☆彡 キャンピングカーを所有する喜び!まさにゆとりある生活とは、このことです。 (^_-) V
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◆◆ エンジョイ!キャンピングカーキャンプ:その4 ◆◆


キャンプ場を利用出来ない場合でも、キャンピングカーなら安心です。

キャンピングカーの賢い使い方を少し研究してみましょう!


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キャンピングカーを所有する人の価値観の変化とキャンプ意識の現状!

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キャンピングカーツーリング!このような旅はキャンプとはいわないのか?

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駐車場泊!仮眠とはいえ快適に眠る為のテクニックと上手な施設の利用法!

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日本RV協会さんありがとうございます!そして、毎度お世話になります!

 
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stay-1 キャンピングカーを所有する人の価値観の変化とキャンプ意識の現状! HOME


キャンピングカーを所有する人の意識と現状について!

私がキャンピングカーと初めて出会ってからざっと40年近く経ちますが、一部のマニヤだけの世界だったこの趣味も、今では一般大衆化?されてその利用法や楽しみ方も随分変化してきているように思います。

とはいうものの、私がキャンピングカーキャンプを始めた頃はテントといえ、月給をはたく程たいへん高価な物で、キャンプを楽しむ人やキャンプ場そのものの数も非常に少なかったんです。

キャンピングカーといっても、キャンプは好きだけとテントを張るのが面倒くさい!という人が大多数だった様な気がします。日本一周なんて夢のまた夢!で、車の性能だって車の装備だってそれ程の物ではなく、季節に応じて5〜6箇所ぐらいの馴染みの場所を移動して周る、チョッと動ける別荘!という感じでした。


ところが、今はどうでしょう。

ブームのアオリもあり、近所のスーパーでも安く手軽にアウトドアー用品が手に入り、安いテントキャンプなら5万も出せば一揃い道具が揃います。いつでもどこでもキャンプデビューできるような時代です。

ブームと言えるかどうか分かりませんが、ハイシーズン中のキャンプ場といえば、圧倒的に人口比率の高いテントキャンプの人達に占領され、サイトを予約することも侭ならず、場所に寄ってはキャンピングカーなど初めから相手にされていない気さえします。

また、運良く予約が取れても一泊するのに¥5000円から¥7000円と高い料金を支払って、「まるで保育園か幼稚園の中でキャンプしている様だった!」なんて話もよく聞きます。

だからかどうかは別として、私がこの趣味を始めた三十数年前とは違い、最近は道の駅やRVパーク等の施設が充実してきたこともあり、キャンピングカーそのものの利用法や所有する人の価値観、また、キャンプ場の経営者サイドの意識もひと時代が終わり、少しづつ多様化しつつあるのも事実のようです。


最近、目にする事の多い!キャンピングカー以外の車で旅をする人達・・・

平成13年の夏に、下北半島から津軽半島を周ってきましたが、5泊6日の日程で、その行程約2300キロという強行軍だったためチョッと急ぎ旅になり、高速道路のサービスエリアが2泊、道の駅1泊、”やすらぎの駐車帯” 1泊、キャンプ場1泊、という具合でした。
えっ!何それ?と思う人も多いかと思いますが、この ”やすらぎの駐車帯” というのは青森県独特?の観光客お助け施設?で、名勝、絶景のポイントにあるただのパーキングエリア、すなわちトイレ付の駐車場です。
国道や県道沿いにありますが、夜になれば通る車の殆ど無い地方ですので場所さえ選べば結構静かに寝る事が出来ます。
この写真の ”やすらぎの駐車帯” は、岩木山から弘前方面へ少し下った桜並木の中にあり、薄暗くなって来た為一夜の宿とした所です。
10台程の駐車場と清潔な男女別の水洗トイレ、それと自動販売機があるだけの施設ですが、もう既に今夜はこの場所に宿泊すると思われる5〜6組の家族が夕食の支度をしていました。

それでも、キャンピングカーは我が家のみです!他の人達はというと、パジェロやハイエース、バンにワゴン、乗用車で脇にテントを張っている人も一組いました。

このキャンプレポートを読んで頂くとお分かりになると思いますが、前日に宿泊した 「道の駅:横浜」 でもワゴン車やバンで旅をしているという何組かの先輩リタイヤ夫婦と話をするチャンスがありましが、こういう旅をもう何日も続けているといってました。

