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平成30年、北海道ロングツーリングキャンプレポート!=03P=

 このレポートのビデオファイル集は、こちら! 前回の北海道キャンプレポートは、こちら!

■■■ 2018年北海道旅行の日程 ■■■


=01P=    
◇ 5月8日(火曜日) ◇ 5月9日(水曜日) ◇ 5月10日(木曜日)
・・⇒ 出発〜大洗〜フェリー〜苫小牧 ・・⇒ 鵡川〜二風谷〜占冠 ・・⇒ かなやま湖〜富良野〜美瑛〜浦臼

=02P=    
◇ 5月11日(金曜日) ◇ 5月12日(土曜日) ◇ 5月13日(日曜日)
・・⇒ 旭山動物園〜秩父別〜幌加内 ・・⇒ 美深〜音威子府〜猿払 ・・⇒ 宗谷岬〜大沼〜稚内

=03P= ※ 現在、このページを開いてます。
◇ 5月14日(月曜日) ◇ 5月15日(火曜日) ◇ 5月16日(水曜日)
・・⇒ 礼文島〜利尻島 ・・⇒ 利尻島〜稚内〜天塩 ・・⇒ 幌延〜サロベツ原野〜豊富〜中川

=04P=    
◇ 5月17日(木曜日 ◇ 5月18日(金曜日) ◇ 5月19日(土曜日)
・・⇒ 遠別〜羽幌〜苫前〜黄金岬〜北竜 ・・⇒ 神居古潭〜旭川 ・・⇒ 旭川〜旭川・紋別道〜上湧別

=05P=    
◇ 5月20日(日曜日) ◇ 5月21日(月曜日) ◇ 5月22日(火曜日)
・・⇒ サロマ湖〜能取湖〜網走湖 ・・⇒ 東藻琴〜斜里〜知床〜清里 ・・⇒ 屈斜路湖〜摩周湖〜塘路湖〜鶴居

=06P=    
◇ 5月23日(水曜日) ◇ 5月24日(木曜日) ◇ 5月25日(金曜日)
・・⇒ 阿寒湖〜オンネトー〜足寄〜本別 ・・⇒ 糠平湖〜三国峠〜層雲峡〜旭川 ・・⇒ 深川・留萌道〜増毛〜厚田〜新篠津

=07P=    
◇ 5月26日(土曜日) ◇ 5月27日(日曜日) ◇ 5月28日(月曜日)
・・⇒ 札幌〜小樽〜余市 ・・⇒ 積丹岬〜神威岬〜岩内 ・・⇒ 寿都〜島牧〜瀬棚〜奥尻島

=08P=    
◇ 5月29日(火曜日) ◇ 5月30日(水曜日) ◇ 5月31日(木曜日)
・・⇒ 奥尻島〜江差〜厚沢部 ・・⇒ 江差〜松前 ・・⇒ 福島〜木古内〜七飯

=09P=    
◇ 6月1日(金曜日) ◇ 6月2日(土曜日) ◇ 6月3日(日曜日)
・・⇒ 函館〜恵山 ・・⇒ 鹿部〜大沼〜森 ・・⇒ 落部〜長万部〜豊浦

=10P=    
◇ 6月4日(月曜日) ◇ 6月5日(火曜日) ◇ 6月6日(水曜日)
・・⇒ 洞爺湖〜伊達〜室蘭〜登別〜樽前 ・・⇒ 支笏湖〜道東道〜帯広道〜中札内 ・・⇒ 札内川園地キャンプ場

=11P=    
◇ 6月7日(木曜日) ◇ 6月8日(金曜日) ◇ 6月9日(土曜日)〜10日(日曜日)
・・⇒ 広尾〜襟裳岬〜浦河〜新ひだか ・・⇒ 絵笛〜新ひだか〜日高〜新冠 ・・⇒ 鵡川〜苫小牧〜大洗〜自宅

