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今回の旅の日程は、14日(月曜日)〜19日(土曜日)の5泊6日、
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● PM 13:00 ⇒ いい〜いお天気の午後。 本日、軽ワゴンでお隣に来られた若いカップルのキャンパーは、テントもなく車内に布団を積んで来てましたが、キャンプしに来たのではなくナンと!薪割りボランティアなんだそうです。 これからの時期、焚火はキャンプに欠かせなくなりますから薪は幾ら有っても困らないでしょう。 しかし、日本中に自治体が運営管理している無料のキャンプ場はたくさんありますが、ボランティアだけで運営されているこういうシステムの高規格なキャンプ場はここだけでしょうね。 場所さえあれば家族でもグルキャンでもいいんですが、お隣さんはひと家族で4張りもテントを張ってました。
● 簡単に「木曽駒冷水公園」の施設を紹介しておきましょう。 流し場とトイレです。流しは温水も出ます。トイレは男女別で暖房便座付きの洋式のみ。障害者用の広いトイレもありますが、残念ながらウォシュレットはありません。 お湯が出るので節約したい若者が、上半身裸になって頭を洗ったり体の汗を拭いたりしていましたが、周囲がびしょびしょになってました。これはマナー違反ですね。 こちらは入浴施設です。右上の写真は夏の間だけ営業している「ペンション:アルパイン」で、こちらの入浴施設が利用できます。キャンプ場から歩いてゆくと10分ぐらいですが、ずっと続く登り坂がきついです。 料金は一人¥500円だったかな?今回時季外れなので私達は利用していません。詳しくは「木曽駒冷水公園」のホームページをご参照ください。 左の写真の建物、個別に湯沸かし器が付いたユニットバスが家族風呂として5部屋並んでます。広さは夫婦と小さいお子さん二人ぐらいまででしょう。 左側にある予約専用の掲示板に、利用したい時間に名前を書いておきます。利用料金は一回一時間¥1000円となってます。料金はセンターハウスのレジで行います。 |
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● AM 07:00 ⇒ 二泊目の朝。 昨夜は向かいでキャンプするグループ声が遅くまでかなり響いていて、残念でした。今日も朝から暑いくらいのいい〜いお天気です。 犬の散歩ぐらいしかしてないので、少し体を動かしたいのですが、目の前で大鉈を振るって薪割りをしている若い人達の仲間に入れてもらう勇気が私にはありませんでした。申し訳ない!
● PM 13:00 ⇒ 午後、少し山を歩いてみる事にしました。 ご覧の様に物凄い量の薪の山ですが、これでも「まだまだ足りないんじゃない?」だそうです。右上の写真、チラホラ車が見えますが上の段にあるキャンプ場でしょう。 工事用のユンボが走ったキャタビラの跡が道になってますので、登ってみたいと思います。 いや〜!楽勝!と思っていましたが、上の段までは結構大変でした。後から何人かついて来ているがいるなぁ〜って思ってたんですが、あの方達は断念したようですね。 この上の段のキャンプ場は、「コガラ登山口」の駐車場や「木曽駒高原スキー場」の廃墟になったレストハウスもありますが、新しくお湯の出る流し場と近代的な水洗トイレも完備されてました。 地図で見るとこの先は麦草岳でその向こうはもう中央アルプスの木曽山脈で、駒ヶ岳のロープウエイの終点「千畳敷カール」なんですね。 この辺りでも熊が出るんだそうです。それなりの注意も必要でしょう。 一段上がっただけで眺めはそれなりに良くなりますね。次回はこの上の段でもキャンプしてみたいです。 キャンプベースに戻るのは登って来たユンボの道ではなく普通の登山道を行きますが、その下の段のキャンプベースに戻る道の中間点にゲストハウス「HILLTOP」ヒルトップとペンションアルパインがありますし、この道の途中にも流しやトイレはありませんが中規模のキャンプ場が2〜3か所ありました。 それらの施設が必要のないキャンピングカーのグループなどには最適なのかも知れません。 下の段のキャンプベースに戻ると、ボランティアの方々が今夜のキャンプファイヤーの準備をしていました。
● PM 17:30 ⇒ キャンプファイヤーが始まりました。 昔はキャンプファイヤーといえば、丸太を井桁に組んだものですが、こちらのスタイルは一味違います。 ボランティアの人の話によると、これは一種の廃品処理で薪を作る過程にでる木の皮や木屑を燃やしているんだそうです。それでも木の種類や大きさ積める順番等々、この形にするのは結構難しいんだそうです。 ビデオをご覧になるとお分かりになると思いますが、風向きによってはこの火の粉が灰となりかなり飛んできます。このファイヤーベースの近くでキャンプする方はそれなりの覚悟が必要です。
● PM 18:30 ⇒ センターハウスの紹介。 買い物のついでにセンターハウス内の写真を少し取りましたので、紹介しますね。 基本、肉や野菜、パン等々キャンプに必要なものは一応何でもありますので手ぶらで来ても全然大丈夫ですが、全て冷凍です。新鮮な野菜や果物やケータリングサービスなども週末にはあるようです。 ですが、確実ではありませんので心配な方やこんな物がなくてはならない!など拘りのある方は近くのスーパーや道の駅などで事前に用意して来た方がいいでしょう。 拘りがなければビールや酎ハイなどの飲み物も、アイスクリームだってあります。 湯上りに我が家も頂きましたが、セルフサービスの生ビールサーバーもあります。基本、全ての商品の精算は写真にあるこの2台のセルフレジで行います。 料金の支払いはタッチ画面の指示に従って商品のメニューから商品を選び、現金やカード、PayPay 等々支払方法を選択して完了ですし、領収書も出ます。あのユニットバスの家族風呂の清算もこちらです。 このセンターハウスには写真のようにテーブルやカウンターなどに使える一枚板が展示販売されています。木の種類も豊富で¥20000円代の板から¥1500000円の板まで、お値段も豊富です。 |
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● AM 08:00 ⇒ 場内が混み合ってきましたので、、、 週末しか休めない働き盛りの若い方達に場所を譲り、年金暮らしの暇な老夫婦は退散します。 ボランティアの皆様、お疲れさまでした。お世話になりました。また来ますね。ありがとうございました。 |
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