☆彡 キャンピングカーを所有する喜び!まさにゆとりある生活とは、このことです。 (^_-) V
表紙へ! ご挨拶とお知らせ! ハンドメイドキャンピングカー! キャンプレポートは、こちら! キャンパーの情報リンク 我が家のプロフィール! サイトマップ!

図体の大きいキャンピングカーならではの、真夏のキャンプ & ドライブテクニック!


 
Motor Home Menu
  キャンピングカーデビュー!
  エンジョイ キャンプ!
enjoy-1 梅雨のキャンプ!
enjoy-2 真夏のキャンプ!
enjoy-3 真冬のキャンプ!
enjoy-4 車中泊について!
enjoy-5 キャンプの思い出に!
enjoy-6 ロープワーク!
  簡単なメンテナンスは自分で
  キャンピングトレーラー!
お問合せは、こちら!


メールはこちら!お待ちしています。

[ MOTOR HOME PAGE ]

◆◆ エンジョイ!キャンピングカーキャンプ:その2 ◆◆


暑さ対策をしっかりして、事故のない思い出に残るキャンプにしましょう。

enjoy2-1 炎天下の車内温度に注意しよう!
enjoy2-2 意識して暑さを避けよう!
enjoy2-3 火災や怪我、事故にも注意が必要です!
enjoy2-4 海水浴や川遊びが特に危険です!
enjoy2-5 物凄い雷雨に遭遇することだってある!
enjoy2-6 この時期多い!虫刺されやかぶれ!
enjoy2-7 以外に恐い!食中毒にも注意!
enjoy2-8 いつの時期でも言えることですが!

日本国内でキャンピングカーに乗っている大多数の人で一年を通して一番長い休暇を取れるのが、このお盆休みではないでしょうか。
最近、「この時期は何処へも出掛けない!」という友達もいるくらいお盆の週は何処へ行っても混雑や渋滞で閉口してしまいます。
しかし、混雑するということは、このお盆の時期にしか休暇が取れない人が多いという事で、特に小さなお子さんをお持ちの親としては絶対に何処かへ連れて行かなければならない義務感すらありますよね。
まっ、海や山に出掛け、家族の絆を深めるという意味でも絶好のチャンスである事は間違いありません。
子供達は親と出掛ける事を毎年楽しみにしていますし、楽しい思い出をいっぱい作る為にも事故や怪我、嫌な思いの無い様に、いろいろとこの時期の対策を考えてみましょう。
 
PAGE-TOP


enjoy 2-1 炎天下の車内温度に注意しよう! HOME


皆さんも記憶にあると思いますが、・・・

毎年この時期になると車内に寝かせておいた子供さんの傷ましい事故のニュースをよく耳にします。
エアコンをつけっぱなしにしてあるからといって、安心できません。
目を覚まして親がいない場合、運転席周りのスイッチやレバーなどいじり出したらもっと怖いことになります。炎天下に駐車した車内の温度は60度以上にもなり、フロントやリアのガラス直下では、80度にも達すると言われています。
小さなお子さんもそうですが、ペットにも同じことが言えます。
如何なる理由があるにせよ、このような状態の車内にペットや子供だけを残して車から離れること自体、たとえちょっとの間とはいえ大変危険だ!ということを、もう一度認識して下さい。アメリカでは、こういう行為をすると即!逮捕!だそうですよ!
更に注意したいのが、車体の表面温度です。何処かのテレビ局が目玉焼きが出来るかどうかなどとふざけた実験をしていましたが、白っぽい車よりも黒っぽい車の方が表面温度が高くなる傾向が強いようです。
露出した腕が車のボディに触っただけでも火傷したようになる事があります。特に、小さなお子さんからは目を離さないように、注意を怠らない様にお願いします。


小さなお子さんは無防備です、・・・

この時期に多い子供の火傷、脱水症、熱中症などはすべて親の責任といえます。愛情を持って気を付けていれば防げる事故ばかりですよね。
特にアウトドアーでは日差しが強烈です!小さなお子さんには必ず帽子をかぶせ、絶対に目を離すことの無いように気を付けて下さい。


駐車中にアイドリング状態で

長時間エアコンをかけっぱなしにしている方をよく見かけますが、少し疲れたバッテリーでは、ファンの強さや照明など併用すると上がってしまう事もあります。ご注意下さい。念の為!
PAGE-TOP


enjoy 2-2 意識して暑さを避けよう! HOME


車内を出来るだけ高温にしない工夫をいろいろと考えてみましょう。

◇ キャンピングカーやトレーラー、またテントの設置場所などは皆さんそれぞれに条件や思い入れがあるとは思いますが、この時期だけは出来る限り日陰になる場所を第一に選んで設営しましょう。

