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☆彡キャンピングカーの自由で気侭な旅！一度始めたらやめられませんねぇ～！ (^_-) Ｖ

■■■ GOLDEN WEEK ２００２房総の～んびりキャンプ＆ハイキング・・・その１ ■■■

<< ５月３日（金曜日) ～５月６日（月曜日) の３泊４日>>

◆◆◆ CAMP REPORT 2002 ◆◆◆

● 平成１４年の主なキャンプ活動！ ●

● ０５月ＧＷ１養老渓谷へ！

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◆◆◆ CAMP REPORT 2002 ◆◆◆

しあわせの丘リゾートにやってまいりました。

『ＲＥＣＡＭＰ勝浦』
（旧しあわせの丘リゾート）

千葉県勝浦市新戸６６８-１２
TEL：0470-70-1126
https://www.nap-camp.com/chiba/11973

☆ １ページ

☆ ２ページ

☆ コース案内はこちら

☆ オフィシャルマップ

■ ２日いつものことですが、出発当日仕事で遅くなって出発を延期・・・

■ ３日いつものことですが、今回も全然別のコースへ予定変更になった！

お言葉に甘えて図々しく押し掛けてしまいました。

■ ４日やはり、ＧＷのキャンプ場だ！夜明けと同時に子供の遊ぶ声で起こされた！

この辺り一帯は、養老八景という。らしい？

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■■■ 平成１４年５月２日（木曜日）まだ出発出来ません・・・(+_+)

● いつものことですが、出発当日仕事で遅くなって出発を延期・・・

今年前半、４月末の連休は野暮用に追われてなんとなく過ごしてしまったので、後半はナンと言っても久々の４連休です！南紀から奈良、そして京都へと頑張った計画をしていたんですが・・・

金曜日の夜に出発して牧之原か浜名湖辺りまで夜の内に行ければ後のコース取りが楽になるなぁ～・・・ナンて事実思っていたんです！でも、仕事が終わって家に着いてみると、もう１１時を過ぎてしまいました。

すぐに出発すればひどく渋滞する所は殆どパス出来ると思うので、無理して出発しようか？・・・
行き先を変更して明日の朝出発しようか？・・・

随分迷いましたが、これから急いで支度しても出掛けられるのは多分１時近くになってしまうでしょう。

結局、睡眠不足は後々の日程に支障をきたすし、事故を起こしたり忘れ物をしたりしてもつまんないので、多分明日は凄い渋滞になるだろうが、覚悟して明朝の出発！ということにしました。

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■■■ ５月３日（金曜日）：気が変わり、予定が変わるのも早い！

● いつものことですが、今回も全然別のコースへ予定変更になった！

少し早く起きて準備を始めていましたが、交通情報によると今年のＧＷ渋滞は、かなり凄まじい～！らしい。
例年の事とはいえ、渋滞は避けたいですよね・・・(^_^ゞ

もう既に万が一の時のことを考えて、二番手候補は考えていた。

この日本中がひどい渋滞の中、我が家近くで空いているハイウェイは唯一つ！アクアラインしかありません。
したがって行き先は千葉県の房総半島で決まり！という事になります。

そうと決めたらもう急ぐ必要はありません。
地図を広げて大体のコースを決め、ゆっくりお昼を食べてから出発することにしました。

● いつものことですが、今回もキャンプ場へ突撃電話！！

思ったとおり！アクアラインは快適で順調です。考え抜いた（横着した）あげく、目的地（そんなもん初めから決めてないが）を変更して正解だったようだ。

ラジオの交通情報ではもうお昼を過ぎたというのに相変わらず凄い距離の渋滞報道をしている。・・・ (^_^ Ｖ

我が家から房総半島へは陸回りとアクアライン、どちらでも行けるが若干高目の料金さえ気にしなければアクアラインの方がはるかに早く、木更津までなら２０分足らずで楽に行く事が出来る。

それにしてもチョッとゆっくりしすぎてしまった。丁度、海底トンネルを出て海ほたるを通り過ぎた辺りでもう２時になる。この房総半島を観光する場合、どっち回りで周るかで今夜の宿泊地も大体決まってしまう。

断わられるのは初めから分かっているが、まずはだめで元々！何軒かキャンプ場に電話してみる事にした。

助手席でカミさんがキャンプ場ガイドとにらめっこしながら電話をしていたが、二軒目だったか「お困りでしょう！・・・来るだけ来てみて下さい。」といってくれた所があったらしい。

