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前回の旅でコースや日程の都合で行けなかった所のおさらいキャンプでした。 5月11日(水曜日)〜28日(土曜日)の17泊18日: = その2 =
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朝方、道の駅をうろうろしていると、出勤してきた駅長さんに出会いました。 この方がまた凄くいい人で、「わざわざ遠くからお出で頂いたのに、お休みで申し訳ない!」と、隣接する中世の 根来寺遺跡のレプリカ展示施設の説明を丁寧にして下さいました。 また、お休みで開けられない隣接する「ねごろ歴史資料館」や「旧和歌山県議会議事堂」などの施設の説明を丁寧にしてくれ、車は道の駅に置いて是非!真言密教の「根来寺」に行くようにと、勧めてくれました。
● AM 09:30 ⇒ 「根来寺」に、やって来ました。 「道の駅:ねごろ歴史の丘」の駅長さんに、「車はここに置いて歩いて行きなさい!」と言われましたが、軟弱者なので結局車で移動してしまいました。 「根来寺」までは本当に数百メートルで、未舗装の広い駐車場には通いの職員の車だろうと思いますが、5〜6台の車が駐車してました。 駐車場のすぐ前にある「岩出市民俗資料館」は、この地域一連の施設なので道の駅やその周辺の施設と同じく休業中なんですが、受付で¥500円の入山料を支払えば「根来寺」への入山は出来る様です。 境内ルートマップの順路に従って、先ずは交通安全や身代わりのお不動様として有名な「三国一のきりもみ不動」を本尊にする不動堂からお参りします。 続いて根来寺本堂の大伝法堂、国宝の大塔を参拝し、弘法大師や空海の像を本尊として祀る大師堂をお参りします。 順路は大塔を参拝した後、この「根来寺」を開かれたという興教大師、覚鑁上人の御廟所である奥の院へ回ります。そして、ここは是非お勧め!という「名勝庭園:光明殿」を見学します。 ここで御朱印を頂きましたが、その間に美味しいお茶とお菓子が頂けます。上記写真の「根来寺」一体の施設はとても素晴らしく興味深い歴史建造物です。詳細な情報が必要な方は、公式ページをご覧下さい。 最後に、少し離れた所にある「根来寺大門」を見学しましたが、圧倒される大きさと元の寺領がこれほど大きかったのかと、改めて感じました。
● PM 16:00 ⇒ ここが「和歌山城」です。 紀の川の河口の小高い丘の上に位置する「史跡:和歌山城」ですが、和歌山市内の中心部にあるためお城の周りをぐるりと回りましたが周回道路の見える範囲にマイクロバスの置ける駐車場はありませんでした。 しかたなく、二時間まで¥1670円と表示のある「観光バス駐車場」に入りました。 お城の周回道路や庭園への入場は普通の公園の様に入場が出来ますので、近所の人がペットの散歩などしています。一段高い石垣の上に登ると受付があり、天守閣へ入れます。入館料は¥410円でした。 右上の写真、和歌山城公園内にある砂の丸公衆トイレの横、丸印の所が観光バス用の駐車場で、我が家のキャンカーはここに駐車しています。 システムが良く分かりませんが、この駐車場、夜間は¥100円で駐車出来ると書いてありますので車中泊出来るのかな?であれば、大きなキャンカーで和歌山観光するベースにちょうど良いですね。・・・(^ _ ^ ) V 和歌山城の見学を終えるともう5時です。 ここから、旅のルートは紀ノ川を下り、淡路島が見えるという和歌山県の最西端の半島を巡ります。この辺りは数キロおきに「海釣り公園」がある釣りのメッカです。 県境を越えて大阪府に入ってすぐの一角に「道の駅:とっとパーク小島」があるので、ここに寄ってみました。ところが駐車場は満車、通路まで違法駐車の車で溢れてます。 今日は火曜日な筈?この人達は仕事を終わらせてからここへ来たのか?はたまた火曜日休みの人がこんなにいるのか?定かではありませんが、とにかく凄い人気の道の駅でした。
● PM 18:00 ⇒ 今夜のお宿は「道の駅:みさき夢灯台」でした。 そんな訳で、そこから少し先の「道の駅:みさき夢灯台」にやって来ました。車中泊すべく駐車場内をぐるりと回りましたが、無理して入れた普通車枠は傾斜がかなりあります。 このぐらいなら傾斜直しの台を使えば何とかなりますが、やはり隣に駐車する車との通路が狭くなるのでちょっと心苦しいです。 どうしようかと考えていると、外周に3台分ある大型枠が一台空きましたので、そちらに移動することにしました。 「入口に12m 以上の大型車入場禁止!」という掲示板がありましたが、下の図にある大型車の転回所の一番右側が、今夜のお宿になりました。 ここはトイレまで少し距離がありますが、傾斜もなくいい場所でした。いよいよ大阪に入りました。明日は高速を飛ばして四国へ渡ろうと思います。おやすみなさい。 |
