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2017年(平成29年)我が家の近場にある七里川温泉キャンプレポート!

 

 
CAMP REPORT 2017
この年の実施キャンプと年間予定
  12月 恒例年越しキャンプは無し!
  12月 タコス忘年キャンプ不参加!
  12月 囲炉裏と温泉RVパーク七里川
  11月 62回 タコスキャンプ ゆに〜く
  11月 上田と真田周辺の紅葉と観光
  10月 ミニタコ in かわせみ河原
  9月 上げ膳据え膳温泉キャンプ
  ● 8月 愉快な夏休み in 松原湖!
  6月 菖蒲と紫陽花キャンプ 佐原
  6月 61回 タコス大会 さくらリゾート
  5月 四国・九州ひと月の旅 全8頁
   5月 皆さんそれぞれの愉快なGW
   4月 恒例!愉快な竹の子掘りキャンプ
  3月 生れの合同誕生日会 かわせみ河原
  ● 2月 ミニタコ in 田代公園
  ● 1月 伊豆横断年越キャンプ 新年編
  12月 伊豆横断年越キャンプ 年末編
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平成29年の、くるま旅日記!


CAMP REPORT 2017

とっても愉快な温泉キャンプ in RVパーク七里川

<< 12月4日(月曜日)〜5日(火曜日)>>

 
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2017年(平成29年)12月4日(月曜日)の、くるま旅レポート HOME


AM11:30 ⇒ 出発します。

お天気もいい〜いし、あったかいし、まさに小春日和の陽気に誘われて、少し遅いですが名残りの紅葉と温泉を楽しみにカミさんとぷら〜っと出掛けることにしました。
行先は、以前からちょっと気になっていた「七里川温泉」と、その目の前にある「RVパーク:七里川」です。
港区民に東京タワーに良く昇るという人がいない?様に、亀山湖周辺もそうですが我が家から一時間ぐらいの観光地はいつでも行けるからと、後回しにしていた様な気がします。
ルートを検索すると、今日のような平日の場合、寄り道をしなければアクアライン経由で約65キロ、1時間ちょっとの近さです。後で「七里川温泉」のスタッフの方に聞いた話では、「羽田空港まで急げば1時間で行くよ!」ということでした。


PM12:00 ⇒ お昼です。

久し振りに「海ほたる」に寄ってみました。アクアラインは年に何度も利用していますが、我が家から30分と近いこのSAには、滅多に寄ることはありません。
ハワイアン・キッチンに回転寿司、海鮮料理にラーメンと、食事処は色々あって、好きな食べ物を自由に選べますが、本日は、出掛けにカミさんがお弁当を用意してくれてますので、「海ほたる」では景色のいい〜い!場所だけお借りして、持参のお弁当を頂きます。
さあ、ひと休みしたら出発しましょうか。


PM12:30 ⇒ 今年の10月に出来たという、木更津市初の「道の駅:うまくたの里」にやってきました。

湾岸環八インターから入り、アクアラインの料金所を過ぎて、館山自動車道と交差する木更津JCTを突っ切ると、まだ未完成の部分も多い首都圏中央連絡自動車道、通称圏央道?に入ります。
本日の旅のルートは、その圏央道に入って最初のインターチェンジ、木更津東インターで降ります。
ここで、一般国道の410号線に接続していて、右折するとすぐ右側に今年の10月に木更津市初の道の駅として「道の駅:うまくたの里」が出来ました。
土地柄もあるんでしょうが、調味料、ドレッシング、出汁、酒、醤油、味噌などの種類が豊富です。
それと、右の写真にある様に名産の落花生を使ったお菓子などのお土産が豊富にあります。
この道の駅、私の様な豆菓子好きにはたまりませんが、安売りしている商品の中には中国産の豆を使った物もあります。
表示を良く見ないと、いけませんよ。