キャンプ場がどこも取れなかったら何処か海辺の駐車場か道の駅でもいいかな？と、思っていたんですが、この業界では割と新しいオープン３年目の「しあわせの丘リゾート」というオートキャンプ場へ行ってみることにした。

したがって、ルートは一路勝浦を目指す。出発前からこの時期に予約も無くキャンプ場に泊まれるなんて思ってもみなかったので、もしＯＫ！ならば明日からの観光予定も安心して立てられそうだ。

３時迄に来てくれればいいと言ってくれたので、まだ１時間ぐらいはある。「国道２９７号で来れば一本道ですよ！」と言われたが、明日行くつもりでいる養老渓谷の方へ下見がてら寄り道して行く事にした。

みなさん！房総半島といってもバカにしてはいけません。標高は低いですが、伊豆の山々に負けるとも劣らず結構山は深いんです。渓谷は丁度新緑の具合も良く、少し風が強いですが、明日は絶好のハイキング日和となるでしょう。

● いつものことですが、やさしいお言葉に甘えて図々しく押し掛けてしまいました。

現着しました。場所は、もうあと２～３キロで勝浦港という辺りでしょうか。

我が家から約８０キロ！１時間とちょっとなんで、近いといえば近いですが、ファーストインプレッションはなんか広々～としたキャンプ場でした。

本当は先程通り過ぎた養老渓谷の様な感じの静かな山の中の方が好きなんですけど・・・ (^_^ゞ

約束通り、３時少し前にはチェックイン出来ましたが、確かに混んでます。

イヤ！全サイト予約済みの満員御礼！だそうですが、奥さんのご好意により「ここでよければ・・・」と、右の写真のように通路近くの空き地のような所ですが、お世話になる事が出来ました。

こんな感じです。

少し地所が三角になっている為に、サイトの位置決定に少し時間が掛かってしまったが、「まっ、ひとっ風呂浴びてゆっくりするとしようかねぇ～・・・」ということで、今夜の宿も決まりやっと落着く事が出来ました。

● ゴールデンウィークは、キャンプ場のお祭りです。

この時期だけは何処へ行っても静かなキャンプなどという事は出来ませんし、望んではいけません。年に一度か二度しかキャンプをしない人まで全員参加のキャンプ祭りみたいな時期ですもんね。

キャンプ場サイドでも色々なイベントを考えていて、この時期にどっと稼がなくちゃならないでしょう。チェックインを済ませたカミさんが、戻って来るなり「何か色んなイベントをやるらしいよ～！」って言ってましたが、どうやら最近人気急上昇のキャンプ場というのはこういう趣向があるんですね。

ここは、なかなかアクティブ？なキャンプ場らしい！・・・ (^_^ゞ

キャンプ場の一年の内で最も込み合う時期が、夏休み中のお盆と、ゴールデンウィークですよね。キャンプ場側も掻き入れ時で、年間を通して一番熱がこもっているのもこの時期といえるでしょう。

こういうイベントが好きか嫌いかは別として、安上がりに子供達を喜ばせるにはこういう方法もあるということです。こういうスタイルが嫌でキャンプ場をあまり利用しない人も多いようですが、賛否両論あっていいですね！

・・・私は好きです。

● なにやら騒がしくなってきた。

キャンプ場の中央にキャンプファイヤーサークルがあり、その向こうにトラックコンテナで出来た特設のステージが設えてある。今日は先ず！キャンプファイヤーからスタートするようだ。

司会進行役のおネェーさんが言っていたが、３日、４日は予約開始後１時間で１５０あるサイト全てが埋まってしまったらしい。どうやら・・・今日このイベントに参加できた人達は大変ラッキーで運のいい人？

ということを、言いたいらしい。？？？・・・

キャンプファイヤーが始まった。お客さんの子供の中から「火の子」、大人の中から「火の神」という役を募集していたが、なかなかいい演出でチョッと臭い？が大変楽しく見せて頂きました。

お次は、先月の３周年記念イベントで好評だったという女優の大定純子さんが登場し、行川アイランドの少し先にある「おせんころがし」という昔ながらの物語を朗読してくれた。

ジー・・・っと動かず聞き入っている子供達の興味深い真剣な顔が可愛くて、いまでも忘れられません。

そして、最後にみんなで歌ったり踊ったりと素敵な夜でした。

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■■■ ５月４日（土曜日）：さあ！今日は山歩きに出掛けよう！

