こんな状況ですからこの業界もこれから先もどういうことになるのか判断がつきませんね。
独自のコロナ対策をして、誰に何と言われようが構わずに日本一周のレポートを堂々とSNSに投稿している若い人やそれなりの熟年夫婦の方達もたくさんいますし、この業界で生計を立てている方達も必死に頑張ってます。
我が家のコースターも、もう一度車検を取るか?、辞めるのか?、小さな車に乗り換えるのか?、迷うところではありますが、キャンピングカーを利用したお遊びやお出掛けは、極力他人と触れ合わずに利用することが出来ますので、グループ活動や宴会キャンプは我慢して、暫くは世間の様子を見つつ、夫婦二人でそ〜っと温泉キャンプにお出掛けしようと思ってます。
そんな訳で、ふた月程お出掛けを我慢しましたのでどこか近場の温泉の施設の併設したRVパークにでも行こうと思い、あちらこちらに電話で様子を伺いましたが、東京近郊では2台〜3台ぐらいと元々収容台数の少ない設定のRVパークが多く、週末は予約が集中して何処も中々空きがありません。
何軒か電話して、やっと空いていた所が今回お世話になる「RVパーク:みはらしの湯」でした。
少し遠いですがこの辺りは何度か来ているので土地勘はありますし、この「RVパーク:みはらしの湯」は以前から興味があり、一度お邪魔したいと思っていたところでした。
● AM 10:00 ⇒ ゆっくりと出発しました。
「RVパーク:みはらしの湯」のチェックインは、三時からというので、途中のSAPAか道の駅で遅いお昼と休憩を取りながらの〜んびり行こうと、この時間のゆっくりとした出発でした。
しかし、出発前、あることに気付き愕然としました。そう!このオリンピック・パラリンピック期間中は、日中の首都高速道路の通行料金は¥1000円増しになっているんでした。
ならば仕方ない、首都高はパスして下道で東北道の浦和インターを目指しましょう。
首都高が使えないとなると、都心の渋滞を避けるためには明治通りや内堀通り、銀座通りや昭和通りは使えない。海岸通りや裏道を利用しながら都心を迂回し、舎人街道から岩槻街道に出るルートにした。
このルート、酷い渋滞こそなかったが、私達と同じ様に¥1000円増しの首都高を嫌って下道を走る車はいつもよりはかなり多いことは確かだった。
浦和インターから東北道に乗ってひと心地ついたが、ここまで出発から2時間も掛かってしまった。おしっこも我慢の限界だったし、ちょうどお昼なので最寄り尾蓮田SAで昼食休みにしました。
● PM 15:00 ⇒ 「道の駅:喜連川」に立ち寄ります。
東北道の上河内スマートインターで降りて国道293号線に出ます。鬼怒川を渡り国道4号線を過ぎ、荒川渡った所に「道の駅:喜連川」があります。温泉施設のあるこの道の駅は、もう何度も利用していますが、ここでちょっと一息です。
もう、ここまで来れば現着したも同然ですが、このコロナ禍でRVパークの食事施設がお休み中!という事なので、この道の駅とこの先のスーパーで食糧の買い出しをしてゆきます。
● PM 16:00 ⇒ 「RVパーク:みはらしの湯」現着です。
喜連川の道の駅を出発する時、大体の場所は分かっていましたが、カーナビに入力しておいて良かったです。現着まで道案内の看板は一切ありませんでした。
分かり難い道でしたね。カーナビの道案内がなければ、ここのRVパークは、絶対に行かれません。
このRVパークは、オーナー自らもジルのオーナーという根っからのキャンプ好きの方で、RVパークとキャンプ場は車を止める場所は同じだという。
料金は、RVパークが一泊¥1000円で電源と入浴料は別途掛かりキャンプ行為は禁止、キャンプ場として利用する場合はオール込みで一泊¥4000円でキャンプ行為は全てOKだそうです。
RVパークとして利用する人は連泊でも一旦午前十時迄に退出し、午後三時過ぎ迄入場は出来ないシステムで、キャンプ場利用だとその限りではないという事でした。
我が家は連泊するのでキャンプ場利用という事でお願いしましたが、二泊目は¥1000円割引してくれました。今日明日は我が家の他に予約は無いそうなので、貸し切りですね。
● PM 17:30 ⇒ みはらしの湯、頂きました。
こちらは温泉ではなく地下水を汲み上げて沸かしているという事ですが、さらっとしたとてもいいお湯です。目隠しの板を開け放てば見晴らしの湯というだけあって、さぞかし見晴らしはいいんでしょうが、開け放てばあちら側からも見晴らしが良さそうです。
今回、電源をお借りしているので、車内のエアコンはバッチリ効いて湯上りのビールは最高です。本日の夕食、メインは「餃子の王将」ならぬ道の駅で買った「宇都宮餃子」です。これ!結構いけます。
さあ、明日は何処へ行こうかな?食後は地図を広げて観光ルート探しです。
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