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日程は約ひと月、今回は観光地巡りを程々にしての~んびり旅をしようと思います。
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● AM 08:30 ⇒ 本日は、朝8時半に「豊富温泉」を出発しました。 道道121号をひた走り、「幌延町」の「トナカイ観光牧場」の脇を通過すると、幌延の町中に入ってきます。 以前こちらに来た時に「ふるさとの森・森林公園キャンプ場」を訪ねたことがあるんですが、その時こちらは閉鎖中でした。今年はやっているのか分かりませんが今回は素通りします。 この辺りで国道40号と232号が交錯し、天塩川を渡る橋の周辺で工事をしているため少々ルートがややこしいことになっていて、カーナビの案内が良く分かりません。 本日の旅のルートはここから海岸線を南下して行きます。
● AM 09:20 ⇒ 「道の駅:てしお」に立ち寄ります。 天塩川に沿って国道232号を南下してゆくと、「道の駅:てしお」があります。 稚内から北海道の西側の海岸線に沿って真っすぐに南下する道が道道106号(通称:オロロンライン)で、長い道はこの辺りで国道と合流し、「日本海オロロンライン」の名称は国道232号が受け継ぎます。 この道の駅の普通車枠は、車中泊するには少々傾斜がありますが、今回駐車した大型車の駐車場の方は普通車枠に比べ幾らか平らなようです。 以前キャブコンに乗っている時に訪問し、あまりにも傾斜がきついため、ここでの車中泊を諦めて近くの「鏡沼海浜公園キャンプ場」にお世話になったことがあります。 海浜公園の駐車場で車中泊をしようとして、近くにいた人に声をかけたところ、「まだオープン前で、施設や通路の手入れをしている最中ですが、お困りでしょう。どうぞ好きなだけ居てください。」と、快く受け入れて下さいました。 シーズンが始まれば、通常一泊¥500円で年間パスポートが¥3000円ということでした。場内に車を乗り入れてオートキャンプが出来る素晴らしいキャンプ場の懐かしい思い出です。 こちらの道の駅を以前訪問した時に頂いたホッキカレーとシジミラーメンが懐かしいですが、他にもこちらの道の駅では生のシジミが手に入り、前回も頂いて美味しかったのを覚えています。 尋ねると「シジミ漁は十七日が解禁で、まだ生のシジミは入荷してないんです!」ということでした。残念~!
● AM 10:00 ⇒ 次に訪ねたのは「道の駅:えんべつ冨士見」でした。 ルート232号を南下して、遠別の町から川を越えると「道の駅:えんべつ冨士見」が見えてきます。こちらも何度目かの訪問になると思いますが、以前来た時は道の駅の駅舎が工事中だったように記憶しています。 この道の駅の横の道を遠別川に沿って裏手の丘に少し登っていくと、富士見ヶ丘公園があり、こちらにはキャンプ場も併設しています。ですが、残念なことにオートキャンプには対応してません。 また、反対側の河口側にも河川公園にキャンプ場や、みなくるびーち海水浴場があります。 どちらのキャンプ場も駐車場での車中泊を許可しているのかどうか確認をしておりませんので、興味のある方は公園の管理会社(株)共栄 TEL:01632-7-2859 (月~土 09:00~16:00)にお問い合わせ下さい。
● AM 10:15 ⇒ 次に訪ねたのは「道の駅:ロマン街道しょさんべつ」でした。 「道の駅:えんべつ冨士見」を出て15分ほど走ると、「道の駅:ロマン街道しょさんべつ」の案内板が見えてきます。 こちらにも「みさき台公園キャンプ場」や「しょさんべつ温泉ホテル:岬の湯」、などの総合レジャー施設群がありますが、こちらも何度か来ているので今回はパスします。
