
したがって、本当の森の中にいるような気持ちの良い所があったり、逆にただの原っぱような所もあります。しかし、こういうタイプのキャンプ場は、景観が実に素晴らしいことが多い。
このタイプにもいくつか種類がありますが、
入口や通路が狭いく場内が昼でも薄暗い。やたらと虫が多い。
夜間管理責任者がいなくなってしまう。場内設備の数が少ない。または遠い。
等…いろいろありますので、初心者の方にはその分いろいろ問題が起きる可能性もあります。

整った設備と施設、安心の高規格キャンプ場!
上記のタイプと比べればお金の掛かっている分、料金が少々高めの設定になっているのは仕方ありませんが、初めて出掛けるキャンプならこういうタイプのキャンプ場からスタートすると、失敗する事が少ないでしょう。

同じ様に区画整備されたサイトは適度にプライバシーが保たれ、電源設備は勿論の事、専用で常設の椅子とテーブルセットや流し台まで備えている所もあります。

こういうところは他にも温泉施設やレストラン、コインランドリーにお土産、キャンプ用品など々…取り揃えてあることが多いです。

こういうキャンプ場は、何か忘れても、安心!何も出来なくてもお金さえ出せば何とかなります。

至れり尽せりのこのタイプのキャンプ場は、回を重ねて慣れてくると段々につまらなくなると思いますが、小さなお子さんのいるファミリーには、安心と共にお奨め出来ます。


水遊びの出来るキャンプ場!
大きく分けて、川、湖、海、とありますが、こういう水辺にあるキャンプ場は昔から人気が高く、特に夏場は込み合うのが少々難点です。
また、こういう場所では子供さんから絶対に目を離してはいけません。小さな怪我ならいいですけど、命にかかわるような重大事故も隣り合わせにあるということを忘れないで下さい。

◇ 川や湖でのキャンプ…初心者・中級者向き!
まっ、キャンプといったら海じゃなく、川や湖の水辺で遊ぶのが本道じゃないでしょうか。
水遊びだけじゃなく、釣りをしたりカヌーやボートに乗ったり、場所によってはチョッと掘れば温泉が湧き出すなどという珍しい所もあります。

◇ 海でのキャンプ…上級者向き!
海水浴や釣りをして遊べますが、日差しから逃げる場所が少ないです。
付近のリサーチをしっかりとして、暑さ対策も準備して行かないと結構疲れます。小さなお子さんのいるファミリーにはあまりお奨めできません。

という訳で、我が家のキャンプ場選びの条件!
場内に温泉施設がある。又は徒歩や自転車で行かれる距離にあること。
自然が豊かでロケーションがいいこと。
管理人の応対がいいこと。
入退場や門限がキチンと守られて、治安がいいこと。
立地が良く、遊びや観光のペース基地になること。など々…


キャンプサイトという名の借りている場所(駐車場)について?

私が、バイクにテントを括り付けてキャンプを始めた頃は、キャンプといえばボウイスカウトか登山隊がするもので、一般人が「キャンプをする!」などということは、防災訓練などの擬似耐乏生活体験ぐらいの考えしかなく、一般的には考えられない遊びでした。
アウトドアーといえば、「芋煮会」や「バーベキュー(落ち葉焚き?)」といった今でいうところの「デイキャンプ」みたいなことをやっている人はたくさんいましたが?、今のように場所代(キャンプ代)を払ってスペースを借り、そこで遊ぶなどとは想像も出来ないことだったんです。

さて、最近のキャンプ場はというと…
作り方の傾向として、いくつかの目的別に分けられたキャンプサイトの中から、自分達のキャンプスタイルに合った場所を選べるというシステムになっている所が多くなってきていますので、代表的なタイプをいくつかご紹介しましょう。

キャンピングカー専用サイト!
フルフックアップといって、市水道や電気の供給、下水道へのジョイントなどキャンピングカーの性能や装備を余すことなく発揮できる様に設計されているサイトで、最近ではテレビのアンテナから内線電話、コンピューター用のLANまで引ける所もあります。

しかし、フルフックアップの設備がある!といってもまだその大多数が一部の機能(電源と排水口ぐらい)に制限されているのが現状ですし、そんな装備をして貰っても使いこなせないキャンピングカーが大多数である事も現実ですけどね、…(>_<)☆\


