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旅の日程は、11月25日(月曜日)〜翌12月2日(月曜日)迄の1週間 レポートが少し長いので、その1・その2・その3の三部作になってます。
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● AM 07:00 ⇒ 今日もいいお天気の観光日和です。 隣で不規則なアイドリング音を響かせながら仮眠していた大型トラックが朝早く出て行きましたが、駐車場は全体的に空いてますね。同宿のキャンピングカーは2台ほどでした。 愛犬と広い敷地内をお散歩してきましたが、紅葉と山と薄い雲海が気持ちの良い朝を提供してくれてます。
● AM 09:30 ⇒ 「八ッ場ダム」に移動して来ました。 というのは、昨日お世話になった「吾妻峡レールバイク・アガッタン」の係の人に「「八ッ場ダム」の生い立ちや建設に至るまでの歴史など紹介している場所があるからぜひ行った方が良い!」と、言われていたんです。 ダムに一番近い駐車場は「なるほど!やんば資料館」前で優先駐車スペース2台、普通車20台となっていて、私達はここではなく一段上の駐車場、こちらには大型車用5台、普通車が85台となってます。 こちらの施設、駐車場も「なるほど!やんば資料館」もダムの見学も全て料金は掛かりません。ただし、ダムエレベーターに乗れるのは人間だけ「介助犬等以外は、ご遠慮ください。 」とのことです。 我が家は聞いていたので車の中に残してきましたが、「ケージにいれた小型犬についても、狭い空間にアレルギーのある人と乗り合わさることもあるので、お断りしてます。」とのことです。
● AM 10:00 ⇒ エレベーターでダム直下に降りてきました。 いったいどれだけのコンクリートが使われているんだろうか?ダムって凄い建造物なんですね。 この橋、「八ッ場もみじ橋」と云うんだそうですが、ただ赤いだけの様な気がします。 ダムの迫力ある放流の様子を少しだけビデオに収めましたので、ご覧ください。 雁ヶ沢の交差点からこちらの八ッ場ダム下までの道は国道145号(旧道)がありますが、私達は2021年に吾妻川を挟んで国道の向こう側の「吾妻峡ハイキングコース」を歩いてます。 まっ、階段が多いですが年寄夫婦が歩けましたので、普通のハイキング感覚で歩けます。 こちらはダム直下にある発電所です。見学が出来るらしいんですが、本日は「見学中止」でした。ここはまた宿題が出来てしまいましたね。残念!
● AM 10:40 ⇒ 「道の駅:八ッ場ふるさと館」はお休みでした。 何度か利用しているこちら「道の駅:八ッ場ふるさと館」、前回「八ッ場ダムカレー」を頂いて美味しかったので、少し早いですが昼食をしてゆこうと思っていたんですが、残念なことに本日はお休みでした。
● PM 00:00 ⇒ 浅間山のふもとにある「鬼押し出し園」数十年ぶりでした。 「道の駅:八ッ場ふるさと館」でお昼を食べ損なったまま「軽井沢」に向かって別荘地域の中を走っていると、「鬼押し出し園」の案内板が見えてきました。 昼食を兼ねて久しぶりに行ってみようか?ということになり、別荘地の中の寂しくまっすぐな道を抜けて「鬼押し出し園」に向かいます。 数十年前こちらに来た時の思い出は「ただ岩がゴツゴツしていた様だった。」だけですが、まっ、観光地なんてそんなものでしょう。余程印象に残る何か?がなければ思い出すようなことはありませんよね。 私達は、ふと、ここに来れば何か美味しい物でも食べられるんじゃないか?と思い、回り道をして立ち寄ったんですが、残念なことに観光客の姿は殆どなく、レストランは休業中でした。 入園料は大人一人¥700円で駐車場は大型車やトレーラーでも無料で楽に駐車できます。園内はペット連れもOKですが、ドッグランは別料金になってます。 園内はつつじがメインの様ですが、やはり売りはこの岩と絶景でしょう。山頂まで登坂が続きますが、それほどきつくはありません。 東叡山寛永寺の別院という「浅間山観音堂」で御朱印を頂き、奥の院の参道へと向かいました。 カミさんが「鬼滅の刃」みたい?ってポーズをとってますが、「不滅の婆〜バ」ですね。 なんだかんだと文句を言いながら歩き通しましたが、本日もだいたい8000歩ぐらいにはなりそうです。
● PM 13:30 ⇒ ようやく昼食にありつけました。 国道146号(浅間・白根・さわやか街道)から「鬼押し出し園」に向かう交差点の角に、以前立ち寄ったことのあると思う地粉そば処「みのり」さんがありました。 だいぶ前なので味は忘れていましたが、細打ちの麺をさっと茹でた私好みのお蕎麦で天婦羅も揚げたての熱々、カミさんの注文した胡桃そばのおつゆも美味しかったです。