● AM 10:30 ⇒ 「道の駅:ほっと♡はぼろ」にやってきました。 こちらの道の駅も何度目かの訪問で、前回は温泉も車中泊も利用しています。こちらの道の駅は「天売島・焼尻島」に渡るフェリーが発着する羽幌港に近いので、両島を観光する人の拠点にもなってます。 前回来た時もこの島に渡ろうかと思ったんですが、あいにくのお天気とタイミングでその期を逃してました。 「利尻島・礼文島」や「奥尻島」は、フェリーを使ってキャンカーに乗って渡り、宿して観光しています。今回は、悔いの残っているこの両島を必ずリベンジ訪問しよう!と思ってました。 「天売島・焼尻島」は、「利尻島と礼文島」や「奥尻島」と比べると非常に小さい島なので、フェリーを使ってキャンカーを持って行くこともなく、頑張って日帰り観光するのがベストな様です。
● AM 11:00 ⇒ 「羽幌港フェリーターミナル」です。 「お昼頃にノコノコやって来て、これから島に渡って観光するのは時間的に無理だろうなぁ~!」ということはナンとなく分かっていましたが、一応、フェリーターミナル内にある観光案内所に相談に行きました。 私達の前に観光案内所で説明を受けていた人の話を横から聞いていると、午後からでもどちらかの一つの島だけなら行って帰ることが出来そうですが、せっかくなので明日ゆっくり一日かけて両島を観光しようと思います。 考えましたが、一日かけてで二島を観光する行程としてはこういう運航ダイヤが良いと思います。旅客運賃やフェリー運賃の詳細は、季節や日程により変動することがありますので、「羽幌港フェリーターミナルのホームページ」をご参照下さい。
今回は、「焼尻島」での昼食が出来ないかも知れないという観光協会のアドバイスがあったのでこういうルートになりましたが、「焼尻島」を先に観光して「天売島」へ向かうのルートも考えられます。 運賃は、下の写真をご参照ください。
● PM 00:00 ⇒ ランチをしに「道の駅:とままえ」のレストランへやって来ました。 という訳で、明日の「天売島・焼尻島」観光の段取りが出来ましたので、昼食です。 この道の駅も何度か来ているんですが、どういう訳かカミさんが「ここでウニ丼食べたんだよね!」って、珍しく覚えていました。何故か自分の好きなものを食べた場所は意外と覚えているんですね。 しかし、まだ時期的にウニ漁は解禁になっていないですよね。まっ、深く考えるのはやめましょう。私はウニとかカキがあまり得意ではありませんので、ホタテの天丼を頼みました。大きなホタテが八個、これも美味しかったです。 お昼を頂いた「道の駅:とままえ」で食後の~んびり買い物をしたりお昼寝をしてひと休みです。
● PM 17:40 ⇒ 明日もお天気が良さそうなので、島巡りが楽しみです。 「道の駅:とままえ」にも温泉があるのであちらで車中泊しても良かったんですが、明日の朝が早いのでフェリー埠頭に近い「道の駅:ほっと♡はぼろ」に戻って来ました。 ナンと、思わず連泊になってしまいましたが、本日は徒歩で日本一周している人と同宿になりました。 本日は温泉の後、夕食もホテルでしようと思いますが、入浴券販売機で¥500円のボタンを押そうとしたら従業員の人に「アッ!その下のボタンです!」って、アドバイスされました。 今日は「温泉の日」だということで、ナンと¥300円なんだそうです。ラッキ~! |
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ターミナル前の駐車場はこの時間でも満車なんですが、この人達は多分今日の乗船客ではなく何か用があって既に島に渡り、島に残っている人達ではないかと思われます。 始発前のこの時間は、埠頭に高速船とフェリーが並んで係留されてます。右下の私達が今朝一番に乗る高速船は、先に出航しますので前方に係留されてます。
● AM 08:00 ⇒ いよいよ出航ですが、乗船したのはだいたい10人位かな? ほぼ貸し切り状態での出航でしたが、お客さんは島で何かの工事をする風の作業服を着た人が数人と島の住人?と思われる人で、観光客風の人は私達の他には見当たりません。
