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2004年:秋の気配を探しに、コスモス街道をゆく!

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CAMP REPORT 2004
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平成16年9月のコスモスキャンプレポート!

佐久高原:コスモスまつり-1

◇ 18日(土曜日) 佐久高原コスモス街道を行く
◇ 19日(日曜日) 清里から増富の湯へ
◇ 20日(月曜日) 明野村から韮崎へ
 
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2004年9月18日(土曜日):佐久高原コスモス街道を行く! HOME


PM 15:00 ようやく佐久高原に到着しました。

お昼過ぎに着けばいいかな〜・・・と、ゆっくりしていたのがあまかった。
東京を脱出するのにえらく手間取ってしまい、上信越道の佐久インターを降りたらもう3時半になってしまった。
「ここは4時までだよ〜・・・」と、この地区のコスモス娘(おばちゃん)達がこの時期ボランティアでやっている無料休憩所から元気な声がきこえている。
コスモス街道は、いわゆる国道254号線最後の難所といわれる下仁田から内山峠を越えた中込の間にあります。
我が家の車ではこの内山峠越えが難しい(嫌なだけ)ため、今回は上信越道の佐久 IC からという訳です。
この国道254号線の内山地区沿線約 9キロに渡りコスモスが今や盛りと咲き誇ってました。

佐久高原:コスモスまつり-2佐久高原:コスモスまつり-3

実はこのコスモス街道の先、群馬県との県境妙義荒船スーパー林道の入り口(妙義荒船佐久高原国立公園内)に内山牧場というところが在り、その中にオートキャンプ場があるんです。しかも、噂によるとそりゃぁ見事な大コスモス園がある!というじゃありませんか。
そんないい所があるなら一度訪ねなきゃ失礼と思いつつ、数日前から連絡していたんですが、とうとう予約が取れないまま、いつものように無謀にもやってきてしまいました。


 洞源湖温泉クアハウス:駐車場泊

勿論、今もまたキャンセルがあればと電話してたんですが、やはり満杯・・・どうしてもだめ!ということですので、残念ですが次回のチャンスがあるかどうか分かりませんが、今回は諦めることにしました。
約9キロあるというコスモス街道も、車で走ればアッという間です。何とか潜り込ませて貰おうと思っていた内山牧場の当てが外れてしまった(始めから無かった)ので、今回はこの先の予定が全く立ててありません。
とりあえずどこか今夜のキャンプ地を探さなくてはいけませんが、先程の接待所でもらった佐久の観光パンフレットにクアハウスの案内を見つけました。
ここから約10分ぐらい、蓼科スカイラインの入り口近くに湖と呼ぶにはあまりに小さな「洞源湖」というところがあり、その辺に「洞源湖温泉:クアハウス」がある。

洞源湖温泉クアハウス

地図で見た限りでは、こんもりとした森と小さな湖の辺でキャンプするにはなかなかいい雰囲気じゃない?と思ったんですが、やって来てみるとかなり閑静な住宅地の一角になっている。
反対側が森と公園になっているので、まっ、そっちを向いて後ろを見ないようにすればいいか〜ということで、フロントに断って今夜車中泊させて貰うことにしました。
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2004年9月19日(日曜日):清里から増富の湯へ! HOME


信州:佐久高原の朝!

やはりこの場所に泊めさせて貰ったのは大正解で、閑静な住宅地と森の間なのでとても静かだった。夜明けに移動するつもりでいたんですが、あまりの寝心地の良さにすっかり寝すごしてしまい、かなり日が高くなっている。
ここ中込駅周辺はいわば四つ角であり、一方は昨日行って来た下仁田方面に行ける国道254号で、このまま蓼科スカイラインを行けば大河原峠・白樺湖方面、もう一方はJR小海線と共に清里方面へ向う国道141号線となっている。
今日もいい天気だ!さあ、出発しよう!というこで何処へ向かうかというと、川上村と須玉の間に「増富温泉」というラジューム温泉があり、以前から一度行ってみたいとカミさんに言われていた温泉です。
暫く清里方面へも行ってないし、確か清里の駅前にも「コスモス街道」があった様な気がする。今回は”コスモス”見物の他に特に目的も無いので、とりあえず国道141号線で清里方面へ向おう!ということです。


「道の駅:南清里」で、早めの昼食です!

懐かしい清里の駅前にやってきましたが、まだ時間が早いので商店街はまだシャッターが下りてますので、ざっと一回りして少し先にある「道の駅:南清里」に行ってみようかと思います。
清里の駅から国道141号線を約10キロぐらい行くと大門ダムの入り口がありますが、そのもう少し先の方だったと思う。
「あ〜あった!あった!」とカミさんが喜んでいたが、噂の通り!この「道の駅:南清里」は、キャンパーの車中泊地としては快適な場所といえそうです。

道の駅:清里-1

これで温泉施設があればいうことなし!なんですが、駐車場はかなり広くて国道から適当に段差があるので夜はかなり静かだと思います。
また、この道の駅は変則段差の谷底にあり、谷底の下の段と丘の上の段は一本レールのケーブルカーで行き来する様になってます。
下の段は、普通のいわゆる道の駅にあるような地区の農産物や特産物を扱うお店やレストランなどの施設で、上之段は左の写真のようなお花畑や小動物園や農作物の収穫体験が出来る畑、小動物園などがある。

道の駅:清里-2

まっ、少し変わっているといえば変わってますが、小さなお子さんを連れた家族が安上がりに休日を過ごそうと思えばここで一日、それなりに過ごすことが出来ます。
と言う暇を持て余している我々のような熟年の夫婦でも、ここで半日楽しく過ごすことができましたから・・・(^_^ ゞ


