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●●● 2022年(令和4年)6月〜7月の、北海道キャンプレポート!●●● 6月9日(木曜日)〜7月2日(土曜日)の23泊24日 =その4(終)=
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受付の時、「チェックアウトは何時ですか?」と聞くと、「夕方まで居たっていいよ〜!」って言われていたので、お昼を食べてからゆっくり温泉につかっていたら、この時間になってしまいました。 先程、明後日30日の AM06:30 発の大間行きフェリーを予約しましたので、北海道での残りの日程と走行可能な距離、青森から自宅に向かうルートなどを考えてました。 本日は「道の駅:南富良野」迄行く予定ですが、ちょっとの〜んびりしすぎでした。 本日の旅のルートは「富良野」なんですが、それも町の外れにある「黒板五郎さんの石の家」、ここに五郎さんのお墓が出来たというので、お参りに行こう!ということです。 例によってルートはナビに任せてますが、「旭川市21世紀の森」を出発してから蜘蛛の巣のような旭川の町の外周を抜け「旭川空港」の脇を通って「美瑛」に出ました。 「美瑛」から一旦「上富良野」の街に入りましたが、「中富良野」や「富良野」方面には向かわず再びルートは富良野の山並み「原始の森」のすそ野を走ります。
● PM 15:00 ⇒ 黒板五郎さんに会いに来ました。 「富良野」は今回で三回目の訪問になりますが、この地こに来る時はいつでも旅の途中なので、何処かしら後から行けば良かったという反省があります。 以前こちらに来た時に「麓郷(ろくごう)の森」へは行ってますので、今回は「五郎さんの石の家」です。
● PM 17:20 ⇒ 本日は、「道の駅:南ふらの」にお世話になります。 この道の駅も私の好きな道の駅の一つなんですが、ここに来ると何故か落ち着きますよね。 外は土砂降りですが、車内は快適?です。同宿のキャンピングカーは3〜4台でしょうか、バンや乗用車で車中泊している人もたくさんいますが、見ていると荷物の移動や整理に皆さん苦労されているみたいです。 |
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毎日雨が続いても何とか旅は続けられますが、困るのが愛犬の排泄です。 家にいる時は子犬の時からの習慣で決まった場所で大小済ませることが出来るのですが、旅の最中は車内で済ませるという訳にいかないので、外でしてくれないと困ります。 仕方なく雨の止み間を狙って外に連れ出すんですが、こちらの都合ではなかなか排泄してくれません。 今回の旅のメニューで残っているのは、田中邦衛さんに富良野で会ったので、夕張に行って高倉健さんに会うこと。それと、北海道の温泉といえば「登別温泉」ですね。ここは外せません。
● AM 10:00 ⇒ 夕張で、高倉健さんに会えました。 今回の北海道の旅も終盤に入りましたので、ここからは高速道路を使って時間を稼ぎたいと思います。 「南富良野」を出て占冠インターから道東自動車道に入ります。夕張インターで降りて国道274号を少し走るとJR石勝線の新夕張駅の側に「道の駅:夕張メロンロード」がありました。ここでちょっとお買い物です。 道の駅を出て北上し、国道274号の紅葉山の交差点を左折、国道452号入りると15分程で「幸せの黄色いハンカチ・想い出ひろば」の案内板が見えてきます。
お昼を「道の駅:夕張メロンロード」で簡単に済ませると、今日は雨ですし観光はもう終わりです。ここから登別迄約100キロ、時間がありませんので高速を使います。
● PM 14:00 ⇒ 北海道最後の思い出はここ、「登別温泉:夢元(ゆもと)さぎり湯」です。 この「登別温泉:夢元(ゆもと)さぎり湯」も前回に続いて二回目なんですが、一軒の温泉で何種類もの違う泉質の温泉に入れる所はそうないですよね。この温泉、大好きなんです。
● PM 18:00 ⇒ 北海道の最後の夜は、振出しの「道の駅:なないろ・ななえ」に戻りました。 登別から函館まで約200キロ、今日は時間がありませんのでここも高速を使います。都合、本日は朝「道の駅:南富良野」を出てから「道の駅:なないろ・ななえ」迄、約400キロ走りました。 それも最後の200キロ、登別からの高速は土砂降りの中でしたので、疲れました。 |
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帰りのフェリーはもう既に電話で予約してありますので心配はいらないんですが、朝飯抜きで朝の6時半、「函館港フェリーターミナル」へ向かった。 「道の駅:なないろ・ななえ」からは30分足らずの7時に港に着いてしまいましたが、こちらで朝食をゆっくり頂こうと思います。発券カウンターは8時からだというので、少し前に行けばいいでしょう。 しかし、本日の津軽海峡、霧がすごく濃いです。フェリー出るのかな〜?
