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●●● 2024年(令和6年)11月、晩秋の旅レポート! -3- ●●● 旅の日程は、11月25日(月曜日)〜翌12月2日(月曜日)迄の1週間 レポートが少し長いので、その1・その2・その3の三部作になってます。
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● AM 06:30 ⇒ 「RVパーク:やまなみの湯」の朝、今日もいいお天気です。 昨夜はこちら結構冷えましたが、暖房や調理器具も電源が借りられているので安心でした。やはり、RVパークの車中泊はいいですね。
こちらの広大な敷地を有する「甲西ふれあい公園」は、日帰り温泉「やまなみの湯」を中心に、駐車場、RVパーク、バスケ場、テニスコート、屋根付きのゲートボール場、遊具、芝生広場などがあります。
広々として爽快な気分になれる場所なので、朝早いこの時間でも散歩する人、ジョギングをする人、愛犬とお散歩する人などを見かけます。 PM 22:00〜AM 07:00 まで、夜間は管理する人が帰ってしまい入り口のゲートが締まっている筈なので、恐らくは徒歩で来られる距離のお近くに住む人達でしょう。
こちら、そのRVパークの夜間利用用のトイレなんですが、上の写真が公園のトイレで下の写真がテニスコートのトイレです。どちらもお掃除はされてますが、便座は冷たいままです。 残念ながら電源につながっているのは、凍結防止装置でした。
● AM 11:30 ⇒ 「四尾連((しびれ)湖」にやってきました。 「四尾連湖」は、標高850m 周囲約1.2km の国立公園内の山の上にある火口湖で、ここまで登ってくる道は狭くはありませんでしたが鈍重なキャンカーではそれなりに大変な道でした。 道の行き止まりは「蛾ヶ岳への登山口」にもなっていて、トイレのある駐車場は「水明荘」と「龍雲荘」という湖畔に立つ二つの旅館の有料施設となってます。
丁度お昼になりましたので、日当たりの良い湖畔のベンチで用意したお稲荷さんと海苔巻きでお弁当タイムです。一休みしたら湖畔を一周お散歩したいと思います。
こちらは現在休業中のようですが、「NATIVE SUP」というスタンドアップパドルボートのショップです。コーヒーショップやトイレ、温水シャワーなどの設備も揃っているようで、夏場は楽しそうですね。 続いて、歩いてゆくとテントサウナをやっている所がありました。こちらは「ドラゴンサウナ」という施設、現在も営業中のようで、「サウナで火照った体はそのまま四尾連湖に飛び込んで整えてください。」ってことらしい。 この日も若者が湖に飛び込んで、ギャーギャー言って楽しそうでした。ちょっと心臓が心配ですが、こちらをご利用される方は、「龍雲荘キャンプ場」までどうぞ!
下の写真は「水明荘」の対岸にあるキャンプ場です。荷物はここまでて一輪車で運びます。
湖畔の道の途中で一輪車を押している人と出会いましたが、「大変ですね。」と声をかけると、「これがいいんですよ!」って笑ってましたが、なんちゃってキャンパーの我等夫婦は反省しきりです。
● PM 18:00 ⇒ なんちゃってキャンパーは、もっぱらこっち! 恥ずかしながらキャンプベースに帰って来たなんちゃってキャンパーは、温泉を楽しんだ後の定番、湯上りビールを頂いてます。 本日、我等夫婦がくつろいでいる日帰り温泉「やまなみの湯」のレストランは、平日はお昼だけの営業なんだそうです。夜間営業するのは週末の土日だけですので、お間違いのなきよう、お願いします。
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● AM 07:00 ⇒ 「RVパーク:やまなみの湯」二泊目の朝。 昨夜は少し冷えまして、ご覧のように広大な芝生広場は一面霜が降りてました。
愛犬のお散歩のあと、朝食を済ませチェックアウトして出発です。本日は中部横断道は利用せず、このまま県道26号から国道52号に入り興津方面へ向かいます。 旅のルートは釜無川と笛吹川が合流し、富士川となった流れに沿って南下します。この辺りも日蓮宗ゆかりのお寺や小さな温泉地、キャンプ場やなんちゃら公園など見所がたくさんありますね。 富士川の反対側県道を含めてこの辺り、いつもすぅ〜っと通り過ぎてしまいますが、次回はもう少し丁寧に拾って歩いてみたいと思います。
● AM 09:40 ⇒ こちらも久しぶりの「道の駅:みのぶ」&「富士川クラフトパーク」です。 ここは、南アルプスを源流にした早川が富士川に合流し、本栖湖から下部を経てくる国道300号が国道52号に合流する昔から交通の拠点になっている所です。 また、キャンパーや車中泊する人達の間でも人気の場所になっていますので、名前ぐらいは聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。
道の駅や売店などは10時にならないと開かない様ですので、それまで園内を少し歩こうと思います。
「なんか人が多いね〜?子供連れもたくさんいるね〜?」ってカミさんと話してましたが、すっかり忘れてました!今日は日曜日だったんですね。
「早めに来てよかったね。いつの間にか駐車場もいっぱいだよ!」って、我が家と同じように晩秋の紅葉を見ておこうと考える人が多く来ているんでしょうね。メタセコイヤの並木は最高でした。
● AM 11:30 ⇒ お昼にしようと「道の駅:なんぶ」に来ましたが、・・・ 「道の駅:みのぶ」で少しゆっくりして何か美味しそうなご飯を食べようと思っていたんですが、あまりの混雑で逃げるようにして「道の駅:なんぶ」まで移動して来ました。 しかし、こちらもご覧のように人人人でいっぱいです。仕方なくお弁当を奪い合うように購入し、次の目的地まで移動することにしました。
