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<< 8月11日(日曜日)〜17日(土曜日)、6泊7日のお盆休み >> |
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● AM09:00 ⇒ 本日は、「道の駅:にしね」の開店を待って、朝食!& 買い物でした。 コンビニ朝食でもいいんですが、たまには道の駅に一宿のお礼の買い物をしないといけませんね。 八時半に道の駅は開店したんですが、産直のみでレストランは11時からということです。仕方ないので出来合いのお弁当を買い求めて朝食にしました。 産直をぶらついていると、珍しい真っ白なナスを発見しました。まさに “エッグプラント” これが語源だったんですね。
軽い朝食を取り「道の駅:にしね」を後にすると、いよいよ大好きな山登りで、今回の旅の折り返しです。 岩手山の北側を回り込む「岩手山パノラマライン」から標高1600m ぐらいまで一気に登る「八幡平アスピーテライン」の行程は、ガソリン車のカムロードでは 1・2・1・2と、地獄の行軍になりそうです。 県道23号の「八幡平アスピーテライン」沿いには有名な温泉が幾つか在り、その一つが岩手県と秋田県の地境「見返り峠」近くにある 「藤七温泉:彩雲荘」 で、ここの峠を超えるとルートは幾らか楽な下り坂になります。
昼食後、田沢湖に行こうか迷いましたが、ここはパスして「角館の武家屋敷」観光に向かおうと思います。角館へはこの先で国道46号に突き当たりますので、ここを右折です。 我が家は角館に来るのは二回目なんですが、ここは桜の名所!と言われているので次回は桜の咲く頃に来てみたいと思ってましたが、また真夏に来てしまいました。…(^_^ ゞ
「角館の武家屋敷」の観光の後、ちーちゃんが温泉とレストランが併設の素晴らしい道の駅を探してくれました。角館から五十数キロと少し距離がありましたが、今日のお宿はこれで安心、明るい内に着けそうです。
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● AM07:00 ⇒ ここはスーパー道の駅!「道の駅・東由利 黄桜の里」です。 スーパー道の駅!と言いましたが、「道の駅・東由利 黄桜の里」は凄い道の駅なんです。基本的な道の駅の施設に広い駐車場は勿論の事、温泉にレストラン、ショッピングプラザにガソリンスタンドまで併設です。 ここまで便利な道の駅は、全国歩いてますが滅多にお目に掛かれません。観光に来た者にとってその拠点にもなりますが、この地域にお住まいの方にとっても、ここに来れば全て間に合う凄く便利で有難い施設ですよね。 長いと思っていた一週間の夏休みも早いものでもう金曜日、コマッチは日曜日は家で一日過ごしたいということなので、残すところ今日と明日の二日間です。 コマッチは、もう少し帰り道の距離を稼いでおきたいと、本日は「道の駅・東由利黄桜の里」から200キロぐらい?ひたすら走り米沢まで行こうということになりました。午前中で走り切れるかな?…
● AM11:00 ⇒ 雨の中、「上杉神社」の参拝や「伝国の杜:」上杉博物館」を見学しました。 米沢までの道程は、基本国道13号線なんですが、上下一車線づつですが半分以上は東北中央道が開通していて便利になりました。 便利は便利なんですが、乗り継ぎの度に回り道するこの道に、乗ったり下りたりするのと、国道をそのまま浮気せずに走るのと、どちらが早いのか?慣れない観光客には良く分かりません。 前を走るコマッチが、スマホとカーナビを駆使して先導してくれてますので、私はただついてゆくだけです。それでも11時頃には米沢の街に入ってきましたので、早かったですね。 私達は、「上杉神社」に二度目なんですが、以前来た時の駐車場とは多分違う様に思います。もっと狭かった記憶があるんですが、現在の観光客用の駐車場は、真四角の米沢城址の内堀の外側に大きなスペースがあり、かなりのキャパがあります。 先程からポツポツと雨が降って来ましたが、本日は主に施設内の観光ですのでそれほど影響はないでしょう。 雨が強くなってきましたので、先ずは雨宿りを兼ねて目の前にある米沢にまつわる資料を収蔵するという新しい博物館施設「伝国の杜」の見学から始めましょう。 米沢市「伝国の杜:上杉博物館」には、 数千に及ぶ上杉氏ゆかりの貴重な品々や国宝などが収蔵されているそうで、展示は、最近の流行で常設展示と企画展示に分かれ、常設展示は上杉の歴史と文化を中心とした江戸時代の置賜・米沢を主軸に構成され、1601年、上杉氏の米沢入部から始まり、鷹山公の人となりを紹介する鷹山シアターや洛中洛外図屏風のバーチャルウォークが体験できます。 企画展示は、置賜の歴史、上杉文化など歴史や美術に関する企画展や、郷土ゆかりの作家や作品を取上げた展示がされています。 詳しい情報は、施設内部のVR画面と共に、伝国の杜:上杉博物館のホームページをご覧下さい。
