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■■■ 図体の大きいキャンピングカーならではの、梅雨時のキャンプ & ドライブテクニック! ■■■ |
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● 対向車に注意を促す為に、… 薄暗い山道は勿論、夕方はヘッドライトを早めに点灯しましょう。 しかし、悪天候時のフロント&リアフォグランプは効果が大変大きいんですが、最近視界良好時でも高速道路のハイビーム(上向き)走行や、ゼンゼン必要のない状況下でのリアフォグの使用が目立って困ります。 不必要なリアフォグの点灯は、マナー以前の問題で言いたくもありませんが実に迷惑です。
● カーブや死角では、… 上向きライト(パッシング)やホーンなどを周囲の状況に応じて利用し、自車の存在を大いにアピールしましょう。特に気象条件の悪い時などは、車幅灯やルーフマーカーなど人に迷惑の掛からない範囲で目立つようにしましょう。
● すれ違いの難しい細い道での優先は、… もういい加減!早い者勝ちはやめましょうよ!お互いに譲り合いですよね!これっきゃないです。…(^_^ゞ 向かい合ってしまった場合に、よく我を通して絶対に道を譲らない人を見かけますが、どっちがどうであろうと、周囲の状況に余裕のある方がすすんでバックして相手を先に通してあげたいですね。絶対その方が早くその場を脱出できます。
● 山道を大きなキャンピングカーで、走っていて特に注意するべき点は、すれ違い時の「路肩」です。
● 未舗装道路(林道・ダート・オフロード)へは、キャンピングカーで行かない方がいいに決まってます。 しかし、楽しくて絶好(絶景)のポイントはよくこういいう処にあるもので、かくいう私も彼方此方(あっちこっち)の林道を走りました。 また最近流行?のカーナビやスマホのナビは、大型車モードを選択できるタイプを除いて、もれなく狭い道や裏道に案内してくれますので、お持ちのカーナビの近道癖も理解しておく必要がありますね。
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● 雨の降っている日やその翌日は急激な増水があるかもしれない! ということをいつも頭において、キャンプのスケジュールを立て行動しましょう。
● 川や湖の畔で、なるべく自然の雰囲気を味わいたい! と、水辺ぎりぎりでキャンプをしている人をよく見かけますが、天気のよい日はそれはそれなりに結構なことなんですが、雨の日やその翌日となると話は違います。 特に、近くにダムの有るキャンプ地では放水時に必ずサイレンを鳴らしますので、サイレンが聞こえたら急な増水に注意して下さい。鳴らさない場合もあります。 大事な家族を恐い目に合わせない為にも水面よりも標高の高い所 (5m以上が最低の目安) でキャンプしましょう。出来ればこの時期は、放流する恐れのあるダムの近くでのキャンプは避けたほうが無難です。
● この時期、海岸でキャンプする場合、・・・ 天候によって高波が来ることが予想されるので、防波堤やその付近でのキャンプは危険である。
● いずれの場合でも、・・・ 梅雨の時期にキャンプをするということはベテランキャンパーやプロの登山家といえども常に危険と隣り合わせという自覚が必要な時期で、グループのリーダーには天候や状況を的確に判断する能力と、何時でも撤退するという強い意志と勇気が求められます。 状況が変わったら宿泊は止めるとか、安全な所に移動するぐらいの気持ちに余裕が欲しいですね。 〜〜 また来れば、いーじゃないの 〜〜 |
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● 最も多いトラブルは、「バッテリー上がり!」です。
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● 濡れた物と汚れ物の始末。 今ではシャワールームが乾燥室になるタイプもあるようで、実に便利な装備ですが、そういう装備のないタイプの車では大きな汚れ物などはとりあえずこの場所を利用して収納し、お天気のよい日に後片づけをするようにしましょう。
● 梅雨どきの大敵!酸性雨について! 酸性雨とは、工場や車の排気ガスに含まれる硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)が化学変化してできる強い酸性物質を含んだ雨のこと。 つまり「自分で蒔いた種」 という訳なんです。 一般的に水素イオン濃度が5.6pH以下の酸性を示す雨のことをいい、森林や植物を枯らし、時にはコンクリートまでボロボロにすると言われていますが、キャンピングカーも全てがFRPではありません。鉄板で出来ている場所もたくさんある以上、被害はあります。 ボンネット等に雨が降った後の水滴が乾いてできる染みのような痕跡は、雨に含まれる強い酸が車の塗装面を侵して出来ます。また、酸性雨ではなくても塗装面についた水滴が日差し(強い紫外線など)を受け、その水滴のレンズ効果により斑点状に小さく侵食痕を付けてしまう(俗にウォータースポットと言われる)こともあります。 新車から3〜4年経ってくると注意したいのが 「錆」 ですね。特に雪道や未舗装路、海岸近くを走る事の多いキャンピングカーは要注意なんです。車体の水気の溜まり易い所や塗装に付いた傷や石跳ねの痕などをチェックしますが、ドアやランプ類廻りは、特に錆が発生し易く下部の板金の折り返し部分には泥が詰まっていたりします。 |
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