|
<< 7月13日(土曜日)〜7月15日(月曜日)の2泊3日 >> |
||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
PAGE-TOP |
|
|||||||||
★ PM13:30 ⇒ 今日は、「盆の入り!」です。 我が家は、東京に住んでいる関係なのか?、日蓮宗という関係なのか?8月の旧盆ではなく、7月の13日が「お盆の入り!」という事になってます。 そこで、先ずは我が家のご先祖様に日頃のご無沙汰と、元気に過ごしているというご挨拶をしに、横浜の白楽にある我が家の菩提寺に向かいます。 このお寺は元々我が家のすぐ近くにあったのですが、戦後!一級国道に昇格した国道15号の拡幅工事に伴い、横浜のこの地に代替地を貰ってお墓ごと全て引っ越してきたという訳です。 本当なら今夜は玄関前で迎え火を焚き、ご先祖様をお迎えしなければいけないのでしょうが、「今日はこれからお出掛けするんで、今回はお墓にいてね!家に来ても誰も居ないよ!ゴメンね!」って言っておきました。 という訳で、午後1時半、旅支度を全て終了し我が家を再度出発です。 それでもポツンと長時間待っているのも、待たせているのも辛いですよね。 スマホで互いの状況を連絡しあいながらも今回のキャンプ地までは我が家から200キロ以上ありますから、先発の英ちゃん夫婦との連絡はカミさんに任せて私は頑張って運転に専念します。 しかし、まあ、お盆(海の日)の三連休の初日という事で、都内から海老名のSA辺りまでず〜っとノロノロ運転で、御殿場から新東名に入ったところでやっと自分のペースで走り出しました。 PM15:30、カーナビは「到着予測時間・PM18:00」と表示しています。
あまりお待たせしても、申し訳無いので、(>_<) 「6時ごろになりそうだからぁ、先にお風呂に入っててぇ〜」と、先発の宮田家に連絡する。 「一杯やって待っているから、大丈夫だよぅ〜・・・」と、言う返事です。 「そこからなら、ここの道の駅まで二時間でこれるからぁ〜」と、地元プロドライバーからのアドバイスです。 新東名のデータの無い旧式のカーナビが、律儀に「ルートを変更します。」と、繰り替えして煩いんで、先程から電源を切ってしまっていますが、たぶんPM18:00の到着予測は、在来の東名を通って行く所要時間です。 道の良い新東名ルートでは平均速度も上がるし、数十キロは近道にもなるようです。このルートなら本日のキャンプ地まで恐らく30分ぐらいは短縮できると思う。 待ち切れずに「道の駅:川根」からキャンプ地に戻って来ていたヒデちゃんに、島田金谷インターを降りてから約20分、無線誘導して貰いながら、予想通り!ぴったり PM 17:30 現着です。 左の写真、とりあえずパーティーシェードを2連で張って、今夜からのキャンプ場所だけ一応確保しておきます。
いつもいつもヒデちゃんのヘッド車を便利に使って申し訳ないんですが、再度「道の駅:川根」に戻ります。 「道の駅:川根」は、露天風呂からSLが見える!というコピーで、知っている人には有名?な温泉付きの道の駅です。そのSLに、明日メンバーが揃ったら、皆で是非!乗ってみたい!と、思っています。 一日二往復ぐらいしかしないSLですから、凄く混雑しそうですが、折角のチャンスですから、なんとか話のタネに乗ってみたいものです。
|
|||||||||
PAGE-TOP |
|
||||||||||||||||||
途中駅からの乗車ですから、ず〜っと立って行くことを覚悟していましたが、こういう状況なら初めからそう言ってくれればいいのにねぇ〜・・・(>_<) ちなみに乗車料金は、大人片道¥1050円と、SL急行料金¥800円で、小学生以下の子供は大人の半額です。SL の車内では、おばさん車掌さんがおもしろ可笑しくSLや大井川の話を聞かせてくれますし、なんと歌まで歌ってくれます。
と、同時に岡ちゃん家から「今、島田金谷ICを降りたよ〜!」という連絡が入りました。 ここまでもう4〜50分だろうから、この辺りで「道の駅:奥大井音戯の郷」や、千頭駅周辺をぶらぶらしながら、時間をつぶして待つことにしよう。
ここなら犬もOK!ということなんで決めたんですが、なんとこれが史上最悪のレストランでした。 どんなに美味しい!というお店でも、注文してから10分以上は待てないこの私をナンと1時間以上も待たせ、しかもセットメニューの付け合せのサラダとアイスコーヒーが先に出て、メインの料理がすっかり忘れられてしまう!という、私にとって胃に穴が開くほど前代未聞の最悪のお店に来てしまった。 まっ、お蔭様で一時間遅れで到着した岡ちゃん家と無事合流できたので、感謝してい〜いものやら、怒ってい〜いものやら、訳が分からなくなってしまいましたがねぇ〜 (^o^)丿