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右下の写真の様に、この道の駅の大型枠は3台です。6m 以上のキャンカーはここがいいですね。 朝食後、「今日は走るぞ〜!」と、先ずは関空の玄関「りんくうタウン」から阪神高速に乗ります。 大阪湾をぐるりと回り、明石海峡大橋、淡路島経由で四国に入り、徳島自動車道を利用して松山まで一気に350キロ位走り、松山までやって来ました。
● PM 15:30 ⇒ 旅のルート、今日は少し距離を稼ぎ、松山まで頑張って走って来ました。 「折角なので、道後温泉に入って行こうね。」と、松山自動車道の松山インターで降りて松山の市街地を抜け「道後温泉本館」のある道後温泉街に来ました。 前回来たのは、かなり前です。もう何年前とかいうレベルではない昔々ですね。 右下の写真、派手なテントがあったので「なんだろう?」と思いましたが、ここが「道後温泉本館」で、現在リニューアル工事中という事でした。
● PM 17:00 ⇒ 湯上りに温泉街を散策しました。 「お化粧してないから恥ずかしい。」というカミさんですが、マスクしているので誰も気が付きませんし、お婆さんの顔なんか本人以外誰も気にはしていません。
● PM 18:00 ⇒ 松山での旅のお宿は「道の駅:風早の郷・風和里」でした。 道後温泉から30分位だったかな?、本日は「道の駅:風早の郷・風和里」にお世話になります。 たいへん風光明媚な場所ある道の駅で、「夏は海水浴客で賑わうんだろうな〜!」などと話しながら、夕方一時間ほど浜辺を歩いてしまいました。 今日は、400キロ近く走りました。道後温泉で疲れが取れましたが、ビールが旨い! |
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少し寝不足です。というのも夕食後ひと眠りした25時頃、広い道の駅の駐車場内を消音機の抜けたバイクが数台と乗用車が数台ぐるぐる回りだしました。 少し走ったら、その内飽きて帰るだろうと思ってましたが、期待は外れ、夜中の3時頃までくすぶってました。
● AM 09:00 ⇒ 折角来た松山の町、素通りしても勿体ないので、「松山城」にやって来ました。 「松山城」は、松山の中心部にある小高い山の頂上部にあるため、足腰の弱い観光客用にロープウェイやリフトが掛かってます。歩いて登れる道も勿論ありますが、折角の施設なので利用したいと思います。 なお、普通車の駐車場はロープウェイ乗り場のすぐ下にありますが、我が家は警備の人に観光バス用の駐車場へ行くように指示されました。 その観光バス用の駐車場には普通車も駐車してますが、我が家の車は観光バス用のスペースに普通車料金で駐車させて頂けました。ロープウェイ乗り場までは、徒歩2分ぐらいでした。
● AM 09:30 ⇒ ロープウェイで上がってきたよ〜! 江戸時代に創建されと云う天守、石垣や門、塀や櫓など、21棟あるその殆どが国の重要文化財だといいますから、凄い所なんですね。
● PM 12:00 ⇒ 「道の駅:ふたみ・シーサイド公園」ここでお昼です。 本日の旅のルートは、松山からフェリーに乗る八幡浜港に向かう国道378号ですが、途中に「道の駅:ふたみ・シーサイド公園」というこじんまりとした道の駅がありましたので、ここでお昼を食べていこうと思います。 ここは、リゾートか?はたまた小洒落た海の家ですね 海山の幸の産直も充実してますが、レストランやずらりと並んだ屋台の様なファストフードの小店が目につきます。私達はそんな一軒の店先にある「鯛めし」を頂きました。旨かったです。
● PM 13:40 ⇒ 14:35発の八幡浜 ⇔ 臼杵の「九四オレンジフェリー」に乗船できました。 四国から九州へ渡るには、佐多岬の伊予三崎港から大分の佐賀関港へ渡る海上国道197号線ルートと、八幡浜から別府と臼杵に渡る便の合計3本のルートがあります。 まっ、いつもの事ですが、走行中に地図やネットを見るとすぐに気持ちの悪くなるカミさんはナビゲーターとして何の役にも立ちませんし、車を移動する度にいちいち車を止めて行先の情報を調べるのも楽ではありません。 なので、今回も何も調べずに何とかなるだろうと、少し時間が早いかな〜?と思いつつ、八幡浜のフェリーターミナルにやって来ました。
