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平成20年、海の日を含む3連休のキャンプレポート!

《 7月18日(金曜日)〜21日(月曜日)の、3泊4日 》

 
CAMP REPORT 2008
この年の実施キャンプと年間予定
  ’08 〜’09 年越しキャンプ:伊豆
  11月 甲斐路!温泉キャンプ!
  11月 お台場キャンプパラダイス!
  10月 40回:タコスキャンプ in  那須
   9 月 ミニタコ @ 道の駅:沼田
   8 月 夏休み東北ツアー/マップ
   7 月 郡上・乗鞍高原・別所温泉
   6 月 39回:タコスキャンプ in 金谷
   5 月 房総から水郷へぶらり旅
  ●  4 月 タコスにエアコン修理入院!
   3 月 水戸の梅まつり見物へ!
    2 月 幕張メッセ 〜 河津桜見物へ!
   ’07 〜’08 年越しキャンプ:伊豆
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平成20年の、くるま旅日記!

郡上八幡 〜 乗鞍高原 〜 別所温泉

毎年恒例となっている海の日の「乗鞍高原」キャンプも、今年は7月19・20・21日と3連休になりましたので、岐阜から長野へと、温泉三昧の余裕のコース取りが出来ました。
7月に入り、始まったばかりの夏の暑さに少々バテ気味ですが、世間や子供達はどうやら夏休みの時期になってまいりました。
例年この7月20日の祝日「海の日」は、元ニフティサーブというパソコン通信の中部地域メンバーを中心とする「でんでん虫野営隊」というキャンピングカー乗り集団が何年もここ「乗鞍高原」に集合し、交流を深める機会を設けていたものでした。
我が家も2000年から当初はトレーラーで参加していましたが、キャンプ地である「乗鞍高原スキー場の駐車場」近くにある素晴らしい温泉や、透き通るように澄んだ夜空にしか見えない天の川を見ることを楽しみに毎年訪れておりました。

 
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2008年7月18日 (金曜日) の、くるま旅レポート! HOME


ところが、「乗鞍スカイラインの一般車両の通行止め」という環境対策に伴い「でんでん虫野営隊・乗鞍高原オフ会」は、スカイラインに上がれない事でその面白みが半減してしまい、自然解散となってしまったんです。
まっ、スカイラインは通れなくてもこの乗鞍高原一帯は言うまでもなく避暑には絶対にいい場所であることに違い有りませんし、回り道はいくらでもあります。昔からの名湯・秘湯の場所や夜空の星はなんら変わりようもありません。
今年も二泊三日ですが、我が家のコースは、郡上八幡経由で全線開通した東海北陸自動車道の見学、「高山・平湯」 由で「乗鞍高原」で、1泊目。
翌日は、「戸倉上山田温泉」から「別所温泉」最後に「道の駅マルメロ」の温泉で2泊目という温泉三昧の日程を組んでみました。


ETC 割引テクニック!?皆さんは、もう皆さんやってますぅ〜?

そもそも燃費の悪いキャンピングカー乗りにとって、最近の燃料費の高騰はホンと頭の痛い問題です。
環境に悪い趣味、用も無く燃費の悪い車でただうろうろしているだけの悪趣味と言われても何一つ反論も出来ない訳ですが、これが趣味である以上、やり続けるか?辞める?しかありません。
毎日、一万円札でお釣りの来ない燃料代をケチるということは、移動しない!ということになりますからぁ〜 (^_^ ゞ
まっ、くよくよ考えてもガソリン代が安くなる訳ではありません。それより、高速道路の通行料です。これはETCを上手に使うことにより、なんと 「30%〜40%」 節約する事が出来るらしいんです。
通行する時間帯や距離など、難しい制約も多いので、詳しい節約テクニックは「NEXCOのホームページ」を良く見て皆様それぞれの条件で、節約の研究をして下さい。
また、燃料費の高騰に伴い各自動車専門雑誌や情報誌などでも最近、ETC 料金の節約技術の特集を組んだ記事が良く出てますので、その辺りの情報収集も怠り無くお願いします。
我が家でもカードの3枚持ちや「通勤割引」「深夜割引」などを駆使し、思わずニンマリの世界に浸ってます。・・・(^_-)-☆
という訳で、夕べはいささかの通行料節約テクニックを使い、寝やすい「牧の原SA」まで頑張るつもりでいたんですが、遅い時間の出発になったため、ここ「富士川のSA」まで来てついにダウンです。

