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6月9日(木曜日)〜7月2日(土曜日)の23泊24日 =その1=
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5月の連休明けから九州迄旅をして来ましたが、4000キロ程走りましたので愛車のオイル交換、自分自身の健康チェック、しばしの休養などを経て、今度は北に向けて走り出します。 何処まで行けるのか分かりませんが今日はただもくもくと高速道路を走るだけなので、気力と体力、眼力と睡魔との闘いです。2時間程走り「羽生PA」で夕食休憩にします。先は長いね。 本日は我が家から400キロ位、宮城県の「長者原SA」辺り迄走りたいと思っていたんですが、少しキツそうなので、前回も立ち寄った「道の駅:村田」を本日の宿泊地にしようと思います。 まっ、高速道路は12時前に一度降りてしまうと深夜割が効かなくなってしまいますが、燃料も補充しておきたいんです。高速道路の高い燃料は入れられないので、一旦降りて町のスタンドで安い燃料を補給すればそれほど差額は出ないと思います。 これから新しく出来る高速道路はこの手のSAと道の駅のコラボが双方にメリットがあるので増えていきそうですが、ETCの 2.0 という企画なら一旦高速を降りても継続扱いになるそうです。
● 6月10日 AM 06:00 ⇒ 昨夜は「道の駅:村田」にお世話になりました。
● PM 15:00 ⇒ 今日は「道の駅:村田」から「大間のフェリー埠頭」迄約500キロ、頑張って走りました。 「東北道」から「八戸道」、八戸からは「東北縦貫道」、そして一部ややこしい一般道を走りましたが「下北半島縦貫道路の横浜吹越インター」迄、頑張って走ってきました。 「道の駅:横浜」で食事とお昼休みをしてから、向かい側にあるスタンドで本日2回目の給油を済ませると、むつの街を抜けて「大間のフェリー埠頭」にやって来ました。 早速フェリー埠頭にある「津軽海峡フェリー」の事務所に行き確認すると、本日の午後便はもうなく、明日の朝の便なら予約できるという。(電話でも予約は出来るが、ネットでの予約は乗用車のみ?の様です。) すると、職員の方に「キャンピングカーで来られているなら、今駐車している場所に車中泊しても構いませんよ!トイレは24時間使えるトイレが建物の横にあります。」って言われました。 我が家の7m 未満のマイクロバスの運賃は¥31650円で、連れの分が¥2620円、合計¥34270円でした。ですが、自転車キャリヤなどのでっぱりのある車両はその分もしっかり徴収されますので、お気を付け下さい。 なお、季節によって運賃が多少変動しますし、このフェリーは誓約書を出せば車内にペットを置いておけます。
こんなものかと思ってましたが、さすがに夜遅くなると明日の朝出航予定の車がどんどん増えてきました。 |
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● AM 10:00 ⇒ 懐かしい「東大沼キャンプ場」に到着です。 前回この北海道に来たのは2018年(平成30年)で、コロナ騒ぎがなければ九州方面と一年おきに来ている筈でした。SNSの投稿や、ユーチューバーの方達の中には「そんなの関係ね〜!」と、構わずに毎年来ているという強者も何人かいらっしゃいますが、そのポジティブな生き方は実に羨ましい限りです。 この「東大沼キャンプ場」も前回立ち寄ってますが、来たのは五月でまだオープン前でした。入り口には「冬季閉鎖中」の張り紙がしてありましたが、どいう訳か駐車場が満車だった記憶があります。
● PM 14:00 ⇒ 「大沼国定公園」の周囲をサイクリングします。 他の情報でこの近くに無料ですが良いキャンプ場があるといういうので、そちらにも行ってみたい気がしていたんです。ところがこちらにやってくると、かなり賑わってはいますが駐車場にはまだ余裕がありましたので、こちらの駐車場で一泊することにしました。 お昼を食べた後、積んで来た自転車を下ろして「大沼国定公園」の周囲を一周したいと思います。