オートキャンプサイト!
現在日本において一番多いのがこのタイプでしょう。
車を駐車するスペースのすぐ脇にテントやタープを張ることが出来るように作ってあります。
しかし、そうというと聞こえはいいんですが、このタイプは日本全国何処へ行っても乗用車+テントという設定(想定)をしている所が多く、大きなアメリカ製のキャンピングカーやトレーラーを引いているキャンパーにとってはサイト内は元より入り口や取り付け道路が狭いので位置を決定するまでがたいへんな作業となる事が多い。
簡単な電話予約で出掛けたり、「○△オートキャンプ場」と看板に書いてあるので安心して入って行くと、場内で回転や方向変換すら出来ない困ったキャンプ場も多いのもこのタイプです。

専用区画サイト!
一家族分のキャンプに必要なスペースが芝生や砂利などでしっかりと仕切られ整備されていて、簡単なかまどや丸太で出来たベンチ&テーブルを置いてる所もある。
隣接のキャンパーとは一定の距離が植栽などで保たれいるので、ある程度のプライバシーは確保される。また、このタイプのサイトは自然の景観をうまく取り入れた設計がされている所が多く、とてもいい雰囲気を味わえる反面!料金が割高な傾向にある。

フリーサイト!

これは、どこでもいいから、お好きなところへどうぞ!というタイプの原っぱみたいな所です。

土や砂利、あるいは野芝の広〜い広場 (臨時駐車場) の様な感じで、自分達のスペースとか仕切りがない!というのが特徴といえるでしょうか。

もちろん!フリーといっても無料でキャンプの出来る場所ではありませんので、あしからず!

昔は、どこのキャンプ場へ行っても “こういうタイプの所ばっかり!” でした。
早い者順(勝!)で好きなところへ陣取ることが出来ますが、土日などに混雑してくると自分達のスペースが決まっている訳ではないので、「どうぞ、どうぞ」 といい人を決め込んでいると、自分のキャンプサイトのスペースが、だんだんと狭くなってしまいます。
また、ここからここまでを我が家で借りています!という線引きが無いので、混雑時などサイドテントの下がトイレや流し場へ行く通路や他所の子供の遊び場になってしまうことも多々あります。


それじゃぁ〜!どんな場所でキャンプするといいのか?


◇ ベストポイントは?
広いキャンプ場の中でどういう場所がベストポイントかというと、景観や施設や設備への距離なんかは、大した問題じゃありません!「ただ、隣のキャンパーがいい人達であること!」これだけ!これに尽きます。
だから、あまり愛想の良くない人の隣や、愛想の良すぎる人の隣も出来ればNGですね。ベテラン風の人の隣がベストです。
まっ、一般的にいえば、やはり炊事場やトイレに近い方が何かと便利でしょう。
しかし、キャンプ場によってはトイレの臭いがきつかったり、炊事場会議の声がやかましかったりするので、それらの場所から2〜3家族分のスペースを空け、出来ればそこより少し高台の方がいいでしょう。

◇ それじゃぁ〜!ワーストポイントは?
どういう場所が避けたほうがいい悪い場所かというと…

【 夏 】
    街燈など照明の付近…夜、虫が集まる。(昆虫採集向き)
    地盤の低いところ…夕立で水が溜まる。(水遊び好き向き)

【 通 年 】

   キャンプファイヤーをする場所の近く…灰がすごく飛んでくる。
    小高い丘の上…時々強い風や突風が吹く。
    窪地…雨が降ると、水溜りになりやすい。
    トイレ、流し場、駐車場の側…うるさい!

【 春〜初夏 】

    木陰…涼しくていいんだが、若葉から大量の脂(ヤニ)が降ることもある。
といった具合でしょうか!
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First Camp2-3 キャンプのルールとマナー、気が付いた?気が付かない?迷惑! HOME

すいません m( _ _ )m … チョッとボヤキ?も入っちゃいました。

先ず、大事なのは挨拶です。

少し照れくさいし、面倒ですが、キャンプ場に着いたら隣近所に先ず挨拶をしましょう。
いくら一泊か二泊するだけのキャンプ場とはいえ、同じ場所で同じ時間を共有する訳ですから音や臭いとといった気分の悪いことだってあります。
睨まれたり怒られたり、特に小さなお子さんやペットを同伴されているファミリーはご注意下さい。
気が付かない内に、色々迷惑をかけてしまうはずです。