富士SAの朝

この先いくら頑張って走っても、翌日ただ辛いだけですので、ドライブも深夜1時迄が限度でしょうかね〜 (*^^)v
高速道路のサービスエリアでは、車中泊経験者なら皆様ご承知の様に、この時期は殆んど全車と言っていい程、アイドリングでエアコンかけっ放し状態で仮眠中です。
我が家だけ逆らって網戸にしても、自然の涼しい風は期待できません。
当然の事ながら、我が家もエンジンを切った途端に排気ガスの良い臭いと毒ガスが程よくミックスされた地獄の熱風が襲ってきますので、窓を閉めてエンジンを掛けてエアコンを弱にして就寝せざるを得ません。
疲れていたこともあり、2〜3回寝返りを打ったら良く眠ってしまったようです。従って上の写真はよく眠った翌朝、公園の様なSAの庭園を「花菜」と散歩の途中に撮ったものです。ここのSAは、眺めがい〜ですね〜。
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2008年7月19日 (土曜日) の、くるま旅レポート! HOME


全線開通した東海北陸道、郡上八幡から乗鞍高原へ!

冒頭にも書きましたが、今回のキャンプ・ツアーでは全線開通したという「東海北陸自動車道」の見学も兼ねて久し振りに途中の「郡上八幡」に寄ってみようと思ってます。
インターネットで見てみると上手くすれば「郡上踊り」が見られるかもしれません。
以前、この「東海北陸自動車道」ルートである国道156号を通った時は、確かトレーラーを引いてましたが、北陸道の砺波ジャンクションから1区間のみの開通で、福光インターで降ろされて一般国道304号から五箇山トンネルをくぐって156号へ出て、白川郷方面に向かったように思います。
逆に名古屋方面からは大分出来ていて、白鳥インターか郡上八幡インターあたりまでは開通していたと思いますが、記憶が定かではありません。
さて、今回のツアーの最初の訪問地郡上八幡」ですが、「郡上八幡・観光協会」のネット発表 によると、今日19日は旧庁舎記念館前, 下柳町神農薬師祭で、明日20日は 旧庁舎記念館前、犬啼水神祭となってます。
カミさん共々なんとか「郡上踊りを見てみたい!出来ることならその踊りの輪に参加してみたい!」と、期待と不安を持ってワクワクしながら郡上八幡インターを降りました。
ですが、しかし、困りました。
ネットで下調べした時も、この地区は駐車場で困るかも知れないと思っていましたが、町の中心部にある駐車場は全て規模が小さく、困ったことに高さ制限のある例の遮断機付きのタイプです。
駐車するスペースそのものは幾らでも空いているんですが、我が家のキャンカーは駐車場に入っていく事すら出来ません。
郡上の小さな町中を遠慮なく,車で3〜4周もしたでしょうか、困りました。目立つ車なんでお土産屋のおばさんなど「背が高いから駐車場には入れないよ!」って笑ってましたが、そういう問題でしょうか。
品川ナンバーを見れば分かると思うんですが、勝手に来たと言われればそれまでなんでしょうが、わざわざ東京から訪ねてきたんですよ!
「郡上市役所・八幡庁舎」に、100台以上置けそうな大きな駐車場がガラ空きなのに、ロープを張って閉鎖しているんですから、もう、腹が立ちますねぇ〜この地の観光は、諦めるしかないのでしょうか。
市庁舎のガードマンの人に事情を話しても、「権限違い!だから私の一存で許可できない。」ということで、駐車の許可は貰えませんし、「駅前に無料の駐車場があるからそっちへ置いたらどうか?」って、別にお金をケチっているんじゃないんですけど話になりません。
結局、狭い町の中を迷惑かけながらぐるぐる無駄に走り、郡上の町に印象と後味の悪いまま、町を出て行く事にしました。
気を取り直しこちらへ来たもう1つの目的、全線開通したという「東海北陸自動車道」飛騨清見〜白川郷区間の通行と見学に向かいます。
ネットの発表によると 「この区間の開通により、これまでよりも距離にして65キロ、時間にして35分の短縮が期待できる。」 んだ、そうです。
「また、地域の防災や救急、物流の活性化等々が考えられる。」 ともありましたが、先ず、なんといっても快適なドライブをさせてあげたい!と、難工事に立ち向かわれた道路工事の関係者の皆様に感謝しなれればならないでしょう。
お疲れさまでした。有難う御座いました。
以前は御母衣湖の脇を通る156号白川街道を経て「白川郷」に入りましたが、「東海北陸自動車道」はこれを大きく迂回して一旦国道158号に沿って「高山」方面に向かい、「1875Mの猿ヶ馬場山」の懐をぶち抜いて「白川郷」に出るという日本で2番目に長い?全長10.7キロの「飛騨トンネル」で、この間を結びます。
最近造られる高速道路の傾向として山奥を通るためでしょうか?どうしても長いトンネルが多くなってしまうのは仕方ないんでしょうが、冬場の物流や生活道路としての雪対策にはとてもいい反面、何度も利用しない観光客にはちょっとつまらない(すみません)ですね。