● 夜明けと同時に子供の遊ぶ声で起こされた！

このキャンプ場は全部で１５０サイトあるらしいが、全サイト全て予約済み！それも３ヶ月前の予約受付開始と共に３０分で埋まってしまったというから凄い！

と言うか、現在このキャンプ場に来ている人達は、私達の世代の次の次の世代ぐらいでしょうか、ホームセンター辺りで安いキャンプ道具を揃えても、こんな立派なキャンプ場があれば、ナンの心配もなくキャンプ出来ますからねっ！

ファミリーキャンプがリバイバルしていると言うのはやはり本当なんですね～！実に凄まじい！しかし、これだけ混雑していると、色んなお客さんが来ますし、中には思いも寄らぬ行動を起こす困ったちゃんもいる。

昨夜は早く寝たので良かったが、まだ朝の５時前だったろうか、小鳥の声ならぬ子供達の遊ぶ声でおこされた。

我が家のサイト（というか、本来ならお客さん達の遊び場として空けとかなければいけない空間) の横にはチョッとした池があって、子供達に恰好の遊び場となっている場所がある。

何か生き物がいるらしいが、さっき夜が明けたばっかりだというのにもう既に数人の子供達が大声でワイワイいいながら網や棒で池の中をつついて遊んでいる。

クリックするとキャンプ場のホームページへジャンプします。

テンションの上がった子供達の声は大きい！もう、すっかり目が覚めてしまった。もう少し寝ていたかったが、目が覚めてしまったらもう眠れない。

子供達の遊び場を占領しちゃっているんだから仕方ない、ぐっすり寝ているクリを無理やり起こして（クリにもいい迷惑）キャンプ場の周辺を少し歩いてみることにする。

● 養老渓谷へ！

朝食もそこそこに、追い出されるようにしてキャンプ場を出発してしまったが、トレーラーを置いて身軽になればこの養老渓谷まではホンの２～３０分の距離です。
さて、ハイキングをしよう！と養老渓谷までやってまいりましたが、スタート地点を養老渓谷の駅にするか、温泉街？の駐車場にするか、はたまた場所を変えて粟又の滝にするか、また、車をどこに置くのかで、歩くコースと時間がゼンゼン違ってしまいます。

カミさんはホンの２～３年前に職場の同僚達とこの地をハイキングに訪れているらしいんですが、私はもう１５年ぐらい来ていないでしょう。それでも話をすると目ぼしい所の記憶がだいたい同じというのはどう考えても面白いですね。
午前１０時、取りあえず温泉街中央にある駐車場（１日５００円）に車を置いて、先ずはこの「観音橋」という朱塗り欄干の太鼓橋からスタートすることにする

。道案内は方向音痴のカミさんの記憶と駐車場のおじさんに貰った大雑把なパンフレットのみである。この先いったいどうなる事やら怪しいもんで、パンフレットによるとこの養老渓谷一帯は養老八景といって最近整備された遊歩道を歩くだけでも随分いろんなコースが出来ているらしい。

先ずは観光客らしくゾロソロと行く人の後について行くと、１０分程で出世観音というお寺に着いた。合格祈願や出世祈願のお札の販売や、一日修行の申し込みを受け付けているという看板があったが、なんと住職はキリッ！とした美人の尼さんだった。・・・(^_-)-☆

さて、今日はここで修行していく心の余裕はないが、もう少し歩く体力ぐらいはありそうだ。
しかし、ここで困ってしまった。ここまでゾロソロと歩いていた人達はみんなこの出世観音にお参りに来ただけらしく、殆んどの人が来た道をゾロゾロと引き返して行く。

我々はこの辺りを歩きに来た訳で、ここで帰っても始まらない。周りを見渡したが道案内の標識が見当たらないので、暇を持て余しているお札売り場の女の子に道を尋ねることにした。