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■■■ 2018年5月14日(月曜日) ■■■


AM 06:30 (稚内市) ・・・ 稚内港フェリーターミナルを出港し、礼文島香深港を目指す。

昨日、フェリーの切符を買いがてら、窓口の人に 「この二つの島をどう観光したら一番効率がいいですか?」 と聞いたんですが、そういう質問をする人が少ないのか?あるいは新人なのか?面倒くさいのか?分かりませんが、「礼文島は一日で観光出来ますか?」 という私の質問の答えは、「人それぞれです!」 だっていう。
まぁ〜、それはそうなんでしょうが、「ゆっくり観光するなら漁師民宿にでも一泊して、美味しいお魚でも召し上がったら如何ですか?」 とか、「お急ぎなら車で半日もあれば島内を一周観光出来ますよ。」 とかが、こういう観光客相手の仕事をしている人の返事というもんではないでしょうか。
まっ、私の訊き方が悪かったのかもしれませんが、忙しいなら 「すみません、ここは切符売り場なんで、観光案内所の方へお願いします。」 とか言ってくれた方が、まだ印象が良かったと思います。まっ、私の他に並んでいる人は居ませんでしたけどね。
話が通じないので、とりあえず朝一番のフェリーで礼文島へ渡り、島へ降りてから様子を見ながら行き当たりばったりで観光することにしました。



・・・お天気がイマイチですが、礼文島に渡ってきました〜!
お世話になったのは、「ハートランドフェリー」 という会社で、こん回の、稚内〜礼文島〜利尻島〜稚内という三角航路の他に、次にお世話になる予定の瀬棚〜奥尻島〜江差という航路も同じ会社が運航しています。
フェリーは平成20年の就航で、全長95.7m、幅15m、定員は約500名で、大型車を21台、普通車を55台積めるという大きさです。幅があるので空いていれば船内で転回できますが、混雑時はバックで乗船します。
料金などの詳しい情報は、「ハートランドフェリー」 のオフィシャルページをご参照頂くとして、我が家は三角航路という二つの島を巡って元の稚内に戻るという航路を選びましたので往復割引が適用されました。
それでも夫婦二人でキャンカーに乗って行くと、6万弱掛の船賃が掛かります。
まっ、後で気が付いたんですが、キャンカーは稚内に置いて島には身一つで渡り、向こうでレンタカーを借りて観光し、必要があれば漁師民宿などに泊まっても、料金はそれほど変わらないかな?と思いました。ご参考までに!(^_-)-☆
稚内港を AM 06:30 に出発し、礼文島の香深港に AM 08:25 に到着しました。約2時間の船旅でしたが、お天気がイマイチの割には海は穏やかで、とても快適でした。


AM 09:00 (礼文島) ・・・ 先ずは、島の南側にある 「北のカナリヤパーク」 へ向かいます

島の地図を見ると、礼文島には車を使って島を一周する道は無く、東側の海岸線に島の南から北まで繋ぐ道が一本あるきりです。一日がかりのトレッキングやハイキングコースとして遊歩道の様な道はあるようですが、今回は装備も持って来てませんので、パスします。
礼文島着の香深港フェリーターミナルは島の南側にあるので、船を降りると先ずはこの南側を観光しようと思います。
先ずは、映画 「北のカナリヤ」 のロケ地 「北のカナリヤパーク」 へ向かいます。



・・・礼文島の南側、映画:北のカナリヤたちの資料展示施設、「北のカナリヤパーク」
フェリーターミナルから約5分で赤い屋根の可愛いお家が見えてきます。
映画は、日本最北端の離島にある分校に赴任してきた教師と6人の生徒達の物語です。
係の人が、「天気が良ければ目の前にドーン!と利尻富士が見えるんですよ!」 と言ってましたが、残念ながらそんなのばっかりです。


AM 09:40 (礼文島) ・・・ 礼文島の最南端、「カランナイ岬」 車はここまでです。

「北のカナリヤパーク」 を出て更に南へ向かうと 「知床」 という漁師町に入ります。少し狭いので注意が必要ですし、生活道路を横切ってお邪魔しているので徐行して走ります。申し訳ありません。
礼文島を南北に貫く唯一の道道40号の南側の終点がここ、「カランナイ岬」 です。岬の観光駐車場というよりは、行き止まりの転回場所といった方がいいのかも知れません。普通車なら10台位は置けそうですが、駐車していると転回するのに邪魔ですね。


この辺りも、「知床」 と云うんですね。
トイレはありませんし、この先は私有地となってますので、ここではキャンプや車中泊は出来ません。
・・・礼文島最南端のカランナイ岬、道はここで行き止まりです。


AM 10:00 (礼文島) ・・・ 礼文島の目玉企画?観光施設 「うにむき体験センター」 です。

最南端の知床で行き止まりのため転回し、再び香深の港町を通って島の中程の起登臼(きとうす)という所にやってきました。ここにカミさんが是非やってみたい!行ってみたい!と言っていた 「うにむき体験センター」 があります。
駐車場の後ろにある階段状の建物は、恐らく津波の際の避難路ではないか?と思います。