今夜は、「乗鞍観光センター」の駐車場の片隅をお借りしてお泊りです。

旅のルートは「白川郷」でUターンして、高山方面に向かいます。高山インターで高速道路を一旦降りますが、この高速道路はやがて安房トンネルと繋がり松本方面?へと向かう「中部縦貫道」に昇格?する予定なんだそうです。
まぁ〜!いつになることやら分かりませんが、多分繋がった頃に私は生きてないでしょう。(^_^ ゞ
高山の古町を少し散策し、ついでに今夜のために少し食料も買い足しておきます。
もう何度来ているでしょうか、ここから懐かしの平湯や安房峠に向かう国道158号は途中の飛騨丹生川(にゅうかわ)からがキャンカー乗りの難所!キツイ登りになります。
燃費のことなんかナンのその!床が抜けるんじゃないか?足がつるんじゃないか!と思うほどアクセルを踏み込まないとこの坂は登れません。まっ、これが嫌だからカムロードに乗らない!という人の気持ちは良く解かりますが、まっ、いっときの辛抱です。スピードが出ないのは気のせいだと思いましょう。
平らになった道にホッとしながら安房トンネルを抜けると上高地の入り口が左側に見えてきます。梓川に沿って暫く進むと右手が例の温泉の素?騒動でお馴染みになったの「白骨温泉」の入り口になります。
ここを抜けて行けば乗鞍の観光センターの正面に出る近道なんですが、道幅が狭い上に登りもキツイですから特別な用でも無い限り、キャンカーに乗っている人の行く道ではありません。
この道で事故した人、ガードレールに擦った人を、何人も知ってます。
梓川沿いの国道158号線を更に進むと右手に乗鞍方面へ行く道があります。ここは崖っぷちで道幅が狭いため、右折ラインを作る余裕がなく右折禁止になってます。
少し先にUターンするところがありますので、そこでUターンしてから左折します。こちらから登るルートの方はバスも通るため道が広い分、幾らか楽!です。といっても今はマイカー規制になっている乗鞍岳の山越えルートですから、結構勾配はキツイです。
今夜の宿泊場所としてお借りするスペースは、乗鞍観光センター・乗鞍ビジターセンター・乗鞍スカイラインマイカー規制乗り換え車用の駐車場です。
従って、朝一番のバスに乗って乗鞍岳を目指す登山客や夏スキーをやる人もここを利用します。夕方の5時半、ようやく、「乗鞍観光センター」の駐車場に現着しました。
充実したツアーの終わり時間としては丁度いい時間ですね?我々は先ず、ここ乗鞍で一番のお楽しみ「乗鞍温泉ゆけむり館:せせらぎの湯」へ直行です。 酸性が強いため、レジオネラ菌が生息できない!という白濁した天然温泉は、なんとも温泉に入った感じがして気持ちいいです。
さすが高原!温泉に入った後の爽やかなこと。アスファルトの駐車場とはいえ清々しいキャンプ場のようです。レストランは早い時間に閉まってますので、昨日高山の町で仕入れた食材で簡単な夕食にします。
食卓は質素でもビャ〜ルは美味いですね〜!これだけはやめられません。
生きてて良かったというか、これが楽しみで長距離も厭わず車を運転して来ているんですから。

乗鞍観光センター駐車場

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2008年7月20日 (日曜日) の、くるま旅レポート! HOME


連休最終日は、「別所温泉」から「道の駅:マルメロ」へ!