養老渓谷：観音橋
（観音橋）

養老渓谷：出世観音
（出世観音）

養老渓谷：中瀬遊歩道
（中瀬遊歩道）

「こんにちは～！」と声をかけると「ハ～イ！」と、屈託の無い笑顔を返してくれたが、あまり売上は良さそうにない。

道を尋ねると、一瞬不機嫌そうな顔になったが、なにやら本道の裏手に右回りと左回りの道があり、ハイカーの人達はみんなそっちへ行くらしい。

よく見れば木立の中を行く、時代劇のロケにも使えそうないい道がある。いい感じだ！が、距離はそれ程ない。

程なく道は突き当たりになり、よく見ると朽ちかけた案内板に「右へ行くと中瀬キャンプ場方面、左へ行くと養老渓谷駅方面」と書いてあった。

● この辺り一帯は、養老八景という。らしい？・・・

駐車場のおじさんに貰ったパンフレットによると。

■ 麻綿原高原	■ 粟又の滝（養老の滝）
■ 水月寺	■ 筒森もみじ谷
■ 老川もみじ郷	■ 弘文洞跡
■ 観音橋・出世観音	■ 梅ヶ瀬渓谷

と、以上で『養老八景』というらしい。主なハイキングコースとして

養老渓谷の犬と叔父さん
（養老渓谷の犬とおじさん）

■ 大福山・梅ヶ瀬コース（約9.6㎞）

（今回パスしたコース）
⇒	養老渓谷駅	（0.7㎞）
⇒	宝衛橋	（1.8㎞）
⇒	女ヶ倉	（2.9㎞）
⇒	大福山
⇒	もみじ谷
⇒	梅ヶ瀬渓谷
⇒	そして女ヶ倉に戻るコース

■ 滝巡りコース（約4㎞）

（今回の午後に歩いたコース）
⇒	粟又の滝
⇒	滝めぐり遊歩道	（2.7㎞）
⇒	小沢又の滝	（0.5㎞
⇒	水月寺	（0.8㎞）
⇒	そして粟又の滝展望台に
	戻るコース。

■ バンガロー村・弘文洞跡コース

（午前中に歩いたコース7.4㎞）
	⇒	養老渓谷駅	（0.7㎞）
	⇒	宝衛橋	（1.8㎞）
	⇒	夕木台	（0.5㎞）
	⇒	奥養老バンガロー村（1.7㎞）
	⇒	弘文洞跡	（0.6㎞)
	⇒	中瀬キャンプ場	（0.3㎞）
	⇒	観音橋	（0.5㎞）
	⇒	白鳥橋（つり橋）	（0.9㎞）
	⇒	宝衛橋	（0.7㎞）
	⇒	そして養老渓谷駅に
		戻るコース。

養老渓谷：宝衛橋
（宝衛橋）

養老渓谷：白鳥橋
（白鳥橋（つり橋））

養老渓谷：観音橋
（観音橋)

と、少々分かり難いパンフレットの説明なので、詳細についての解説は勘弁して欲しいが、丁度午前中に我々は「バンガロー村・弘文洞跡コース」の観音橋から出発し、再び観音橋まで戻った事になると思う。

● 粟又の滝（養老の滝）へ！

途中の養老渓谷駅近くのコンビニで昼飯を仕入れ、景色のいい所で丁度お昼休みにした。約３時間、１４歳になるクリもよく歩いてくれたがこれでもまだ今日の予定の半分の距離しか歩いていない。

地図をご覧頂くとお分かりになると思いますが、養老渓谷から徒歩で粟又の滝を目指そう！などと考えるとえらいことになります。・・・（^_^ ゞ

ここへ自動車で来てない人は養老渓谷駅から直通のバスが出ているのでそれを利用するといいでしょう。我々は、ここは素直に駐車場に戻り、車で約１５分の距離にある「粟又の滝」を目指す事にした。

やはり観光に来る人のメインは滝見物なんでしょうね。先程の養老渓谷に比べると「粟又の滝」を目指す道は結構混雑いている。しかも、滝への散策コース入口の水月寺付近にある二箇所の私設駐車場は既に満車の札が出ているし、係りのおじさんが手でバッテンサインを出している。

「困ったなぁ～・・・」と思っていたら、おじさんが道の上の方を指差している。どうやら他にも駐車場があるらしいので、暫く登って行く事にした。

丁度上の写真にある「養老大滝入り口」の看板を少し通り過ぎた辺りにでっかい駐車場があった。しかもこっちは公営で３００円と、駐車料金も安い。

粟又の滝（養老の滝）：入り口

駐車の順番を待つ列が少しあったが、１０分も待ったら入場する事が出来た。

原因は混雑ではなく、係りのおじさん（お爺さん）の手際の悪さだったようです・・・(>_<)☆＼

もう歩くのを嫌がると思っていたクリも少し休んだら元気を取り戻したようで、「着いたよぅ～！」とドアを開けると勢いよく飛び出してきた。

上の写真にある門を潜ると、そこから直ぐに急な崖を下るようになっている。鉄骨の階段やら他人の家の物置の中の様な場所やらなんとも歩きにくいが、「よっこいしょ！」と、足元に注意しながら降りて行くとやがて視界が開けて大きな滝壷の前へと出ることが出来る。