夜遅くまで騒がないで下さい。騒がせないで下さい。

キャンプ場を家族や夫婦単位で利用している人達は、だいたいまぁ〜一般的でマナーのいい行動や遊び方をしますが、たまたま仲間同士で来ているグループが羽目を外して夜遅くまでやかましい事があります。

これは、客の側ではどうしようもなくキャンプ場サイドの良識と経営方針に任せるしかない事ですが、我々としてはそういう客を平気で野放しにしているようなキャンプ場へ二度と行かない事で抵抗するしかありません。

グループ単位でいる人達と、家族単位でいる人達との行動パターンの違いからくる時間感覚のズレと価値観の違いでしょうが、もめごとになって不愉快な思いをするのは決まってマナーを守っている人の方です。

どちらも楽しく上手に遊ばせてやるのがサービス業のサービス業たるゆえんで、予約を受けた時点でエリアを分けるくらいの分かり切った事がなぜ出来ないんでしょうか。


花火について!

この問題もそうなんですが、「常識の範囲内でなら!」とか、「手持ち花火までならOK!」とか、「○○時までなら!」とかで、許可をしている様な?人に優しいキャンプ場?もあるようです。

ですが、大きな音のする花火や大きな炎になる花火、打ち上げ花火や空高く飛んで行く花火、書きたくもありませんが、シーズンオフで貸し切り状態であろうと、ハイシーズンの混雑したキャンプ場であろうと、これらは常識の範囲外でしょう。


いつまでも止まらないエンジン音!!

大体のキャンプ場は、人里離れた静かな所にあるもんだし、その自然の静けさも求めて出かけるもんです。

しかし残念なことに、そこを訪れる為には文明の最たる利器(武器)である自動車に乗って行かなければならないんです。(電車バスを利用してキャンプしている人はごめんなさい!)

まぁ〜、そこまでは当り前のことで怒る事も無く仕方のないことなんですが、最低限!必要の無い時はエンジンを止めましょうーよ!入退場時の管理棟前や、サイトに着いてからの準備中、またキャンプ中に何処かへ出かける時、必要の無いアイドリングのエンジン音は都会にいるのと同じ、ただの騒音でしかありません。

良く目にするのが、一生懸命テントを張っている最中ずーっとエンジンをかけている人。

しかも薄暗くなってきたのでヘッドライトをつけて仕事をしているようなバカモンまでいる。
キャンパーならランタンを使いましょうよ!

他の人に迷惑だと思わないのか?、ランタンを貸してやろうとよく見ると、親がテントを張っている最中、子供達が車の中で一生懸命テレビゲームをやってたりします。

そういう人には、なんかもう!怒る気にもならないですよね!

隣で食事をしているキャンパーもあきれていましたが、そんな人に限って「こんちわ!や、よろしく!」という挨拶もせずにいきなりギリギリの所へペグを打ち込んだり、同行の家族に対してテント設営の命令がうるさかったりするんです。

大声で喧嘩しながらだったり…女房子供を叱りながらだったり…
こんな事!マナー以前の問題で、話題に取り上げていうのも悲しいです。

隣のキャンパーと明るくにこやかに挨拶することができれば、そのキャンプが大変楽しい思い出になりますし、不思議と利用しているキャンプ場のことまで後味のいい印象が残ります。

嫌な思いをして言いたくもない注意をしたり、ましてお隣と口論になったりすれば、言った方も言われた方も最悪の思い出が残ってしまいますよね。


道の駅ではキャンプ道具を車外に出さないで下さい。

いうまでもなく道の駅の駐車場はキャンプ場ではありません。ただの駐車場です。しかし、悲しい事に隣の駐車スペースやグリーンベルトに椅子やテーブルといったキャンプ道具を出している人をよく見かけます。

キャンピングカーは、駐車しているだけでも所有していない人から見れば立派なキャンプ道具なんです!マナー違反やルール違反は同じキャンパーとしてもいやな感じがしますし、そうでない一般の人から見ればなおさらでしょう。

◇ ゴミ箱に入り切れない様な大量・大きいゴミの投棄。
◇ トイレの手洗い場での食器洗いや炊事・洗濯。
◇ キャンピングカーから、大量の排水の垂れ流し。
◇ 回しっぱなしの発電機(騒音)。
◇ 車線を跨ぐ駐車(小型スペースからのはみ出し)
◇ クラブや団体での占領利用や待ち合わせ。
◇ 連泊。(特にポツンと置きっぱなしのトレーラーは目立つ)
◇ 一体何をしているのか?何処へ行ったのか?終日の駐車。
◇ 洗濯物や寝袋などの干物。

