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■■■ 2000年の初っ端キャンプは・・・ここ!
この3連休は仕事が入っていたのでキャンプには行けない!と諦めていたんですが、ラッキーにも仕事がキャンセルになり、何処かゆっくり温泉にでも入りたいと、キャンプ場ガイドをペラペラめくって探したのがここでした。 「あんまり込んでいる所はやだね!」 って、そりゃそうだ・・・(^_-) ここ、「那須ホリデーキャンプ場」は、オーナーの方が造園業をされているそうで、造成はプロ!場内はまるで公園の様にとても綺麗に造られています。 場内の通路やサイトはテントキャンプ向けに設計されている様で、ちょっと狭くて奥の方に入って行くと大きな車では回転するのにちょっと骨が折れるかも知れませんが、ロータリーのある管理棟付近にいくつかの広いエリアがありますので、大きな車はこの辺がおすすめでしょう。 また、このキャンプ場はインターチェンジから10分とアクセスもすごく良く、近所にはりんどう湖ファミリー牧場やモンキーセンター等観光スポットもとてもたくさんあります。 キャンプ場を中心にして遊びに行く場所にはぜんぜん不自由しませんし、小さなお子さんのいるファミリーにはキャンプ場内にもザリガニ池や釣堀等遊ぶ所が色々ありますので、お金をかけなくても結構一日中楽しめると思います。 今回、オープン一日前だというのに無理をいって開けてもらったんですが、私達夫婦の他にキャンパーは一人もいなく貸し切り状態で、お風呂も岩風呂・檜風呂・露天風呂と結構ご機嫌でした。 トレーラーをキャンプ場に置いてあちこち観光出来るというのは実にいいですね。 先ずは、キャンプ場から5分と近いモンキーパークへ行きまして、花粉症のお母さんとお猿さんのぐぢゅぐぢゅのズーショットです。 テレビにも出演しているという人気者のチンパンジーにサインまでしてもらって、でへへ・・のお母さんでした。 |
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■■■ 西湖レイクサイド・サイクリングキャンプ!
気候も良くなった梅雨入り前の絶好のキャンプ日和、何処か気持ち良くサイクリングの出来る所はないかと探していたんですが、何せ年寄り夫婦の為!?山坂をガンガン駆け巡るという訳にはいきません。 「あんまり急勾配の山坂がなく景色のいい所がイイね!」 「そんな所あるかな?」 ということで、今回のキャンプ地は、ここ 「西湖」 を選んでみました。 以前、まだ元気のいい頃(10年前)に朝霧高原でキャンプしている時に、白糸の滝まで行ってみようかと息子と行った事があるんですが、行きはヨイヨイ(全部下り坂)でペダルを2〜3回こいだらあっという間に着いてしまいました。ところが、帰りは全行程ず〜っと上り坂が続き、物凄くシンドイ思いをした事があります。 さて、ここ西湖ですが、20年ぐらい前に来たのが最初だったと思いますが、其の後何回かキャンプに来たり横を通過したりしていました。 今でも夏のハイシーズンの富士五湖は何処へ行っても芋を洗う様なすごい混雑ですが、西湖もご多分に漏れずすごく混み合いますし、以前の様に無料でキャンプ出来る場所はもうなくなってしまったようです。 久し振りにやって来た西湖ですが、昔懐かしい風景と青く清んだ湖の色は以前と何も変わりなく、安心しました。富士五湖の中で最も美しい周囲の景観を持つといわれているここ西湖なんですが、残念なことに富士山は目を凝らして良く探さないと何処に有るのかなかなか見つかりません! 「富士五湖は、釣りやウオータースポーツとなんでも有りで落ち着いたキャンプが出来ない!」というような話をよく聞きますが、ここ西湖レイクサイドキャンプ場では管理人さんが場内や周辺をしっかり管理していてくれているので、テントキャンプの人達でも安心してキャンプをする事が出来ます。 しかし、これはここ西湖に限った事ではありませんが、富士五湖の辺にあるキャンプ場はだいたいの場所がサービスで傾斜がキツくなってます。 まっ、それなりに傾斜を直す工夫をすれば何てこと有りませんがね!・・・(^_^ ゞ このレイクサイドはキャンプ場としての歴史は長く、場内には朽ちかけたオールドトレーラーがいくつか放置?してあり、つわものどもが夢の後といった感がありますが、西湖の水辺をぐるっと周っても景観や雰囲気はここが一番!で、真夏のハイシーズンを除けば今の時季が最高にいいと思います。 皆さんもそうでしょうが、やはり湖の辺でするキャンプは最高!気持ちいいですよね。 しかも、ここ西湖レイクサイドキャンプ場は予約も必要ありませんし、先着優先の早い者勝ち!という面白いシステムのキャンプ場です。チェックアウトも適当でいいですよ!って感じです。 午後になるとデイキャンプの人達もぞろそろ入ってきますので、早めにチェックインを済ませて良い場所を確保した方がいいでしょう。 さて、今回ここに来た目的であるサイクリングですが、西湖はぐるーっと一周舗装された道路があって普通の体力の人ならゆっくり走っても約30分ぐらいで一周できるレベルの低いコースです。 我が家は犬連れ年寄り連れ?ですが、それでもゆっくりと休憩を入れて45分ぐらいでした。ちょっと物足りない人はいくらでも寄り道する所がありますし、風穴などの観光ポイントも近くにたくさんあります。 写真は、サイクリングの途中で対岸にレイクサイドキャンプ場や自由キャンプ場が見えたので、ちょっと一服した時のものですが、だいたいこの辺までゆっくり走って20分、ここで約半周ぐらいの所です。 もう13歳になる “クリ” も置いて行かれまいと頑張ってよく走ってましたが、息子から譲り受けたマウンテンバイクに乗り慣れないカミさんは、「ママチャリの方がいい!この自転車乗りにくいし、お尻が痛い!」って恐ろしい事を言っていました。 |
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■■■ またしても行く当ても無いまま、出掛けて来てしまった!