● PM 16:30 ⇒ 本日のお宿は「道の駅:みまき」でした。 旅のルートは国道146号(浅間・白根・さわやか街道)の九十九折りの山道を下り、賑やかな「軽井沢」の街を抜けて「中軽井沢」から国道18号に入ります。 御代田町から小諸の街を抜け千曲川沿いの県道40号(こぶし街道)で「道の駅:みまき」を目指します。 こちらの「道の駅:みまき」も大好きな道の駅の一つで、我が家は何度もお邪魔しています。併設の信州布引温泉「御牧乃湯」も露天風呂やサウナも完備した本格派です。 びっくりしたのがあまり綺麗とは言えなかったトイレ、これがリニューアルされていて最新式のサービスエリア並みの豪華さに生まれ変わってました。 ひとつ残念なのは湯上がりに楽しみにしていた併設の「cafe みまき苑」での夕食で、現在は昼食のみの営業ということでした。以前は和食処でしたが、洋食屋さんに代わって頑張っていると思ってましたが、残念です。 仕方ありませんので、今夜は車中飯。こちらはテレビもよく映るので、快適な車中泊ができます。 |
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● AM 06:30 ⇒ 「道の駅:みまき」の朝。 昨夜も大型トラックがエンジンを一晩中掛けたままでした。我が家は少し離れていたので騒音や排気ガスの臭いは感じられませんでしたが、すぐ側にいた軽キャンパーの人はうるさかったと思います。
● AM 09:00 ⇒ 本日は、道の駅巡りをしながら勝沼の「RVパーク:ぶどうの丘」を目指します。 先ずは、県道4号を南下して信州の東玄関という「道の駅:女神の里たてしな」、そして国道142号に乗り換えて「道の駅:ほっとぱーく浅科」こちらのケータリングサービスでコーヒーブレイク。 こちらは中部横断自動車道・佐久南 ICにある「道の駅:ヘルシーテラス佐久南」、こちらでトイレ休憩のあと国道462に入り清里方面へ!向かいます。 高速には乗らず、ひたすら一般道ですが、八千穂高原IC脇にある新設の「道の駅:八千穂高原」にちょっと立ち寄ります。利用しませんでしたが、こちらドッグランもあるんですね。コーヒーソフトが美味しかったです。
● PM 12:00 ⇒ だいぶ寄り道しましたが、お馴染みの「道の駅:南きよさと」でランチタイムになりました。 こちらのレストランで昼食をしたんですが、このお店はペット同伴出来るのをすっかり忘れていました。 こちら「鴨と鯉の池」奥にはドッグランもありますが、あまり利用している形跡はありませんね。
● PM 13:30 ⇒ こちらもよく利用する大好きな「道の駅:にらさき」です。 中央高速の須玉ICを過ぎると、ご覧の様に見事な銀杏並木の直線道路に出ます。その途中にあるのが「道の駅:にらさき」で、温泉施設もありますので車中泊には最適な道の駅です。 道の駅の裏に流れる塩川の河川敷は整備された公園になっていて、下の写真のように東に富士山、西に八ヶ岳と絶好のロケーションで、犬や人間の散歩にはうってつけです。
● PM 16:00 ⇒ 今夜は、いつも予約の取れない「RVパーク:ぶどうの丘」の予約が取れました。 「道の駅:にらさき」を出発して、本日は勝沼を目指しているんですが、少し時間もあるんで中央高速には乗らず、国道141号から韮崎の町で突き当たる国道20号に乗り換えて、勝沼を目指そうと思います。 こちら、なかなか予約の取れない人気のRVパークで、このロケーションをカミさんが気に入ってまして、「また、あそこのぶどうの丘へ行こうよ!」と珍しく自分で予約をしてました。 ちょうど一台空いていたようで「予約できたよ〜!」って、喜んでました。 こちらのRVパーク、4台しか駐車出来ないので、予約がなかなか取れないんです。それに段々に続くぶどう畑の小高い丘の頂上にあるので道が狭く坂の傾斜がキツイので、本来普通車しか入れません。 下の写真が温泉施設の「天空の湯」です。露天風呂からの夜景は最高です。 前回と同様に宿泊施設にあるレストランの予約をしようと思いましたが、温泉施設の「天空の湯」にも立派な家具を使った洒落たレストランがあるんですね。こちらの方が気楽なようですし、ご覧のように貸し切り状態でした。 |
