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●●● 2014年(平成26年)のGW後半は、とっても愉快な日光道中記 =その1= ●●● |
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● AM11:00 ⇒ いよいよGW後半のキャンプツアーに出発です。いい天気ダー!・・・(^_-)-☆ 私は今年も11連休と長い休暇を頂きまして、感謝!感謝!です。 他の愉快な仲間達とは最後まで日程の調整がつかず、当初5家族で繰り出す予定だった日光道中は、とうとう宮田家と我が家の二家族だけ!になってしまいました。
駐車料金は普通車¥510円、入園料は大人¥420円と、国営の遊園地という事で、料金は非常にリーズナブルですね。園内はご覧の様に、眩しいくらいの圧巻!絶好のタイミングで、見晴らしの丘という小山全体山ひとつそっくりを450万本ネモフィラで覆われています。 頂上に登ると、空と海とが一体にとけこんで、「そりゃ〜!お見事!」言葉がありません!・・・(^_-)-☆ 写真を見てお分かりの様に、園内はとてつもなくく広〜い!です。 まっ、詳しい情報は「ひたち海浜公園のホームページ」の方をご覧頂きたいと思いますが、ここではサイクリングもバーベキュウも出来ますし、遊園地もレストランもありますから、小さなお子さんの居るご家庭では一日中ここで遊んでいても飽きないでしょうね。
先ずは「ひたち海浜公園」を出てビックリ!です。ここにはナンと「ヤマダ電機」に「TOHOシネマ」、「ジョイフル本田」から「コストコ」まで、私の大好きお店がずらりと並んでます。 ここで寄り道してたらここで日が暮れて、夜が明けてしまいますので、ここは目をつぶって通過します。今回、宮田家と落ち合うまでの間「花と風の祭り」実施中の那珂川の町を一日かけて回ろうと思ってます。 初めて行く町なので、どこをどうやって回るのがベストなのか良く分かりません。取り敢えずカーナビの目的地を中心地の「道の駅:ばとう」に設定して出発しましたが、どうなることやらチョット心配です。 那珂川の町までは「ひたち海浜公園」を出てから70キロぐらいの道程らしいんですが、一般道路ですから現着までは約2時間といったところでしょう。 と、この辺りで雨女の本領を発揮し始めたか?なにやら進行方向の空が真っ黒になってます。雨雲や魔性の雨女に立ち向かっても、私に勝ち目はありません。やはり、その真っ黒い雲の中に突入してしまったみたいです。 突然フロントウインドーに大粒の雨が落ちてきました。恐るべし雨女の力 ・・・(*_*) 国道293号に出て常陸大宮に入ると「道の駅:みわ」があります。なかなか個性的でこじんまりとした道の駅の様ですが、そこいらのチョットしたスーパーより品揃えは豊富の様です。 町場から少し離れた山間地にあるんで、この道の駅は観光客だけでなく、地元の人達にも随分と喜ばれ、重宝でしょうね。でも車中泊目的のキャンパーの方達にとっては残念ですが、ここはチョット宿泊には向きません! ・・・(^_-)-☆ 国道293号の「伴睦峠」を越えると、やがて目的の「那珂川の街」に入ってきます。如何にも山間といった風情の処ですが、町を挙げてお祭りをやろう!と言うくらいですから、なんとなく町からその活気が伝わってきます。 取り敢えず「道の駅:ばとう」までやって来ましたので、インフォメーションでお祭りの情報やら温泉の情報を仕入れましたが、近くに良い日帰り温泉は何軒かあるようですね。 しかし、ベースキャンプにしようと思っていた肝心な「道の駅:ばとう」は、国道沿いにあり駐車場も狭いので、ここも車中泊目的の利用者には向きません。 那珂川町の町全体でゆったり行われている様子の「花と風の祭り」 、明日ゆっくり回るとして、今夜の宿泊地はここを諦めて同じ国道293号沿いにあるさくら市の「道の駅:きつれがわ」迄行くことにしました。 同じ国道293号沿いの12〜3キロ先ですし、何度か訪れて慣れてますから、勝手知ってて安心です。 |