礼文島船舶漁業協同組合の施設 「うにむき体験センター」 は、礼文島でのウニのシーズン中ならいつでも新鮮なウニを自分で殻をむいて食べられるそうです。
利尻昆布が餌に育ったというここのウニは、最高に美味です。料金は一個というか、一回の殻むきで¥800円です。
右上の写真で、カミさんが持っている赤い道具がウニ剥きの器具で、ウニの真上から垂直に強く差し込んで、とんとんしてから力を入れて押し広げます。
次に殻から身を取り出して笊に取り、海水で筋やら内臓やらを奇麗に洗ってそのまま口に放り込みます。
ホンの一口で終わりですが、甘く切ない磯の香りが口いっぱいに広がって、なんとも幸せな気分になります。
売店で手に入るお土産も、ウニを始め利尻昆布、カニ、ホッケ、ニシン、エビ、タコ、鮮魚、魚卵類、アワビ、ホタテ、その他の加工食品や珍味等々・・・色々あります。


AM 10:30 (礼文島) ・・・ 「高山植物園」 です。

礼文島には、フラワーアイランドと二つ名があるそうですが、島が独特の冷涼気候のため、たくさんの高山植物の宝庫となっているそうです。


この 「礼文島:高山植物園」 では左下の写真の 「レブンアツモリソウ」を始め、季節ごとに咲く50種類2万本の可愛いく可憐な高山植物が管理栽培されているそうです。





AM 11:00 (礼文島) ・・・ 礼文島の北にある蟹の鋏の様な二つの岬の一つ 「金田ノ岬」 です。

特に何もない所ですし、観光地でもない普通の岬です。コメントも特にありません。


AM 11:20 (礼文島) ・・・ こちらが 「スコトン岬」 です。

「スコトン岬」 は、漢字では 「須古頓岬」 と書くらしいんですが、本来はアイヌ語で 「シコトン・トマリ」 と言うらしく、「大きな谷にある入江」 という意味らしい。天気が良ければ 「樺太」 まで見える!らしい?が、ここでもまた、らしい?で終わりそうだ。


向こうに見える島は、「トド島」 というそうですが、灯台があるものの無人島だそうです。もしも礼文島に泊るならここがいいでしょうか? 「アザラシの見える宿:島の人民宿・スコトン岬」 です。



AM 11:50 (礼文島) ・・・ やって来たのは、「ゴロタ岬」 です。

スコトン岬から、少し西に回り込んだ所にある景色の良い 「ゴロタ岬」 へやってきました。岬の先端まで少し歩いてみます。時間があれば釣りがしたい所ですね。何が釣れるのかな?



・・・礼文島北部にあるゴロタ岬の映像です。


PM 12:30 (礼文島) ・・・ 再び香深港に戻り、フェリーターミナルで昼食です。

急いで観光した訳ではありませんが、礼文島は南北29キロ・東西8キロという小さな島です。トレッキングや島巡りのハイキングコースを歩いたりしない限り、自家用車持参で渡って来たなら、半日あれば十分見所の観光地を回れます。


PM 13:25 (礼文島) ・・・ 香深港から、利尻島の鴛泊港に向け、再びハートランドフェリーのお世話になります。


礼文島から利尻島に渡るフェリーは、東京湾を渡るフェリーと同じぐらい、約45分の船旅です。
またバックで乗船するのかな?と思って待機していると、係の人が 「頭からどうぞ〜!」 って合図してます。
本日、この時間の便のカーデッキは写真でお分かりの様に、ガラガラに空いてます。
乗船すると、空っぽのカーデッキの中で転回し、車両を後ろ向きに直して船の中央に駐車します。
右上の写真をご覧下さい。本日はたったの4台です。


・・・礼文島から利尻島へ渡ります。


PM 14:10 (利尻島) ・・・ 「利尻島」 に上陸です。

地図を見ると、礼文島とは違い、利尻島には約60キロの周回道路があります。
ほぼまん丸の形をした島は、東南側が道道108号で、西北側が105号となり、それぞれ利尻富士町と利尻町となってます。島の中心に1721m の利尻山がありますが、登山道を除いてどうやら横断する道路はないようです。
島を一周するのにどれくらいの時間が掛かるのか分かりませんが、ただ走るだけなら2時間足らずで一周してしまいそうです。本日は島に一泊の予定ですので、先ずは時計回りにゆっくり走り出しましょうか。
鴛泊港を出て道道108号をおよそ5分で、「姫沼 ⇒」 への案内表示があり、そこを右折するとすぐに急な登り坂になります。大きく右にカーブする、そのオーバーハングが 「姫沼展望台」 になってます。
お天気はいい〜いんですが、薄い雲が多く、眺望は写真の通り!です。残念〜ん!