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● AM 07:00 ⇒ 「RVパーク:ぶどうの丘」の朝。 本日、こちらに到着したのは我が家が一番でしたが、後から来た残りの3台は全て乗用車やバンでした。 最近、日本RV協会公認の車中泊施設:RVパークという看板を出した車中泊施設に宿泊していると、やたら普通車の車中泊客が多いように感じますが、やはり安心と安全はお金には代えがたいんですかね。
● AM 11:00 ⇒ そうだ、久しぶりに「昇仙峡」へ行ってみよう! 今朝は「RVパーク:ぶどうの丘」でチェックアウトぎりぎりの10時までのんびりして、こちらも恐らく50年ぶり位にはなるかと思いますが、思い付きで決めた「昇仙峡」へ行ってみようと思います。 国道411号で笛吹市から甲府の市内を抜け、甲府の駅前から「和田峠(紅葉街道)」を経て「昇仙峡」に向かいます。 「昇仙峡」に向かうには、もう一つ「昇仙峡グリーンライン」という有料道路がありますが、今回紅葉街道という名に惹かれて和田峠の方から登ってみようと思います。 走り屋対策か?事故防止のスピード対策か?分かりませんが、道路の溝切やその他の対策が徹底していてとても走りにくい道です。 まっ、お蔭様でゆっくり紅葉見物しながら走れますが、後ろから追ってくる車に先を譲るのが大変です。
● AM 11:30 ⇒ 久しぶりの「昇仙峡」現着しました。 駐車枠からだいぶはみ出してしまうので少々迷惑かと思いましたが、ガラガラに空いているので大丈夫でしょう。「仙娥滝駐車場」に車を置き、先ずは「仙娥滝」からスタートです。 こちらに初めて来たのはカミさんと付き合い出した頃ですから、もう約50年は経つと思います。大きな岩が道を塞ぐ様に圧し掛かっていた事ぐらいしか覚えてないですね。 上の写真は「昇玉堂」という何やら怪しげな祠ですが、日本一の水晶玉が奉られているお堂なんだそうです。縁結びや金運上昇、無病息災などのご利益があるらしい。 下の写真とビデオが「仙娥滝」の様子です。まあ普通の滝ですね。驚く程の感動はありません。
● AM 11:50 ⇒ 見所はやはり岩!奇岩巨石がこちらのメイン! 思い出しました。道に覆い被さる様にい圧し掛かる岩は、くっついてないんです。素晴らしい寸止め! もう一つのこちらの見所は、やはり紅葉ですかね。自然が作った圧巻の造形美!お見事です。 だらだらと下り坂でしたので、調子に乗ってどんどん歩いてしまいました。歩いた分、駐車場所までまた戻らなければなりません。これまた大変でした。本日もまた8000歩コースになるでしょう。 大分遅くなってしまいましたが昼食は「橋本屋」さんで、名物のほうとうを頂きました。懐かしい味です。
● PM 14:30 ⇒ 信玄公に敬意を表し「武田神社」を参拝しました。 こちらの神社、御祭神は人は石垣、人は城、という日本一の武将武田信玄公をお祀りしている神社で、その「躑躅ヶ崎館跡」がそのまま神社の神域となってます。 駐車場は案内に沿って行けば大きな無料駐車場があります。ここで歴史の話をしても長くなりますので、詳しい解説は「武田神社」のホームページの方をご覧ください。 こちらが「武田水琴窟」で、突き出ている竹に耳を当てると、素敵な音が聞こえてきます。 こちらがその「躑躅ヶ崎館跡」で、見事な堀と土塁に囲まれた素晴らしい紅葉です。 甲府にはNHKの朝ドラ「花子とアン」のロケ地があるという噂をどこかで聞いてきたカミさんが、「行ってみたい!」というので少し調べてみました。 それは昇仙峡に登っていく途中にある「千代田湖」や「大正池」の近くにあったらしいんですが、もう既に撮影した痕跡はなくただの農地になっているそうです。 という訳で本日も良く歩きました。甲府にはまだまだ訪ねていない見所や名所がたくさんありますので、またいつか機会を見つけて訪れたいと思ってます。
● PM 16:00 ⇒ 本日のお宿「RVパーク:やまなみの湯」に到着です。 今夜のお宿は「RVパーク:やまなみの湯」、こちらは日帰り温泉「やまなみの湯」の一角にあります。 200台収容という巨大な駐車場の一角がRVパークパーク用に8台分割り当てられていて、区画は普通車用の区画2台分が割り当てられています。 温水プールもある日帰り温泉施設は、露天風呂、冷泉や源泉風呂、サウナや寝湯、電気風呂や気泡風呂などゆっくり楽しめそうです。 料金は1泊一台¥2000円で、電源¥500円ごみ処理代¥500円となっています。流しは近くにありますが、夜間のトイレは少々遠く、「甲西ふれあい公園」の利用者と共有です。 RVパークパーク利用者の温泉利用は割引され、¥600円で何度でも入れます。 |
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