● AM 09:00 ⇒ 高速船は定刻通り、「天売島」に到着しました。 8時に「羽幌港」を出港して、8時35分に「焼尻島」に着き、10分の扱いの後、「天売島」迄15分、予定通り9時ちょうどの到着です。 本日、お天気は良いのですが、海はうねりがあって白波が立ってましたので、高速船の乗り心地はどうかというと、船首の方がモーターボートの様にバンバンと、かなり跳ねてました。 私達はそれでも船体の後ろの方に座っていたので、少しは良かったのかも知れません。カミさんは「あ~!気持ち悪~!」って言ってましたね。
● AM 09:30 ⇒ レンタカーを借りて島巡りに出発しました。 「天売島」に一軒しかない?「おろろんレンタル」さん、本日こちらに9時半から1時間半、軽自動車をレンタルする予約をしてました。他にも電動自転車やスクーター、釣り道具など色々あるみたいです。 気さくなおばちゃんが、島のことや見所、美味しいお店やお土産屋さんなど、親切に色々教えてくれます。軽自動車のレンタカーは1時間¥3300円(燃料付き)で、超過30分¥1000円だそうです。
走り出しから5~6キロの所に「赤岩灯台」が見え、こちらにはこの「天売島」でしか見れないというという「ウトウ」を始め、ウミガラス、ケイマフリ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ウミスズメ、ウミウ、ヒメウなどの珍しい鳥の観察できる展望所があります。 ですが、駐車場を探す内に通り過ぎてしまい、次のポイントの「千鳥ヶ浦園地」まで来てしまいました。まっ、どのみちこちらも見学するつもりでいたので、先ずはここから見に行ってみようと思います。 積丹半島に行った時もそうでしたが、こちらも北海道ならではの大自然がすごい迫力で迫る独特の景観です。週末は賑わうのでしょうが、唯一他の観光地と違いがあるとすれば人がいない、少ないということでしょう。 右上の写真は「海鳥観察舎」という建物でこちらでは50倍の望遠鏡が無料で使えます。左右180度の迫力ある島の姿が堪能できましたが、鳥の姿は目れませんでした。 「千鳥ヶ浦園地」から数百メーター戻り、「天売島」でしか見れない「ウトウ」の観察できる展望台にやってきました。
それでも私も何とかそれなりの映像が取りたかったので粘ってみましたが、やはり難しかったです。 あきらめて次の目的地に向かって走り出したところ、先程お話をしたご婦人の二人組の方が上り坂をふうふう言いながら歩いてました。 お声がけすると、だいたい10キロの私達と同じ観光コースを歩いているんだそうです。「こんなに山坂があるとは思いませんでした。」という。 「よろしかったら次の「千鳥ヶ浦」のポイント迄乗っていきませんか?」というと、「助かりましたお願いします。」ということでした。ゲストハウスの人も、コースの説明をちゃんとしているんでしょうかね。
● AM 10:50 ⇒ こちらは「観音岬展望台」です。 左下の写真、向こうに見えるのは「焼尻島」で、大きさは「天売島」とほぼ同じ、島と島の間は4キロだそうです。右下の写真が今回お世話になったレンタカーのホンダライフで、10キロしか走りませんでしたので、ガソリンはコップ一杯ぐらい?で済みそうですね。 右上の写真の「天売灯台」に行ってみたいと、カミさんが言うので道を探してみましたが、どうやら徒歩で行くしかないようで、うろうろしていたらレンタカーの返却時間を5分超過してしまいました。 「おろろんレンタル」のおかみさんが良い人で、「5分ぐらいいいよ~!」って、サービスしてくれました。
● AM 11:30 ⇒ お昼は漁師の店「海友丸」さんでいただきます。 こちらは「おろろんレンタル」のすぐ隣にあるお食事処ですが、前浜で採れる新鮮なウニをたらふく食べさせてくれるというネットの口コミでした。 しかし、残念ながらウニ漁の解禁が二十日からということです。まっ、カミさんは昨日のお昼に食べたばかりだし、私は元々あまり好きではありませんので、我慢できます。 漁師であるこちらのご主人が、「今朝の漁で獲ってきたという生きの良いメジマグロやイカがあるよ!」というので、それをどんぶりにしてもらいました。 どちらもおいしそうでしょ!半々の海鮮丼にしてもらっても良かったですね。