PM 14:30 (利尻島) ・・・ 噂の景勝地! 「姫沼園地」 にやって来ました。

利尻島観光で一番人気!と言われている 「姫沼」 にやって来ましたが、さすがに人気の観光地です。先ほど着いたフェリーターミナルで観光客を待ち受けていた観光バスが、すでに到着していました。


「姫沼」 は、利尻富士の北側の原生林の中にぽっかりと浮かぶ様に佇む周囲約1キロ程の神秘的な小さい沼です。行く手の木道に観光バスの団体が団子状態で数組たむろしているのが確認できますが、どうやら追い着いてしまいそうです。
空いていれば20分ほどで一周できる様ですが、狭い木道のため、とうとう追い着いてしまいました。お年寄りの団体で 「お先にどうぞ〜!」 と言われましたが、少し先にも同じ様な団体の人達がいますので、バスガイドさんの名調子を聞きながらご一緒させて頂こうと思います。
 

「姫沼」 は、高山植物の宝庫でもあり、ガイドさんが名前や花の特徴など一つ一つ丁寧に説明してくれていましたが、特徴ある色と形をしている 「ザゼンソウ」 以外、殆んど覚えてませんね。ここに、利尻島花菜図鑑のリンクを貼っておきますので、お時間と興味のある方は、申し訳ありませんが、そちらで調べてくださいませ。


ホンの一瞬ですが、雲がさぁ〜っと流れて利尻富士がポッカリ現れました。少し風があって沼がさざ波立ってましたので、逆さ富士は見えているんですが、惜しくも綺麗に見られませんでした。しかし、本当にいい景色!と云うのは心が洗われる様な爽やかな気持ちにしてくれますね。



PM 15:20 (利尻島) ・・・ ここが 「野塚展望台」 です。

ここには、野塚岬、ラナルド・マクドナルド(密入国したが日本で最初の英語教師となった人)の上陸記念碑などがあります。
カミさんの後ろに、ペシ岬や鴛泊港が見えてます。ここからの利尻富士も綺麗です。

・・・利尻島を時計回り、東側の道を南下します。


PM 15:45 (利尻島) ・・・ ここは、鬼脇地区にある 「利尻島郷土資料館」 です。

鴛泊港から時計回りで島を約3分の1程走った所に鬼脇港を中心とする町があり、その少し内側に 「利尻島郷土資料館」 があります。


駐車場は、目の前にあり入館料は¥200円です。
島の歴史や成り立ち、先住民の生活模様やニシン漁の漁具の展示、島の人達と熊やトドとの関わりなど、非常に興味深い展示がありますのでぜひご覧下さい。
この北海道の旅もそろそろ終盤に差し掛かる頃、ニュースを見ていたらナンと、利尻島で熊の足跡が見つかったという。
これはどこかで聞いた話だな?と思ったら、有りました。この 「利尻島郷土資料館」 の入館券に写っていた写真が明示45年に泳ぎ渡ってきたという熊の写真でした。
餌を求めて泳いだのか?メスを求めて泳いだのか?一番近い所でも20キロもあるといいます。100年以上も前にもやはり泳ぎの得意な熊がいたんですね。
その熊の子孫でしょうか。島には蛇もいないから安心して山に入れると言ってましたが、ちょっと心配してます。


PM 16:15 (利尻島) ・・・ 「オタトマリ沼」 です。

先ほどの 「姫沼」 に比べると、ややオープンな感じの 「オタトマリ沼」 ですが、大きさはだいたい同じぐらいです。


沼の周囲は遊歩道になっていて、ぐるりと歩けるようになってますが、ここは、なんといっても北海道のお土産で一番人気の 「白い恋人」 のパッケージの写真の撮影地として有名なんですね。
観光シーズンになると、バスで乗り付けた観光客でいっぱいになるそうですが、上の写真でお分かりの様に、私達がここに来たタイミングで利尻富士は全然見えません。残念〜ん!