滝壷まで最後の数メートルという場所は、クリも歩けない様な大きな石の階段になっているので仕方なく１４キロもあるクリを抱っこ（おんぶ）Iして行かなければならなかった。

それにしても随分凄い人出になっている。午前中の養老渓谷とは比べようがないくらい大勢の観光客で賑わっており、ゴールデンウィークである事をすっかり忘れていたが・・・ここへ来てしっかり思い知らされた。

しかも、こちらは年齢層がチョッと違い、若い人がぐっと多い。グループやらカップルやらが川の中や河原にシートを敷いて休んでいたり、中には何処から運び入れたのか椅子やテーブルといったキャンプ道具を持ち込んでＢＢＱをしているグループまでいる。

そこまでやるとチョッとやり過ぎ！ですかね。何をやろうと自分達の勝手！ということでは済まされません。ここはそういうことをやる場所ではないので、多分？用が終わるとバーベキューの道具を川で洗って帰るに違いない・・・ジーっと見ていると私の顔色を見てカミさんが察したらしい。

「他人に何か言うんじゃないよ！なんかあんたに迷惑かけたか！なんて、逆切れされたら怖いからねっ！」って釘を挿されてしまったが、ゴールデンウィークだからしょうがないということはない。

やはり、やり過ぎはやり過ぎだ！誰かが言わないとこういう輩は分からないんじゃないかと思いますが、如何でしょう。

という訳で、こっちの「滝巡りコース」はだいたい２時間ぐらいだったでしょうか、ゆっくり歩きましたが、３時頃にはあがることが出来ました。

今日の予定はこれで終了ですが、真っ直ぐキャンプ場に帰ってもまだ少し早いので、帰り掛けに勝浦港まで足を伸ばして灯台や市場などを見学してから帰ることにした。

粟又の滝（養老の滝）：滝回りコース遊歩道

● ベースキャンプに戻る。

今日は久し振りによく歩きました。キャンプ場の露天風呂はゴールデンウィーク中ということもあって混雑してはいましたが、たいへん掃除が行き届き、清潔感のあるいいお風呂でした。

まだ日の高い内に入るお風呂は何とも贅沢で、いい気分にさせてくれますね。程良い疲労感との相乗効果で実に気持ちがいい～い！。

ここ「しあわせの丘リゾート」は、最近人気赤丸急上昇のキャンプ場らしいが、なるほどそれも頷けます。

施設の充実もさることながら、お風呂場のある管理棟にはキャンプ用品から日用雑貨、生ビールから地元の特産品や新鮮な海鮮食材、更にお土産に至るまで取り揃えてあり、まるでコンビニか小さなスーパーの様に豊富な品揃えです。

● 例によって今日もイベントが始まった。

どうやら私達のいなかった日中に、「うなぎ＆どじょうつかみ大会」や、「ミニ運動会（なわとび大会・幼児限定レース・くつ飛ばし大会）」などが、あったらしい？が、夕方になると第二弾！が始まり、ステージの方が賑やかになってきた。

小さなお子さんを対象にしたミニゲームと歌が始まり、「なぁ～んだ！幼稚園かぁ～！」と思っていたら、なんとも色っぽい女性の登場です。女優の大定純子さんが登場し華麗に日本舞踊を披露してくれました。

演目は「浜松風」という平安時代のお話だそうですが、よく分からない人の為に終了後に一つ一つの振りの意味まで説明してくれました。感謝！感謝！

イベントに参加した、女優の大定純子さん 01 イベントに参加した、女優の大定純子さん 02

そして、その後はまた子供達の時間です。志村けんのアイ～ンダンスを皮切りにアイ～ン体操など勝浦モーニング娘？通称「カツモニ」と言うんだそうですが・・・

ノリノリの雰囲気！どこのお父さんか知りませんが「バカ殿」まで登場し、勝浦の夜はヤンヤの盛り上がりの内に夜が更けてゆくのでした。

この話のつづきは、次のページへ！・・・⇒

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