◇ どうしても日陰に設営出来ない場合は、少なくとも風通しを良くする工夫をしましょう。特に日中の暑い時間帯だけでもおっくうがらずに椅子やテーブルを持って日陰に移動して下さい。

◇ サイドオーニングやタープ等を持っている方は出し惜しみをせずに積極的に利用して簡易的な日陰を作って下さい。最近は、UVカットの生地を使ったオーニングやタープも数多くあり値段もこなれてきています。

◇ 最近、キャンピングカーの屋根にソーラーパネルを取り付けている人を良く見かける様になりましたが、この電源を活用してシーリングファンを換気側にしてトロトロ回しましょう。我が家の場合、これで結構涼しくなってます。(^_^)V

◇ この時期のカーショップや、キャンピンググッズショップではこの手の品揃えが多くなるので、こまめにチェックしましょう。
ウインドウにフィルムを貼るのもひとつの手ですが、フロントガラス・運転席・助手席に貼ることは道路交通法で禁止!されていますし、夜間のカーブやバックの時は見にくくなるので注意が必要です。

◇ 麦藁帽子やタオルなどは、いつものキャンプより余分に持って出掛けましょう。

PAGE-TOP


enjoy 2-3 火災や怪我、事故にも注意が必要です! HOME


 燃料や可燃物の取り扱いに注意!

フロントやリアのガラス面の近くには、可燃物や燃え易い物を置かないこと。
長時間日の当たる向きに駐車した場合、加熱して発火する可能性があり、非常に危険!です。
特に自動給油されない発電機を利用される方は、ガソリン携行缶の取り扱いや保管場所、燃料給油時の揮発ガスの発生に十分注意をして下さい。

また、ガラス面につけているマスコット類のプラスチック製の取り付け吸盤は、非常に危険ですので他に移動した方がいいでしょう。うその様な話ですが、これに直射日光が当たった場合、レンズ効果で絞込んだ光がシートなどを焦がし、放っておけくと火災に至る事もあるんです。

恥ずかしい話ですが、我が家では実際この手の発火事件があって近所中で大騒ぎして消火しました。
まっ、大事には至りませんでしたが、当然その車は使い物にならなくなり廃車となりました。

PAGE-TOP


enjoy 2-4 海水浴や川遊びが特に危険です! HOME


 一揃い揃った救急箱は、車内にありますか?

山奥でも海岸近くでも同じことですが、「キャンプ場の近くには、医者はいない!」 と思って準備や行動をして下さい。
親として、またリーダーとして初期の手当てや応急処置方法をもう一度勉強しておくことも必要ですし、怪我や熱中症、毒草や毒虫その他諸々の初期手当が適正に行われたかどうかで、その後の回復に大きな違いが出ます。
出来れば、その手の参考書はキャンピングカーに常備しておきたいですね。


アウトドアーでは小さなお子さんからは絶対に目を離さないこと。

日常と違う大人の開放感を子供は敏感に感じ取ります。直ぐにテンションをあげられる子供 (こういう大人も居るが ) は、はしゃいでもいいんだ!と錯覚し、何をしでかすか分かりません。
安全と思われる場所でも、子供達はなるべく素足で歩かないようにさせて下さい。
特に川に入ると、ガラスの欠片などで思わぬ大怪我をすることがありますので、注意が必要です。実際、我が家の娘もガラスの破片で怪我をしたことがあります。
危ない!と気が付いた危険物は、次に来る人の為にも必ず拾って処理しておくことも大切です。

また、釣りをしている人の側にはうかつに子供を近づけさせないこと。特に夜釣りは大変危険です。実際、服に引っ掛かったので良かったですが、私も知らずに傍に居た子供を釣ったことがあります。

PAGE-TOP


enjoy 2-5 物凄い雷雨に遭遇することだってある! HOME


曇って来たと思ったら、いきなり土砂降りの雨が降ってきた。

重量のあるキャンピングカーでキャンプする場所を考える時には、急な夕立などを想定して地盤の固そうな場所を選び、水の流れ道になるような所は避けたいですね。

また、雨が降った後のキャンプ場内は非常にぬかるみます。
あなたの車は簡単に脱出できる場所にありますか?サイトの設定には万が一のことも考えておいた方がいいです。

来るときに通ってきた道、安全に帰れそうですか?リーダーには不安があったら即!撤収する勇気もまた必要です。
また来ればいいんですから。


いきなり雷が鳴り出した。

外にいる場合、雷を馬鹿にしてはいけません。しばらく前に、ゴルフ場でたいへん大きな事故があり、死者まで出ました。キャンプ場のような広い場所では、遠くに聞こえても大変危険です。
慌てる必要はありません!車の中にいれば取り敢えず安全です。
もちろん、避雷針のある管理棟などの建物がそばにあれば、そこに非難するのが一番ですね。

