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■■■ わくわくの、キャンピングカーデビュー!=その2= ■■■ |
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● 当たり前のことですが、無理や無駄をしないで!下さい。 何の趣味でも何処の世界でも同じことが言えると思うんですが、お金をかけた遊びは素晴らしいだろうし、楽しいに決まっています。しかし、我々庶民(特に私の場合)は、諸般の事情でそうはいかないですよね…(^_^ ゞ 如何にお金をかけないようにするか、お金をかけないで楽しむかを基本に心掛け、使う時にはなるべく生きたお金を使えるように日頃から勉強や情報収集を心掛けておきましょう。
● 先ず最初にすることは!
どうですか?考えたらきりがないほどの無駄が出るものですね。
● 次に場所を決めて予約をします。 現在、○×温泉キャンプ場、○×湖畔オートキャンプ場など々… 日本全国に1200箇所以上あるといわれています。キャンプ場ガイドやインターネットなど情報を駆使して自分達の好みやイベントに合ったキャンプ場を選んで予約しましょう。 まっ、初めての場合は、いわゆる高規格といわれているキャンプ場や人気投票で上位にあるキャンプ場ならそれほど後悔する事にはならないと思います。 初めて訪れるキャンプ場は当たり外れがありますし、どうも自分達のキャンプスタイルや好みに合わない!ということもよくあります。この失敗と残念を繰り返すことで自分好みの隠れ家的場所が見つかるということですね。 慣れてきたら、西へ行くか?東へ行くか?出掛ける方向を決めるだけでその時期のイベントや絶好のキャンプ地が決まっていることに気が付きます。
● 小さいお子さんがいるファミリーの場合は、 キャンプに参加した家族全員で出来るイベントを必ず一つ計画に入れておきましょう。 全員で!というのが忘れられない思い出作りのコツであり基本です。誰かが留守番をしたり別々の行動をしたりすると諍いの元を作ってしまいます。 また、一回や二回キャンプに行っただけでは分からないと思いますが、お子さんが何をやってみたいか、どんな事に興味を示すかも重要な点で、親の趣味を子供に押し付けてはいけません。 親としてどんどんイベントを企画できる情報収集力も必要です。…(^_^ゞ 家族で行った楽しいキャンプの思い出は、成長した子供達にとって親との大事な絆として一生心に残るでしょうし、親としても歳をとってからの茶飲み話になります。 |
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● 最初は、というか、慣れない内は近い所からが、基本!です。遠い所は避けましょう! 大体2時間、遠くても200キロ以内が目安じゃないでしょうか。キャンピングカーといえども自動車ですので、普通の乗用車で車酔いする様な人は、視界の悪いキャンピングカーではなおヒドク酔ってしまいます。 逆に我が家の長男のようにキャンピングカーなら酔わないという場合もありますが、小さい子供は気持ちが悪くなっても吐きながらでも親について行くことしか選択できませんので、注意深く見守る事が必用です。 また、このぐらいの距離ですとそれほど疲れませんし、現地に着いてからも余裕で色んな事が出来ます。何度かこのぐらいのキャンプをこなしていく内に、自然と遠出する機会が訪れます。 自分や同行の家族がキャンプに慣れて来て、自信が付いてきたら出掛け時です。夏休みや五月の連休を使って思い切ってキャンプツーリングの計画をしてみましょう。 みんなで助け合いながらロングツーリングを成し遂げた時、きっと素晴らしく忘れられない思い出と共に、家族の絆も強くなっていることでしょう。
● 初めてのキャンプは家族に安心感を持って貰えるように努力しよう! 高いお金を出してやっとキャンピングカーを手に入れたのだから、もう何処だって泊まれるし!何処へ行っても大丈夫!なるべくお金をかけない旅をしたい!という気持ちは分かりますし、それは誰でも同じです。 しかし、どんな事でも経験は無駄になりません。先ずは設備の整ったキャンプ場を利用して楽しさと快適さ、それに安心感を一緒に来てくれる家族に与える事が重要なポイントなんです。 一度嫌な思いや怖い思いをしてしまうと、次の計画がなかなか思うようにいかなくなってしまいます。暫くの辛抱です。自分だけじゃなく、家族のみんなにも ”慣れ” が必用です。 自信が付いたら何時でも何処へでも自由に行く事が出来ます。…(^o^)丿
● 安心してぐっすり眠れるのは、やっぱりキャンプ場! 私も予約をしないで行き当たりばったりが好きな方ですが、2泊の内1泊はキャンプ場を利用するように心掛けています。まっ、経験すれば分かると思いますが、道の駅やサービスエリヤといった所では、熟睡することが難しいんです。 たまに、それこそラッキー!で静かな場所に巡り合うこともありますが、そんな所は滅多にありません。仮眠を取るだけと思って下さい。私は寝不足を補う為にも一日おきぐらいに安心してぐっすり眠れるキャンプ場を利用するようにしています。 キャンプ場を利用しないでいれば、いずれ安心して泊まれる場所がなくなってしまいます。なくなって困るのは、自分達だ!ということです。