● PM 14:50 ⇒ ここで約半周、大沼で一番賑やかな所です。 大沼と小沼との境にある「白鳥橋」を渡ると、函館本線の「大沼公園駅」の前、大沼で一番の景勝地に出ます。 ここには「千の風になって」というあの名曲の誕生地となっていたり、「西大島」や「公魚橋」、「湖月橋」や「袴腰橋」などを巡る観光船の乗り場や、ファストフードの屋台街などがあります。 大沼公園のメインストリートの一角に「ユーカラパーキング」という時間貸しの駐車場やオートキャンプ場などの施設があるんですが、ここの一角に「RVパーク:大沼」もあります。 ここの向かい側のオートキャンプ場の様な空き地を利用して何かのイベントをやってましたので、休憩がてら少し寄り道してゆきましょう。
● PM 15:30 ⇒ ここが「北緯42度00分」の標識の地です。
● PM 16:00 ⇒ 約二時間の大沼一周サイクリングでした。 年寄り夫婦がのんびりサイクリングをするにはちょうど良い距離と高低差でした。 |
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今日は日曜日です。私達はバスに乗ってますが写真の様に「観光バスの枠」は遠慮して「普通車の枠」に何とかねじ込みました。しかし、朝起きてみると「バス専用」と書かれた枠は一般車に占領されてました。 2台置いているならまだ許せますが、堂々と大型枠の真ん中に置いて知らん顔している人もいます。 ここ「東大沼キャンプ場」は、毎日朝と夕方に掃除のおばさんが来てトイレや通路の掃除をしていますが、無料で利用出来るキャンプ場です。 管理人やスタッフは常駐していないので、テントを張る場所や火の扱い、駐車場の車の置き方などのマナー違反を注意する人はいません。 そういう場合、「ここは通路だが横は通れるので、他人の迷惑にならない。」「週末で混雑しているんだから、駐車枠ではない所だが仕方ない。」といった自主的なルールでやった者勝ち!がまかり通ってしまいます。
● AM 09:00 ⇒ 本日は、先ず内浦湾(噴火湾)に出てみました。 今朝方、カーテンを畳もうとしたら、カーテンレールが天井から外れて落ちてしまいました。 このままでは旅が出来ないので、どこかホームセンターによって応急修理に必要なパーツを買いたいとネット検索すると、近くにありますので行ってみようと思います。 ここから北上する旅のルートは、ここ大沼から北海道駒ケ岳の外を回るコースと内側をショートカットするコースに分かれますが、どちらも森町で一緒になります。 私達は急ぎ旅ではないので、遠回りの道道43号(大沼公園鹿部線)で鹿部の町にあるという「ホームセンターニコット」に寄ってゆくつもりです。
● AM 11:50 ⇒ そろそろお昼になります。 結局、ホームセンターでは特殊なカーテンレールの欲しい部品が手に入らなかったので、一旦応急的に修理して先に進もうと思います。 そろそろお昼になりますので、ここ森町名物の「森名物のいかめし」を調達したいと思います。 この先の「道の駅:YOU・遊・もり」でも多分売っていると思いますが、ネットを見ると製造直販のお店が近いのでどうするかとカミさんに聞くと、行ってみたいというのでお店の方にやってきました。 おいしいと評判の駅弁、「阿部商店の元祖:森名物・いかめし」をゲットすると、ちょうど目の前にコインランドリーがありましたので、ここで洗濯しながら、お昼を食べながら、カーテンレールの修理もしちゃおうという、一石三鳥の段取りです。 下の写真が現物で、少し小さめの容器に入ってますが、びっしりと御飯が詰まったイカが三匹も入ってます。これで¥740円ですから、スルメを買うより安いんじゃないでしょうか。 右下の写真は食後に寄った「道の駅:YOU・遊・もり」ですが、前回の旅ではここに一泊お世話になりました。「いかめしの阿部商店」はこの道の駅のすぐ裏の方です。