● PM 12:30 ⇒ 腹ごなしの昼ん歩でした。 午後13:20分の「焼尻島」行きの高速船の乗船時間迄だいぶ時間がありますので、こちらの天売港の周りを少し歩いてみようと思います。 港に戻って来ている漁師船の隣でおかみさんが一生懸命ホヤを選別しています。他にも雑魚を捌いたりしていましたが、その手際の良いことと、また、そのアラやエラ、尻尾などをポイポイと船の際へ捨ててしまうのも面白かったですね。 左下の魚は「ソイ」っていうんだそうです。「明日はお祭りだから、もらっちゃった!」って、ニコニコしてましたね。右下の写真は天売港の出入り口で、奥に見える影がこれから行く「焼尻島」です。
● PM 13:35 ⇒ たった4キロの海峡、本当に近いです。 定刻通り、オンコの島「焼尻島」に渡って来ましたが、オンコとはイチイの木のことで強い西風で変わった形状に育ってしまうのが珍しいんだそうです。 丈夫な木のため、その昔アイヌの人達が弓の材料として使っていたそうです。というのは、こちらの島に降りた途端、待ち構えていた観光ハイヤーの運転手さんの受け売りで、こちらの島はレンタカーではなく観光ハイヤーで案内してもらうことにしたからです。
ハイヤーというよりもジャンボタクシーという方が合っていると思う。車は9人乗りのワゴン車で料金は一人¥1400円、我が家は二人ですから¥2800円で約7~80分の貸し切りでした。 細かい事を言うようですが、先程「天売島」で借りた軽自動車が1時間半で¥4300円だったので、本当は最低でも4~5人は乗ってもらわないと割に合わないんでしょうね。 この島には牛や馬はいなくて羊だけ、漫画に出てくる羊のショーン!頭の黒い可愛い品種です。 こちらが「焼尻島」の最北端にある「鷹の巣園地」というところで、向こうに見える島影は、こちらの「焼尻島」とほぼ同じ大きさの「天売島」で、海峡は4キロです。 ハイヤーの運転手さんが面白い話をたくさんしてくれましたが、ここでは紹介しません。皆さんがこの島に行ってこの素晴らしい大自然を直に体験し、楽しんで下さい。
● PM 16:25 ⇒ 「天売島・焼尻島」の観光を全て終了し、羽幌の港へと帰ります。 羽幌港から焼尻港迄、高速船は35分でしたが、フェリーは1時間掛かります。しかし、高速船では荷物と一緒にデッキの隅に追いやられていた我が愛犬ですが、フェリーには愛犬家用の指定席が用意されてました。 下の写真がそれで、クッションなど何もない普通のベンチでした。ゲージから出られないし、煩いし、臭いし、まっ、それでも飼い主と一緒にいられるので犬は満足でしょうね。
● PM 18:00 ⇒ お世話になります。「道の駅:ほっと♡はぼろ」三日目です。 本日も思い切り遊んで疲れました。食事の支度が面倒です。温泉に入ってホテルで食事してきます。 |
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今朝は朝ん歩も少し足を延ばしたり、ゆっくり朝食をしたり、少しのんびりした朝の時間でした。 9時少し前に三日間お世話になった「道の駅:ほっと♡はぼろ」を後にして、コインランドリーに行きたいというカミさんのリクエストで士別の街に向かいました。 国道232号で古丹別川を渡ると国道239号を士別の町方面へ左折します。 羽幌の街にコインランドリーがなかったので、1時間半程の行程で士別の町迄やって来ました。ネットで調べるとこの街にコインランドリーは一軒、希望する大きな機械が開いているといいんですが、ひまわりというチェーン店です。
● PM 15:30 ⇒ 「岩尾内湖白樺キャンプ場」に到着しました。 数年前に士別の道の駅でパンフレットを拝見してから、こちらのキャンプ場は、一度来てみたかったオートキャンプ場なんですが、この度ようやく機会があり、訪問することが出来ました。 士別の町から道道61号をひた走り、朝日町を過ぎて天塩川を渡った登和里の交差点を右折すればその天塩川を堰き止めた「岩尾内湖」が見えてきます。 下の写真はその手前にある展望台から「岩尾内湖白樺キャンプ場」や「岩尾内湖」の絵葉書のような素晴らしい景観を傍観したものです。どうですか?ワクワクしますね。。 