さて、今日は「亀山湖」にも寄ってみたいので、この時期、日が暮れるのが早いですから先を急ぎましょう。
ルートの国道の410号線(通称:久留里街道)は、圏央道の開通に伴ってかなりの部分が新設されたバイパスになっているんですね。
我が家の古いカーナビは畑の中をどんどん進んでゆきます。久留里線の俵田の駅を過ぎた辺りから旧道というか、元の国道になっています。
案内に従って、名殿の交差点を左折すると「亀山湖」方面に行く国道465号線に入ります。


PM13:30 ⇒「亀山湖:亀山ダム」に、到着です。

「亀山湖:亀山ダム」は、昭和56年に10年の歳月をかけて完成した千葉県最大の多目的ダムで、このあたり一帯はダムの完成で美しい湖畔の公園として整備され、県内でも指折りの観光地となりました。
湖の周辺にはキャンプ場やサイクリングロード、ハイキングコースやボートハウス、観光船乗り場などがあり、ボート遊びや釣りなどが楽しめるようになってます。
紅葉の盛りは少し過ぎてしまった様ですが、11月2日から12月10日まで、「亀山オータムフェスティバル」も開催期間中とのことですので、名残りの紅葉を少し楽しんでいこうと思います。

ガードマンのおじさんの案内に従って、「亀山オータムフェスティバル」のイベント会場に隣接する駐車場に入って行きましたが、このイベントも終盤で、本日の観光客は我が家の他に2〜3台です。
まっ、観光バスも2〜3台来てますので、それなりに賑わっているという事でしょう。
ここのイベント会場を起点にして、亀山湖畔の約5キロを1時間ほどで半周するハイキングコースがある様なので、本日はそのコースにもう少し距離を足して、上の写真にある「メタセコイヤ並木」に寄り道する1時間半程のハイキングを楽しもうと思います。

指定されたハイキングコースは、小型車や軽自動車なら楽に通れる広さがありますが、キャンカーでの走行は控えた方がいいかも知れません。
次回来る時には自転車を積んで来て、少し距離を伸ばしてサイクリングを楽しみたいと思います。


PM15:30 ⇒「RVパーク:七里川」に到着です。

「亀山ダム」から本日お世話になる「RVパーク:七里川」までは近いんですが、5〜6キロありますので、歩ける距離ではりません。下左の写真の様に、RVパークからのロケーションは大変いいです。
道路を挟んだ反対側が名湯「七里川温泉」の玄関口になってます。5台分のスペースがある「RVパーク:七里川」ですが、今日の予約は我が家と山梨から来たという軽キャンパーのご夫婦の二組ですので、ゆったりです。

「RVパーク:七里川」は全部で5台分の駐車スペースがあり、すべて電源付きになってます。
詳しくは「RVパーク:七里川」のホームページでご確認頂きたいんですが、数百円でOK!という薪や炭代などを除き、上の写真の施設や設備はすべて無料で利用できます。
勿論トイレは温水洗浄器付きの最新の物で、清潔です。管理する人は常駐していませんが、夜間照明も全て人感センサーになっているので、安心してキャンプ出来ます。
水道の水は美味しかったですが、井戸水だと言ってましたので、心配な人は持参するといいでしょう。


PM17:00 ⇒ まだ少し早いですが、「七里川温泉」の方へ行ってみましょう。

「いろりの宿:七里川温泉」というだけあって、玄関を入るといきなりドーンと20人は囲めるであろう!でっかい囲炉裏が目に飛び込んできます。
勿論、ここは温泉旅館ですので、宿泊しない人は入浴料金¥800円(5時以降は¥100円引き)を支払って日帰り入浴をさせて頂きます。
経営は違うみたいですが、「前のRVパークに居るものです。」といえば、何度でも入浴させて頂けるそうです。
硫黄の香り漂う自慢の温泉は、千葉県でも、いや日本全国でも珍しいアルカリ硫黄泉だそうで、草津や蔵王、玉川温泉の様に酸性温泉特有のピリピリ感の全く無い、実に気持ちのいい〜い湯上り感です。

