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■■■ 図体の大きいキャンピングカーならではの、ドライブ & 宿泊テクニック! ■■■ |
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● キャンピングカーを所有する人の意識と現状について! 私がキャンピングカーと初めて出会ってからざっと40年近く経ちますが、一部のマニヤだけの世界だったこの趣味も、今では一般大衆化?されてその利用法や楽しみ方も随分変化してきているように思います。
● ところが、今はどうでしょう。
● 最近、目にする事の多い!キャンピングカー以外の車で旅をする人達・・・ 平成13年の夏に、下北半島から津軽半島を周ってきましたが、5泊6日の日程で、その行程約2300キロという強行軍だったためチョッと急ぎ旅になり、高速道路のサービスエリアが2泊、道の駅1泊、”やすらぎの駐車帯” 1泊、キャンプ場1泊、という具合でした。 えっ!何それ?と思う人も多いかと思いますが、この ”やすらぎの駐車帯” というのは青森県独特?の観光客お助け施設?で、名勝、絶景のポイントにあるただのパーキングエリア、すなわちトイレ付の駐車場です。
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● キャンピングカーツーリング = くるま旅 私のキャンプレポートでは、こういうキャンピングカーを使って観光地巡りをする旅の形態をキャンピングカーツーリングといっていますが、これは車を使った旅のひとつの方法で、こういう旅行はキャンプ旅行とはいわないですかね。 多分、ホテルや旅館の様な宿泊施設を使わないただのケチケチ観光旅行といった方が正解でしょう。 でも、日本の治安の良さと、2m×5m という、アメリカのマイクロミニよりも小さいコインパーキングでもキャンプできる日本サイズのキャンピングカーならでは!の賢い使い方の発展型で、欧米にはあまりないスタイルだと思います。
雑誌で紹介されたような人気のキャンプ場やリゾート地は込み合う時期が大体決まってます。そういう時期以外に利用すれば比較的空いてますし、そんな所じゃなくてもまだまだ雰囲気が良く優雅に過ごせるキャンプ場はいくらでもあります。 本当のキャンプの素晴らしさや楽しさ、大自然に囲まれて癒しを受けようと思うなら断然キャンプ場がお奨めです。のんびりキャンプはキャンプ場!観光旅行のベースは道の駅と、使い分けが出来る様になったら一人前のキャンピングカー乗りということでしょうか、・・・ ふふっ! 上の写真は、その昔は知る人ぞ知る「塩原スケートセンター」で、現在は「塩原グリーンビレッジ」の "RV-Park" という日帰り温泉の駐車場の写真ですが、温泉施設の利用と一泊の駐車場泊が低料金でセットになっている施設です。 キャンピングカー乗りにとって非常に嬉しいシステムですが、"RV-Park" という施設は、私が旅した大型キャンピングカーの本場アメリカではこういうシステムこそが普通なんで、都会の真ん中やラスベガスのような所にだって勿論!あります。 日本でも、もうそろそろそういう時代に入って来たかと思いますが、キャンプ場を経営されている皆さん!お考えいただけないでしょうか。道の駅に負けない様!頑張って下さい。お願いします。 |
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● キャンプ場で一番大切な事は?ただ一つ! 隣の人がいい人である事!と、このページの何処かに書いたと思いますが、では、駐車場で車中泊をする時に一番大切な事はいったいどんなことだと思いますか? 話はキャンピングカーに乗っていて!ということを前提にしていますが、まっ、何をしにその場所へ寄ったかと考えればすぐに分かる事ですけどね。
安心して眠る!という事を安易に考えてはいけません。 自分独りなら笑って済ませられるような事でも、家族が一緒だったり、彼女と一緒だったり、小さな子供でもいたら、怖い思いや嫌な思いは絶対させたくないですよね。 ひと昔前は、ただの空き地や駐車場だと思って車中泊していても、場所に寄っては朝起きたらとんでもない所だったり、警察を呼ばれたり、目が覚めたらその場所から出られなくなったりする事だってありました。 先程の "RV-Park" の様にキチンと料金を払って駐車している以外、たとえ道の駅といえども駐車場で泊るということは何が起きてもおかしくない、非合法すれすれの行為だ!ということをいつも頭に入れておいて行動した方がいいです。
● 駐車場で車中泊する場合の注意点?・・・ 派手でデカイ!キャンピングカーは、乗用車の仮眠とは違い、ただ停めただけでも止まっているだけで生活空間の移動ですし、夜なら宿泊設備があるので、宿泊行為です。 何もしなくても目立ちますし、いつでも、どこでも、その行動は注目され、関心を持って見られていると思って下さい。
◇ 場所によっては長居は迷惑です。用が済んだらさっさと出て行きましょう。
我々は施設側の許可を頂いてキャンプしてましたが、許可を頂いているとはいえ、同じ場所にいる一般の道の駅利用者一人一人に許可を得ている訳ではありませんし、一般の人はそんなことは知る由もありません。 洗い場で「ここは、キャンプ場じゃありませんよ!」なんて嫌味を言われたメンバーもいましたし、嫌な顔をしてジィーっとこちらを睨んで見ているキャンカー乗りの人も見掛けました。 自分達は気を付けているつもりでも他人の気持ちは分かりません。発電機は最低限の利用に押さえ、イベントは早めに始めて日付を越えるような宴会はやはり慎まなくてはいけない!と、反省しきりです。 現地で皆さんに言うと、つまらないキャンプになってしまうので、私の気持ちはここに書いておきますね。次回の参考にして頂ければ幸いです。
● それじゃ〜駐車場車中泊のベストポイントは??・・・
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● 温泉施設の駐車利用泊の新名称が「湯YOUパーク(ゆうゆうパーク)」に決定! これは、温泉好きにはたまらない企画で、なんと温泉地の旅館やホテルの温泉や施設を利用してそのままその駐車場でキャンプしてもいいという。 といっても本来のというか本業の方のお客さんが優先で、駐車場に空きがあればということですが、まっ、仕方ないでしょう。標準的な利用料金は一台¥2000円ぐらいで、電源や温泉利用料は別!という事になっている様です。 長年キャンピングカーを使って旅をしている人なら一度や二度入浴交渉して断わられた経験をお持ちの方も多いと思いますが、一般人ではなかなか難しい交渉を引き受けてくれた協会の皆様には心より感謝いたします。 といっても「道の駅:なるさわ」の様に、「キャンピングカーの利用禁止!」という様な嫌な前例もあります。お世話になる以上、ルールを確実に守り、施設側の迷惑にならない!負担をかけない様にこの企画を大事に育てていきたいと思います。 一部の人(一人の人)の自分勝手な屁理屈やマナー違反で、みんなが利用出来なくなる!といった事の無い様、宜しくお願いします。
● 2002年1月現在、この企画に賛同してくれている旅館やホテルは25軒です。 これからもどんどん増えていくと思いますが、利用したい場所がありましたら予め自分達の情報を伝え、必ず予約をしてから向かうようにして下さい。 ◇ 利用方法と諸注意! ◇ 利用する旅館やホテルの利用規則を厳守し、注意された事はキッチリ守る。 と、まあ、以上の事は許可されている所もありますが、こういう形態の施設でなくても何処へ行っても基本的に当り前の事ばかりですね。…(^_^ゞ
● 2003年4月1日より、少々この企画が変わりました。 新しい企画では「くるま旅クラブ」という有料の会員制になるそうです。 ◇ 資料の請求や新しい情報、お問い合わせは、くるま旅事務局のページをご参照下さい。 |
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