● PM 15:00 ⇒ 本日の温泉は、した。 昼食後、懐かしい思い出のある落部の町、八雲町、長万部と国道5号線を噴火湾の内側に沿って走ります。国道5号はここ長万部から内陸に入り、黒松内、ニセコ、倶知安、そして余市を経由して札幌に至ります。 私達は途中の黒松内から蘭越、ニセコから倶知安にでて、ここから国道276号に乗り換え、美笛峠を越えて支笏湖方面に行こうと思ってます。 長万部から左折し、山間の黒松内に向かいますが、ちょうどこの辺りが北海道で一番幅の狭い所でしょうか。
● PM 16:00 ⇒ 本日のお宿「道の駅:くろまつない」に現着しました。
ここの道の駅で焼いているピザが大変美味しいと評判で、楽しみにして来たんです。ところが、まだ営業時間中にも拘らず「本日は終了しました。」という看板が出てました。 当日仕込みの分が無くなれば、それで終了なんだそうです。残念〜ん この道の駅いつ頃の開業なのか分かりませんが、女性が中心となって働いている感じの新しく清潔な施設です。裏手が今流行りのパークゴルフ場になっていて開放感がありますが、本日プレイしている人は誰もいません。 山々の名前は分かりませんが、道の駅の裏手が写真の様になだらかで奇麗な稜線になってます。 駐車場は大型用が5台分、普通車用が79台分と、まあまあ大きい方の部類だと思います。他にも私達が駐車している所も大型枠で、表示はありませんが多分観光バス用だと思います ここは国道沿いの道の駅ですが、山間部ですから夜間は交通量が少なくなると思います。 |
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● AM 08:30 ⇒ お世話になった「道の駅:くろまつない」出発です。
● AM 09:30 ⇒ 「道の駅:ニセコ」で小休止です。
● AM 10:30 ⇒ ここは、京極町の「噴き出し公園」です。 噴き出すと言っても笑っちゃう訳ではありません。羊蹄山の湧水が噴き出している所だそうです。 ニセコから東へ進むには、その「羊蹄山」を越えるか迂回するかしなくてはいけないのですが、北側の倶知安を回るか南側の真狩村を回るのか、ここでどちらかを選ばなくてはいけません。 私達は北回りのルートで、倶知安で国道5号と別れて276号に乗り換えます。それで回って来たのが京極で、下の写真の「噴き出し公園」です。 また、この「噴き出し公園」には併設施設として「道の駅:名水の郷・きょうごく」があります。 近くには湯船から羊蹄山が眺められるという「京極温泉ふれあい交流センター」やコンビニもありますので、車中泊の方には便利でしょう。
● AM 11:30 ⇒ 「支笏湖」に向かう「美笛峠」は、やはり通行止めでした。 先程から国道の電光表示板に何度か「美笛峠通行止め」というサインが出ている。確か「支笏湖」に向かうには美笛峠を通らなければならなかった筈だ。 でも、反対側の車線からはどんどん車がやって来るので、道が違うのかな?とおもいつつ、国道276号を札幌方面への分岐点、喜茂別から支笏湖へ向かう国道453号の分かれ道へとやってきた。 ここまで来て「ここから先の支笏湖へ行く道が美笛峠で、土砂崩れの危険性があるので通行止めにしている。」という大きく分かり易い表示板出ていたので納得しました。 この先の「北海道きのこ王国」迄は通れるみたいなので、行ってみようと思います。
