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☆彡 キャンピングカーの自由で気侭な旅!一度始めたらやめられませんねぇ〜! (^_-) V
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房総制覇その4 : 東総〜茨城〜栃木と周遊!

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CAMP REPORT 2002
平成14年の主なキャンプ活動!
  02〜03 年越しキャンプ
  12月 霞ヶ浦〜銚子へ
  11月 お台場キャンパラ
  10月 最後の乗鞍高原へ
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CAMP REPORT 2002

霞ヶ浦キャンプ旅マップ


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12月14日(土曜日)・・・

小耳に挟んだ ”ご機嫌なスパ!”
近所なんで霞ヶ浦を周りながらふらりと鉾田までやって来てしまいました。

12月15日(日曜日)・・・

今回、茨城県に少し越境してしまいましたが、帰り掛けは千葉県走破計画?の4回目、銚子から犬吠埼を周ってきました。

しかし、千葉県は広い (^_^ ゞ
いつになったら完全走破出来るんでしょう。


⇒ 霞ヶ浦 ほっとパーク鉾田はまなす公園
犬吠崎灯台ヒゲタ醤油(工場見学)
 
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平成14年12月14日(土曜日) ふらりと来てしまった霞ヶ浦くるま旅レポート HOME


ゴロゴロしてないで、出掛けるよ!

特にお出掛けやキャンプの予定をしてなかったこの週末、日頃の疲れもあり朝寝坊を決め込んでいると一枚のチラシが顔の上に落ちてきた。『いつまでもゴロゴロしてないで、出掛けるよ〜!』と、どうやらカミさんは、このパンフレットの温泉に行きたいと思っているらしい。
『今からぁ〜・・・もうお昼じゃん・・・』と、言い訳をしてみたが、今日は眠たい!カミさんはもう既に部屋の掃除も終わり、キャンプの支度にかかっているらしく、かなりテンションが上がっている。
こんなチラシをどこで貰ってきたんだか・・・
布団に潜りながらちょっと目をやると、これがなかなか面白そうなドライブコースです。
ぐるっと霞ヶ浦を半周回って今日は鉾田泊かぁ〜・・・
で、明日は鹿島から銚子・犬吠埼方面へも行かれそう・・・
といわれれば、私も嫌いじゃありません。鉾田は茨城県といっても我が家から100キロちょっとの距離で、霞ヶ浦のほんの少し上の方に位置してます。これから出て霞ヶ浦で少し遊んでも夕方までに充分着けるでしょう。


フラリと霞ヶ浦にやってまいりました。

もう、随分昔になりますが、当時日産のキャラバンに乗っていた頃だったと思います。
この霞ヶ浦へはよく遊びに来ていました。気の合った仲間と2〜3家族ぐらいで週末に集まるのにはちょうどいい距離で、湖の周りはどこでもキャンプの出来る今で言うところの 「絶好のPキャンポイント」 があちこちにありました。
霞ヶ浦へは常磐道でも行かれますが、今回はついでに確か途中にあったデコトラ屋さんに寄ってみようと思うので東関道を利用して行きます。
というのも今乗っているこのキャンピングカーは右斜め後に大きな死角があり、以前から少し気になっていたんです。ちょうどいい角度を付けられるミラーがなかなか見つからないのでRV用よりもトラック用なら何かちょうどいい物があるんじゃないかと思ったからなんです。
2年ぐらい前にここを通った時、『へ〜・・・こんな所にトラック野郎の店があるんだぁ〜』って感じだったんですが、まさか今頃になって買い物に来るとは世の中面白いもんですね。
そのデコトラ屋さんは確か大栄インターを降りて国道51号線を潮来に向かって暫く行った左側にあった筈ですが、まだ営業しているでしょうか?・・・
『 あっ、あったあった!』蛇の道は蛇?・・・餅は餅屋?・・・やはり専門店ですね。死角になっていた右斜め後をバッチリ確認できる補助ミラーがありました。
その場で早速取り付けて出発しましたが、結果はバッチリ!やはり寄り道してよかったですね。早速!そのお店から国道に合流するのに役に立ちました。・・・(^_-)-☆


大分変わってしまったようだが、昔のままの所も多い。

さて、この国道51号線は、利根川を渡って真っ直ぐ行くと霞ヶ浦を左に見てそのまま北浦を横切って鹿島灘に突き当たってしまいます。今日は鉾田に行かなくてはならないので取り合えず湖の手前を左回りで行きます。
以前、この霞ヶ浦こよく来ていた頃は、まだこの趣味を始めたばかりの楽しい盛りで毎週のように西に東に出掛けていました。この霞ヶ浦へもよく遊びに来たんですが、相変わらず国道を逸れると道は狭いですね。
右側に湖を見ながら稲敷大橋を渡り妙岐ノ鼻から和田岬公園、そして小袖が浜から西ノ洲岬辺りがかつてよく来たキャンプポイントだと思います?・・・

まるで海!