同じ趣味を持つ者としても特にこれらは非常に目に付き嫌な感じがします。

以前、とあるそんなに混んでいない道の駅で、イスとテーブルを出して食事をしているBクラスのキャンパーがいました。ちょうどそこへ!いかにも “邪魔だ〜” と云わんばかりに大型トラックが入ってきてクラクションを鳴らしているのを見掛けましたが、小さなお子さんがびっくりしたんでしょう!ワ〜ンワ〜ン泣いてました。

お父さん!…キャンパー失格!ですね。
常識やマナーの問題以前に、子供を教育する資格がありません。

トラックの運転手さんは、駐車場に来ているんです。長距離を走って来て疲れていればなおさら早く停めてゆっくりしたいでしょう。それを邪魔されればチョッと気の短い人なら怒るのも当然です。

また、Pキャン( Parking-Camp )というのをやめよう!なんてどこかの雑誌に書いてありましたが、その雑誌ではP泊の方がいいと書いてありましたが、…どっちもどっち!駐車場泊・車中泊・車上生活という同じ行為です。

どこかの道の駅の駅長さんが言ってましたが、乗用車やワゴン車、またトラックの人達はどんな格好で寝ていても仮眠ですが、キャンピングカーの人は就寝設備を使ってますので、完全に宿泊です。

諸般の事情もあり、利用しない手はない!と考えるキャンパーや、お金の掛からないキャンプ!を名目に何とそれ専門のケチケチ道の駅キャンプクラブなんていうクラブまで出現してますが、日本語で書けば駐車場での車中泊じゃないですか。そんなに格好いいもんじゃないですよ。


こんな偉そうなことを言っていますが、私達も良く「道の駅:白沢」でキャンプします。

我々は、いつも施設側(道の駅)の許可を頂いて一番奥まった駐車場でキャンプしていますが、許可は得た上での行為とはいえ、同じ場所にいる他の一般の道の駅利用者一人一人に許可を得ている訳ではありません。
道の駅白沢には車中泊者用の洗い場があるんですが、洗い物をしている時に、「ここは、キャンプ場じゃありませんよ!団体利用やテントを張るのは、まずいんじゃないですか?」と、あからさまに嫌味を言われたメンバーもいましたし、嫌な顔をしてジィーっとこちらを見ているキャンカー乗りの人も見掛けました。
自分達は気を付けているつもりでも他人の気持ちは分かりません。発電機は最低限の利用に押さえ、イベントは早めに始めて日付を越えるような宴会はやはり慎まなくてはいけない!…と、反省しきりです。
現地でメンバーの皆さんに言うと、つまらないキャンプになってしまうので、私の気持ちはここに書いておきますね。次回の参考にして頂ければ幸いです。

☆彡・・・そして、キャンプ場の経営者の方へもお願いします。

駐車する場所と同じぐらいのスペースとトイレの利用、それにお風呂があればその利用、これだけでいいんですけど…というキャンピングカーキャンパーは多いと思います。
夕方5時頃から翌朝の8時頃までの利用で、2000円ぐらいなら結構利用者はいると思いますが、如何でしょうか。
私のキャンプレポートを読んで頂くと判ってしまいますが、「塩原グリーンビレッジ」の様に温泉プラス駐車場泊とういうシステムを取り入れているキャンプ場も何軒かありますし、日帰り温泉の駐車場やホテル・旅館とタイアップした駐車場キャンプなど強敵も現れています。
駐車場の片隅で結構ですから、一般のテントキャンパーとは分けて考え、何とかキャンプをしない寝るだけのキャンピングカーも気軽に入れるような場所を設けて下さい。
私の少ない経験でも、キャンプ先進国のアメリカでは、ラスベガスの街中にも安い料金で利用出来る「RV PARK」というモーターホーム専用のキャンプ施設があります。


それじゃ〜!いくらならキャンプ場を利用しますか?