さて、お目当ての大囲炉裏ですが、¥200円の炭代で持参した食材を自由に焼いて食べることが出来ます。
本日は初めての利用なので食材は旅館の方にお世話になることにしました。勿論、席は時間制限もありませんし、食材のメニューも豊富にあります。
何度も生ビールをお代わりする煩い酔っ払い爺さんの相手をしてくれているこの宿の娘さんかと思った人は、ここの温泉が気に入って、何度か来ている内に住み込んでしまったという、強者なんだそうです。…(^_^)V
我が家の本日の焼き物のメニューは、野菜の盛り合わせにひと干しの烏賊、それに草鞋の様にでかい味噌漬けの豚肉、お新香の盛り合わせなどで、二人ならこのぐらいで十分お腹一杯ですね。
上右の写真の鮎は、一人で来られている方の注文なんだそうですが、メニューには品切れと書いてあります。
「鮎の塩焼きは、さあどうぞ!と言う訳にはいかないんですよ。美味しく焼き上げるには強火の遠火で一時間ぐらい掛かるので、お風呂に入る前などに注文していただければ焼いておきますよ!」ということでした。
この大きな囲炉裏には四台の焼き台が有りますが、隣り合うお客さん同士で焼き物を取り替えたり、お酒を注ぎあったり、おしゃべりをしたりと、知らない間に呑み過ぎてしまい、とても楽しい時間が過ごせました。
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2017年(平成29年)12月5日(火曜日)の、くるま旅レポート HOME


AM08:30 ⇒「RVパーク:七里川」を出発します。

ご一緒した軽キャンパーのご夫婦は、「おたくの様なキャンピングカーではないので、車内で食事が出来ませんから、近くのコンビニに移動します。」と、朝早く出発してゆきました。
本日はもう一泊、千葉県にもう一つある「RVパーク:南房総・白浜」へ行くということでした。私達は、昨日に続きもう少し亀山湖畔を歩き、その後にこの辺りの観光に出掛けようと思います。


AM09:00 ⇒ 再び「亀山湖:亀山ダム」にやってきました。

今朝は昨日のイベント会場の方ではなく、おまけで立ち寄ったメタセコイヤ並木のある駐車場からスタートです。

本日は、昨日ちらっと見えて気になっていた吊り橋の方へ行ってみようと思います。国道465号線の下を何回かくぐるようなお散歩コースです。
写真をご覧頂くとお分かりだと思いますが、今日は風もなく穏やかな、いい〜いお天気です。少し歩くと私なんか暑いくらいで、シャツ一枚になってしまいました。
このお散歩コースに興味のある方は、「君津市観光協会のホームページ」へどうぞ!


AM10:00 ⇒ こちらはカミさんのリクエスト、「清水渓流広場:濃溝の滝・亀岩の洞窟」です。

「亀山ダム」から約15分で、最近、幻想的なパワースポットとしてマスコミに良く取り上げられている「清水渓流広場:濃溝の滝・亀岩の洞窟」にやってきました。
洞窟に差し込む光がスポットライトの様に差し込んでハート形に見えるという「亀岩の洞窟」ですが、時間によるんでしょう、私たちが訪れた時は、ご覧の通りハートというより瓢箪に近い形でした。(^_-)-☆

本日は、その時間帯に来ていないので、ハート型には見えませんでしたが、写真に見える様に最後の紅葉にはどうやら間に合った様で、全て歩いても20分ぐらいのコースの中、その時期には平家蛍が舞うという清水渓流広場に見事に整備された木道からおしまいの秋の景色を堪能してきました。
ここにも「千寿の湯」という日帰り温泉施設がありますが、本日というか、火曜日が定休日となってました。

平日で、紅葉も終盤の本日は、ご覧の様にガラガラというか、見渡す限りもう誰〜れもいません。というのも、写真を撮ったタイミングがちょうど良かっただけで、実は観光バスは何台も来ていました。…(^_^)V
この後一旦、カミさんの希望により「片倉ダム記念館」「道の駅:ふれあいパーク・きみつ」の方へ一旦戻りましたが、山の中なのに新鮮なアサリや海苔を売っているのには驚きました。
ここ片倉ダムや笹川湖周辺もハイキングコースがありますので、今回はパスしますが、次回もう少し陽気のいい時期に来てハイキングすることを楽しみにしています。