眠ったのか?眠った夢を見ただけなのか?判断できないような高速道路のサービスエリアでのお泊りとは違い、真夏でも高原の目覚めは爽やかで、まるで我が家で目覚めたようです。
日課の散歩に出掛けようと、駐車場に降りるとビックリ!しました。駐車場はビッシリ満車です。朝早く来たのか夕べ遅く来たのか登山支度の人やスキー支度の人でバス乗り場の前は何十人と並んで始発を待ってます。
申し訳ないんで、朝食もそこそこに、我が家は乗鞍スーパー林道の「白骨温泉」とは反対側にある広大な「一ノ瀬園地」の駐車場へ引越しです。
図体の大きなアメリカンMHなどで乗鞍に来て車中泊する場合、こちらの駐車場をお借りした方がいいかも知れません。「一ノ瀬園地」の園内には5キロ前後のサイクリングコースがあり、以前も大勢でサイクリングを楽しんだ覚えがあります。
今回のキャンプは、自転車を積んで来てないので貸し自転車を扱っているロッジが空くまで待たなければいけません。
手頃なアップダウンの清々しい林間コースのサイクリングロードは、約一時間で一周できるようになってます。
まっ、こんな素晴らしい施設を作っても、途中行き会ったのは一組だけというのも勿体ない気がしないでもありませんが、(^_^ ゞ
知りませんでしたが、園地の奥の方に最近大きなキャンプ場がオープンした様で、10台ぐらいでしょうか超大型のトレーラーのグループ「TML」がキャンプしてました。
 

一ノ瀬園地:約5キロのサイクリングです。

一ノ瀬園地02

一ノ瀬園地01


「別所温泉」 へ!

高原の清々しい朝の内、一ノ瀬園地でたっぷり遊びましたので、いつまで浸ってはいられません。
これから真夏の下界へ降りることにします。
今日は温泉三昧の予定ですから、もう一度「ゆけむり館」へ行こうかとも思いましたが、ここは断念しましょう。次の温泉予定地は、「戸倉上山田温泉」なので、例によって一本道の国道158号で松本に出て長野自動車道に乗り、「姥捨SA」を目指します。
「姥捨SA」では現在、スマートインターチェンジの社会実験中で、「戸倉上山田温泉」へはここを利用するのが一番近いでしょう。カーナビはスマートインターチェンジに対応してないので、こんな所で降りられたら火を吹くかもしれませんね。
「戸倉上山田温泉」を訪ねるのは、かれこれ20年ぶり?、もしかしたら30年ぶりかも知れない。確かひなびた共同浴場が何軒かあった筈なんですが、町の様子がすっかり変わってしまい、どうしても見つからないので仕方なく本日のメイン!「別所温泉」に向かいます。
カーナビは、優先設定している高速道路に直ぐに乗せたがりますが、ここから上信越道に乗っても1区間位だと思うので、今回は国道18号を行きます。

そういえば来月早々には我が家の長男坊もこの先の菅平にやって来るといっていた。かれこれもう、15年以上通っているんじゃないかなぁ〜!

別所温泉石湯-01

別所温泉石湯-02

その上田の駅から「上田電鉄」に乗った終点が「別所温泉駅」で、最近、駅前に大きなスパが出来ましたね。その内、よってみましょう。
駐車場の大きなこのスパに入ってもいいんですが、折角鄙びた温泉に来ているので、こういうスーパー銭湯ではやはり味気ないですね。
左の写真は、真田幸村の隠し湯といわれている「別所温泉の外湯の一つ石湯」ですが、私達は好きでちょくちょく来ています。
皆様も話の種に是非寄ってみてください。今日はお隣のお蕎麦屋さんのご主人が本日の番台ボランティアをされてましたので、ご好意により、ご覧のようにお店脇の駐車場に駐車させて頂きました。
まっ、乗用車ならその辺に路上駐車しても、迷惑な店先なんかじゃない限りどこに置いても都会の様に110番される恐れはありません。
入浴料は150円、駐車場代までケチっては申し訳ないですね。共同温泉は、ここ「石湯」の他にも「大師湯」「大湯」とありますが、どこも150円です。
下の写真にあるように、温泉街の入り口に無料の駐車場がありますから、観光も兼ねて来られたらそちらに置いたほうがゆっくり温泉めぐりも楽しめます。
温泉は、私好みの硫化水素臭のするキツイ温泉です。白濁こそしてませんが、こういうタイプのの温泉は、大好きです。温泉に入った後、プ〜ンとTシャツから硫黄の臭いがするくらいキツイのがい〜ですね。(^_^ ゞ
なお、周辺をゆっくり観光したいという方は、ここ別所温泉からでも上田の駅からでも市内観光のバスも出てます。詳しくは、ここで紹介出来ませんので、下記ホームページの方をご覧の上、参考にされて下さい。
見処の多い「別所温泉駅」ですが、「別所三楽寺」といわれ国宝や重要文化財がある「八角三重の塔の安楽寺」と、「石造多宝塔の常楽寺」「北向き観音」ぐらいは是非寄ってください。

別所温泉:無料駐車場

ここが、温泉街の無料駐車場です。
キャンカーでのお泊りは、ここでね!