上の写真のように湖の縁を走る道が出来てましたが、幅のある車だと対向車を交わすのがちょっと恐い幅です。現在、この辺りをぐるっと走った感じでは和田岬公園辺りがキャンプするにはベストポイントでしょうか。
さて、何度となく狭い道の行き止まりを繰り返しながらやっと土浦までやって来ました。冬の日は暮れるのが早いので、そろそろ鉾田に向かって行こうと思います。
キャンプポイントを探しながら走っていたので随分時間が掛かってしまった。
鉾田方面へ行くにはこの先にある霞ヶ浦大橋を渡ると早いようですが、地図を見ると渡った所に『霞ヶ浦ふれあいランド』というポイントがあり、新設の道の駅が併設されているようなので、ここも一応チェックしておきましょう。
「ふれあいランド」と言うくらいだから、きっと温泉施設もあるんじゃないかと取り合えず駐車場に車を停めて辺りをキョロキョロ見渡しましたが、どうやらここは遊園地と水族館が一緒になった施設だけのようで、温泉の類の看板は見当たりませんでした。
国道脇にある道の駅の駐車場にキャンピングカーが一台しっかりと目隠しをしてP泊モードになっていましたが、どうせP泊するなら裏側にある遊園地の駐車場の方がトイレもあるし広くて静かだと思います。


目的地に現着!

さて、先程冬の日は暮れるのが早いといいましたが、まさにつるべ落としですね。
まだ四時半だというのにもう夕闇が迫ってきてしまいました。真っ暗になった知らない道なので、『ほっとパーク鉾田』まではカーナビに案内してもらうことにしました。

ほっとパーク鉾田

この『ほっとパーク鉾田!』の説明しているとまた長くなってしまうので詳しくはホームページを参照して下さい。

5時を少し回ったぐらいの到着でしたがもう既に辺りは真っ暗で、施設全体の感じは殆んど分かりません。まっ、探検は明日ということにして、取り合えずお風呂に入っての〜んびりすることにしましょう。
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12月15日(日曜日):銚子方面に向かう! HOME


久し振りに冷え込んだ朝!

12月は夜間冷え込むことを除けば天気のい〜い日は続きますし、観光地はどこへ行っても空いてますし、キャンピングカー乗りにとって絶好のキャンプ旅シーズンですよね・・・(^_^ ゞ
と、強がりを言ってみたものの、朝起きて外を見ると辺り一面が真っ白になってました。『えっ!雪っ?』と思いましたが、駐車場の周囲にある芝一面に霜が降りているだけでした。
温度計はマイナス2度だったですが、広〜い原っぱなので空気がキーンとして体感温度はもっとずっと低く感じられます。夕べ泊らせて頂いた駐車スペースのすぐそばに、駐車場専用のトイレがあるんですが、水道がガチガチに凍りついて流せなかったんでしょうが、誰がしたんだろうか便器にはウ○チがテンコ盛りになっていた。
『しょうがねーねな〜!駐車場にはうちの車が一台しかいないしぃ〜・・・』仕方なく車の水をバケツにくんで流しましたが、悔し〜い!・・・見なければよかったっす。
『なんで朝から他人のトイレを掃除しなきゃならないんだよ!・・・』とブツブツいいながら出発しましたが、『あんたも人がいいね〜・・・』って、カミさんに誉められたのが唯一の救いでした。トホ・・・


大野潮騒はまなす公園

霞ヶ浦はあまりにも大きすぎてまるで海のような錯覚さえしますが、もう一つの湖である北浦は適当に対岸が見えて個人的にいえばこちらのロケーションの方が好きです。
この北浦には3本の橋が掛かっているので一周するのは大変ですが、東側と西側を交互に見て行くことが出来ます。
景色のいい数か所のP泊ポイントをカーナビにマークしながら北浦を8の字に周るつもりで走り出しましが、カーナビをいじっていたカミさんが突然『ここに行きたい!ここに行って!』と指を指したのが『大野潮騒はまなす公園』でした。
まず大きなランドマークの灯台が目を引きます。周辺にはスポーツ公園や温泉施設などもあり、このはまなす公園自体もその大きな施設の一部になっているようです。
数ヶ所ある駐車場はいずれも大きくトイレもありますので夕方まで遊んで温泉につかり、そのままP泊ということも可能と思われます。
しかし、後楽園球場よりも広そうなこの施設なんですが、遊びに来ている客は我が家を含めて2〜3家族しかいません。