PM 16:40 (利尻島) ・・・ここが利尻島南端の 「仙法志御崎公園」 で、ここでちょうど半周です。

先ほど、「姫沼」 で一緒だった観光バスの団体の人達と、ここでもまたお会い出来ました。(^_-)-☆


ここでは荒々しい磯の砕け散る波越しに見事な稜線を描く利尻富士が見えます。また、岬にはアザラシのプールがあって餌やりをすることも出来ますし、売店では利尻昆布の加工の実演や剥き立てのウニの販売もしています。


APM 00:00 (利尻島) ・・・ 奇妙な形をした岩群です。

島を半周し、利尻富士町から利尻町に入り、沓形港に至る手前に奇妙な形をした岩群があります。まっ、どこにでもある例のゴジラ岩とかゴリラ岩の類だろうと 「通過するよ〜!」 というと、カミさんが 「せっかくだから写真だけ撮る!」 というので、仕方なく路上駐車です。


PM 17:00 (利尻島) ・・・ 今夜は 「沓形岬公園」 で車中泊です。

利尻島の周囲は約60キロといいますが、午後二時過ぎに渡って来てゆっくり観光してきたにも関わらず、もう既に3分の2程走ってしまいました。
本日の宿泊予定地は、島の最西端にある 「沓形岬公園キャンプ場」 でと思ってたんですが、広い岬の先にあるキャンプ場には誰もいませんし、トイレも閉まってます。
特に急ぎ旅をしている訳ではないんですが、何故か渡って来た島の誰もいないキャンプ場での〜んびりする気にはなれないですね。
まっ、とりあえず岬近くの 「利尻ふれあい温泉」 でひと汗流し、湯上りに再度沓形岬周辺を回ってみましたが、車中泊に適しているのは右の地図に印したマークの所、沓形港フェリーターミナルの駐車場でした。
すでに用の無くなった時間の広〜いフェリーターミナルの駐車場にも車が一台も止まっていませんし、観光客相手の売店も暫く開店した雰囲気はありませんが、ここが静かなのは間違いないようです。

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■■■ 2018年5月15日(火曜日) ■■■


AM 08:00 (利尻島) ・・・ここが、車中泊した沓形港フェリーターミナルです。

利尻島から稚内に戻るフェリーは、現在いるこのフェリーターミナルではありません。
ここから少し先の昨日来た鴛泊港で、午前中は朝一番の AM 08:50 と昼の PM 12:05 、午後にあと2便の一日に4便があります。
今回は、朝一番の AM 08:50 では少し忙しそうなので、昼の PM 12:05 を予約しました。午前中はまだ見てない所や鴛泊港横にある左下の写真のペシ岬に行ってみようと思います。
・・・利尻島鴛泊港フェリーターミナルです。



本日も薄曇りですが、利尻山は良く見えます。島ではレギュラーより軽油の方が高いんですね。


PM 12:05 (利尻島) ・・・ 礼文島・利尻島と、日本最北の二島制覇しました。

一泊二日の島の旅、三角航路ですから再び稚内の港に戻ります。帰りの船はカーデッキも船内も結構混雑してました。



PM 14:00 (稚内) ・・・ 再び稚内に戻り、北端の 「ノシャップ岬」 へ向かいます。

「ノシャップ岬」 は、「野寒布岬」 とも書き、アイヌ語でノッシャムと云い、「岬が顎の様に突き出た所」 とか、「波の砕け散る所」 という意味があるそうです。夕日が美しい所でキャンカーなら 「恵山泊漁港公園」 の駐車場で車中泊も可能です。ただし、野良鹿がうろうろしてますので、ご注意ください。
 


PM 14:15 (稚内市) ・・・ 久し振りの水族館は、 「ノシャップ寒流水族館」 です。

本日の「ノシャップ岬」、気温は10度です。風が強くてとても寒いんですが、頑張って観光を続けます。
「恵山泊漁港公園」 の駐車場の真ん前に大きな土産物の売店 「あきかわ屋」 さんがあるんですが、そこはこの地を出発する前にして、先ずは幻の魚と云われているイトウやクリオネがいるという 「ノシャップ寒流水族館」 、科学技術や南極観測隊の資料展示がある隣接の「稚内市青少年科学館」 に行こうと思います。
今のところ、私達の他にお客さんはいません。入館料は¥500円で、どちらの施設んも入場出来るそうです。



