この「道の駅：信州平谷」の標高は、９２２ｍ と言う事ですが、寒さは日当たりにも関係してます。出掛けに寄った道の駅前にあるガソリンスタンドのおじさんが、「寒いね〜！今朝はマイナス３度だったよっ！」って、言ってました。

本日は金曜日、来週の月曜日は近所の主治医にお招きを受けてますので、日曜日には自宅へ戻らなければなりません。

土曜日はカミさんの実家のある中伊豆に寄るつもりでいますので本日が車中泊最終日となります。

まっ、そんなに急いで行かなくてもいいので、平谷村から国道４１８号を南下して先ずは南信州の紅葉を楽しもうと思います。

この辺り、裏浜松というか南信州というか、長閑な山村ですね。

この「道の駅：南信州うるぎ」など、ご近所の人達の憩いの場となってます。

我が家の愛犬も、爺〜ちゃん、婆〜ちゃんにたっぷり可愛がって貰いましたので、次に進みましょう。

「道の駅：信州新野千石平」ここの名物はお祭り五平餅だそうで、お土産に買い求めましたが、お味のレポートは後程。

信州の南端を国道１５１号で行くと、新野峠を超えると再び愛知県に入ります。

右の写真、ここは新しくできた「道の駅：豊根グリーンポート宮嶋」です。キャンプを長くやっている方ならお馴染みの「とよねランド」のキャンプ場はこの近くです。

本日は、この国道１５１号をどんどん南下して、東栄町から鳳来峡へと入り、ここから新東名引左連絡路：静岡区間に入ります。

本日は、静岡県の吉田町にある「RVパーク：静岡」に行こうと、先程から連絡を取っているんですが、どうにも電話が繋がりません。

「行ってみるしかないね〜！」と、浜松いなさJCTから新東名に入ります。

新東名の島田金谷インターで降りて牧之原台地の茶畑を抜け、静岡空港脇の県道３４号を一気に南下し、大井川の河口を目指します。

「静岡県営の吉田公園」の正門の真ん前、同じ施設内に温泉があるRVパークということで、ちょうど良い時間に現着しました。

の〜んびり出来るでしょう。

ですが、定休日？ではありません。潰れた？様でもありません。どうした？と思って覗き込むと、「リニューアル中？」らしき事を書いた紙が玄関に貼ってあります。

今の世の中、潰れたなら仕方ありませんが、紹介するホームページが健在で、営業中になっていたら来てしまいます。

せめて電話の自動応答ぐらいは、お願いします。

悔しいので、「静岡県営の吉田公園」で暫く遊んでいこうと思いますが、イメージとしては今回の旅の一番初めにコキアを見に訪れた茨城県の「国営ひたち海浜公園」のミニチュア版の様な所ですね。

明日からの週末、土日で何かアウトドアのイベントをやるらしく、若い人達が一生懸命その準備に追われていました。ぐずぐずしていると日が暮れてしまうので、年寄夫婦はこの大井川の上流に馴染みのある温泉がありますので、そこを訪ねようと思います。

さあ、残念ですが来た道を戻りましょう。

「吉田公園」から「道の駅：川根温泉」へは大井川の流れを遡上すればいいんですが、東名から上はその川の両岸に道があります。

川の西側が国道４７３号線で、東側が県道６４号です。

国道の方は大井川鉄道と共に開発され歴史があり、かなり細い所やカーブのきつい所があります。新東名との連結や桜のトンネル、商店や名所旧跡もこちらの方が多いです。

しかし、あくまでも個人的な主観ですが、目的が「道の駅：川根温泉」へ向かうだけなら県道の方が走りやすい様な気がします。

今回の紅葉と温泉の旅の最後は、「道の駅：川根温泉」にお世話になります。