平成の4〜5年だったでしょうか?、いきなり増え出した道の駅、リゾート地や観光地の広場や駐車場、公共施設の開放されたスペース、高速道路のサービスエリア、或いは日帰り温泉の駐車場など・・・

その先輩達は、最近何処へ行っても夜寝るだけなら殆ど困ることはないですよね。なんて言ってましたが、「アー!・・・こういう旅の仕方もあるんだなぁ〜!」 なんて、何か目から鱗!という感じでした。

しかし、皆さんさすが!こういう類の施設をよく利用する!というだけあって何か堂々としているというか、実にどうに入っているというか、慣れてるというか、さり気なく過ごしてるんですね!こういう場所の利用方法やマナーなどといった事はチョッと考えれば分かります。

他人に迷惑をかけないように気を付けるが、ただで利用出来る物は遠慮なく利用する。

まっ、臨機応変というか、・・・
時には図々しく、時には大人しく、場所や状況に応じてカメレオンの如く上手に旅をする。何か定年後の時間の使い方の極意の様なモノを授かった気がしました。

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stay-2 キャンピングカーツーリング!観光地巡りの様な旅はキャンプとはいわないのか? HOME


キャンピングカーツーリング = くるま旅

私のキャンプレポートでは、こういうキャンピングカーを使って観光地巡りをする旅の形態をキャンピングカーツーリングといっていますが、これは車を使った旅のひとつの方法で、こういう旅行はキャンプ旅行とはいわないですかね。
多分、ホテルや旅館の様な宿泊施設を使わないただのケチケチ観光旅行といった方が正解でしょう。
でも、日本の治安の良さと、2m×5m という、アメリカのマイクロミニよりも小さいコインパーキングでもキャンプできる日本サイズのキャンピングカーならでは!の賢い使い方の発展型で、欧米にはあまりないスタイルだと思います。

アメリカンサイズのキャンピングカーやトレーラーに乗っている人は良く「あんまり場所を取るんで、気が引けちゃってっしょうがないよ!」なんて言ってますが、多分それが実感だと言えるでしょう。
先に書きましたが、高い料金を払ってまで幼稚園の中にいる様な場所でキャンプしたくないという気持ちも分からないじゃないですが、それは努力不足!情報力不足、経験不足もあると思います。
私も個人的に静かにキャンプ出来る大好きなキャンプ場が何ヶ所かありますが、そういう場所はホームページでは発表できないんです。
どういうことかというと駐車場で眠るより自然の中や森の中で目覚める方が絶対に気持ちがいいに決まっているということ。
また、そういうことが手軽にできるのがキャンピングカーだ!ということです。
雑誌で紹介されたような人気のキャンプ場やリゾート地は込み合う時期が大体決まってます。そういう時期以外に利用すれば比較的空いてますし、そんな所じゃなくてもまだまだ雰囲気が良く優雅に過ごせるキャンプ場はいくらでもあります。
本当のキャンプの素晴らしさや楽しさ、大自然に囲まれて癒しを受けようと思うなら断然キャンプ場がお奨めです。のんびりキャンプはキャンプ場!観光旅行のベースは道の駅と、使い分けが出来る様になったら一人前のキャンピングカー乗りということでしょうか、・・・ ふふっ!

上の写真は、その昔は知る人ぞ知る「塩原スケートセンター」で、現在は「塩原グリーンビレッジ」の "RV-Park" という日帰り温泉の駐車場の写真ですが、温泉施設の利用と一泊の駐車場泊が低料金でセットになっている施設です。
キャンピングカー乗りにとって非常に嬉しいシステムですが、"RV-Park" という施設は、私が旅した大型キャンピングカーの本場アメリカではこういうシステムこそが普通なんで、都会の真ん中やラスベガスのような所にだって勿論!あります。
日本でも、もうそろそろそういう時代に入って来たかと思いますが、キャンプ場を経営されている皆さん!お考えいただけないでしょうか。道の駅に負けない様!頑張って下さい。お願いします。
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stay-3 駐車場泊!仮眠とはいえ快適に眠る為のテクニックと上手な施設の利用法! HOME


キャンプ場で一番大切な事は?ただ一つ!