・・・稚内市立ノシャップ寒流水族館:青少年博物館その1
ちょうど、ペンギンやアザラシ君達の餌やりの時間になったらしく、簡単なショーとなってましたが、寒かったです。


PM 14:20 (稚内市) ・・・ こちらは 「稚内市青少年科学館」 です。

科学技術と南極観測隊の展示をしている 「稚内市青少年科学館」 ですが、こちらには数組の観光客がありました。



・・・稚内市立ノシャップ寒流水族館:青少年博物館その2
ここでも野良鹿が数匹、普通にたむろしていましたが、人を怖がらず良く馴れているのでびっくりです。


この後、先程の 「恵山泊漁港公園」 の駐車場の前にある 「あきかわ屋」 さんに寄り、少し買い物をして稚内を後にします。


PM 15:30 (稚内市) ・・・ あまりに寒かったいので、「稚内温泉:童夢」 に立ち寄ります。

ノシャップ岬の観光を終え、ルートは礼文島・利尻島を右手に見ながら東側の海岸線道道254号を南下します。
ちょうど、この辺で稚内港の裏側辺りになるのかなぁ〜?という所にに・・・
日本最北の温泉!名湯は日本の一番北にある!と云う 「稚内温泉:童夢」 がありました。
ノシャップ岬の観光で、すっかり体が冷えてしまいましたので、少し時間が早いですがここの温泉で体を温めてから、もう少し頑張って走ろうと思います。駐車場に車を止め、さっそく温泉に向かいましたが、受付で再度びっくりです。通常の入浴料金は¥600円なんですが、障害者と高齢者は証明できるものがあれば¥100円でいいそうです。
しかも、「道外から来た通りすがりの観光客ですが?」 というと、「¥100円で結構です。」 という。LUCKY〜!(^_-)-☆


PM 17:00 (稚内市) ・・・ 何も見えない 「道道106号(日本海オロロンライン)稚内天塩線」 をどんどん南下します。

稚内港の裏側、東側の海岸線を行く道道254号は、坂之下地区で西側の稚内の町へ戻る道道106号に合流します。
ここからのルートは、道道106号(日本海オロロンライン)稚内天塩線となり、今日はこれから一路!天塩の街を目指します。
二つ三つ名も無い様な沼や池を過ぎると、やがて 「浜勇知展望休憩施設:こうほねの家」 があります。
ちょうど利尻島の真正面にあり、お天気さえ良ければ絶景なんでしょうね。コウホネとは初夏から夏にかけて咲くスイレンに似た花だそうですが、パラパラと雨も降ってきましたので、散策はしないで先に進みます。
ジュンサイ沼からサロベツ湿原、ペンケ沼パンケ沼サイドを通り過ぎると、やがて28基のプロぺラが行儀良く整列している 「オトンルイ風力発電所」 が見えてきました。これまでの旅でたくさんの大自然の美しさに触れてきましたが、こういう頑張って作った人工の建造物も素晴らしく、鳥肌が立ちます。
・・・道道106号、サロベツ原野、日本海オロロンライン稚内天塩線を行く!


PM 17:30 (天塩町) ・・・ 本日は久々のキャンプ場泊、「天塩町鏡沼公園キャンプ場」 です。
                                           (天塩・遠別・初山別・羽幌・天売・焼尻島・苫前・小平・留萌・増毛のPDF各街マップはこちら!)

霧の中頑張って走り、天塩川を渡るとそろそろ本日の目的地、「道の駅:てしお」 が見えてきます。
「着いたね〜!」 といいながら、近くにスタンドが見えましたので、とりあえず明日に備えて給油しておこうとスタンドに寄りました。
スタンドのお兄さんに、「東京からですか?」 とか、「今日は道の駅で車中泊ですか?」 とか聞かれたので「そうなんですが、道の駅の駐車場は騒音もあるし、傾斜があるんでゆっくり寝られないんですよ。」 というと、「すぐそこにある 「天塩温泉」 の向こう側に、キャンプ場がありますよ!そっちの方が静かですよ!」 って、教えて貰いましたので、一応行ってみることにしました。
紹介された 「天塩町鏡沼公園キャンプ場」 は、想像はしていましたが、まだ開店準備中!という感じで、職員の方達は道具を片手に大工仕事の真っ最中でした。
「キャンピングカーなんですが、一泊お願い出来ますか?」 と聞くと、「オートキャンプ場の方は、まだ準備中なんですが、向こうのフリーサイトの方で宜しかったらどうぞ〜!」 っていう。料金は¥500円だそうだ。安い!広い!寂しい!が、お願いすることにした。
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■■■ 2018年5月16日(水曜日) ■■■


AM 08:00 (天塩町) ・・・ やはり、気持ちいい〜いですね〜! 「天塩町鏡沼公園キャンプ場」 の朝です。
                                           (天塩・遠別・初山別・羽幌・天売・焼尻島・苫前・小平・留萌・増毛のPDF各街マップはこちら!)