「増富の湯」:塩川ダム駐車場(泊)

さて、下の段のレストランの11時半のオープンと同時に少し早めの昼食を済ませると、午後からは本日のメインイベント!「増富の湯」へ向けて出発です。といってもゆっくり走っても多分ここから1時間と掛からないでしょうけどね。
もう行き過ぎてしまったルートですが、佐久方面から「増富の湯」へは川上村を通っても行かれるし、後で分かったことですが、清里からもクリスタルラインという道を横移動で行かれるようになったらしい。
我々は清里から少し降りてきてしまったので箕輪の信号を左折して、少しショートカットして道を乗り換えるのが一番近道だと思う。
それにしてもこれから真っ直ぐに「増富の湯」へ向っても時間が余ってしょうがないので途中にある塩川ダムの周辺で少しのんびりすることにした。
このダム湖には道の駅といってもいいくらい立派な観光施設「みずかぎ湖ビジターセンター」があり、広い無料駐車場の他、レストランや土産物売り場、勿論清潔なトイレもあります。

みずがき湖ビジターセンター-1

道の駅に限らずこういう施設は実に有り難いし、旅人はホンと助かります。
マナー良く綺麗に利用して長く続いて貰いたい。もうひと月もすればちらほらと紅葉する木々も出始めるでしょうが、この辺りのロケーションからするときっと綺麗に違いないですね。
さて、「塩川ダム:みずかぎ湖ビジターセンター」から「増富の湯」までは、車で約10分で行かれます。
この世界一のラドン含有量誇る「増富の湯」の解説は長くなるのでこのページではしませんが、みずがき山や金峰山登山とのセット割引や日帰り入浴の100円引きのプリントアウトチケットなどもありますので、興味のある方はリンク先をご覧下さい。
山深い秘湯をイメージしていたので、もう少しひなびた感じの建物を予想していたんですが、ナンと立派な建物とそのお客さんの多さにはビックリしました。
マッサージルームやリラクゼーション施設、無料の休憩所やレストランと一応の施設や設備があります。
お時間のある方は一日中いることもできますが、我々は、あまりの混雑に休憩する所も満員で落ち着かないので、都合1時間で、先程の「みずかぎ湖ビジターセンター」に戻ることにしました。
温泉の駐車場に御厄介になろうと思ってましたが、やはりこっちに戻って正解!です。こちらの方が落ち着きます。 10台ほど駐車している車両がありますがキャンピングカーは我々だけ、でも同じ人種は臭いで分かるんです。

増富の湯

京都ナンバーのワゴン車に乗った中年のご夫婦とアメ車のSUVに乗ったこちらも中年のご夫婦は、我々と同じパターンです。
きっとこの駐車場で一夜を過ごすつもりだと思います。
100台規模の大きな24時間利用可能の駐車場ですが、夜間の治安は心配要らないでしょう。この駐車場の入り口前は地元警察の駐在所になっているんです。
夕闇迫る頃一台のグランドハイエースベース真新しいキャンピングカーがスーッと入ってきましたが、若いカップルの様です。まっ、同じ趣味を持つお仲間なので、一応ご挨拶をしようと近づいてゆくと、いきなりポータブル発電機を思い切り回し始めましたので、挨拶する気も薄れてしまい、トイレに寄ってそのまま車に戻りました。
カミさんも困り顔で笑ってましたが、注意をして逆ギレでもされたらつまんない思いをしてしまいます。
電気釜でご飯でも炊くんだろう?・・・暫くの間はしょうがないな〜?・・・と思ってましたがとんでもない!車の横のスペースにイスとテーブルを出し、ナンと今度は撮影でも始めるんじゃ〜なかろうかと見紛う程にハロゲンライトを2つも3つも灯けだす始末です。
「まっ、大人ですからぁ〜!・・・(^_-)-☆」というコマーシャルが、確か有った様に思いましたが、こういう人ってナンか言う気にもなりませんね。
常識とかマナーとか知らないんですからぁ〜!・・・少し離れた場所にこちらから移動するのが賢明でしょう。
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2004年8月20日(月曜日):明野村から韮崎へ! HOME


AM 07:00 「みずかぎ湖ビジターセンター」の朝!

一夜明け、「みずかぎ湖ビジターセンター」の駐車場は、とても爽やかです。昨夜は若い人のあまりの気使いの無さにちょっとムカッっとして「道の駅:南清里」まで戻ろうかとも思いましたが、夜半を過ぎにエンジンを切って就寝してくれましたので、こちらもそのまま我慢して就寝しました。
まっ、朝までだったら旅の思い出も台無しになるところでした。
ここに宿泊してやはり正解!でした。ホンと寝覚めも良く、どこか高原のキャンプ場にでもいるような錯覚をすらしてました。
駐車場キャンプをされる方、ブックマーク!しておいて下さい。ここはお勧めですよ!

塩川ダム:みずがき湖ビジターセンター-2

京都ナンバーのご夫婦も、威勢のいい若者もみんな朝早く旅立って行きました。この後、我々は暫くぶりに明野村近辺からサントリー登美の丘ワイナリー&フラワーガーデンと訪ねましたが、変わりましたね〜・・・というか、難しいです。確実に客足が減りましたね。
最後は新設になった「道の駅:韮崎」に寄ってみましたが、温泉施設が併設されているのは嬉しいですね。向かい側の川沿いの方は、キャンカー乗りの方にはお勧めです。

道の駅:韮崎

という訳で、今回のコスモス街道を行くキャンプツーリングはこれで終わりです。そういえば、この辺りには「道の駅:小淵沢」や、「道の駅:信州蔦木宿」もあります。
どちらも温泉施設がありますので、旅が楽になりましたね。
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