PM12:00 ⇒ 本日は、久しぶりに「鴨川」に出てみました。

このまま鴨川まで抜けるこの県道24号線は、「鴨川有料道路」という県の道路公社が料金\320円を徴収する道です。我々も楽しませて頂いている観光客ですから、正規に通行料金を支払わさせて頂きます。
鴨川の街に出て、内房線に沿って進む国道128号線を突っ切って釣り場を眺めてみようと「鴨川漁港」へ出ます。
「この辺りなら、年越しキャンプに釣りや初日の出のオプションがバッチリだね〜!」なんて言いながら、左手に依然行ったことのある「仁右衛門島」を眺めて国道128号線に合流します。
ここでちょうどお昼になりました。この先に「道の駅:鴨川オーシャンパーク」がありますので、新鮮な海の幸でも食べてゆきましょうか。

道の駅の案内によると、我が家のキャンカーが駐車しているところがフリーマーケットの場所らしいんですが、ホームページには毎月第3・第5日曜日とあります。
また、朝市がある青空市場という青いドーム型のテントは、不定期開催らしく?現在、何の痕跡もありません。上右の写真にイベント情報もありますが、この時期は夜になると辺り一面にイルミネーションが点灯されるらしい。
また、お正月にはもち投げや甘酒のサービスもあるらしいので、興味のある方はどうぞ!っていうか、年越しキャンプにいいかも知れません。しかし、平日の本日は、イベントは何も無し!お客さんも殆んど無しですから、仕方ないです。
レストランもちょうど12時のこの時間で、お客さんは我が家の他もう一組だけですので、少し恥ずかしいくらい?ですし、やっていけるのかどうか?心配になります。
¥1200円也の美味しそうな海鮮丼を頂こうと思いましたが、海鮮丼の様な物は何処でも食べられます。
ここにしかない物は?と物色していると、ひかり丼やサザエ丼というのがあります。「半分づつ食べよう!」 ということで、決まりです。
右の写真がそれですが、サザエ丼は殆んどサザエが何処にあるのか見当たらず、親子丼ならぬ卵丼という感じでイマイチでした。
ひかり丼の方は、好みもあると思いますが、まあまあ美味しかったです。私的にはもう少しご飯に酢が聞いている方が好みなんですが、・・・
食後は、足湯に入って温まり、漁港の方へ行ってみましたが、本日はというか暫くお休みのようで、閑散としてます。寂し〜い!


PM13:00 ⇒ 南房総、海と花とクジラの街「道の駅:和田浦 WA・O」です。

ナンか今日は道の駅巡りの様になってしまいましたが、次に訪ねた道の駅は海まで歩いて2〜3分という「道の駅:和田浦 WA・O」で、国道128号線(外房黒潮ライン)沿いではなく、少し山側に一本入り、いきなりクジラの骨格標本が出迎えてくれますので、びっくりします。
こちらは道の駅のお隣にある施設で、捕鯨などの様子を見せてくれる展示館になっています。
道の駅の方は、他と比べるとやや小ぶり?かも知れませんが、この道の駅ならではの名物は何といってもクジラでしょう。
私達が行った時は「つちクジラ」がメインでしたが、お土産屋さんでは名物のクジラのたれの他、色々な部位が手に入ります。
また、併設のレストランではクジラに肉が入ったコロッケなどの他のクジラ料理も頂けます。
ああ〜!お昼、ここにすればよかったね!南房総の観光情報はこちらからどうぞ。

本日は、鋸南辺りでもう一泊するつもりで出掛けて来たんですが、カミさんに明日の朝一で用ができましたので、これから帰ることにします。
ルートはこのまま128号線で館山に出て、富津館山道路、館山自動車道と乗り継いでアクアラインで帰ります。
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