この引き返した国道453号を2〜3キロ走ると、カーナビは「白老方面」へ左折する様に指示してます。この道は「道道86号」で、ルートに入るとすぐに下の写真の「三段滝公園」という観光施設があります。 小休止の後暫く走ると七曲の峠道に入りますが、北海道は降雪地のため雪をどけても通れる様に道幅が広くとられてます。ショートカットを良く案内する癖のあるカーナビの指示に素直に従っても本土の山間部のように道が狭くて困ることはありません。 「道道86号」をひた走り、白老に出ると巨大な観光施設「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がありますが、我が家は「阿寒湖のアイヌコタン」で半日、アイヌの伝統と文化をしっかり体験してますので、ここはパスします。 本日は、美笛峠の通行止めの影響でルートが変更になったので、「支笏湖」から「千歳」や「夕張」そして「富良野」に向かうという計画を取りやめ、この先の白老インターから高速に乗って「苫小牧・鵡川・門別」とパスして「占冠」迄行っちゃおうかと思います。
● PM 15:00 ⇒ 懐かしい「レコードの湯」へやってきました。 この辺りも「判官館森林公園キャンプ場」や「サラブレット銀座」、「道の駅:サラブレットロード・占冠」などの観光地は前回くまなく回っているで今回はパスします。 本日は、温泉施設が併設されている「道の駅:みついし」にお世話になるつもりでいますが、本日の温泉はこちら懐かしい「レコードの湯」に来ました。
● PM 16:00 ⇒ この辺りは国道235号(優駿浪漫街道)といいます。 前回の北海道の旅、そのテーマの一つが「浦河から絵笛の訪問」で、このルートのもう少し先です。 白川道さんの小説「天国への階段」、小説の内容をざっと紹介させて頂きますと、・・・話の舞台はここ北海道のサラブレットの故郷、浦河町の絵笛から始まります。
● PM 16:30 ⇒ 今夜の宿泊予定地、「道の駅:みついし」に現着しました。 この道の駅も温泉施設が併設されているため車中泊の車が増えてしまい、対策に困った施設側がご多分に漏れず「車中泊お断り」の提示をしてしまった道の駅です。 大型車の一晩中続くアイドリングは条例で禁止されているのに仕事中だからと何も言わず、店の前を占有している遊び感丸出しのキャンピングカーは駐車枠ぎりぎりで普通車の出入りに邪魔だという。 この道の駅もキャンプ施設を併設しているんですね。そちらへの配慮という意味もあるんでしょうが、何度も言うように車中泊する人とキャンプ場を利用する人とでは、宿泊することの趣旨や目的が違うんですよね。 その後、「車中泊禁止」から「車中泊する人は温泉施設前の駐車場をご利用ください。」と、提示の表現が変わった様ですが、「利用したらとっとと出ていけ!」という文字が透けて見えている様です。 夕方、愛犬の散歩をしていると「可愛いですね。もう亡くなったんですが、家にもチワワがいたんです。」という地元のおばさんに出会いました。しばし我が家の犬を可愛がってくれ、その時はそれで別れたんですが、車内で一杯やっているとコンコンとドアをたたく音がしました。 再度の訪問者を車内にお招きして、少しお話をすることにしましたが、少し前までここの道の駅施設で働いていたというこの方は、この道の駅のすぐ近くに住んでいて、旦那さんは既に他界され今は昆布漁師の息子さんと暮らしているとのことでした。 年が近いこともあり、気が合ったカミさん同士で長い話をしていましたが、少しですがと日高昆布と鰊を置いていかれました。鰊は骨が多いので食べ方が難しく、カミさんは食べやすく調理する方法まで教えてもらっていたようです。 |
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「道の駅:みついし」を出て東に向かうと国道235号は浦河の町で終わり、「襟裳岬」に向かって国道336号に代ります。私達は何もない?「襟裳岬」には前回行ってますので、浦河から左折して更別、中札内方面に向かいます。 ここからルート番号が236号と一つ上がり、「野塚峠」を越える快適なドライブコースになります。カーナビの行き先を「道の駅:コスモール大輝」に設定してますので、カーナビは国道をそれて広い牧場の中のまっすぐな農道に誘導します。