● PM 18:00 ⇒ 今夜のお宿は「道の駅:やよい」に、決定! 今回の旅の目的地は、とことん大分県なんですが、キャンプベースに「湯布院」を考えていて、九州に渡った日はどうしようかと考えていませんでした。 別府と臼杵の間にある「道の駅:佐賀関」には入浴施設がありませんので、何処か近くの日帰り温泉に移動しなければならず、少し面倒なのでここ臼杵から高速を使えば30分位、前回も九州上陸の初日に利用した「道の駅:やよい」へ行こうと思います。 やはり、ここにして良かったです。湯上りに即ビールですから〜・・・これが楽しみ〜・・・ |
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前回の九州の旅ではここから宮崎の方へ向かいましたが、今回はとことん大分県ということで先ずは1日目、とりあえず観光の拠点にしようと思っている「湯布院」へ向かおうと思います。
● PM 12:00 ⇒ 面白いシステムの「RVパーク湯布院」でした。 「別府」と「湯布院」それぞれ観光に一日づつかな?ということで、このRVパークをとりあえず2日間ネット予約しました。システムはコインパーキングと同じですね。 これは楽で分かりやすくてとてもいいシステムでしょう。全国に広がってほしいです。近くのスーパーでお昼用のお弁当を買ってきましたので、ひとまず落ち着くことにしましょう。 昼食後、一息入れてから自転車に乗って「湯布院」の町の観光に出掛けました。RVパーク湯布院から「湯布院」の駅までは1キロちょっとの距離ですが、駅に向かって下り坂ですので、帰り道は少しきついです。 明日の「別府温泉地獄めぐりバスツアー」は、電話でもう既に予約しましたので、あとは別府までどう行くかという問題があります。 キャンピングカーで行ってもいいんですが、駐車場探すのに手間取って観光バスに乗り遅れてもいけないので、別府の駅迄は電車かバスの公共機関で行こうと思います。 由布院の駅で調べた結果、電車の場合、由布院から久大本線で大分まで行き、そこから日豊本線に乗り換えて別府の駅まで行かなければならず、とても時間がかかります。 それで、駅前のバスセンターに行き、路線バスを調べたら別府駅行きの路線バスが朝早くから一時間に一本ですが出ていましたので、バスに決定です。 料金は「路線バス料金よりも一日乗り放題の方が安い。」と教えてもらい、それを買いました。
● PM 16:00 ⇒ 明日の行程も決まりましたので、とりあえず「湯布院温泉」です。 ここは、湯布院の駅から200m 位の所にある湯布院町の「乙丸温泉」という、地元の方達で賑わうコミュニティセンターの共同浴場です。
● PM 18:00 ⇒ 今夜は「RVパーク湯布院」で、冷蔵庫整理の夕食でした。
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由布院駅前のバスセンター07:55発で、一般道路を別府駅まで約1時間のバスの旅です。観光バスじゃなく、路線バスなので狭いし乗り心地も良くありませんが、楽しみが待っているのでガマンガマンです。 下の写真、県道11号(やまなみハイウェイ)城島高原ルートの眺めは最高ですが、路線バスですから〜!いちいちバス停に寄るんですね。
● AM 09:20 ⇒ 「別府温泉地獄めぐりバスツアー」出発です。 鬼のフロントマスクが付いたバスがいきなり表れて、観光気分は最高です。人が近づけないため地獄と呼ばれていた別府温泉は、なんと千年の歴史があるんだそうです。詳しくは、別府地獄組合のホームページへどうぞ! また、亀の井バスが企画するバスガイドが案内するこの観光バスのビジネスモデルは、この「別府温泉地獄めぐりバスツアー」が日本初!なんだそうです。
● PM 15:00 ⇒ 由布院駅前に戻ってきました。 楽しかった「別府温泉地獄めぐりバスツアー」が、終了したのは午後12時半でしたので、そのまま別府の駅ビルでこちらの名物というバスガイドさんお勧めの「鶏肉の天ぷら」を頂きました。 その後、ガタゴトと路線バスに揺られて由布院の駅前に戻って来ると、もう3時になってしまいました。本日は由布院の街をぶらついてキャンプベースに戻りましょう。 上の写真は由布院名物の「観光辻馬車」です。始まってからもう40年にもなるんだそうで、一時間ほど掛けて由布院の長閑な田園を回るコースが人気です。良かったらこちらもどうぞ! 定員は10人程で料金は¥1800円、御者さんが面白おかしく由布院の歴史や名所旧跡を案内してくれます。 |
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