遠くの山を見て下さい。雷が聞こえた場合、もうすぐ雨が来るかもしれません。
前もって道具類を少し片付けておくなど、それなりの土砂降りに備える準備も必要でしょう。

特に危ないのはキャンピングカーの外、つまりサイドオーニングやカーサイドタープなどのテント類でしょう。

我が家でも、平成25年に行った諏訪湖の花火と、翌26年の松原湖、お盆休みのサマーキャンプで二年続けてこの手の被害に遭ってます。レポートがありますので、お時間がおありでしたら、ご一読下さい。(^_^)V

PAGE-TOP


enjoy 2-6 この時期多い!虫刺されやかぶれ! HOME


自然豊かなフィールドの中は、まさに自然界!

アウトドア~でキャンプをする!という事は、すなわち動物や植物、昆虫の世界にお邪魔しているということですから、静かに入ろうと、荒っぽく入ろうと、虫が大好きな人も、大嫌いな人も、みんな平等に刺される時は刺されます。

しかし、たかが虫刺されと侮ってはいけません。
蜂やその他の毒虫に刺されると、小さな子供や大人でも体質によっては致命傷になることだってあるんです。

救急箱の中には、最低でも虫刺されの治療薬、虫除けのスプレーぐらいは常備しておきましょう。

スポイト(注射器)のように毒を吸い取る道具(ポイズンリムーバー)がありますので、小さいお子さんのいるファミリーは是非携行して下さい。絶対!役に立ちます。


ナゼ?虫が寄ってくるのか?考えてみましょう。

時間帯によっても違いますが、要するに寄ってくる主な目的は「餌」でしょう。
人そのものが餌になる場合もありますし、「餌」と間違えて寄ってくる場合もあるでしょう。
お母さんの花の匂いのする香水や、酔っ払ったお父さんの吐く息なんかがその主な間違えの元です。
昼と夜とではどうかといいますと、夜出会う虫は毒蛾やムカデなどもいますが、上手に追い払えば人間に害を及ぼすことがあまりないと思います。ランタンや焚火によって来る虫達もだいたい日没後3時間ぐらいするといなくなります。
キャンプ初心者の方達の一番陥りやすい間違った時間の使い方が、この日没後の時間帯なんですね。
この時間に夕食を取る方が多いと思いますが、時期や地域性もありますが、虫が多くて困る場合でもだいたい30分〜1時間するといなくなります(少なくなる)ので、作業や食事を一旦止めて時が過ぎるのを待ちましょう。


ベテランキャンパーは、…

最近、キャンプ場などではあまり見かけなくなったベテランキャンパーですが、多分管理人さんがその代表?かと思います。私なんかはまだまだ初心者に毛の生えた程度の少ない知識しかありませんが、経験談を少しお話をしましょう。
虫だって生きるために一生懸命活動します。
しかし、ベテランといわれる人はその生態を良く知っているということではないでしょうか。
つまり、虫が好むような事と、嫌がるようなことを知っているということですね。
まずは、におい
先に言いましたが、好きなにおいは 「餌」 のにおいですね。
逆に、嫌いなにおいや危ない香り?のする所へは寄って来ないということです。
私がよくやる方法に「ヨモギ燻し」があります。
河原などでキャンプする場合、薄暗くなり始めとそこいらはもう虫達の天下!盛りの時間帯は2〜3時間ですが、とてもじっとしていられない程、凄い数の羽虫などの襲来を受けることがありあます。
特に河原や湖、沼地などの水気のある様な所でキャンプする場合は、日中にそのへんにあるヨモギの葉っぱを集めておきます。夕方、七輪に火をおこしボチボチ煙が出る程度にむしってきたヨモギの葉っぱを火にくべます。
少し煙いですがそんなことは言ってられません。これを風上に置けば虫除けの効果ば抜群です。
蚊・虻・ブユなどは、朝と夕方がその活動のピークですので、その時間帯だけでも長袖長ズボンを着用するなどの対策も併せて必要ですし、虫の嫌いな人がいたり、初心者の方を同行している場合などは、この時間帯の野外活動は、避けた方がいいかもしれません。(^_-


自家製の虫除けスプレーを作ってみよう!