● AM 10:00 ⇒ 「道の駅:コスモール大輝」の隣にある、COOPで買い物。 この道の駅は初めての訪問ですが、大樹町で宇宙開発の実験などをしている「ホリエモン」はもう少し有名人で道の駅にはグッズなどもあるのかと思っていました。ですが、扱いはあまりありませんでしたね。 ここは大きな町の中心部にある道の駅ですので、駐車場は隣のCOOPスーパーのお客さんと道の駅のお客さんとでごった返してます。折角ですので我が家もここで二日分ぐらいの食材などを買い物をしてゆきます。 この大樹町の隣が忠類で、数日先に訪問しようと思っている「道の駅:忠類」は、ここから10キロぐらい先になります。また、その「道の駅:忠類」から無料区間の「帯広広尾自動車道」を利用すれば帯広の町迄ひとっ飛で行かれます。
● PM 11:30 ⇒ まっすぐここへ来ました。 大樹町でナビの設定を「札内川園地」にしましたので、歴舟川添いの最短の道道55号を行く様になってます。 途中、この川沿いにある一度行ってみたいと思っていた「アイヌコタン公園オートキャンプ場」や、少し先には「バターサンドの六花亭の六花の森」、「生キャラメルの花畑牧場のレストラン」などもあり、ひと昔前に流行った「幸福の駅」もこの少し先になります。 この「札内川園地キャンプ場・日高山脈山岳センター」も前回来て一泊しています。とても気に入った所でしたので、今回もチャンスがあったら立ち寄りたいと思ってました。
● PM 14:00 ⇒ 午後、園地内および周辺をサイクリングした。 10m 程の落差のある写真の滝は「ピョウタンの滝」といいますが、これは自然の滝ではありません。昭和29年に、近くの農家の人達がお金を出し合ってこの地に小規模のダムと水力による発電施設を建設しました。 ところがその翌年の激しい豪雨で札内川が氾濫し、完成したばかりのダムは耐え切れず、一夜にして流されてしまったそうです。 滝を良く見るとそのダムの残骸、人工物の名残が残っていることが分かります。
● PM 16:00 ⇒ キャンプ場内50サイト、本日は全部貸し切り〜! 前回来た時はお隣に一組のキャンパーがいましたが、今回はバンガローにいる一組の家族連れの他、キャンプ場には私達の他に誰もいません。50サイトのキャンプ場見渡す限り貸し切りです。 受付のある「日高山脈山岳センター」でシャワーが使えますが、以前¥100円で使い放題だったのが、20分で¥100円となってました。 |
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「札内川園地」でもう一泊のんびりしようかとも思いましたが、カミさんが「洗い物にしか使ってないけど、水が少し不安?」だし「トイレもね〜!」というので、連泊は断念してチェックアウトしました。
● PM 13:30 ⇒ 今日は少し早いですが、雨模様なので早目に温泉に行って落ち着こう思います。 やって来たのは「道の駅:忠類」で、こちらは皆さん良くご存じの温泉付き車中泊専用広場付きの道の駅です。
まっ、他の道の駅でも最近良く言われている「車中泊禁止」と根っこは一緒ですね。 一部の人のつまらないマナー違反が原因で、その他大勢のマナーの良い人が迷惑するという典型的なパターンですしょうね。 これではペット連れの我が家は太刀打ちできませんので、あきらめて道の駅の前の駐車枠に戻るしかありません。残念ですが、また一つ北海道でのお気に入りの場所がなくなりました。 ここは前回入らなかった「ナウマン象記念館」ですが、今日は時間があるので入館します。 入館料は¥300円、この地でナウマン象が発見された経緯から、その後その発掘された物と町がどう拘わってきたかなどが、年代を追って展示されていました。 下の写真は手前のナウマン公園で、手入れの行き届いた芝と植栽が気持ち良く目を引きます。 ● PM 16:00 ⇒ 旅のお楽しみは温泉、ここは「十勝ナウマン温泉:ホテルアルコ」です。 ホテルも併設している「十勝ナウマン温泉:ホテルアルコ」は、とてもきれいな施設です。レストランや売店もありますので、隣接するパークゴルフ施設やキャンプ場と合わせて、完成されたアウトドア施設といえるでしょう。