大野潮騒はまなす公園

やはり年末のこの忙しい時期に遊び歩いているのは非国民というべきなんしょうか・・・(>_<)☆\
愛犬クリを連れて園内を大体回ったつもりですが、全く遊んでいる人と行き会わなかったですね。

大野潮騒はまなす公園

夏場の海水浴シーズはもう少し込み合うんでしょうがここの駐車場のキャパシティはかなりあります。P泊地としてマークしておきましょう。
はまなすの花の咲くシーズンに来れたらいいね〜・・・(^_^ ゞ
ということで次へと向かうことにしました。


鹿島から波崎へ

銚子方面へ向かうには今走っている国道51号線から124号線へと『鹿島神宮』の交差点で左に折れなければならない。『鹿島神宮に寄ってみたいよぅ〜!』というカミさんのリクエストでしたが、彼女は以前乗用車で一度来ていることをどうしても思い出せないらしい。
鹿島には鹿島アントラーズの本拠地である鹿島スタジアムがあることは皆さん既にご承知のことと思いますが、この鹿島の町がこんなに発展しているとは馬鹿にする訳ではありませんが夢にも思いませんでした。
まるで金妻でお馴染みの多摩ニュータウン!のようです。片側2斜線に幅の広い歩道を持ったこの一級国道の両側は、どこまで続くのか大型の都市型店がずらりと軒を並べた今風の町にすっかり変身してました。
キョロキョロしながらまるで北海道を思わせるような広く真っ直ぐな道を20分も走ったでしょうか、やがて波崎の町に辿り着くと昔懐かしい一車線の狭くて古い町並みに突入してきました。
広くて安全に走行できる先程までの国道よりも商店の軒先と対向車すれすれのこんな狭い道の方が運転に集中できて、心が落ち着くのはナゼ?だろう。


犬吠埼灯台」へ、やって来ました。

突端まで来るといよいよ茨城県から千葉県へと利根川を渡る。20トン以上の車は通行禁止という銚子大橋の上からは歴史ある銚子の古い港町が見えてきた。
交差点や商店街など江戸の昔と現在とがうまく溶け合い歴史のある町独特の匂いがしてきた。もうお昼になるので何処かで銚子名物でも食べようかと思ったんですが、有料の駐車場はどこも狭く、こんなでかい車を路上駐車する訳にもいかないので、仕方なく犬吠埼まで行っちゃうことにしました。

銚子の町から灯台までは、おおよそ10分ぐらいでしょうか、シーズンオフというのは有り難いですね。 いつもこういう観光地へやって来るとそっぽを向いている客引きのおじさんが、今日に限ってニコニコしながら向こうでナンと手招きをしているじゃありませんか。

おまけに『 この車、ちょっと大きいからね!そこのバスの駐車場においていいよ!』と、サービス満点の笑顔のおまけ付きである。しかも料金は普通車料金!ナンと、飲み物のサービス券までくれたのには驚いてしまった。

犬吠崎灯台

犬吠崎灯台

君ヶ浜

さて、お腹もいっぱいになったところでぶらりと灯台の方へ向かいましたが、ここまで来るとやはり観光客は大勢います。バイクのお兄ちゃん達(おじさんも多い)や、話し声から想像すると初日の出の場所の下見を兼ねて来たという人もいる。
さっきの駐車場のおじさん曰く、この辺りの初日の出は天下一!とても素晴らしい場所だといっていた。この犬吠埼でもいいが、ここがいっぱいなら左の写真の長崎鼻やP泊するなら右の写真の君ヶ浜しおさい公園なんかもお薦めだそうです。


お醤油工場を見学!

さっき、『なんか最近灯台巡りすることが多くない?』と、カミさんが不思議そうな顔をして言ってたが、なるほどそうかも知れない。
小さな子供のいない我々は、遊園地などで遊んでやるということがゼンゼンなくなってしまい、最近は岬巡りや神社仏閣ばっかり訪ねているような気がする。
『 そうかい?今日はこれから醤油工場の見学に行くつもりだよ!』 というと、『同じようなもんじゃない! 』と言われてしまったが、なるほどそう言われるとそうかも知れない。

ヒゲタ醤油

ヒゲタ醤油

美味しい料理や体験学習など、もっとひねったキャンプ旅を企画しないと離婚されそうです。さて、今日は、これでもう帰りましょうか〜

なお、ヒゲタ醤油の工場はいつでも見学することが出来ますが、今行けばフレスコ画というヨーロッパの特殊な技法を用いた作品も同時に見ることが出来ます。
詳しくはこちら ⇒ http://www.higeta.co.jp/kodawari/museum/kengaku.html
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