隣の人がいい人である事!と、このページの何処かに書いたと思いますが、では、駐車場で車中泊をする時に一番大切な事はいったいどんなことだと思いますか?
話はキャンピングカーに乗っていて!ということを前提にしていますが、まっ、何をしにその場所へ寄ったかと考えればすぐに分かる事ですけどね。

◇ 売店の商品の充実度?
◇ 隣接または近くに温泉施設があるか?
◇ トイレは洋式で温水暖房便座付きで綺麗か?
◇ レストランはあるか?など々…
これらは全部外れです!
"静かに眠れる事!” 質の良い睡眠が出来る。これに尽きます!


駐車場に車を停め、ただその中で寝るだけですが、・・・

安心して眠る!という事を安易に考えてはいけません。
自分独りなら笑って済ませられるような事でも、家族が一緒だったり、彼女と一緒だったり、小さな子供でもいたら、怖い思いや嫌な思いは絶対させたくないですよね。
ひと昔前は、ただの空き地や駐車場だと思って車中泊していても、場所に寄っては朝起きたらとんでもない所だったり、警察を呼ばれたり、目が覚めたらその場所から出られなくなったりする事だってありました。
先程の "RV-Park" の様にキチンと料金を払って駐車している以外、たとえ道の駅といえども駐車場で泊るということは何が起きてもおかしくない、非合法すれすれの行為だ!ということをいつも頭に入れておいて行動した方がいいです。


駐車場で車中泊する場合の注意点?・・・

派手でデカイ!キャンピングカーは、乗用車の仮眠とは違い、ただ停めただけでも止まっているだけで生活空間の移動ですし、夜なら宿泊設備があるので、宿泊行為です。
何もしなくても目立ちますし、いつでも、どこでも、その行動は注目され、関心を持って見られていると思って下さい。

◆ 言うまでもなく、全て当たり前のことですが、・・・
◇ 場所によっては長居は迷惑です。用が済んだらさっさと出て行きましょう。
◇ 連泊などはとんでもない!夕方入り、朝になったら出て行くのが基本です。
◇ ペットの散歩は出来る限りなるべく施設の外へ出てからに、しましょう。
◇ レストランやお土産屋さんなどの施設があれば、大いに利用しましょう。
◇ トイレと洗面ぐらいはいいですが、食器などの洗い物や洗濯は絶対に止めましょう。
◇ 道の駅施設の設備や道具、電源や水を等を許可なく勝手に使わない。

◇ 排水タンクの垂れ流しや洗濯物を干すことも目立ちます!ご注意を!
◇ 施設のゴミ箱は利用せず、空き缶といえどもすべて持ち帰りましょう。
◇ 門やゲートがある場合、規則など何か書いてないかチェックすること。
◇ ここは大丈夫と思っても、関係者や従業員を見掛けたら、車中泊する旨一応声を掛けよう。

◆ こんな偉そうなことを言っていますが、私達も良く「道の駅:白沢」でキャンプしてました。
我々は施設側の許可を頂いてキャンプしてましたが、許可を頂いているとはいえ、同じ場所にいる一般の道の駅利用者一人一人に許可を得ている訳ではありませんし、一般の人はそんなことは知る由もありません。
洗い場で「ここは、キャンプ場じゃありませんよ!」なんて嫌味を言われたメンバーもいましたし、嫌な顔をしてジィーっとこちらを睨んで見ているキャンカー乗りの人も見掛けました。
自分達は気を付けているつもりでも他人の気持ちは分かりません。発電機は最低限の利用に押さえ、イベントは早めに始めて日付を越えるような宴会はやはり慎まなくてはいけない!と、反省しきりです。
現地で皆さんに言うと、つまらないキャンプになってしまうので、私の気持ちはここに書いておきますね。次回の参考にして頂ければ幸いです。


それじゃ〜駐車場車中泊のベストポイントは??・・・


◇ 先客が誰もいなかったら、入り口から出来るだけ離れた隅の角。
    (キャンピングカーがいると、まねをして後から入ってくる人がいるから。)