「天塩町鏡沼公園キャンプ場」 だ〜れもいないので、少し寂しかったですが、お陰様で静かでゆっくり寝られました。キャンカーの清水タンクを満タンにさせてもらい、出発します。


AM 09:00 (天塩町〜幌延町) ・・・ 先ずは天塩町〜幌延町を観光します。
                                           (天塩・遠別・初山別・羽幌・天売・焼尻島・苫前・小平・留萌・増毛のPDF各街マップはこちら!)

本日は、先ずはキャンプ場から一番近い天塩町の昨日行かれなかった 「天塩川歴史資料館」 に向かいます。
ですが、残念ながら開館は10時からでした。待ってもいられないので、先に進みます。
幌延の街にやって来て一回りしましたが、「幌延ふるさとの森森林公園キャンプ場(利用料無料)」 や、「名林公園」、「トナカイ観光牧場」 などの施設があります。しかし、雨も降ってきましたし、幌延にはもう一度戻ってくるので、キャンプ地などは、その時また考えようと思います。


AM 10:00 (幌延町) ・・・ あいにくのお天気ですが、「ペンケ沼〜パンケ沼」 を散策します。

幌延の駅前から宗谷本線に沿って暫く走ると、やがて国道40号を突っ切ってパンケ沼に突き当たります。
昨日、サロベツ原野で鶴を見た様な気がしましたが、本日は見渡す限りカラスの他に動物には会えません。



・・・幌延、小雨降るペンケ沼・パンケ沼を歩く。



 


 
お天気が悪く、この辺りの道もややこしいので、どうやらルートが後先になってしまった様ですね。
この 「ペンケ沼・パンケ沼」 を管理する 「幌延ビジターセンター」 に、やってきました。ペンケとはアイヌ語で川上、パンケは川下のことだそうです。
この 「幌延ビジターセンター」 から延びる木道は、全長3キロにもなるんだそうですが、お天気が良ければの〜んびり歩くのもいいんでしょうが、残念ながら今日はこんなお天気ですから、楽しみも半分、木道も半分ぐらいにしておきます。








それでもせっかく遠路遥々来たので、小雨の中だいぶ頑張って歩きましたよ〜!
・・・幌延、小雨降るペンケ沼・パンケ沼を歩く。




PM 12:00 (豊富町)・・・ 「宮の台展望台」 で、お昼です。

旅のルート、今日は逆ルートで内陸を少し北へ戻ります。国道40号を宗谷本線に沿って北上し、豊富・徳満と進み、下の写真の 「宮の台展望台」 にやってきました。お昼は途中に寄った 「セイコーマート」 で仕入れたカツ丼です。
北海道に来てからやたらと目立つこの 「セイコーマート」 ですが、こちら北海道ではセブンイレブンやローソンよりも圧倒的に店舗数が多いんです。それにこの地元のコンビニにはごみ箱が設置されていることが多く、長く旅をしている者としては、有難く利用させて頂いてます。
もう一つ北海道に来てからやたらと目立つのがこの背の低い桜の木です。「千島桜」 と云うそうですが、やはり猛烈な風雪に耐えるため、この様な形になっているんでしょうね。寂しい所ですが、キャンピングカーの方なら、ここでも車中泊できます。


「宮の台展望台」 で、お昼休みを過ごした後、少し先の 「兜沼」 にやってきました。ここには 「兜沼オートキャンプ場」 という人気のアウトドアー施設があり、もう少し季節が進めばキャンパーでごった返すでしょうね。いい〜い所です。
本日、北上するルートはここまでで、ここで転回して来た時とは違う国道40号のバイパスを使い、カミさんのリクエストの温泉に向かいます。石油を掘っていたら偶然出てきた温泉という、珍しい 「豊富温泉」です。


