● AM 09:00 ⇒ 「郡上八幡城」にやってまいりました。
昨夜お世話になった「道の駅:古今伝授やまとの里」のある所が「郡上大和」の街で、その隣の街が「郡上八幡」ですからあっという間に着いちゃいました。
「郡上八幡」の街は長良川の支流吉田川が街の真ん中を貫いており、長良川鉄道の「郡上八幡駅」や町屋などのある南側の水の街地区と「郡上八幡城」や「職人町・鍛冶屋町」などのある北側の城下町地区、そして新興住宅が広がる東側の住宅街となってます。
以前、キャブコンに乗っている時にこの街の南側の町屋地区に来たことがあるんですが、駐車場はたくさんあるんですが、すべて遮断機付きのゲートで屋根の高いキャブコンで駐車場に困り郡上市役所の駐車場に入れさせて欲しいと頼んだことがありました。
ガードマンのおじさんに「私の権限では許可できません!」と、にべもなく断られ、観光バスの駐車場を教えて欲しいといっても「分かりません!」と言われた苦い経験が過りましたが、本日はウィークデイで街中も空いてますのでお構いなしに街の真ん中を走ってお城のあるお山のてっぺんまで登ってきました。

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「郡上八幡城」への道は「郡上八幡城下町プラザ」というお土産屋さんの横を通り、「安養寺」の裏手に回り込むように坂を上ってゆくと城山公園の駐車場になってます。
ここがお城観光の第一駐車場になっているようで小型車なら20台ぐらい駐車できそうです。トイレもありますし上の写真の銅像のある公園内も臨時の駐車場になるようですから、キャブコンにお乗りの方でもこちらなら大丈夫そうです。
ここからさらにお城までの道は一方通行になっているので、行けないことはありませんが、キャンカーは避けた方が良さそうです。車道の他に登山道の様な歩行者専用の道もあります。
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明治維新の改革で日本中のお城が解体された時、このお城も取り壊され見事な野面積みの石垣だけになったようですが、昭和八年に木造でこの天守だけが再建され、以来80年以上経つ、日本最古の木造再建のお城だそうです。
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● AM 11:00 ⇒ 郡上八幡の城下町に降りてきました。
お城観光の券を購入する時に、発券所のおじさんに「郡上踊りの見られる郡上八幡博覧館とのセット割引券が有るけどどうですか!」と勧められ、そのセット券を購入しましたので、やってまいりました。
しかも、「自家用のマイクロバスで来ているんですけどぅ〜」と言ったら「観光バス用の駐車場があるからそこに置いたらいい!」って教えてくれました。「本当は有料なんだけど、無料でいい!」って・・・(^_-)-☆

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ここがその「郡上八幡博覧館」で、ビデオの撮影も許可を頂いて撮影したんですが、興味のある方は私の説明やビデオよりもこちらのリンクから「郡上八幡博覧館のホームぺージ」をご覧頂いた方が良く分かります。
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「郡上八幡博覧館」で町の生い立ちや郡上踊りをご教授頂いた後、せっかくですので職人町から鍛冶屋町と城下町を少し探検させて頂きました。
カミさんは吉田川を渡って町屋の方へも行ってみたいと言ってましたが、観光バス専用の駐車場に好意で駐車させて頂いてますので、この辺りで終了としたいと思います。
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● PM 12:30 ⇒ 昼食はここ「道の駅:美並」で頂きました。
本日の旅のルートは、この国道156号を長良川に沿って南下しながら紅葉を楽しみ、観光地に寄りながら南下しつつ、静岡県方面に向かおうという計画です。
なぜか急にお蕎麦が食べたくなり「あるかな?〜」って立ち寄ったのがドライブインの様な「道の駅:美並」でした。
お蕎麦は美味しかったですよ!
という訳で、お腹もいっぱいになったところで、本日はもう少し距離を稼いでおこうと、この国道156号と長らく並行して走っている長良川、そして長良川鉄道に東海北陸自動車道、その東海北陸自動車道に美濃インターから入ります。
美濃関JCTから東海環状道に入り中央自動車道の恵那インターで降ります。
本日のお宿はここから東の山間へ1時間ほど行った所にある「どんぐりの湯」という入浴施設の併設された「道の駅:どんぐりの里いなぶ」に決めました。
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● PM 16:00 ⇒ 本日のお宿「道の駅:どんぐりの里いなぶ」に到着しました。
現在、道の駅は改装工事中ですね。駐車場にはキャンカーが2台ほど止まってますが、その内の一台がカーナビと睨めっこして助手席の奥さんと何やら相談しています。・・・嫌な予感・・・
店舗やトイレなどは仮営業ですがしっかりやってます。犬のお散歩がてら隣接する温泉の方を見に行きましたが、お風呂の支度をぶら下げた人達が歩いてきます。
あれ〜!お休み〜!長く旅をしていると、この「本日は定休日」という看板に残念ながら良く出会います。
長く旅をしている経験上、この「本日は定休日」という看板は曲者で、その地域全体に広がっていることが多々あり、他の施設に移動する時は連絡をして、営業を確かめてからでないと動かない方がいいです。
お風呂に入れないとなると、ここはパスして移動する事になります。ここから1時間ほど北に向かった所に「平谷村」という処がありそこに「道の駅:信州平谷」があります。
そこに美人の湯として知られる「ひまわりの湯」という温泉施設があります。連絡をすると「やっている」というので、早速そちらに向かうことにしました。
● PM 17:00 ⇒ 本日のお宿「道の駅:信州平谷」に現着しました。
山間の午後五時というと、もう暗いです。どこに駐車したらいいのか分かりませんが、先程「本日定休日」だった「道の駅:どんぐりの里いなぶ」からこちらに流れてきたであろう見覚えのあるキャンピングカーや車中泊の車に乗った人達がいるようです。
どこに駐車しても良さそうですが、車を駐車する事にやたら迷うくらいキャパの大きな駐車場です。早速行った「ひまわりの湯」という温泉施設もご機嫌でした。
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