こちらのキャンプ場は、予約は不要ですし利用料金は無料、水洗トイレやコインシャワー、コインランドリーや炊事場、バンガローなどの施設が完備する本格的なキャンプ場です。 こういう場所があるということ、北海道が正にキャンパー天国と言われることが、良く分かりますね。 しかし、来る日が間違ってました。巡り合わせですので仕方ありませんが、地元北海道の人達も良い所は良く知っていて、キャンプサイトをぐるぐると何周かしましたが、まったく空きはありません。満車状態です。 勿論、我が家はテントを張る必要は全くありませんが、出来れば林間のサイトに入りたかったです。仕方なく駐車場に戻りましたが、私としてはかなり場所を選んだつもりですがそれなりの傾斜があります。 キャンピングカー乗りの仲間にも車の傾斜が少しでも気になる人と、ゼンゼン気にならない(しない)人がいますが、ご覧の様に我が家は踏み台のお世話になってます。 |
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日にちを気にせず放浪しているため、人気のキャンプ場に土曜日の宿泊となってしまい、少し後悔しています。 下の写真はオートキャンプ場の風景ですが、場内は半径200m ぐらいの円形の道になっていて、その周囲と内側がオートキャンプ場になってます。 本日は隙間なく満員となってます。予約をすればバンガローに一泊¥3000円で宿泊できるそうですが、二棟しかありませんので週末の予約は難しいでしょうね。
午後になれば帰る人もあると思い、しばらく様子を見ていましたが、風も強くなってきましたしパラパラと時折雨も降ってきました。 良い所だということは分かりました。「ここ、また来ようね~!」ということで、今回は退散です。
● PM 15:30 ⇒ 「岩尾内湖」を後にすると、道が二手に分かれます。 そのまま道道61号を行けば「滝上町」方面へ向かい、右折すれば道道101号で旭川へと行かれます。 毎回北海道に来るとお世話になっていて、慣れている「21世紀の森」へ行こうかな?とも思いましたが、ちょっとマンネリしているので今回は豪雪で冬季は閉鎖になるという絶景の「上紋峠」を走ってみたいと思います。 急カーブとシェルターの造形美を堪能していると、芝桜の名所「滝上公園」が見えてきます。 こちらの芝桜がシーズン中なのか終了しているのか確認をしていませんが、芝桜は2018年にこちらに来た折に大空町の「東藻琴・芝桜公園」に行って山一面の見事な姿を堪能してますので、こちらはパスします。 峠越えをしてきましたので、運転手もキャンカーもこちらの「道の駅:滝ノ上」でしばし休憩してゆきます。
● PM 17:30 ⇒ 本日はこちら、「道の駅:チューリップの湯」にお世話になります。 絶景の「上紋峠」を越えて「滝上町」を抜けると、道道61号は国道273号に合流し紋別の市街に入ります。ここからはオホーツク海に沿って国道239号を南下して、「サロマ湖」の方へ向かいます。 「コムケ湖」や「シブノツナイ湖」の脇を抜け、湧別川を渡ると道が「サロマ湖」に突き当たってしまうため国道は右に迂回します。その道の先にあるのが「道の駅:チューリップの湯」です。 こちらも2018年に来た折、湧別町の「チューリップ公園」に行って色々な種類が一面に咲くチューリップ畑を堪能したことを思い出します。
● PM 18:30 ⇒ 本日は「道の駅:チューリップの湯」のレストランで夕食です。 湯上りは、この道の駅の食事処「ちゅーりっぷ」で頂きます。ラストオーダーが8時なので、ゆっくりできます。 この道の駅、夜間は隣にある「湧別百年記念公園」のトイレを利用することになるんですが、こちらの駐車場は「車中泊禁止!」と大きく張り紙がしてあります。 温泉を出たら湯上りにすぐ生ビールが飲める幸せがここにはあるので、「近くにキャンプ場があるからそちらを利用して!」って言われても車中泊をメインに旅をしている人にはなかなか伝わりません。 |
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