● 私はあまりしませんが、キャンプ場は予約した方がいい? 最近、キャンプ場であまりキャンピングカーを見かけなくなりましたね。右を向いても左を向いてもテントキャンパーばっかりの様な気がします。道具も安く手に入るようになり、手軽なレジャーとして本格的に定着してきたようです。 しかし、テントを張らなきゃ寝られない!という人達は道の駅やサービスエリアに泊まる訳にはいきませんよね。そういった急激な人口増加もあり、最近雑誌で紹介されたようなキャンプ場はなかなか予約が取れません。 数ヶ月も前に予約を入れるのは勿論、帰り際に来年の予約をしたいとお金を出すような困った人もいる!って、あるキャンプ場の管理人さんが言ってましたよ。ご注意ください。 現在は、だいたい3か月前から受付を開始している所が多いようです。
● 初めて訪ねるキャンプ場を予約する場合のチェックポイントと、そのテクニック!? 1.キャンプサイトの環境は? 林間か、草地か、砂地か、雨が降った場合のグランドコンデションはどうか?など 2.キャンプ場付近の環境は? 町に近い、海や湖に近い、場内に川が流れているか、… 3.予約当日のキャンプ場は、 混み合っているか、空いているか、隣のキャンパーとの距離はどうか、… 4.料金は、いったいいくら掛かるのか? 利用する自分達の家族構成と乗り物の大きさをいい、電気は利用できるか?温泉があればその料金はいくらなのか?シャワーの場合の料金はいくらなのか?全て込みでいったいいくら掛かるのか?ネットで調べた料金と、実際に現地に行って言われた料金が違う!といった話は良くあります。 5.こちらの事情もハッキリ伝える。 犬がいる(これ重要、内緒はダメ!)、小さな子供がいる、年寄りがいるなど… 6.チェックイン&アウトの時間 特にチェックアウトは延長できるか?なども聞いておくこと。時間が過ぎるとデイキャンプ料金が掛かるという所が多いですから、ご注意を! 7.入浴施設について、・・・ 設備の大きさや男女別、制限時間、温泉か沸かし湯か?家族単位で時間予約制という所も多いですので、お気を付け下さい。 8.付近の状況はどうか? 近所に温泉や病院、スーパーなどがあるか?観光する様な所はあるか?など 9.必要があればBBQの材料や道具、レンタル用品やキャンプ用品の貸出状況も聞いておく。 10.キャンセル料について、当たり前のことですが、無断キャンセルは、ルール違反です。
最後に、忘れてはならないのが電話で予約を受け付けてくれた人の名前を聞いておき、現地に行ってから料金や諸条件の違いでトラブルにならないために、予約した日付と時間、予約した内容をメモに書いておく!ということです。
● 一口にキャンプ場といってもいろんな場所にいろんなタイプがある!
まっ、これはキャンプ場なんだから当たり前!といってしまえばそれまでですが、このタイプのキャンプ場はオーナー自らの手による物が多く、自然をなるべく壊さずに最低限の整地で済まされているということが重要なんです。 したがって、本当の森の中にいるような気持ちの良い所があったり、逆にただの原っぱような所もあります。しかし、こういうタイプのキャンプ場は、景観が実に素晴らしいことが多い。 このタイプにもいくつか種類がありますが、 入口や通路が狭いく場内が昼でも薄暗い。やたらと虫が多い。 等…いろいろありますので、初心者の方にはその分いろいろ問題が起きる可能性もあります。
上記のタイプと比べればお金の掛かっている分、料金が少々高めの設定になっているのは仕方ありませんが、初めて出掛けるキャンプならこういうタイプのキャンプ場からスタートすると、失敗する事が少ないでしょう。
大きく分けて、川、湖、海、とありますが、こういう水辺にあるキャンプ場は昔から人気が高く、特に夏場は込み合うのが少々難点です。また、こういう場所では子供さんから絶対に目を離してはいけません。小さな怪我ならいいですけど、命にかかわるような重大事故も隣り合わせにあるということを忘れないで下さい。
まっ、キャンプといったら海じゃなく、川や湖の水辺で遊ぶのが本道じゃないでしょうか。水遊びだけじゃなく、釣りをしたりカヌーやボートに乗ったり、場所によってはチョッと掘れば温泉が湧き出すなどという珍しい所もあります。
場内に温泉施設がある。又は徒歩や自転車で行かれる距離にあること。自然が豊かでロケーションがいいこと。管理人の応対がいいこと。入退場や門限がキチンと守られて、治安がいいこと。立地が良く、遊びや観光のペース基地になること。など々…