● PM 13:00 ⇒ こちらは、「土村キャンプ適地」です。 こちらは静岡県にいくつかある無料で利用できるキャンプ場の一つですが、こちらは他の無料施設のように役所に連絡する必要もなく出入りは自由になっているようです。 設備は写真にあるトイレ(決して綺麗ではない)と流しのみですが、これだけあれば十分、キャンプするのに特に困ることはありませんね。
私達はお昼のお弁当を食べに来ただけなので、今日は奥まで車で行きませんでしたがこちらは車両の横にテントを張るオートキャンプスタイルが可能なところです。 お弁当を食べた後、愛犬を連れてキャンプ場内を少し歩き、その後はお昼寝タイムです。
● PM 15:00 ⇒ こちらはついでにチェックした「西里キャンプ適地」です。 なんか、他人の家の庭先のような所ですが、一応静岡県が管理している河川敷でのキャンプ場のようです。 こちらは利用したことがありませんが、いわゆる車の横にテントを張ってのオートキャンプをすることは出来ません。荷物を持って河川敷まで行って、適当なところにテントを張る。というスタイルのようです。
先程の「土村キャンプ適地」もそうですが、私は日本全国にあるこの手の無料施設というところを利用するにはそれなりの覚悟が必要だと思ってます。 常識やマナーというものは、人それぞれの事情で変わりますし、最近多い外国の人など遊び方の楽しみ方や文化、考え方が全然違うんですね。自分の都合だけで他の人に何かを求めたり押し付けたりしてはいけないと思ってます。 道の駅での車中泊時のトラックのアイドリングもそうですが、利用している人はそれぞれ事情が違いますし、時間の感覚やマナーの解釈も違います。 私は、嫌だと思ったらそこから逃げ出します。トラブルは旅の気分を損ないますし、つまらなくなりますから。
● PM 15:30 ⇒ 最後は静岡市清水森林公園「黒川キャンプ場」です。 本日最後に訪問したのは静岡市清水森林公園「黒川キャンプ場」です。こちらも無料のキャンプ場なんですが、前にご紹介した二つのキャンプ適地と違い、受付が必要となります。 こちらは車を駐車場において受付を済ませた後、指定されたキャンプサイトまで荷物を運び込むという形式です。 更にペットも禁止ということで残念ながら我が家はパスしましたが、ネットなどを見る限り夏場など川遊びが出来るということでかなり人気があるそうです。
ということで、本日我が家はとりあえず温泉です。その静岡市清水森林公園「黒川キャンプ場」のすぐ下にある「やませみの湯」へとやってきました。
なんかノスタルジックな感じのするこちらの温泉ですが、源泉かけ流ですが源泉が少々ぬるいので加温しているそうです。一回分の料金で一日何度でも入浴出来るそうです。 湯上りに、となりの「やすらぎの森」の駐車場で車中泊は可能かと聞いてみると、「管轄が違うので許可をする立場にないが、マナーを守って頂ければお断りする理由はない。」とのことでした。 |
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● AM 07:00 ⇒ 静岡市清水森林公園「やすらぎの森」駐車場の朝。 こちら、凄くいい所で気に入りました。今回の旅の日程が今日一日しかないのでゆっくり出来ませんが、もう少し陽気のいい時期に是非また来たいと思います。
熊やイノシシ、鹿や狸などが出そうですが本当に静かでいい所です。逆にこういう所は寂しすぎて怖い!という人もいるかもしれませんね。
こちら、一年を通して森や川で遊べるんじゃないかと思いますが、是非皆さんも一度おいでください。
● AM 09:30 ⇒ さて、本日は義母のご機嫌伺いに西伊豆「土肥温泉」まで走ります。 西伊豆「土肥温泉」までは、ここから約100キロの道程ですが、新東名の新清水ICから高速に乗り、駿河湾沼津ICから東駿河湾環状道路〜伊豆中央道〜伊豆縦貫道で月ケ瀬ICまでその殆んどが高速移動出来るようになりました。
いつもは月ヶ瀬ICにある「道の駅:月ヶ瀬」でお昼を頂くんですが、今日は途中の駿河湾沼津SAで名物という海鮮丼を買って土肥温泉まで走り、松原公園で時間調整しながらお弁当を食べよう。という魂胆です。
● PM 00:00 ⇒ 今回は時間の都合上寄り道しませんでしたが、ルート上の道の駅を紹介します。
● PM 13:00 ⇒ いや〜!このルート楽になりました。「土肥温泉」に到着です。 高速道路と自動車専用道路を乗り継いで、舩原峠を越えて暫くぶりにやってきた西伊豆「土肥温泉」の「松原公園」ですが、ナンということでしょう。いつのまにやらゲート付きの有料駐車場になってました。 入庫後120分まで無料だそうですが、ご覧のように料金所の庇が邪魔で入場出来ません。
仕方なくやって来たのは小土肥にある「旅人岬」で、こちらの駐車場は景観はいいんですが傾斜があるんですよね。まっ、面会時間まで昼食時間を含めて1時間程あるのでゆっくりしましょうか。 先程、駿河湾沼津SAで名物という山盛りの海鮮丼を漁っていると、半額シールの張ってあるサクラエビに釜揚げシラスと鮪の三色丼が二つありましたので、思わず買ってしまいました。美味しかったです。
● PM 15:00 ⇒ 無事に義母との面会を済ませ、一路帰宅します。 という訳で義母との面会を無事に果たし、親孝行もカミさん孝行も出来ましたので家路につこうと思います。ただただ長いレポートをここまでお読み頂きましてありがとうございました。 次回は毎年恒例の「年越しキャンプ」になると思います。元気でお会いしましょう。 |
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