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●●● 2023年(令和5年)6月、今月は毎年恒例になっている北海道の旅 その3 です!●●● 日程は約ひと月、今回は観光地巡りを程々にしての〜んびり旅をしようと思います。
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● AM 10:00 ⇒ 「道の駅:愛ランド湧別」こちらで小休止しました。 紋別から網走までおおよそ100キロぐらいでしょうか、このオホーツク海沿岸には大小10個以上の湖や沼が連なってあり、風光明媚な一大観光スポットとなってます。 その内で一番大きな湖が「サロマ湖」で、別に用があった訳ではありませんがこちら「道の駅:愛ランド湧別」に何となく立ち寄りました。 この先10分程走った先にも「道の駅:サロマ湖」があるんですが、どちらからも「サロマ湖」は見えません。 本日は寄りませんが、前回訪ねた時にケータリングサービスで美味しそうな大きなホタテを焼いて売っていたので思わず買って食べたのを思い出しました。
● AM 11:00 ⇒ こちらが「サンゴ草群落」で有名な「キムアネップ崎」です。 一部が切れているので周回の出来ない「サロマ湖」は、前回の旅で左側からと右側から全て周りましたので今回は素通りしますが、こちらにも「キムアネップ岬キャンプ場」と、「三里浜キャンプ場」があります。 「三里浜キャンプ場」は前回レポートしましたので、今回は「キムアネップ岬キャンプ場」をご紹介します。 写真でお分かりの様に今はまだ時期ではありませんが、この「サロマ湖」の周辺と、「能取湖」の周辺に5〜6ヶ所群生している所があるそうです。秋口に来られる方は、是非ご覧下さい。。
● PM 12:30 ⇒ お昼を食べに「道の駅:流氷街道・網走」にやって来ました。 「道の駅:流氷街道・網走」の二階に昭和の時代に映画の舞台になった網走を再現している「キネマ館」という所があり、そこに海鮮料理を手軽に食べられるお店として人気のあるフードコートがあります。
● PM 14:00 ⇒ 5年ぶりに「能取湖」と、「能取岬」にやって来ました。
● PM16:00 ⇒ 本日の温泉は、こちらも5年ぶりの「ひまわり温泉」でした。 以前も利用したことのあるこちらの温泉施設は、場所が少し分かり難いし「大空町営・女満別農業構造改善センター」という名称も何やら厳めしいので、利用も地元の人がメインらしくいつ来ても空いている。 普通、観光客や「道の駅:メルヘンの丘めまんべつ」に車中泊する人、また、「女満別湖畔キャンプ場」など近くのキャンプ場の利用者などは「ホテル山水」の「山水美肌の湯」に行くのだろうが、こちらは混雑していますし、普通車以上の大きさの車は駐車場所に苦労します。
● PM 16:20 ⇒ 「女満別湖畔キャンプ場・女満別野営場」にキャンプインしました。 この湖は、どこまでが「網走湖」で、どこからが「女満別湖」なのか良く分かりませんが、毎年北海道に来ると必ずお世話になるのがこちらのキャンプ場です。 以前、こちらのキャンプ場は7〜8月が開設期間となっていて、それ以外の時期は無料で利用できたんですが、システムが少し変わり、手前側の「女満別湖畔キャンプ場」の方が予約不要で利用料金一人300円、奥の方の「女満別野営場」は予約が必要で無料となっています。 詳しくは、湖畔観光案内所(7月〜8月のみ)・・ TEL: 0152-74-4252 |
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● 夕日が綺麗で、しばらくボーっとしてました。
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● AM 11:40 ⇒ 「屈斜路湖畔」にある「和琴半島」にやって来ました。 こちらには以前来ている筈なんですが、カミさんは「覚えてない!」といいます。私も観光に来た事は覚えているんですがキャンプ場があった事がどうしても思い出せませんでした。 こちらには訪れる観光客用に大きな駐車場とトイレがありますが、トイレの入り口に「車中泊禁止!」という大きな張り紙がしてあります。 キャンプ場があるので、そちらへどうぞ!ということなんでしょうが、車中泊で旅している人は夕方そこに来て、そこで寝て朝は早く出てゆきます。それだけなんで、多分キャンプ場は必要としてないですね。
この露天風呂の横から半島を一周する「和琴自然探勝路」という遊歩道があります。約2.5キロ、30〜40分で一周出来るそうですが、熊や蝮に出会ってもいけないので今回は遠慮しておきます。