● キャンプサイトという名の借りている場所(駐車場)について? 私が、バイクにテントを括り付けてキャンプを始めた頃は、キャンプといえばボウイスカウトか登山隊がするもので、一般人が「キャンプをする!」などということは、防災訓練などの擬似耐乏生活体験ぐらいの考えしかなく、一般的には考えられない遊びでした。 アウトドアーといえば、「芋煮会」や「バーベキュー(落ち葉焚き?)」といった今でいうところの「デイキャンプ」みたいなことをやっている人はたくさんいましたが?、今のように場所代(キャンプ代)を払ってスペースを借り、そこで遊ぶなどとは想像も出来ないことだったんです。
作り方の傾向として、いくつかの目的別に分けられたキャンプサイトの中から、自分達のキャンプスタイルに合った場所を選べるというシステムになっている所が多くなってきていますので、代表的なタイプをいくつかご紹介しましょう。
フルフックアップといって、市水道や電気の供給、下水道へのジョイントなどキャンピングカーの性能や装備を余すことなく発揮できる様に設計されているサイトで、最近ではテレビのアンテナから内線電話、コンピューター用のLANまで引ける所もあります。
現在日本において一番多いのがこのタイプでしょう。 しかし、そうというと聞こえはいいんですが、このタイプは日本全国何処へ行っても乗用車+テントという設定(想定)をしている所が多く、大きなアメリカ製のキャンピングカーやトレーラーを引いているキャンパーにとってはサイト内は元より入り口や取り付け道路が狭いので位置を決定するまでがたいへんな作業となる事が多い。 簡単な電話予約で出掛けたり、「○△オートキャンプ場」と看板に書いてあるので安心して入って行くと、場内で回転や方向変換すら出来ない困ったキャンプ場も多いのもこのタイプです。 一家族分のキャンプに必要なスペースが芝生や砂利などでしっかりと仕切られ整備されていて、簡単なかまどや丸太で出来たベンチ&テーブルを置いてる所もある。隣接のキャンパーとは一定の距離が植栽などで保たれいるので、ある程度のプライバシーは確保される。また、このタイプのサイトは自然の景観をうまく取り入れた設計がされている所が多く、とてもいい雰囲気を味わえる反面!料金が割高な傾向にある。
また、ここからここまでを我が家で借りています!という線引きが無いので、混雑時などサイドテントの下がトイレや流し場へ行く通路や他所の子供の遊び場になってしまうことも多々あります。
● それじゃぁ〜!どんな場所でキャンプするといいのか?
広いキャンプ場の中でどういう場所がベストポイントかというと、景観や施設や設備への距離なんかは、大した問題じゃありません!「ただ、隣のキャンパーがいい人達であること!」これだけ!これに尽きます。だから、あまり愛想の良くない人の隣や、愛想の良すぎる人の隣も出来ればNGですね。ベテラン風の人の隣がベストです。 まっ、一般的にいえば、やはり炊事場やトイレに近い方が何かと便利でしょう。しかし、キャンプ場によってはトイレの臭いがきつかったり、炊事場会議の声がやかましかったりするので、それらの場所から2〜3家族分のスペースを空け、出来ればそこより少し高台の方がいいでしょう。
どういう場所が避けたほうがいい悪い場所かというと… といった具合でしょうか! |
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● 先ず、大事なのは挨拶です。 少し照れくさいし、面倒ですが、キャンプ場に着いたら隣近所に先ず挨拶をしましょう。 いくら一泊か二泊するだけのキャンプ場とはいえ、同じ場所で同じ時間を共有する訳ですから音や臭いとといった気分の悪いことだってあります。 睨まれたり怒られたり、特に小さなお子さんやペットを同伴されているファミリーはご注意下さい。
● 夜遅くまで騒がないで下さい。騒がせないで下さい。
● 花火について!
● いつまでも止まらないエンジン音!!
● 道の駅ではキャンプ道具を車外に出さないで下さい。
● こんな偉そうなことを言っていますが、私達も良く「道の駅:白沢」でキャンプします。 我々は、いつも施設側(道の駅)の許可を頂いて一番奥まった駐車場でキャンプしていますが、許可は得た上での行為とはいえ、同じ場所にいる他の一般の道の駅利用者一人一人に許可を得ている訳ではありません。 道の駅白沢には車中泊者用の洗い場があるんですが、洗い物をしている時に、「ここは、キャンプ場じゃありませんよ!団体利用やテントを張るのは、まずいんじゃないですか?」と、あからさまに嫌味を言われたメンバーもいましたし、嫌な顔をしてジィーっとこちらを見ているキャンカー乗りの人も見掛けました。 自分達は気を付けているつもりでも他人の気持ちは分かりません。発電機は最低限の利用に押さえ、イベントは早めに始めて日付を越えるような宴会はやはり慎まなくてはいけない!…と、反省しきりです。 現地でメンバーの皆さんに言うと、つまらないキャンプになってしまうので、私の気持ちはここに書いておきますね。次回の参考にして頂ければ幸いです。
● それじゃ〜!いくらならキャンプ場を利用しますか?
● そこいらにある物を勝手に取るな!持って行くな!
● 見えない所では、いい加減なヤツ!
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