PM 13:30 (豊富町) ・・・ ここが、「豊富町大規模草地育成牧場」 です。

このところ、毎日毎日地平線や水平線ばかり見て暮らしているので、おそらく北海道に来てから視力が少し良くなったと思いますね〜!そんな見晴らしの良さでは北海道でもここ 「豊富町大規模草地育成牧場」 は、屈指の牧場の一つでしょう〜!
天皇皇后両陛下も行幸されたといううこの牧場は、なんと 1500ha という広さです。といっても分かりづらいですよね。東京ドームが320個も入る大きさなんだそうですが、どちらにしてもそのスケールは、想像も出来ません。



・・・圧倒的なスケールの豊富町大規模草地育成牧場!
広大な牧場のちょうどその真ん中あたりに展望所を兼ねたちょっとした公園みたいな所があります。ここに野生なの飼育しているのか分かりませんが、ウサギがいるんです。囲いが有ることは有りますが、ウサギは自由に出入り出来るので、飼育している様にも見えませんがね〜!

PM 14:00 (豊富町) ・・・ とっても湯ニークな? 「豊富温泉」 です。

湯ニークな温泉!って、どこかの温泉のキャッチフレーズにありそうですが、まさに!長い人生でこの様な温泉があることを知らなかったとは、悔しい限りです。カミさんは以前から知っていて、一度来てみたいと思っていたと言ってますが、広い日本列島、こんな温泉!他にも有るんでしょうか。
「豊富温泉」 は、大正年間に石油の試掘を行った時に天然ガスと一緒にお湯が噴出した。と言われてますが、皮膚病に世界に類を見ない程の効能があることが後に分かってきました。特に乾癬症やアトピー性皮膚炎などには抜群の効果があるとして、ここでの療養型温泉湯治が大変人気があるそうです。
薄茶色の温泉に首まで浸かると表面に石油臭い油が浮いてますし、良く見ると油が湯船の底の方からツーっと浮いてきています。ちょっと嫌な感じもしますが、ガマン!ガマン!これに薬効があるんですね。
しっかり石鹸を使って体を洗ってから出てきたんですが、車に戻っても体やタオルから漂う独特なこの油の臭いは暫く消えませんでした。
私達は町営の日帰り温泉施設 「ふれあいセンター」 にお世話になりましたが、他にも旅館ホテルのお風呂も日帰りで利用できるそうです。入浴料は、¥510円ですが、65歳以上はシニヤ割で¥380円です。勿論、トイレ付きの広い駐車場もありますので、車中泊も出来ます。
この温泉について、いろいろ書き始めると長くなりますので、興味の有る方や、試してみたい方は、「豊富温t泉」 のホームページでご検討ください。


PM 17:00 (中川町) ・・・ 今夜は、ぐるっと回って 道の駅:なかがわ」 です。

「豊富温泉」 を出ると、旅のルートを道道121号にとり、再び幌延の街に戻ります。 「トナカイ観光牧場」 は、残念ながら時間切れになってしまいましたね。幌延からは、宗谷本線や天塩川に沿って国道40号(天塩国道)を南下します。
地図をご覧頂くとお分かりの様に、すぐ横を流れるこの天塩川は凄い暴れ川で、何処が本流でどれが支流なのか分からない程、川筋が多く広いんです。そんな暴れ川がやっと一本の流れに落ち着いた辺りが、中川町になってます。
先ずは、稚内国道から名寄国道と名を変えた国道40号を左折して、宗谷本線を渡った向こう側に有る上の写真、「中川町森林公園キャンプ場」 に向かいます。
このキャンプ場、ネットで調べると料金は無料となってますが、どうやらオートキャンプは出来ないテントキャンプ専用のキャンプ場の様です。
しかし、10台ほど置ける駐車場にはトイレの設備がありますので、車中泊は可能ですね。
線路沿いではありますが、裏通りですから静かに過ごせそうなんで、ここに一晩お世話になろうかと思いましたが、駐車場全ての場所に移動してみましたが、傾斜直しの台に乗っても無駄なほど傾斜が強く、ここでの車中泊は断念しました。
また、すぐ近くにカヌーなども楽しめるという 「ナポートパーク」 というオートキャンプ場があるんですが、ここは6月1日オープン!ということでした。

温泉もすぐ近くに中川町営の 「ポンピラアクアリズイング」 という宿泊施設があり、入浴料¥400円で日帰り入浴も可能です。
という訳で、キャンパーにとってこんなに理解ある中川町ですが、本日は残念ながらご覧の様に右上の写真 「道の駅:なかがわ」 のみの利用となりました。次回来た時にはの〜んびりしたい町でした。
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