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● AM07:00 ⇒ 今日も、ドピーカン!の、い〜いお天気ダ―! 久々にやって来ました「道の駅:きつれがわ」ですが、ゴールデンウィーク中とあって、ウィークデイにも拘わらず凄い賑わいで、しっかり混んでました。 右の写真、いつもここの道の駅に来ると下から見上げ「いつか登りたいねっ」って言っていた「スカイタワー」です。
次にレストランを兼ねているという「ばとう手作りハム工房」に立ち寄りましたが、このお店は11時から開店という事で、店内に入ることは出来ませんでした。 そして、その次に向かったのが、上の写真「那珂川町馬頭広重美術館」で、大きな駐車場は無料ですが、美術館に入るには大人一人¥700円が必要です。 「花と風の祭り」に合わせ、春季特別展「広重が見た江戸の名所:江戸百景展」が開催されてます。 広重が60才から始めたと云われている江戸の名所118図が展示されてまして、結構見応えがありました。 そして、その「那珂川町馬頭広重美術館」の裏側、「馬頭郷土資料館」で開催中の灯りと暮らしの展示を見学し、戦国時代の山城と云われている「武茂城址」と一体になった700年の歴史があるという「禅寺:曹洞宗龍澤山乾徳寺」を訪ねました。丁度、今が見頃の白藤がお出迎えです。 座禅を組みに来た訳ではありませんが、庵で一休みさせて頂きながら有り難い法話を聞き、ボランティアの檀家さんの御接待を受けた後、当山住職のお勧めという自慢の裏山へ散策に出掛けます。 この「乾徳寺」を抜けた裏山一帯が、そのまま「せせらぎの小路」となっていて、ご覧の様に道の両側に水芭蕉の花の咲く手入れの行き届いた素晴らしい景観の裏山です。 こんなお寺で安らかに眠りたい!と、本気で思わせる素晴らしいお寺さんでした。 南〜無〜・・・ (* ^ ^) V 合掌
● PM12:00 ⇒「乾徳寺」を出ると、ちょうどお昼になります。 お祭りのパンフレットを見て、カミさんが最初に行こう!って言ったのがここ!お昼は地元の温泉を利用して養殖したトラフグを食べさせてくれるという「御膳岩・物産センター」を訪ねます。 出されたお蕎麦は私好みの江戸風で、サッと茹でた細麺で非常に美味しかったんですが、「骨があるから気を付けて食べて下さいね!」って言われたトラフグの唐揚げは、まるでフグの骨の唐揚げって言った方が良さそうな、身の殆んど無いタイプ?でした。・・・(^_-)-☆ 食後に裏の川沿いの道が散策コースになっているので、腹ごなしに暫し散策します。上右の写真、ここを発見した水戸光圀が、「ここは、人目に触れさせてはいけない!」と、竹垣で目隠しをしたという「御前岩」だそうです。 最後に今日は利用しませんが、地元の人もお勧め!という「まほろばの湯:湯親館」を偵察します。 興味があったのは、故郷ロッジという2LDKぐらいの大きさのある温泉付きの素敵なキャンプ施設が一泊5名までの利用で¥10000円!だという。 詳しくはホームページの方をご覧頂きたい!と思いますが、非常に興味深いです。 勿論、温泉の方は「源泉かけ流し」だそうで、夕方5時を過ぎるとナンと¥400円という安さです。これはもう、要チェックですよ!・・・(^_-)-☆
● PM15:00 ⇒ そろそろ英ちゃん一家との待ち合わせ場所へ! 観光案内のパンフレットに巡る順番を書き込んで、見所や美味しいもののお店などを段取り良く回っているつもりでも、広〜い那珂川町の全体で開催されている「花と風の祭り」は、とても一日では回り切れないですね。
我が家がここ「道の駅:宇都宮ロマンチック村」に来た時のいつものコース!です。 割引券の利用で、¥400円で入ることの出来る道の駅併設の天然温泉「湯処あぐり」に行ってひと汗流し、地元宇都宮産の麦芽を使ってこだわりのビールを作っているという、クラフトブルワリーを併設するレストラン「麦の楽園で」夕食です。 特に出来立てのビール「麦太郎」は、美味しいですよ!テラス席は愛犬同席も可能ですので、安心です! ご覧の様に、湯上りに美味しいビールと旨い肉!チョットリッチな、いい〜い一日になりました。 乾杯〜!英ちゃんご免ねぇ〜!待っていられなくなってしまいました。お先に極楽浄土に失礼します。 |