絶好のキャンプ日和?梅雨の晴れ間に蛍を見に行こう!なんて虫のいい〜い話をカミさんとしていたんですが、先週飯能の方に出掛けて今一の蛍!だったので急遽大好きな富士山方面に足が向けて出発してしまいました。慣れや習慣と云うのは恐ろしいもので、あてもなく家を出ると自然に東名に乗ってしまいます。 この時季に素晴らしい富士山が見えるとは思いませんでしたが、取り敢えず蛍は諦めて朝霧高原方面にでも行こう!と走っていると、御殿場インターを過ぎた辺りからいきなり霧が濃くなってきました。 視界は10〜20m ぐらいでしょうか、このまま走り続けるのはちょっと怖いので、少し先の裾野インターで降りてどっかその辺のキャンプ場を探す事にしたんです・・・ 今日は、「途中でキャンプ場ガイドを見て、良さそうな所に電話すればいいじゃん!」と、とりあえず走り出して来たものの、ナンと肝心なそのキャンプ場ガイドを忘れてきてしまったんです。 行き当たりばったりでどっかにキャンプ場の看板があったら聞いてみればいいさ!とインターを降りたのはいいんですが、霧がまだ凄く濃くて看板が立っていたとしてもとても見えそうにないくらいです。 裾野インターを出て右の方へ道なりにしばらくゆっくり走って行くと、道がどうやら突き当たりになっているらしい。 確か左に行けば三島の方で、右に行けば確か大野路の方へ行く筈だけどー!なんて思っている内に薄っすらと霧が晴れてきた。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 富士山の南側の広大な裾野には、その勾配合わせて段々に芝屋さんの畑があっちにもこっちにもある。 ここいら辺は有名な芝の産地でバブルの頃にはさぞ忙しかったと思うが、バブルがはじけたこのところの不景気では他に副業を求めてオートキャンプ場でもやってみよう!なんて人がいて、きっと新しいキャンプ場がある筈だ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 うっすらと霧が晴れて視界の効き出した窓から段々の芝畑や茶畑が見える。 横目で景色を見ながらカミさんが、この辺の空き地でキャンプしてもロケーションいいね!などといっていたら、その指の先に「カントリーベアーファミリーキャンプ場」「富士裾野ファミリーキャンプ場」と、2つの看板が並んで立っていた。 「あそこに、行ってみようか!」・・・しかし、予約はしてないし全長が10m、しかも犬まで連れている客をそんな簡単に「ハイどうぞ!」と、入れてくれるかどうかわからない。
性分なのか?偉く早口のお母さんが、「空いている所なら何処でもいいですよ〜!」っていってくれたので、丁度!アジサイがいい感じで咲いている野芝の感じの良いフリーサイトの隅にセッティングする事にした。 この辺一面は元々芝畑なので、キャンプグランドが綺麗で気持ちいいのはいうまでもないですね。 管理人さんの話では、管理棟横の場内通路の一番奥に緩やかな坂があり、いつもならその坂の上にどーんと富士山が見えて素晴らしいロケーションとのことでしたが、今日はこんなお天気なのでゼンゼン見えないらしい。 ここカントリーベアーキャンプ場は、富士山周辺にある他のキャンプ場に比べるとそれ程大きくはない。丁度!段々の芝畑を三つ四つ繋ぎ合せた様な格好で、グランドには気になるほどではないが排水の為に自然な傾斜が付いている。 隣の「富士裾野ファミリーキャンプ場」と合わせてもゴルフ場の3コース分ぐらいの大きさだろう。立ち上がって360度ぐるっと見回せばキャンプ場の境が全て見切れるぐらいの大きさで、このぐらいが管理人さん一家で充分に手の回る規模なんだろう。 場内にはオーナー手作り?のアスレチック施設や岩風呂・家族風呂といった施設があり、結構こじんまりとしていているがテントキャンプの人にはもってこいの素晴らしいキャンプ場でしょう。 翌日は一転して、ご覧の様な快晴になりまして!・・・と言いたいんですが、昨日と同じくどんよりとした曇り空です。この梅雨の最中に雨が降らないだけでも良しとしなくてはいけませんね。 いつものキャンプスタイルで、ここに来ても懲りずに自転車で2〜3時間走ってきましたが、隣接した工業団地の中、立派なサイクリングコースとまではいきせんが林間の公園の中を走っているように結構雰囲気のいい場所もあり、勾配も適当に有って充分自転車を楽しめました。 ここは富士山の裾野の為、ずーっと長い登り坂が続けば、帰りはず〜っと長い下り坂になるのはしょうがありませんが、梅雨の晴れ間の1日思い切り楽しめました。 |
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