● PM 12:30 ⇒ 弟子屈名物「弟子屈ラーメン」を頂きます。 なんか、無性にラーメンが食べたくなる時がありますよね。そんな時に偶然美味しいラーメン屋さんに出会うと非常に幸せを感じます。こちら、お勧めです。
● PM 15:00 ⇒ 食後は「道の駅:摩周温泉」で一休みです。 こちらもまたお勧めの道の駅です。隣接する温泉施設はありませんが、近くに日帰り温泉がありますし、ゴミも一袋¥50円で引き受けてくれます。ありがたいです。
● PM 16:30 ⇒ 今夜のお宿は「道の駅:パパスランド・さっつる」です。 「道の駅:摩周温泉」近くの温泉施設に移動しても良かったんですが、出来れば温泉を出たらすぐに生ビールというのが私の生きがいなんです。 という訳で、温泉施設が併設している「道の駅:パパスランド・さっつる」迄、「屈斜路湖」と「摩周湖」の間を抜ける国道391号を約40分走って来ました。
「車中泊する人はこちらに駐車する様に!」という指示なので、何とか普通車枠に捻じ込みましたが、ご覧の通り「道の駅:チューリップの湯」と同じ様にオーバーハングを外に出して、ナンチャッテ普通車になってしまいました。 まっ、いずれにしてもキャンピングカーに優しい計らいですので感謝・感謝です。 |
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こちらの道の駅は、「網走湖」観光の通が行くという?「裏摩周展望台」へのルートになってます。 そしてもう一つ、世界中にジャガイモを原料に使ったお酒がありますが、こちらもご多分に漏れずジャガイモは特産品なのでお酒を作ってます。 ですが、前回訪問した時にお土産として買って帰った「ジャガイモ焼酎」は、鹿児島の芋焼酎を呑み慣れている私的には NG でした。まっ、趣味嗜好の世界ですので勘弁して頂きたい。
● AM 10:00 ⇒ 中標津の町でコインランドリー&買い物を済ませます。 本日は、「洗濯物がたまってきた!」とカミさんが言うのでネットで調べたところ、斜里岳を道道150号でぐるりと回った中標津の町にコインランドリーや大きなショッピングモールがあるというので、やって来ました。
● PM 00:00 ⇒ 35年ぶりに「野付半島」です。 さて、中標津の扱いが終わり、標津の街を突っ切って泊湾に出てきました。 この辺りの海岸線はロシアに占領されている島々と国境を接するこの地、すぐ目の前が国後島です。肉眼でも走っている車が見える程近いんですね。 半島の付け根の分岐にある国道244号「茶志骨」から道道950号(野付風連公園線)に入り約20キロ、エビの尻尾の様な海の中道をひたすら走ります。
野付半島を後にして、再び国道244号に戻り南下を始めると、やがて「風連湖」が目の前に立ちはだかってきます。ここの「別海橋」という交差点を左折して10分程走ると走古丹という漁港に出ます。 こちらに「風連湖畔公園」があり、こちらも車中泊出来るという情報でやって来ましたが、駐車する場所があるにはあるんですがイマイチで、近くに公衆浴場や日帰り温泉もありません。
● PM 16:00 ⇒ 根室の町迄やって来ました という訳で、「風連湖」をぐるっと回り、根室の町迄やって来ました。先端の「納沙布岬」は去年35年ぶりに行きましたので、今回はパスします。その時に下見していた「明治公園」の駐車場が本日のお宿です。 先ずは旅の汗を流しに根室の町外れにある「みなと湯」に立ち寄ります。こちらには大きな駐車場があるので、キャンピングカーで来ても大丈夫です。 看板に準天然温泉とありますが、こちらはいわゆる銭湯ですね。地元の漁師さんなどで結構混雑していました。
● PM 17:20 ⇒ 「明治公園」の駐車場が本日のお宿です。 こちらは車中泊愛好家の間でも人気の場所で、駐車場は第1と第2と2ヶ所あります。ゴミの処分が出来てトイレや流し場もあり、おまけに屋根付きのBBQ場も無料で利用出来る第1駐車場がベストなんですが、お風呂に行っている間に満車になってしまいました。 仕方なく下の写真の第2駐車場の方へやってきましたが、こちらの方が広くて静かかな?やはり街中ですね。東京で見るのと同じくらいテレビが全局良く映ります。
● PM 18:00 ⇒ 本日のお楽しみは、外れ〜・・・!の花咲ガニでした。 根室の町のスーパーで特売品の「花咲ガニ」を見つけたんですが、「おや〜?まだ花咲ガニの漁は解禁前の筈だよね〜!」というと、カミさんが「多分冷凍物だね!解凍が上手に出来ていれば大丈夫じゃない?」というので、カニ好きの私としては誘惑に勝てず、一つゲットしました。 早速頂きましたが、残念〜ん!解凍の仕方がイマイチなのか、そもそもそういう外れ物なのか分かりませんが、殆ど身がありません。全国展開の大きなスーパーだったので安心していたのが間違いでした。 |
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