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● AM07:00 ⇒「道の駅:宇都宮ロマンチック村」を出発!今日もバッチリ!いー天気だ! 昨夜出発した宮田家は、首都高の渋滞などの影響で「道の駅:宇都宮ロマンチック村」に、現着したのは、25時30分頃だったそうです。 どうもお疲れ様でした。事前にしていた打ち合わせ通り、8時には「日光江戸村」の駐車場に着いていたいので、7時過ぎには道の駅を出発です。 「道の駅:宇都宮ロマンチック村」から「日光江戸村」までは約30キロの距離です。 日光杉並木街道の国道119号線を行ってもいいんですが、心が急いているので大型料金の英ちゃんには気の毒ですが、徳次郎インターから今市インターまで日光宇都宮道路を利用します。 料金は、普通車が¥210円で、全長13m のトレーラーは、あれ?どういう訳か¥210円だって。(^_^)V 今市インターを降りてから「日光江戸村」迄は約7キロ、 国道121号線一本です。 予想通りというか?勿論一緒だからと言いましたが、またもや全長13mのトレーラーもどういう訳か¥800円の普通車料金でした。しかも、入ってしまえば堂々と大型車の観光バス専用スペースに駐車しています。 (^_-)-☆ 入村料は、中学生以上の大人¥4700円、小学生は¥2400円、65才以上は¥3290円となってますが、アトラクションはお金が掛かりませんので、高くはないですね。 9時から始まる「開門の儀」迄、少し時間がありますが、早く来たので心に余裕があります。 入場する前からやきとりだぁ〜!お団子だぁ〜!と、誘惑されます。いろんな意味で、今日は少し熱くなりそうです。 AM09:00の「開門の儀」から、ドーンと入って来たEDO WONDERLANND 「日光江戸村」は、門から一歩中に入るといきなりタイムスリップした様な別世界が始まります。出演者も、スタッフも、観光客も、大人も、子供も、ジジババも、例外なく、全員テンションが約50%上ります。 まっ、中には富士から来たこの親子の様に、急激に200%テンションアップしちゃう人もおりますが、だれが、町娘やねん?うん!・・・だれが、若侍やねん?うん!・・・お〜こるでぇ〜!(^_-)-☆ EDO WONDERLANND 「日光江戸村」は、アトラクション施設の殆どが入場無料になっているので中に入ってしまえば気は楽です。ですが、各劇場ではさりげなくおひねりを強要されますので、心付けを用意しておきましょう。(^_-)-☆ 楽しい内容が盛りだくさんで、とても私の文章力では紹介しきれません。詳しい情報をもっとお知りになりたい方は、EDO WONDERLANND 「日光江戸村」のホームページの方をご覧下さい。 いや〜!写真に写っているモデルの顔を見れば楽しかったことは一目瞭然です。下手なコメントは必要ないですね。本日は朝早くから夕方まで丸一日歩き回りましたが、「大忍者劇場」等、あまりの混雑で待ち時間が長くなり、見られなかったアトラクションも幾つかありました。 愉快な皆様とも機会がありましたら、来て見て下さい。いや!機会を作っても是非来て下さい。 (^_-)-☆ 午後5時には鬼怒川のベースキャンプに戻って来ましたが、日中暑かったので少々汗をかきました。先ずはお風呂です。お風呂はベースキャンプから車で5分、大瀞橋のたもとにある「すず風の湯」に行きます。 こじんまりとした日帰り温泉ですが、野生のサルが顔を出す様な場所にありますので、それなりの雰囲気はあります。 夕食は、温泉の近くで自慢のコロッケを食べさせてくれる和食レストランで済ませ、ベースキャンプに戻ってきました。 かる〜く一杯やったら後はもう寝るだけですが、二家族だけだって盛り上がってるぜぇ〜! ・・・(^_^)/▽ 乾杯・・・その2へ!つづく ⇒ ⇒ |
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