これで、宮田家、二見家、岡村家、堀口家と、やっと今回の企画のメンバーが揃いました。 ここ「千頭駅」から「井川ダム」のある終点の「井川駅」までは、通常はディーゼル機関車で、一部の急勾配をアプト式の電気機関車が引っ張るトロッコ列車で往復します。 ちなみに乗車料金は、大人片道¥2300円で、小学生以下の子供は大人の半額です。 終点の井川駅を往復出来る最終便に何とか間に合いましたが、全部の窓全開で大井川の崖の縁を走るトロッコ列車は、キーキー・キーキーと、機械音が喧しいのナンのって、始めは話も出来ないほどでした。 まっ、それでも慣れるに従って旅の気分は盛り上がってきますから、不思議なものですね。 まっ、列車ではなく、この乗り物は「トロッコ」なんだから、こんなモノ?と、割り切って乗ってますが、渓谷の縁をくねくねと走り、スリルと景観は抜群ですね。私達は、車窓から運良くニホンカモシカを見ることが出来ました。 の〜んびりと走ること登ること40分、「井川ダム」のある終点の「井川駅」まで来たものの、折り返すトロッコ列車に乗るためには、この地での滞在時間は10分しかありません。 乗って来たトロッコ列車に再度乗らないと、この山の中に置いてけぼり!に、されてしまいます。 急いでダム湖に行って証拠写真を撮ってアリバイを作ったら、すぐに引き返さないといけないのでとにかく忙しい!おしっこをする暇も飲み物を買う時間もありません。 大慌てで飛び込む様に乗った折り返し運転のトロッコ列車で、再度出発駅の千頭駅まで戻ります。この大井川沿いの渓谷は十二単の山々と言われる程、山並みは深いのですが、標高はそれ程高くなさそうです。
毎回々、ただ宴会をするだけのキャンプじゃなくて、私は今回の様に何か一つでもいいから、こういうイベントや企画を上手に織り込んだキャンプ活動が理想ですね。 サラリーマンから自営業者、赤ちゃんからジジババまで居るキャンプ倶楽部のイベントを企画して実行するのは大変な作業でしょうが、丹念に拾えばまだまだこういう楽しい企画がたくさん組める様な気がします。 途中参加の岡村家は、残念ながら急用が出来たために、急遽とんぼ返りすることになりました。 残った三家族で、先ずは「道の駅:川根」の温泉に入ります。そしてまたお楽しみの夕食会です。夕べ大量に発生し大歓迎してくれた川根の虫さん達は、今夜はどうした事か大人しくて、助かります。・・・(^_^)/ |
||||||||||||||||||
PAGE-TOP |
|
|||||||||||||
★ AM06:30 ⇒ 起床!今日は、海の日ですが、川に入ります。 今日のお天気は、曇りのち晴れ!ということですが、朝からグングン気温が上がってます。やっと落ち着きましたので、今回のキャンプ地の紹介をしようと思います。 ここは大井川の河川敷で、大井川は何処でもキャンプ出来ますし、日帰りで水遊びやバーベキュー遊びに来る人達が殆んどで、だいたいが地元ナンバーの車に乗っている人達ですね。 今回のこの場所は、全長13mのトレーラー引きのヒデちゃんが探してきただけの事があって、アクセスは非常に良く、上の写真の様に整備された通路があり、まるでキャンプ場です。 しかも、首都圏から距離があるので写真でもお分かりの様に、ハイシーズンでもかなり空いています。
また、下の写真の様に自己責任で遊ぶしかありませんが、川の流れを引き込んだ自然プールもありますし、ここは写真の好きな方(撮り鉄)は、SLの迫力ある写真が何時でも撮れるポイントでもあります。 上の写真の様に、ココでは頭上を普通にSLが通ります。どうやら、この川は釣りには向かないようですが、午前中、皆さん童心に返って川遊びです。
久し振りに「S L」にも乗車出来ましたし、少々事件もありましたがトロッコ列車まで乗って大変楽しい3日間でした。 3連休の帰りの渋滞は45キロぐらいかな?っていうプロドライバーの渋滞予測なので、名残惜しいですがお昼を食べたら解散することにしました。
従いまして、再度この辺りの観光キャンプを再度挑戦したいと思ってます。SLに乗り損ねた人もいますので、このページを見て興味をお持ちになった方も、機会があれば再度お付き合いしますよ・・・(^_^ ※ 一部の写真はまりっぺの提供です。ありがとね〜!皆さんも投稿写真がありましたら、どんどん送って下さい。 |
|||||||||||||
PAGE-TOP |
|
|||||||||||
|
|||||||||||