◇ 同じく場内の通路から出来るだけ離れた場所がいい。
    (入ってきてもすぐに出て行く人の音で目が覚めることがある。)

◇ 何かあった場合にすぐ出られる様に考えて停めよう。(車の向きや方向、駐車の位置もそうですが、
    何かあったらエンジンをかけて動けるように車の中を片付けてから寝るということです。)

◇ 広い場所の場合は一度で決めず、大体ぐるりと歩いてみよう。
    (そうすることでその場所がどんな所なのか、おおよその見当がつく。)

◇ 大型車スペースの隣やトイレ、自動販売機の近くは避けるべし!
    (こういう場所はエンジンを切らない人が多い。)

◇ 地面の傾斜は、少しだからといって侮らず、なるべく水平な所を選ぼう!
    (それでなくても落ち着かないのに、なお寝苦しいですから。)

◇ 雨が降っていたり、降りそうな時の窪地はできるだけ避けよう。
   (勿論!水溜りになり、出入り口に水が溜まれば車から出られなくなります。)

◇ キャンピングカーの隣だから静かだろう!とは限りません。
    (最近、ジェネレーターを使う人が結構多いので注意!)

◇ 道の駅は幹線国道沿いより少し中へ入った場所にある方がいい。
    (走行音が響かず静かなのは、言うまでもありませんね。)

◇ 走行中でも良い宿泊ポイントがあったら地図やカーナビなどに記入しておこう。
    (次回来た時に時間帯によっては使える。)

◇ 砂利敷きの駐車場は走りたくても走れないので、走り屋系はあまり入ってこない。
    (たまに四駆のグループが来るかも?)
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stay-4 日本RV協会さんありがとう!そして毎度お世話になります! HOME


温泉施設の駐車利用泊の新名称が「湯YOUパーク(ゆうゆうパーク)」に決定!

これは、温泉好きにはたまらない企画で、なんと温泉地の旅館やホテルの温泉や施設を利用してそのままその駐車場でキャンプしてもいいという。
といっても本来のというか本業の方のお客さんが優先で、駐車場に空きがあればということですが、まっ、仕方ないでしょう。標準的な利用料金は一台¥2000円ぐらいで、電源や温泉利用料は別!という事になっている様です。
長年キャンピングカーを使って旅をしている人なら一度や二度入浴交渉して断わられた経験をお持ちの方も多いと思いますが、一般人ではなかなか難しい交渉を引き受けてくれた協会の皆様には心より感謝いたします。
といっても「道の駅:なるさわ」の様に、「キャンピングカーの利用禁止!」という様な嫌な前例もあります。お世話になる以上、ルールを確実に守り、施設側の迷惑にならない!負担をかけない様にこの企画を大事に育てていきたいと思います。
一部の人(一人の人)の自分勝手な屁理屈やマナー違反で、みんなが利用出来なくなる!といった事の無い様、宜しくお願いします。


2002年1月現在、この企画に賛同してくれている旅館やホテルは25軒です。

これからもどんどん増えていくと思いますが、利用したい場所がありましたら予め自分達の情報を伝え、必ず予約をしてから向かうようにして下さい。
◇ 利用方法と諸注意!
◇ 利用する旅館やホテルの利用規則を厳守し、注意された事はキッチリ守る。
◇ 無用なアイドリングの禁止。
◇ 車外での火気の使用及びテーブルや椅子を出すなどのキャンプ行為は禁止。
◇ 発電機の使用及び騒音、周辺や宿泊客に迷惑のかかる行為は禁止。
◇ 洗面所などでの炊事や洗濯は禁止。
◇ ゴミは必ず持ち帰る。
◇ ペットを同伴しての入館の禁止。
◇ ペットを連れ出す場合は、必ずリードでつなぐこと。
◇ 駐車場及び庭や敷地内でのペットの連れ歩きや排泄は禁止。
と、まあ、以上の事は許可されている所もありますが、こういう形態の施設でなくても何処へ行っても基本的に当り前の事ばかりですね。…(^_^ゞ


2003年4月1日より、少々この企画が変わりました。

新しい企画では「くるま旅クラブ」という有料の会員制になるそうです。
◇ 資料の請求や新しい情報、お問い合わせは、くるま旅事務局のページをご参照下さい。
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