以前、私も仲間達とキャンプ場を作ってみよう!と計画や企画をした事がありましたが、キャンプ場の料金というのは使う側にとって基本的に駐車料金と施設利用料ですよね。

まっ、施設や設備、ロケーションなどにもよるんで一概にいえないでしょうが、私は夫婦と子供二人で1サイト一泊3000円ぐらいが妥当なところと考えます。

まっ、シーズンの時でもキャンプ場の雰囲気と景観を保つ為にわざと高い料金に設定して半分の入場者数で倍の収益があればお客さんは満足できる筈!という考え方もありますが、それはキャンプが終わって帰る時じゃないと分からないですよね。

やはり料金設定は分かり易く明瞭でなくてはいけません。

例えば、上記の3000円は基本的な1サイト料金ですが、オプションとして電源使用量一日500円、必要があれば管理清掃ゴミ処理の協力費として中学生以上の大人1人500円とか、でいいと思います。

つまり、受付時に一家族で5千円をこえない金額に設定して欲しい!ということです。

あとは「勝負できるオプション企画やサービスを立てて、そのイベント料を頂く!」ということがあるなら、誰でも喜んでお金を払ってくれるんじゃないでしょうか。

全て込みでというのはキャンプ場サイドの考え方で、案内されたサイトの場所や景観、家族構成などで一般にそこへ行くキャンパーは不公平感を持ちます。

勿論、年に数回程度しかキャンプをしない一般的なキャンパーにはキャンプ場を管理する側の事情までは理解できないのが普通です。

キャンプ場サイドも、来ててくれたキャンパー(お客さん)に楽しい企画や情報をどんどん提供して、もっとお金を使ってもらう工夫をしたり、大型化してきているキャンピングカーが余裕で通行出来るようにしたりして、リピートして貰える様にしなければいけないと考えますが、…如何でしょうか。


そこいらにある物を勝手に取るな!持って行くな!

私達夫婦は、キャンプ場の周辺を散策するのが結構好きなんです。散歩の途中で見つけたキノコや野草を勝手に取ってもいいか?そしてそれらが食べられるかどうか?地元の人に声を掛けて聞くことがよくあります。

場合によっては歩いている途中の畑や田んぼで働いている人に声をかけることもあります。

地元の人はたいがい気軽に話を聞いてくれますが、中にはそうでない人もいます。
以下、そうでない地元の人の怒っていた話。

◇ 畑の大根や作物を引き抜いて、勝手に持って行ったヤツがいた。
◇ 竹やぶに入って竹の子を勝手に掘っていった。
◇ 椎茸のボタ木を担いで歩いているのを見掛けた。
◇ 養殖いけすで夜中に網で魚を取っていた。

道の駅で見かけた張り紙…

◇ 自動販売機から電源を取らないで下さい。
◇ 植木や屋外の商品を勝手に持って行かないで下さい。
◇ トイレットペーパーを持って行かないで下さい。
◇ 長時間の駐車はご遠慮下さい。
◇ 車中泊はご遠慮下さい。
◇ 施設内でのキャンプ行為はご遠慮下さい。
◇ 洗面はご遠慮下さい。
◇ 洗髪はご遠慮下さい。

等々、これじゃ〜キャンパーはみんなバカか?泥棒!になってしまうじゃないですか!

とんでもない奴もいるもんで、次ぎに訪ねて来た真っ当な利用客はいい迷惑ですし、自分達もそういう目で見られているって事が非常に嘆かわしいです。

多分、こういう事が平気で出来る人は、自分勝手で罪の意識は無い事が、困ったところです。

近頃、キャンプ場内でも出しっぱなしのランタン等のキャンプ道具が無くなった!という話を聞きましたが、街中と同じ様に世知がない風がアウトドアーにも吹き始めているんでしょうかね。


ない所では、いい加減なヤツ!

ない所では、いい加減なヤツ!

みんなで使うトイレの事ですが、どうして汚したら自分で掃除が出来ないんでしょうか。小さな子供がトイレに行く時は親が付いていきましょう。そして、汚してないか点検してください。

次に使う人の気持ちになれば、汚れたトイレをそのままにして出られない筈ですが、そういう人は、自宅のトイレも汚しっぱなしなんでしょうか。


◇ 私は見ましたよ〜!

「さあ!キャンプ場では来た時よりも美しく!っていうんだよ!」
なんて大きな声で子供に言っていたお父さんが、…
そのお父さんの後からトイレに入ると、汚しっぱなし!…私が掃除しましたよぅー!…情けねー!

なんか最後は愚痴っぽい話しになってしまいましたが、長いことキャンプをやっていてこれが最近のキャンプ場での感想なんです。

道の駅なんかでもそうですが、「規制やルールを厳しくしなければマナーの向上が期待できない!」と、いうような施設を増やさない為にもよろしくです。

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