● PM12:30 ⇒ ちーちゃんが、「米沢に行ったら、米沢牛を食べたい!」って、ず〜っと言っていた… さすがにコマッチ家!食べたい一心で鼻を効かせ「米沢牛レストラン:アビシス」を見つけてくれました。素晴らしい展示の「伝国の杜」の見学に夢中になっていて、だいぶ時間が掛かってしまい、お腹がすきましたね。
「上杉城史苑」で食事をしてお土産を買ったら、後先になってしまいましたが「上杉神社」を参拝しましょう。
● PM13:30 ⇒ 午後は本命の「上杉神社」の参拝と、「稽照殿」の見学です。 美味しい米沢牛をたらふく食べてから、玉こんにゃくの試食までしたばっかりだというのに、目が食べたい?のかな?今度はコロッケだって、揚げたては、美味しそうだものね〜! 「上杉神社」の御祭神は、 ご存じ戦国の名将上杉謙信公と、米沢藩中興の名君上杉鷹山公を合祀してますので、宝物殿である稽照殿(けいしょうでん)には、上杉謙信公、二代景勝公、直江兼続公、鷹山公の遺品や遺墨、武具甲冑、絵画など約 300点が収蔵展示されているそうです。 中でも上杉謙信が所用した鎧の中でも逸品といわれる「色々威腹巻」や、上杉景勝が所用した「紫糸威伊予札五枚胴具足」直江兼続公が所用していたといわれている「金小札浅葱糸威二枚胴具足(いわゆる「愛」 の前立の甲冑)」など、上杉家由来の数多くの宝物を見る事ができます。
● PM17:00 ⇒ 夏休み最後の日は、温泉も夕食も「道の駅:喜多の郷」でした。 ホンの数十年前までは、この米沢〜喜多方間のルートは間違っても非力な車じゃ通っちゃいけない地獄の大峠越えだったんですが、国道121号に開通した大峠トンネルのお陰で、普通に通れる道になりました。 数日前に、この「道の駅:喜多の郷」に来ていた。という仲の良いお友達がいましたが、こちら方面に来ると、ここの道の駅が定番でしょうかね。 この道の駅にはもう何度も来ているんですが、お盆の時期としては空きスペースがあるだけラッキーと言えるでしょう。夏休み最後の晩餐です。心ゆくまで飲みましょうか。 「道の駅:喜多の郷」も素晴らしい ★★★★★ の道の駅でした。お疲れ様〜!…(^_^)V |
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● AM06:30 ⇒「道の駅:喜多の郷」の朝! 一時、風評被害でガラガラの状態が続いていたみたいですが、さすがに、人気の道の駅ですね。トイレをリニューアルしたりして、すっかり元のお客さんを取り戻したみたいです。 車中泊している車の内、3分の1ぐらいがキャンピングカーでしょうか。少しムシムシした夜だったんで、条例で禁止の筈のアイドリングで寝ている車が多く、空気は爽やかではなかったですね。 発電機を朝までというか、知っている限り一回も切っているのを見たことがない?一日中掛けっぱなしの輸入キャンピングカーも一台いました。 隣にスペースに入って我が家も発電機を回してやろうかとも思いましたが、それでは同じ穴の貉になってしまいますし、多分そういう人は平気なんじゃないでしょうかね。( 一一)
あれからもう20年になるんですね。1999年、トレーラーを引いてキャンプを楽しんでいる頃に、このお城に来ています。左下の写真は追手門ですが、駐車場はこの石垣の中を走り抜けた奥にある若松城西出丸跡にありました。 そう、今でも駐車場になっているので普通の車は使えるのですが、自動改札になってしまい、改札機の遮断機の高さ制限で我が家の車は入れませんでした。 仕方なく、お城の周りをぐるっと一回りして、広い「鶴ヶ城会館」の駐車場に置かせてもらいました。
我が家はここも二度目ですが、信号の多い会津市内でコマッチとはぐれてしまい、ルートと到着が別々になってしまいましたが、目的地は一緒です。宿場の中で無事に落ち合えました。
先程の「大内宿」もそうですが、我が家はここも15年ぶりの二度目だったですが、以前来た時と様子がだいぶ変わっているので驚きました。 大雨で流されたのか?自然に崩れたのか?分かりませんが、橋を渡った向こう側のへつりの部分を随分歩けたんですが、現在はその道は無くなってて、殆んど歩けなくなってしまいましたね。ちょっとがっかりです。
最後の「塔のへつり」観光を終え、二時頃だったでしょうか、夏休み全ての日程を終えて帰途につきました。 コマッチ家のハイエースとカムロードでは、高速道路の順行速度が違うので、一緒に帰らない方がお互いに楽なので、ここで解散ということにしました。
お盆休みの残り一日を残す土曜日の登りの東北道ですが、流れが時々滞ります。ひどい渋滞ではありませんが、そこそこ普通の渋滞です。 まぁ〜それでも明日帰るよりは、いいんじゃない?と、一日休みを残して、余裕の帰宅です。また来年のお盆休みも遠出の観光旅行したい!って、コマッチが言ってましたが、どなたかご一緒に如何ですか? |
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