● AM 11:00 ⇒ 定刻通り、フェリーは大間埠頭に無事着岸しました。 ですが、フェリーから降りると青森県は五里霧中?物凄く濃い霧に覆われていました。とりあえず「仏ヶ浦」に向かってみることにしましたが、下の写真、ご覧の通り!何も見えません。
● PM 13:00 ⇒ とりあえずお昼にしようと「道の駅:かわうち湖」に寄りました。 むつからの国道279号はもう殆ど上下2車線の立派な道になりましたが、「仏ヶ浦」を回るこの辺りの国道338号(海峡ライン)は、まだまだ昔のままのくねくねした道でした。 お昼を食べないといけないので「道の駅:かわうち湖」にやってきましたが、本日は定休日でした。残念〜ん!
● PM 17:00 ⇒ 本日の温泉は「ゆったり温泉」で、お宿は「道の駅:つるた」でした。 明日、五所川原市金木町の「津軽三味線会館」に行くつもりなので、今日は何とか五所川原市内迄辿り着きたいと、11時にフェリーを降りてから約200キロ、「下北半島縦貫道路」や「みちのく有料道路」、「青森自動車道」、「東北自動車道」、「五所川原岩木線」と乗り継いで、頑張って走りました。 五所川原市鶴田町、この辺りは温泉地なんですね。ネット検索すると道の駅の周りは温泉だらけです。 |
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ここの道の駅、正式には「道の駅:つるた・鶴の里あるじゃ」といいます。秋田県南陽市にある鶴の恩返しの舞台といわれている「夕鶴の里」に行った記憶がありますが、この辺りも鶴の飛来地なんでしょうね。 右下の写真に「鶴の舞橋」とありますが、あの吉永小百合さんのCMの撮影に使われた有名な所らしいです。ここからそれほど離れていないので、朝の内に行ってみようと思います。
● AM 08:00 ⇒ ナンと!この木造三連の太鼓橋は、日本一の橋だった。 知らないというのは恥ずかしいことではありませんが、本場の津軽三味線を生で聞いてみたいとやって来た五所川原で、思わず日本一に巡り合え、とてもラッキーでした。
● AM 09:30 ⇒ ここに来てみたかったんです。 「鶴の舞橋」から30分ぐらいだったでしょうか、金木町の「津軽三味線会館」にやって来ました。私の親父が趣味で民謡の尺八を長く習っていたので、否応なしに私の耳にも民謡は聞こえてました。 私も若い頃エレキバンドを夢中でやっていた時期がありまして、先日お亡くなりになりましたが当時は寺内タケシさんが津軽じょんがら節をギターアレンジして見事に弾いていたのを懐かしく想い出します。 私は民謡は歌えませんが聞くのは好きで、いつか本場の津軽三味線を聞いてみたい!津軽三味線の生の音と迫力を感じてみたい!と思ってました。 今回、津軽三味線発祥の地といわれる金木町を訪問することができ、「津軽三味線会館」にやって来ることが出来ましたので、とても嬉しかったです。
● AM 11:00 ⇒ こちらが太宰治記念館「斜陽館」です。 「津軽三味線会館」で、生の津軽三味線を堪能した後、共通入場券(¥1000円)を購入しているため、向かい側にある太宰治記念館「斜陽館」にやってきました。 明治40年、この地の大地主であったという太宰治の父(津島源右衛門)が地元の青森ヒバを使い建てたという、一階11室278坪、二階8室116坪、庭園などを含めて680坪という大豪邸です。 戦後、旅館「斜陽館」となりましたが、平成8年に金木町が買い取り太宰治の文庫展示室や執筆資料などを展示する展示館となり、現在に至ります。 「津軽三味線会館」、太宰治記念館「斜陽館」両館の見学が終わるとお昼です。 道の駅の様なスタイルのこちらの観光地、「金木観光物産館:産直メロス」という、ちょっとしたお土産屋さんとレストランが併設されていますので、こちらで昼食を済ませていこうと思います。
● PM 18:50 ⇒ 本日は福島県の「道の駅:ならは」で、終了です。 青森県の五所川原から福島県の楢葉町迄約500キロ、東北自動車道で仙台、仙台北部道路から仙台東部道路、そして常磐道でに乗り換えて、7時間余りで走ってきました。まだまだやれるね!
● 7月2日(金曜日)23泊24日の北海道の旅、無事に戻りました。 最後は「道の駅:ならは」から大田区の自宅迄、残りの250キロ、頑張ります。
● カミさんが、今回の旅で出会った「マンホールコレクション」です。 |
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