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小雨模様の朝ですが、止み間を狙って愛犬と散歩してきました。道の駅にはキャンピングカーは数台と数える程でしたが、車中泊するバンやワゴン車は数十台と多かったです。 どんな団体でも、どんな趣味の集まりでも、人が集まると一部に自己中のアウトローが出てしまうのは人の世の常です。施設を管理する人の気持ちも増えた作業の煩わしさも良く分かります。 しかし、そういう決まりの守れない人にいちいち目くじらを立てず、こういう素晴らしい施設が長く使えるように、サービスする側も利用者側も、皆で大事に使い育てていけるとありがたいです。
● AM 10:00 ⇒ 帯広へ! 「道の駅:忠類」近くの「忠類インター」から無料の「帯広広尾自動車道」に入り、「帯広川西インター」で降ります。帯広の街に入り、イオンがあったので、溜まった洗濯物の始末と食材の買い足をします。
● PM 12:00 ⇒ 「道の駅:おとふけ・なつそらのふる里」にやってきました。 ちょうど昼時になったのと、修学旅行の生徒達の来訪と重なり、道の駅は大混雑してました。 レストランもありますが、メインは高速道路のサービスエリアによくあるフードコートの様な屋台村スタイルで、少し並びましたがここはカミさんが絶対食べたい!という看板メニューの「白いオムライス」を頂きました。
● PM 13:00 ⇒ 「道の駅:おとふけ・なつそらのふる里」施設内を少し散策しましょう。 ここに来る時、AC誌の付録の道の駅ガイドに出ている「道の駅:おとふけ」をナビにセットしたのですが、現着した場所は荒れ果てた旧施設でバリケードが張られ「引っ越しました。」の張り紙がありました。 ナビをセットし直したくても交通量の多い国道241号沿いでしたのでままならず、近くの公園の駐車場に入り、やっとの思いで検索し直しました。 まっ、すずちゃん主演の朝ドラのおかげでこの地が取り上げられ、人気にあやかって施設をリニューアルしたということなんでしょうが、実に素晴らしい施設ができましたね。
● PM 14:00 ⇒ 雨模様の空が続き、サブバッテリーが少し弱っくなってました。 ので、通りすがりの道の駅を覗きながら、走行充電を兼ねて午後は少し走ろうかと思います。 先ずは「道の駅:ガーデンスパ十勝川温泉」に出会いましたが、ここは一日のんびり過ごす様な人向けの施設で、キャンピングカーに乗って旅から旅という人向きにはなっていない感がありました。 入浴料は¥1500円で、調べてみましたが近くのホテルやン日帰り温泉、健康ランドなんかも大体¥1000円前後の料金でした。 そして次は池田町、この地は1988年に来て以来ですが「ワイン城」や「まきばの家」は健在の様ですね。 池田町からは国道242号に入り本別で白糠方面に向かう国道274号に乗り換えます。並行して「北海道横断道東自動車道」が走ってますが、ここはまだ国道を走ります。 白糠から国道番号が392号に変わりますが、内陸を走る道が他にないため「白糠インター」から無料区間の「北海道横断道東自動車道」に入ります。 「庶路インター」の次、終点の「阿寒インター」で降り、ここから7〜8キロ北上すると本日の目的地、「道の駅:阿寒丹頂の里」に到着です。
● PM 15:30 ⇒ 本日おの宿、「道の駅:阿寒丹頂の里」に現着しました。 「道の駅:阿寒丹頂の里」は、日帰り温泉施設の「赤いベレー天然温泉」も併設しています。 「道の駅:阿寒丹頂の里」は、道の駅としての基本である産直の農産物や加工食品、そして地元の特産品や名物といった物の販売もしっかりしています。
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