別所温泉:安楽寺

「八角三重の塔の安楽寺」
少々階段を登ります。

別所温泉:北向観音

「北向き観音」
お清めの清水ならぬ、温泉です。


「道の駅:マルメロながと」へ!

右の写真は、見上げるような修行のお山、独鈷山の麓にある前山寺の「未完成の完成の塔」と、呼ばれる国の重要文化財に指定された三重塔です。
向かい側にかやぶき屋根のかわいい本道があり、綺麗に手入れのされた境内の美しいお寺です。庫裏の方で、要予約ですが700円で、美味しい「くるみおはぎ」のお接待が受けられます。
まっ、ざっとですが「別所温泉駅」はこんな所です。キャンカー乗りの方なら無料駐車場に車を置いて、三ヶ所の共同温泉巡りをして一晩泊まっても450円です。
如何でしょう。興味を持たれた方、温泉好きの方は是非お出かけ下さい。
我々は夕食の食材がなくなりましたので、ここから程近い「マルメロの駅:ながと」に、向かいます。
「前山寺」を出発し、通行料金¥200円を払って「平井寺トンネル」をくぐり、国道152号線(通称マルメロ街道)に出て「和紙の体験工房」の先、10分も走るとると、「道の駅マルメロながと」の看板が見えてきます。

別所温泉06

この道の駅、「道の駅:マルメロながと」は、我が家からちょっと遠いのが難点ですが、温泉施設と居酒屋が隣接しているためキャンカー乗りにはたいへん好評で、我が家でもお気に入りの道の駅の1つです。
温泉施設と合わせると、いったい何台置けるのか解らない程、駐車場はとにかく広〜いです。
「道の駅:マルメロながと」の温泉施設は、「長門温泉:やすらぎの湯」と言いますが、料金は良心的な¥500円、とリーズナブルで、いつ来ても結構込んでます。
駐車場での寝心地はどうか?というと、私は居酒屋で美味しい生ビャ〜ルを呑み過ぎてぐっすりでしたので、よく分かりません。

道の駅:マルメロの駅ながと

カミさんに聞いたところ、国道が近いために車の走行音がけっこう聞こえていたそうです。まっ、この辺りの夜間の交通量は比較的少ないので、可も無く不可も無くといったところだそうです。
本当は、「長門温泉:やすらぎの湯」の第2駐車場の方が奥まっていて静かなんでしょうが、何処かのアメ車のモーターホームの団体が10台ほどで一角を占拠して宴会をしてましたので、我々は手前の漬物屋さんの前の駐車場に泊まりました。
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2008年7月21日 (月曜日) の、くるま旅レポート! HOME


今日は、祭日の「海の日」が日曜日と重なったためのラッキー祝日!

やはり、夜行発で三泊三日出来るとなると、走行距離もかなり伸ばせますし、ぐる〜っとツーリングキャンプして来た気になります。
さて、ゆっくり朝食をとったら、東部湯の丸インターから上信越道に乗っての〜んびり帰りましょう。
途中、藤岡JCT にある最近流行の道の駅併用の新型サービスエリア「ハイウェイオアシス:ららん藤岡」に寄り道しようと思います。

道の駅ふじおか:ハイウェイオアシス:ららん藤岡

というのも、ここで一度降りるとETC割引の対象になるからで、道の駅はそのついで?でもあります。
そのついで!と言うのが恐ろしい。カミさんは、いつにも増して気張って買い込んでました。やはりメインはお土産のお菓子類、そして安売りのお肉に野菜、なんと安かったからと観葉植物まで・・・車の中はもう足の踏み場もありません。
元々がトラックですからぁ〜!といってもちょっと積み過ぎじゃないですかぁ〜ホンじゃまた・・・(^_^ ゞ


==== 参考にさせて頂いた、ホームページ ====

乗鞍スカイライン 乗鞍高原
 NEXCO発表のETC割引情報 東海北陸自動車道
郡上八幡観光協会 白川郷・白川村役場
白骨温泉 乗鞍温泉ゆけむり館 せせらぎの湯
乗鞍高原 一ノ瀬園地 戸倉上山田温泉
 別所温泉 別所温泉の外湯めぐり
道の駅:マルメロながと 長門温泉:やすらぎの湯
ハイウェイオアシス:ららん藤岡  
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