市販の蚊取り線香や虫除けスプレーをきらしてしまった場合、また、市販の物が肌に合わない場合などは是非、試してみて下さい。
人にやさしいハーブの香りが意外と虫除けになるんです。精製したハーブオイルにはこの虫の嫌う成分が多く含まれているといわれています。
私はハッカやラベンダーで試してみましたが、とてもいい感じです。
作り方は簡単です。
家庭で空いたスプレー容器に精製水90cc、エタノール10ccぐらいの割合で混合液を作り、そこへラベンダーなどの精製オイルを2〜30滴たらせば出来上がりです。
我が家でも子供達がまだ小さい時にやった程度ですが、かなりの効果はあったようです。
もう一つ、意外な効き目があるのが木酢水です。原液のままでは強烈な臭いで閉口しますので、3〜5倍程度に薄めた物を市販のスプレー容器に入れてキャンプサイトや肌の露出している所へスプレーします。
あと緊急の場合、体質によってかぶれる人がいるかも知れませんが、みかんやレモンの皮をつまんで出る霧状態の皮汁を腕に塗っても少し効果があるようです。


その他、色んなかぶれにも注意しよう!

キャンプサイトをベースに、ハイキングやトレッキングを計画されている方は、小動物や虫指されも注意しなくてはいけませんが、「漆」 など、ひどくかぶれる木もそこいらにいくらでもありますので、同じく注意が必要です。
歩いていて何気なく掴んだだけでひどくかぶれる木だってありますので、散歩や散策などで山歩きをする場合、子供には手袋も忘れずに付けさせて下さい。
さもないと、
その手で “お○ん○ん” をつまんでおしっこ
あー恐ろしいことに あー恥ずかしいことに なりますよ (>_<)☆\
意外と初めて行ったキャンプでこういう経験をしてしまう人が多いんですね。
「もう、キャンプなんか二度と行きたくない!」なんて言われないように気を付けてあげて下さい。
PAGE-TOP


enjoy 2-7 以外に恐い!食中毒にも注意! HOME


そこいらに生えている植物をにわか知識で絶対に食べてはいけません。

これもまた図鑑等で調べたからと言って、にわか知識で判断したら大間違えの元です。怪しい物は命賭けで食べることもないでしょう。
その土地で採れる物はその土地の人に食べれるかどうか聞くのが一番です。

素人判断で調べたつもりでも間違えたらタイヘン!です。危ないかな?と思うもの、これは大丈夫と思うものでも、土地の人やキャンプ場の管理人さんにに判断してもらいましょう。

いくら言っても、それでも毎年々!この事故が絶えないんですから・・・


それと!もう一つ、食中毒も心配です。

これは、自分達で気を付ければ、ある程度防ぐ事が出来ます。

子供の手洗いは特に注意して励行させ、率先して親が手本を示しましょう。近くに牧場や家畜小屋がある地域でのキャンプは特に注意が必要です。食べ物を外へ出しっぱなしにするのは危ないですよ。(^_^ゞ

☆ 磯にいる動植物は全て食べられるということがよく言われてますが、産卵の時期や毒の強い時期、ヒレや棘に猛毒を持っているものもいます。お気を付け下さい。

PAGE-TOP


enjoy 2-8 これは、いつの時期でも言えることですが・・・ HOME


 最後になりましたが、…

自分のキャンプサイトには必要の無いものは出さないようにして、使い終わった道具は片づけて、いつでも整理整頓しておく習慣をつけましょう。
散らかしたままで「面倒くさいから、明日やればいい!」で、寝てしまったりしてはいけません。たとえキャンプ場の中といえども、自分達は大自然の中にお邪魔しているんだ!ということをお忘れなく。
特に食べ物や残り物、残飯などはキチンと片付けましょう。
場所によっては、野犬、野良猫、野良鹿、熊、狸、狐、猪、烏、プータロー(失礼)などが食べられる物を漁りますし、おしっこに起きた時などにタイミング悪く出くわしたら本当に危ないっすよ〜!

☆彡 最後に、「着いた時より!美しく!!」 宜しくお願いします。

PAGE-TOP

 モーターホームのメニューページへ! 順路 ⇒ エンジョイキャンプ! その3 に進む! 
表紙へ! ご挨拶とお知らせ! ハンドメイドキャンピングカー! キャンプレポートは、こちら! キャンパーの情報リンク 我が家のプロフィール! サイトマップ!

[ MOTOR HOME PAGE ]  SINCE 1996 / Copyright(C) Katsumi Horiguchi all rights reserved /